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2013年2月16日土曜日

証券ディーラー「プロの視点」(2/16)

■ 〜 為替と株式の連動性が高まる 〜 ■       週末15日の日経平均株価は133.45円安と大幅反落となりました。
下落の主な要因は円高です。
ドル/円とユーロ/円が、いずれも日中に1円近くの下落をみせたことで、ポジション調整の売りが膨らんだようです。

ただし、週末の円高の理由は明確です。
15日夜からロシアで開催されている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、直近の円安に関する議論が行われる予定であり、各国からは日本の金融緩和は円安誘導である、との批判が膨らんでいることから、円売りのポジションを解消する動きが強まったということです。

年末からの株価上昇は、日銀の金融緩和とそれに伴う円安進行が牽引してきたものです。
足元の日経平均はやや上値が重くなっていますが、11日の1ドル=94円半ばから15日までに2円ほど円高が進んだ動きと重なっていることからも株式市場と円相場の関係が分かります。
■ 〜 各国からは円安に対する批判 〜 ■円安が加速し、G20が近付くにつれて日本の金融緩和が円安誘導であるとの批判が各国から出ています。

今年に入ってからは、バイトマン独連銀総裁が日銀に対する日本政府の金融緩和圧力について、「為替レートが一段と政治問題となる可能性がある」と発言し、日本政府の動きをけん制。

また、キング英中銀総裁「通貨安による輸出の増加ために措置をとった国がいくつかある」と日本への批判と取れる発言をしたほか、韓国の朴企画財政相は「G20で日本の金融政策による影響に関して議論する」との発言を行っています。

さらに、ドイツのメルケル首相は1月24日のダボス会議において、為替操作に対する問題意識の高まりとともに、日本に対する懸念を明言。
日本を名指しで批判しています。
■ 〜 あくまでも円高の修正であるとの声も 〜 ■   このように、各国からは批判的な声が強い状態ではありますが、すべての国が批判的なわけではありません。

G20の議長国であるロシアのストルチャク財務次官は今月13日、「円はこれまで明らかに過大評価されてきた」と語り、あくまでも直近の円相場の動きは、過度な円高の修正であるとの認識を示しました。

また、ブレイナード米財務次官は11日、「デフレを終わらせ、成長を取り戻すための日本の努力を支持する」と円安容認ととれる発言をしたことから、今後の円安基調が継続するとの見方が強まり、翌日の日経平均株価は200円超の上昇をみせました。

各国の対応が違うのは当然ですが、特に米国が円安に批判的でないのには、欧州やアジア各国とは違った理由が存在します。
■ 〜 円安批判をしない米国の思惑 〜 ■       通貨安によって輸出を促進し、経済を立て直そうとするのは各国でほぼ共通しています。
米国も例外ではなく、先ほどのブレイナード米財務次官の発言は米製造業、特に自動車産業界からの反発があったようです。

しかし、それ以上に米国が望んでいるのが「同盟国としての日本の復活」だと言われています。

2007年のサブプライム・ローン問題からリーマン・ショック、そしてユーロ圏の金融危機によって、リスク回避先として選好されてきた日本円でしたが、それによって、世界の主要な株価指数に比べて反発の機会を失ってきました。

その間、経済的にも軍事的にも存在感を増してきたのが中国ですが、米国としては、政治的に協調姿勢を取りにくい中国よりも、ここで同盟国として日本に復活してもらうことで、将来的な政治リスクを回避しようとしていると見られています。

もちろん、米国内の輸出産業には配慮する必要があるものの、NYダウはすでにリーマン・ショック前の株価を回復し、史上最高値を伺う水準まで上昇していることから、米国の金融緩和政策は効果が見えたと言えます。

ここからさらに経済を回復させるためには、ドル安による輸出の増加を目指すよりも、日本など貿易国の経済が回復することによって米国からの輸出を増やしたいとの見方もできるでしょう。

結局のところ、自国(米国)経済の回復によって、輸出の増加と中国のけん制につながる、日本の通貨安をある程度容認しているということになります。

日経ニュース・朝版(2/16)

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欧州株式市場サマリー(15日)

(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 6328.26(+0.90)
前営業日終値 6327.36(‐31.75)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 7593.51(‐37.68)
前営業日終値 7631.19(‐80.70)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3660.37(‐9.23)
前営業日終値 3669.60(‐28.93)
<ロンドン株式市場> 製薬銘柄を中心に買いが入り、上昇して終了した。
ただ商品関連銘柄が売られたことに加え、週末を控え利益確定の売りが出たことで、主要株価指数は今週つけた取引時間中としては約5年ぶりの高値を上回ることはできなかった。

製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)<GSK.L>は0.4%高。
同社が開発中の抗エイズウイルス(HIV)薬が米規制当局の優先審査に指定されたことが買い材料となった。

レキット・ベンキーザー<RB.L>は1.5%高。
HSBCが同社の株価目標を引き上げたことが好感された。

一方、ランドゴールド<RRS.L>は3.8%、銀生産大手のフレスニロ<FRES.L>は6.4%、それぞれ下落。
金価格が6カ月ぶりの安値を付けたことを受け、シティグループが両銘柄の売りを推奨したことが嫌気された。

<欧州株式市場> 続落。
公益株や銀行株を中心に売りが優勢となり、相場を圧迫した。
ただ、一部アナリストの間からは、株価には一段の上昇余地があるとの声が聞かれた。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は2.20ポイント(0.19%)安の1161.39。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は20.09ポイント(0.76%)安の2615.26。

STOXX600公益株<.SX6P>は0.6%安、銀行株<.SX7P>は0.7%安。

公益株では、スペインの電力大手イベルドローラ<IBE.MC>が3.3%安。
トレーダーは、バンキア<BKIA.MC>が保有する同社の株式売却を検討している兆候を指摘した。

BNPパリバ・フォーティス・グローバル・マーケッツのフィリーペ・ジセルス氏は「上げ一服の後、株価が再び上昇することを楽観視している」と述べた。

一方、仏小売りのPPR<PRTP.PA>は好決算を追い風に7.6%急上昇し、2001年半ば以来の高値をつけた。

[東京 16日 ロイター]

円急落、93円台後半〔ロンドン外為〕(15日)

【ロンドン時事】週末15日のロンドン外国為替市場の円相場は、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明で円安批判が回避されるとの見方が浮上、1ドル=93円台後半まで急落した。
午後4時現在は93円75~85銭と、前日午後4時(93円00~10銭)比75銭の円安・ドル高。
大詰めを迎えた日銀の次期総裁選びをめぐり、「他の候補ほど金融緩和に積極的ではない」(邦銀筋)とされる武藤敏郎元財務次官が有力との見方から、序盤は円が92円台前半まで買われる場面も見られた。
しかしモスクワで開幕したG20会合で、先の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)声明のような日本を名指しする文言は入らないとの報道を受け、円は急落。
対ドルで高値圏から1円以上の急落を演じた。
ある邦銀関係者は、「最終的な声明が報道通りの内容なら再び円安が加速する」とし、約2年半ぶりとなる95円台を目指すとの見方を示した。
もっとも市場では声明の内容を見極めたいとの姿勢も強く、「週明けに向けて相当神経質にならざるを得ない」(市場関係者)との声も出ていた。
円は対ユーロでも急落。
午後4時現在は1ユーロ=125円20~30銭(前日午後4時は124円10~20銭)。
ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.3345~3355ドル(1.3335~3345ドル)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5520~5530ドル(1.5520~5530ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9235~9245フラン(0.9215~9225フラン)。

NY株、小反発〔米株式〕(15日午前)

【ニューヨーク時事】週末15日午前の米株式市場は、市場予想を上回った米経済指標を好感し、反発している。
午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比25.32ドル高の1万3998.71ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数が6.40ポイント高の3205.06。
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月のニューヨーク州製造業景況指数は10.04と、2012年5月(14.52)以来の高水準。
さらにロイター・ミシガン大学が同日発表した2月の消費者景況感指数(暫定値)は76.3と、ともに市場予想を上回った。
これを受けて、米景気先行き懸念が後退し、米株に買いが入った
ただ、この日から開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の内容を見極めたいとの見方から、警戒感が広がっている。
また、3連休を控えて積極的な商いも手控えられているもようだ。
個別銘柄では、米ハンバーガーチェーン大手のバーガーキングは堅調な四半期決算が好感され、2%超高。
米健康食品のハーバライフは、著名投資家が発行済の株式を全体の13%保有していると開示し、12%超の急伸となっている。
一方、投資判断の下方修正を受け、マグロウヒルは売り優勢。
JCペニー、ウォルマート・ストアーズも下げが目立っている。

円、急落=93円台前半〔NY外為〕(15日朝)

【ニューヨーク時事】週末15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明で円安批判が回避されるとの見通しが広がったことから急落した。
午前9時15分現在1ドル=93円40~50銭と、前日午後5時(92円83~93銭)比57銭の円安・ドル高で推移している。
海外市場では、小動きながら強地合いで推移。
G20会合を控え、最近の円安に対して一部の国から批判的な発言が出ていたため、円を買い戻す動きが続いていた。
しかし、ニューヨーク市場入り後には対ドル、対ユーロともに急落。
G20会合の声明は日本を名指しせず、先の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)声明のような「為替レートをターゲットにしない」との文言は盛り込まれないとの見方が強まった。
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事も、通貨戦争をめぐる議論は誇張されており、為替相場は適正水準から大きく離れていないとの見解を示した。
このため、対ドルで92円台後半を浮動していた円相場は急速に値を消し、93円台半ばに下落。
対ユーロでも1円以上値を落とし、1ユーロ=124円台後半まで戻した。
米指標の改善も円売り・ドル買いの流れを後押しした。
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月の同州製造業景況指数は10.04と、マイナス7.78だった前月から大幅改善し、7カ月ぶりにプラスに転じた。
市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス2.00も大きく上回ったため、米景気の先行き期待感が膨らんだ。
ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1.3340~3350ドル(前日午後5時は1.3358~3368ドル)、対円では同124円65~75銭(同124円04~14銭)。

2013年2月15日金曜日

証券ディーラー「プロの視点」(2/15)

銘柄分析のプロが斬る! 人気の5銘柄ズバリ診断!<8411>みずほFG 196円 前日比−12円(−5.77%)
大幅続落。
全体調整とともに利益確定売り圧力が強まったようだ。
出遅れ余地の大きさからディーリング資金を伴って人気化していたものの、ここにきてUBS証券が投資判断を格下げしており、手仕舞い売りを集めている。
メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>や証券業の野村ホールディングス<8604>なども売られた。

<3765>ガンホー・オンライン・エンターテイメント 1,974,000円 前日比+400,000円(+25.41%)
ストップ高買い気配。
前営業日引け後発表の決算、1対10の株式分割を好感した買いを集めている。
また、業績の差異の説明では1月の単月売上高を85億円とし、前年同月比1022.4%増の大幅増収を記録するなど、ソーシャルゲーム関連の勝ち組としての評価を集めているようだ。
同社株の活躍に対して、ソーシャルゲームプラットフォーム運営のディー・エヌ・エー<2432>、グリー<3632>らが軟調に推移するなど、明暗がわかれている。

<4586>メドレックス 3,200円 前日比+500円(+18.52%)
連騰。
上場初日の2月13日が買い気配値付かずとなり、寄付いた前営業日にはストップ高、そして軟調な相場展開となった本日もディーリング資金流入で人気化、ストップ高となっている。
需給妙味の強い直近IPOはディーリングターゲットとなり、短期資金が集まる展開。
買取王国<3181>、ビューティーガレージ<3180>なども人気化している。

<2502>アサヒグループホールディングス 2,131円 前日比+6円(+0.28%)
続伸。
前営業日にも決算、株主還元策に前向きな中期経営計画、自社株買いと増配方針を好感した買いで人気化しており、物色が継続しているほか、米国でウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイと投資会社3Gキャピタルがケチャップメーカーのハインツ買収が伝わり、食品業界の再編期待も物色を下支えしている。

<7203>トヨタ 4,725円 前日比−90円(−1.87%)
続落。
先週には円安推移、週初には決算人気で浮上していたことから、円高加速で利益確定売り圧力が強まっている。
ただ、さらなる増額期待やインドネシアでの販売好調も伝わっており、短期調整を押し目と見た買いも入っているようだ。

日経ニュース・夕版(2/15)

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反落=円高で幅広く売られる〔東京株式〕(15日)

【第1部】日経平均株価は前日比133円45銭安の1万1173円83銭と反落、東証株価指数(TOPIX)は同12.47ポイント安の942.41と続落。
欧米株のさえない動きなどを受けて軟調に始まり、円相場が上昇したため午後は幅広い業種で売りが加速した。
出来高は45億1480万株。
▽イベント控え、買い入らず
経済指標の悪化を受けて欧州株が下落した上、為替も前日に比べてやや円高になっていたため、東京市場は売りが先行。
その後も円高気味に推移する為替を眺めながら、軟調な展開が続いた。
昼休み中に日銀の次期総裁に関する報道が出て為替が一段と円高に振れたことから、後場は売りが加速。
日経平均の下げ幅は一時200円超まで広がった。
「週末の上、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の内容を確認したい向きは多かったようで、買いが入りにくい状況だった」(大手証券)という。
日銀総裁人事が最終局面を迎え、「投資家の関心は金融緩和と財政出動というカンフル剤から、本丸の成長戦略に移りつつある」(銀行系証券)とされる。
投資家は今後、為替動向とともに実効性のある成長戦略が打ち出されるかどうかを見極めることになる。

日経ニュース・昼版(2/15)

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反落=円高嫌い、売り優勢〔東京株式〕(15日前場)

【第1部】週末を迎えて新規の買いが入りづらくなる中、円高に傾いた為替が嫌われ、輸出関連株中心に幅広い業種が売り優勢となった。
日経平均株価は前日比99円35銭安の1万1207円93銭と反落、東証株価指数(TOPIX)は同14.36ポイント安の940.52と続落。
出来高は21億4728万株。
▽欧州景気の弱さも重しに
円相場の上昇を受けて売りが先行。
寄り付きの売買が一巡するといったん下げ渋るかに見えたが、寄り後も円が強含みで推移していたため、指数先物に売りが出て日経平均はじり安となった。
「ユーロ圏諸国の2012年10~12月期の域内総生産(GDP)速報値が市場予想より弱い内容となったため、欧州景気に対する懸念から海外投資家は投資リスクを避ける動きを取っている」(銀行系証券)との指摘もあった。
週末の上、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果も見極める必要があるため、15日は押し目買いも入りにくいようだ。
ここまで、円高修正による輸出企業の業績への思惑が日本株を支えてきただけに、為替には敏感にならざるを得ない。
後場も、円相場が軟化しなければ買い見送り姿勢は続くと思われ、日経平均はマイナス圏で推移しそうだ。

ドル反落、92円台後半=ユーロ急落などで上値重い〔東京外為〕(15日午前9時)

週末15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場でユーロが急落した余波で、1ドル=92円台後半に反落している。
午前9時現在、92円94~95銭と前日(午後5時、93円43~48銭)比49銭のドル安・円高。
前日の欧米市場では、ドイツやユーロ圏のGDP(昨年10~12月期)が予想外のマイナスとなり、ユーロが大きく下落した。
ドル円は当初はやや売られる程度だったが、米国時間の終盤にストップロスの売りが巻き込まれる下げを余儀なくされた。
東京市場の早朝は米国時間の安値からは戻り、92円90銭付近で取引された。
南欧債務懸念は後退したものの、「緊縮財政の影響で経済がさえないことが前日のGDPで確認された」(大手邦銀)ことからユーロは当面は調整局面を余儀なくされる、との見方が多い。
これを受けてドル円も上値が重くなるとみられるほか、モスクワのG20では「共同声明はともかく、参加国の代表から円安けん制の発言が漏れる可能性もあり、ドル円は売られやすいのではないか」(FX業者)との声が聞かれる。
ユーロは対円、対ドルで大幅安。
ドイツなどのGDP悪化で売りが加速した。
ただ、東京時間の早朝は売りは一服しており、安値圏でもみ合っている。
午前9時現在、1ユーロ=124円07~09銭(前日午後5時、125円10~12銭)、対ドルで1.3349~3351ドル(同1.3386~3388ドル)。

日経電子版 マネー(2/15)

【編集部から】
 円安株高の効果がいろいろなところで表れています。電子版マネー「金のつぶや
き」で豊島逸夫さんが紹介された「ソロス氏、円売りで930億円稼ぐ」や「巨額円売
り、アベノミクスに賭けたソロス氏」ほどではないにしろ、私の周辺でも外貨預金で
小がねを稼いだ同僚や、コツコツ続けていた積み立ての投資信託の含み損が一気に解
消された例など、プチ明るい話題を耳にします。
 本屋さんで会社四季報が完売というニュースもありました。こういう他人の小さな
幸福を耳にすると、つい我も我もと参戦したくなりますが、事前の準備なしに飛び込
むのはケガのもと。日経電子版や日経ヴェリタス、月刊日経マネーなどで現状を把握
し、ある程度の見通しや戦略を立てたうえで臨むのがよいでしょう。
 世の中の個人投資家は今、どんなことを考え、どんな投資スタンス取ろうとしてい
るのか。それを知る手掛かりになりそうなのが 「日経マネー」恒例の「個人投資家
調査」です。今年のテーマは「隣の個人投資家がどのように利益を稼いでいるか」。
運用成績、投資スタイル、利益の出た銘柄は何かなど、毎年1万人の方が答えている
大規模調査です。参加していただくと、集計結果をもれなくもらえます。
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_1
からインターネットで調査に参加できますので、今後の投資戦略に役立ててはいかが
でしょうか。期間は2月20日までで、5万円の商品券や「日経会社情報」最新号が当た
るなどの特典もあります。
(マネー編集長 鈴木亮)
【豊島逸夫の金のつぶやき】
◆巨額円売り、アベノミクスに賭けたソロス氏
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_2
【保険会社が言わないホントの保険の話】
◆あなたの保険に「埋蔵金」 数百万円の例も
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_3
【30代共働き夫婦のサバイバル家計術】
◆住宅・教育・通信…固定費圧縮し手取りの20%貯蓄
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_4
【マネーブログ カリスマの直言】
◆アベノミクスに期待する「1本だけの矢」 コモンズ投信会長 渋沢健氏
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_5
【司法書士が見た 相続トラブル百科】
◆資産防衛に保険活用、相続増税時代も有効なのか
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_8
【NIKKEI QUICK投信実力ランキング】
◆海外債券部門の特色 ハイイールド債券型ファンドが多数ランクイン
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_9
【株式投資入門】
◆日銀次期総裁、株価も占う「市場との対話」の妙
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_10
【月刊日経マネー 特集セレクト】
◆2013年の確定申告、改正点と税の仕組みを再確認
http://mx.nikkei.com/?4_75188_4505_11

みんなの外為 !今日の重要経済指標(2/15)

   
予想(コンセンサス) :+1.4%
   
ユーザー予想    :
上昇 85% 下落 15%
   
関連指標の動向   :
上昇30% 下落40%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-1.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 64% 下落 36%
   
関連指標の動向   :
上昇44% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.5%/+1.6%
   
ユーザー予想    :
上昇 80% 下落 20%
   
関連指標の動向   :
上昇36% 下落4%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
   
予想(コンセンサス) :-2.00
   
ユーザー予想    :
上昇 56% 下落 44%
   
関連指標の動向   :
上昇39% 下落37%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:12.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-10.0pips
下落時安値幅:-15.0pips
   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 58% 下落 42%
   
関連指標の動向   :
上昇31% 下落25%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.2%
   
ユーザー予想    :
上昇 82% 下落 18%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落28%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :78.9%
   
ユーザー予想    :
上昇 80% 下落 20%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落28%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :74.8
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落33%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
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日経ニュース・朝版(2/15)

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NYダウ、小幅続落=高値警戒でもみ合い〔米株式〕(14日)☆差替

【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、高値警戒感が続く中、さえない欧州の経済指標などをきっかけとした売りと、米企業の合併・買収(M&A)への期待を受けた買いが交錯し、もみ合う展開となった。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比9.52ドル安の1万3973.39ドルと小幅に続落して終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同1.78ポイント高の3198.66で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1506万株増の6億7110万株(暫定値)。
欧州市場では、ユーロ圏諸国の2012年10~12月期の実質GDP(域内総生産)がドイツ、フランスなどの落ち込みで前期比0.6%減とマイナス幅が拡大したことを受け、主要市場の株価が下落。
ダウ平均で1万4000ドル付近で上値が重くなっている米株市場でも、朝方は売られやすい展開となった。
ただ、この日はアメリカン航空の親会社、AMRとUSエアウェイズ・グループの合併、バークシャー・ハサウェイなどによる食品大手ハインツの買収など企業のM&Aニュースが相次ぎ発表され、企業買収への期待感から、相場は徐々に下げ幅を縮小。
その後は前日終値付近でもみ合う展開となった。
市場関係者からは、「企業の手元資金は潤沢にあり、M&Aが今後増加することへの期待は高い」(大手証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、USエアは材料出尽くし感から売られ、4.6%下落。
決算が市場予想を下回ったゼネラル・モーターズ(GM)は3.2%安。
一方、ハインツは19.9%の大幅高。
アンハイザー・ブッシュ・インベブによるグルポ・モデロ買収に絡み、モデロの資産売却を受けるコンステレーション・ブランズは37.2%の急騰で終了した。

反落〔ロンドン株式〕(14日)

【ロンドン時事】14日のロンドン株式市場の株価は、この日公表された2012年10~12月期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率が予想以上の縮小を示したことを嫌気して軟調となり、FT100種平均株価指数は前日終値比31.75ポイント(0.5%)安の6327.36で引けた。
ETXキャピタルのアナリスト、イシャク・シディキ氏は、「2月24、25日のイタリア総選挙までは弱地合い」との見方を示した。
個別銘柄では、石油大手BPは3.55ペンス安の450.05ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは1.00ペンス高の1465.00ペンス。
金融大手バークレイズは7.00ペンス安の319.00ペンス。

ダウ、続落=ナスダックも安い〔米株式〕(14日朝)

【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、午前9時35分現在は前日終値比45.01ドル安の1万3937.90ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在10.06ポイント安の3186.82。

2013年2月14日木曜日

日経ニュース・夕版(2/14)

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証券ディーラー「プロの視点」(2/14)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■日銀金融政策決定会合の金融政策イベントも追加緩和のサプライズはなく、前営業日後場下落からの見直し買いが広がった本日の株式相場ですが、指数反発も東証1部銘柄は5割超が下落。
材料株やテーマ株、IPO銘柄が賑わいを見せるなど、物色の偏りが見て取れたのではないでしょうか。

日経平均株価は反発。
前場では前営業日下落からの戻り売りが見られていましたが、為替相場の落ち着きとともに後場で上げ幅を拡大しました。
ただ、日中はこのところのレンジ内での中心価格帯となる5日移動平均線(11287.60円)を挟んでの推移となっています。

前営業日午後で売り材料視された円高推移も前営業日海外時間帯で落ち着きを見せ、本日では日銀金融政策決定会合に向けて変動が注視されましたが、サプライズはなくさらに膠着感を強める格好。
指数の反応も限られました。

ただ、ボリューム面では前営業日の調整時にも東証1部売買代金は2兆円超、出来高も38億株台の高水準を確認済。
まだまだ市場参加者の物色意欲は高く、本日も指数反発から東証1部売買代金2兆円超、出来高も36億株台の商いをもとに物色が続いています。

しかし、売買代金上位では材料株やテーマ株の上昇が目立ち、やや近視眼的な物色対象が選好されました。
新興市場もテーマ性や前営業日から再開した新規公開株(IPO)が好スタートを切っており、ちょうど今週で決算発表も一巡してくるだけに値動きの軽さを手掛かりとした物色対象も本日のような指数膠着下では狙い目となっています。

さて、当欄では決算発表の一巡する今週半ばからは、業績の悪いものを売って、業績の良いものに乗り換える「選別物色」に備えたスタンスを推し、物色候補となる得る好業績銘柄のうち、さらに「評価余地」をポイントに挙げていました。

短期的な物色対象となる増額銘柄、決算銘柄の物色継続に関しては、業績面からの評価余地や上値余地が手掛かりとなります。
上値余地の観点からは新高値銘柄も候補となるだけに、業績判断をベースに株価指標面、さらには株価水準を見ていきましょう。

銘柄選別のポイントは、本日販売を締め切った「厳選5銘柄付き市況分析レポート」にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は底堅い動き。
マクドナルドの下落でダウ平均が押し下げられたものの、経済指標や大統領の一般教書演説に注目した買いが入っています。

米商務省が発表した1月の小売売上高は前月比0.1%増加となり、市場予想と一致するなど堅調な内容となり、小売株物色を誘いましたが、オバマ大統領の一般教書演説で、最低賃金の時給9ドル(約840円)への引き上げを提案。
マクドナルドが下落するなど、ダウ平均を押し下げました。

一方、保有するNBCユニバーサル株の売却でGEが買われたものの、ボーイング、キャタピラー、ジョンソン&ジョンソン、シェブロンら値嵩株の下げが響き、ダウ平均は下落着地となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比35.79ドル安の13,982.91ドル。
ナスダック総合指数は10.38ポイント高の3,196.88ポイントで取引を終えました。

為替相場では、東京時間帯での円高推移から欧州時間帯まで円が売り直されたものの、米国時間帯からはユーロが売り直される動き。
東京時間帯早朝では、1ドル93円台前半、1ユーロ125円台前半の水準で取引されました。

東京株式市場では、昨晩の米国市場が底堅く、前営業日後場から売り込まれた経緯から見直し買いが先行。
日経平均株価は11273円の反発スタートに。

寄り付き後は、為替相場ではやや円買いが見られており、日経平均株価には戻り売りが上値を阻んだものの、午後に伝わる日銀金融政策決定会合の政策結果期待からジリ高商状となりました。

午後に日銀金融政策決定会合の政策結果が伝わると若干の円安推移となり、後場では日経平均株価が上げ幅を拡大。
ただ、、積極的な買い意欲にはつながらず、水準を固める動きにとどまっています。

日経平均株価終値は、55.87円高の11,307.28円。
東証1部の売買代金は概算で2兆1344億円。
東証1部の売買高は概算で36億6397万株。
値上がり銘柄は636(37%)に対し値下がりは960(56%)、変わらずは102(6%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■指数反発も日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>らが底堅く推移するのみに留まっており、トヨタ<7203>、日産自動車<7201>、パナソニック<6752>の国際優良株や三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクもふるわず、物色が偏っています。

売買代金上位では、材料物色を集めたアサヒグループホールディングス<2502>、決算期待のブリヂストン<5108>、前営業日の人気化からテーマ人気を伴ったナノキャリア<4571>、低位のあおぞら銀行<8304>など値動きの良い銘柄が選好されました。

ただ、需給妙味に着目した物色が見られた一方で、マツダ<7261>、アイフル<8515>、オリコ<8585>など直近で人気化していた銘柄はさえず、資金流出が確認されています。

セクターでは、横浜ゴム<5101>、ブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>などタイヤ株が強く、ゴム製品が業種別株価指数騰落の値上がり上位に入りました。

日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、帝人<3401>、東レ<3402>の繊維、三菱マテリアル<5711>、東邦亜鉛<5707>の非鉄などが続いています。

一方、オリックス<8591>ほか低位金融の下げでその他金融が値下がり最上位となったほか、日本製紙<3893>の紙パルプ、新日鉄住金<5401>の鉄鋼、国際石油開発帝石<1605>の鉱業なども値下がり上位に並びました。

個別では、増額の太陽誘電<6976>、アイロム<2372>、決算銘柄のアルバック<6728>、東京建物<8804>や村田製作所<6981>の完全子会社化で東京電波<6900>、資本提携先の東光<6801>がそれぞれ賑わっています。

新興市場では、バイオ関連のナノキャリア<4571>、タカラバイオ<4974>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>らがテーマ性で人気化。
IPOのメドレックス<4586>、ビューティーガレージ<3180>、買取王国<3181>の好スタートで、昨年上場のユーグレナ<2931>、地盤ネット<6072>などの見直されました。

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