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直近の決算発表予定

2012年10月11日木曜日

<NY株価>大幅続落 1カ月ぶり安値


【ワシントン平地修】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、世界経済減速への懸念が高まっていることを背景に前日に続いて大幅に下落し、前日比128.56ドル安の1万3344.97ドルで終了した。


9月中旬以来約1カ月ぶりの安値水準。

ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数の終値は、13.24ポイント安の3051.78。

国際通貨基金(IMF)による世界経済の景気見通し引き下げに続き、アルミ最大手、アルコアが今年7~9月期の決算で大幅赤字を計上し、世界のアルミ需要見通しを下方修正。

世界経済の減速が米企業の業績に与える影響が懸念され、素材やエネルギー関連株を中心に売りが広がった。

債務危機の余波が続く欧州の銀行が13年末までに2.8兆ドルの総資産を縮小する可能性があると報告したIMFの発表も市場の重しとなっている。



欧州市場サマリー(10日)


1344GMT 9日終盤

ユーロ/ドル<EUR=> 1.2876 1.2884

ドル/円<JPY=> 78.300 78.230

ユーロ/円<EURJPY=> 100.85 100.80

<p />10日終値 前営業日終値

株 FT100 5776.71(‐33.54) 5810.25

クセトラDAX 7205.23(‐29.30) 7234.53

金 現物午後値決め 1761.25 1774.00

(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物

3カ月物ユーロ(12月限) 99.81 (+0.00) <FEIZ2>

独連邦債2年物(12月限) 110.68 (+0.00) <FGBSZ2><0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限) 125.66 (+0.07) <FGBMZ2><0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 141.46 (+0.08) <FGBLZ2><0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 131.96 (+0.28) <FGBXZ2><0#FGBX:>

<p />現物利回り

独連邦債2年物 0.045 (0.039) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物 0.526 (0.531) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物 1.480 (1.472) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物 2.317 (2.319) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>

<為替> ユーロがドルに対してほぼ変わらずとなった。

債務を抱えるスペインがいつ財政支援を要請するのかが注目されている。

ドル指数<.DXY>は一時、9月11日以来約1カ月ぶりの高水準となる80.186をつけた。

<株式> ロンドン株式市場は続落した。

世界経済の成長をめぐる不安が広がった。

エアバスの親会社EADS<EAD.PA>と英防衛大手BAEシステムズ<BAES.L>の合併交渉決裂も重しとなった。

BAEは1.4%安となった。

これまでは米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が景気減速への対応策を表明して、市場を下支えしてきた。

しかし、投資心理の押し上げ効果は特にユーロ圏を中心に弱まっている。

国際通貨基金(IMF)は9日、世界金融システムへの信頼回復に向けて、欧州の政策決定者が一定の切迫感を持って取り組みを強化するよう求めた。

ガーディアン・ストックブローカーの株・デリバティブ(金融派生商品)取引担当者、アティフ・ラティフ氏は「リスクオンが続いた主因の一つが、(各国中銀による追加)国債買い入れだったことは間違いない」と分析。


その上で「さえない経済指標が出ており、短期的には相場に対して強気になれる理由が無い」と話した。

米アルミ大手アルコア<AA.N>は、中国の需要が弱含むとして、今年の世界アルミ消費見通しを引き下げた。

また米石油大手シェブロン<CVX.N>は、第3・四半期の利益が前四半期を「かなり下回る」との見通しを示した。

これらがロンドン市場で鉱山株<.FTNMX1770>や石油関連株<.FTNMX0530>の重しとなった。

欧州株式市場は3日続落。

米決算シーズンがさえないスタートとなったことを受け、欧州の企業決算に対しても弱気の見通しが広がった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は5.92ポイント(0.54%)安の1090.03。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は15.69ポイント(0.63%)安の2456.54。

エアバスの親会社EADS<EAD.PA>と英防衛大手BAEシステムズ<BAES.L>が合併交渉を打ち切ったことが大きな材料となり、EADSは5.3%上昇、BAEは1.4%下落した。


デンマークのオーディオ機器メーカー、バング&オルフセン<BO.CO>は商いを伴って3.8%下落。

高級品への需要後退が響き、四半期決算が予想を大幅に上回る赤字となったことを嫌気した。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)傘下キャピタルIQの欧州担当首席ストラテジスト、ロバート・クイン氏は「決算シーズンは大きく失望する結果になるだろう」と述べ、「マクロ経済要因が依然ネガティブで、政策面でも大きな弾みは期待できないことから、(最近の株価上昇が)反転する可能性もある」との見方を示した。


<ユーロ圏債券> スペインが全面支援要請に踏み切る時期をめぐる不透明感を背景に薄商いとなり、スペイン国債と独連邦債の利回りが小幅なレンジで推移した。

スペインをめぐる根強い不透明感から質への逃避が再び強まる中、ドイツがこの日実施した31億ユーロの5年債入札は堅調な需要を集めた。

ただ、スペインが全面支援を要請すれば、欧州中央銀行(ECB)が制限を設けない新たな債券買い入れに踏み切ることが予想されるため、投資家はスペイン国債やイタリア国債に売り圧力を掛ける動きにも消極的だ。


RBCキャピタル・マーケッツの欧州金利戦略部門責任者ピーター・シャフリク氏は「中期的には(スペインが)支援要請に踏み切り、ECBが利回り上昇を抑制するはず」とし、「(スペイン国債の)利回りが大きく上昇すれば買いのチャンスだ」との見方を示した。


スペイン10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)低下の5.83%。

市場では、ラホイ首相の地元ガリシア州で21日に予定される地方選以降、政府が支援要請に踏み切る可能性が高まるとの見方も一部で出ている。

ある市場筋は「持久戦の状態で、少なくとも(10月下旬の)最初の地方選までは現在のレンジにとどまるだろう」と話した。

イタリア10年債利回りは5.11%で変わらず。

イタリア財務省は11日、最大60億ユーロの2015─25年償還債入札を実施する。

財務省の債務管理責任者は9日、今年の借入所要額が当初予定を上回ったことを明らかにしている。

10日に実施されたイタリア1年債入札は利回りが1.94%と、8月中旬以来の高水準となった。

ただ、6月中旬の入札で記録した4%弱の水準は大きく下回っている。

ドイツの5年債入札は応札倍率が2.2倍となり、今年の平均である1.9倍を上回った。

流通市場で5年物独連邦債利回りはほぼ横ばいの0.54%。

10年物利回りは2.2b上昇の1.50%となった。

独連邦債先物は15ティック安の141.23。

[東京 11日 ロイター]

NY株、3日続落=企業業績に警戒感〔米株式〕(10日)


【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、アルミ最大手アルコアの決算発表を受けて企業業績に対する警戒感が高まり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比128.56ドル安の1万3344.97ドルと3営業日続落して終了した。


ハイテク株中心のナスダック総合指数は同13.24ポイント安の3051.78と4日続落した。



3日続落〔ロンドン株式〕(10日)


【ロンドン時事】10日のロンドン株式市場の株価は、企業決算への懸念から売られ3日続落、FT100種平均株価指数は前日終値比33.54ポイント安の5776.71で引けた。

アルミ最大手アルコアが前日発表した2012年7~9月期決算は、純損失が1億4300万ドルとなり、2四半期連続の赤字となった。

これを受け、今後本格化する企業決算への警戒感が台頭。

さらに同社がアルミ需要予測を下方修正したことで非鉄金属市場でアルミが大幅安となり、当市場でも商品株の足を引っ張った。

もっともレドメイン・ベントリーのデービッド・バターズビー氏は、「平均株価指数の上値抵抗線が6000と目される中を適正水準で推移しており、私自身は引き続き強気な見方を持っている」と述べた。


個別銘柄では、欧州航空・防衛大手EADSとの合併交渉打ち切りを発表した英同業のBAEシステムズが4.50ペンス安の320.90ペンス。

資源大手リオ・ティントも29.00ペンス安の3001.00ペンス、石油大手BPも1.55ペンス安の436.05ペンスと売られた。

半面、銀行大手バークレイズは0.45ペンス高の222.00ペンスとしっかり。



NY株、続落〔米株式〕(10日午前)


【ニューヨーク時事】10日午前の米株式市場は、米企業決算への警戒感や根強い欧州債務問題を背景に続落している。

午前10時20分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.31ドル安の1万3435.22ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数が1.03ポイント安の3063.99。


アルミ最大手のアルコアが前日発表した2012年7~9月期の純損益は1億4300万ドルと2四半期連続の赤字となった。

特殊要因を除けば1株当たりの損益は0.03ドルの黒字で、市場予想(ロイター調べ)の0.00ドルを上回ったが、同社は業績の先行きに慎重な見方を示した。

同社は米産業界の動向を代表する企業とみなされているため、今後の米企業決算発表への警戒感が強まり、米株価は軟調に推移している。

また、ギリシャやスペインの先行き不透明感を背景に欧州株価が軟調に推移していることも米株価の圧迫材料。

さらに米連邦準備制度理事会(FRB)が午後に発表する地区連銀景況報告(ベージュブック)を控え、市場の様子見姿勢も強い。

個別銘柄では、アルコア(3.18%安)のほかキャタピラーも(1.75%安)など景気敏感銘柄の下げが目立つ。

業績見通しを下方修正したシェブロンは3.08%安となっている。

一方で、「ケンタッキー・フライド・チキン」などを展開するヤム・ブランズは好調な決算を受け、6.93%高。

マクドナルド(1.15%高)やウォールマート(1.75%高)も堅調。



2012年10月10日水曜日

欧州市場サマリー(9日)


1343GMT 8日終盤

ユーロ/ドル<EUR=> 1.2918 1.2969

ドル/円<JPY=> 78.310 78.320

ユーロ/円<EURJPY=> 101.16 101.58

<p />9日終値 前営業日終値

株 FT100 5810.25(‐31.49) 5841.74

クセトラDAX 7234.53(‐56.68) 7291.21

金 現物午後値決め 1774.00 1773.50

(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物

3カ月物ユーロ(12月限) 99.81 (+0.00) <FEIZ2>

独連邦債2年物(12月限) 110.69 (+0.01) <FGBSZ2><0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限) 125.61 (+0.00) <FGBMZ2><0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 141.44 (+0.05) <FGBLZ2><0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 131.74 (‐0.04) <FGBXZ2><0#FGBX:>

<p />現物利回り

独連邦債2年物 0.039 (0.044) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物 0.531 (0.541) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物 1.472 (1.476) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物 2.319 (2.322) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>

<為替> ユーロがドルや円に対して下落した。

スペインやギリシャを取り巻く不透明感や、国際通貨基金(IMF)が世界経済成長見通しを下方修正したことを嫌気した。

一方、EBSによると、ユーロはスイスフランに対して、3週間ぶりの高値となる1ユーロ=1.21435スイスフランをつける場面があった。

<株式> ロンドン株式市場は、続落した。

欧州債務問題への警戒感や、さえない世界景気指標が企業決算シーズンの悪い前兆になるとの懸念が広がった。

8月の英製造業生産指数は前月比で予想以上の落ち込みとなったほか、輸出も大きく減少、国内外の景気悪化を示した。

また、国際通貨基金(IMF)は2012年の英国の経済成長率予測を下方修正した。

世界的な景気減速に伴うものとしている。

こうした背景から、米アルミ大手アルコア<AA.N>や、ケンタッキーフライドチキン(KFC)などを運営する米ファストフード大手のヤム・ブランズ<YUM.N>を皮切りに始まる第3・四半期決算シーズンへの懸念が強まった。


BTIGの欧州株戦略部門の責任者、ニック・サンダース氏は「決算シーズンへの慎重な見方が広がっている」と指摘。

「今夜になれば、相場の方向感がつかめるだろう。

アルコア(決算)からは英鉱山各社の動向が分かり、ヤム(の決算)は中国の成長を見る上で非常に興味深いものとなるだろう」と話した。

スペインが、欧州中央銀行(ECB)が国債買い入れを始めるのに必要な正式な財政支援要請に踏み込まないことから、同国の国債利回りは小幅上昇、ユーロ圏を取り巻く懸念が引き続き根強い。

欧州株式市場は薄商いのなか続落して終了した。

国際通貨基金(IMF)による世界経済成長見通しの引き下げや米決算シーズンを控えた警戒感を背景に、幅広い銘柄に売りが広がった。

米決算は、この日引け後に予定されているアルミ大手アルコア<AA.N>を皮切りに本格化する。

デンマークの海運・石油大手APモラー・マースク<MAERSKb.CO>は商いを伴って2.1%下落。

同社は世界的な景気減速や過剰能力を理由に、コンテナ輸送業界へのエクスポージャーを減らす方針を明らかにした。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は5.07ポイント(0.46%)安の1095.95。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は23.86ポイント(0.96%)安の2472.23。

スペインが全面支援の要請を渋っていることで、ユーロ債務危機をめぐる懸念が引き続き地合いを圧迫している。

スペイン10年債利回りはこの日上昇し、同国の主要株価指数IBEX <.IBEX>は1.9%値を下げた。

景気敏感株の中でも資源株<.SXPP>は1%上昇し、全体のトレンドに逆行した。

リオ・ティント<RIO.L>が向こう数年の銅生産について、堅調な伸びを予想したことが追い風となった。

中国人民銀行がこの日、2650億元(約421億5000万ドル)の資金を金融市場に供給したことに加え、中国当局が大規模なインフラ投資を行うとの観測も支援した。

リオ・ティントは1.5%高となった。

<ユーロ圏債券> スペインの国債利回りが上昇。

同国政府が全面支援の要請を踏みとどまる中、債務問題の早期解決に対する期待が後退した。

国際通貨基金(IMF)はこの日発表した各国の財政状況に関する報告で、スペインは2012年と13年の財政赤字目標を達成できず、13年には債務が対国内総生産(GDP)比90%超に跳ね上がるとの見通しを示した。


一方、ユーロ圏財務相は8日の会合で、スペインは経済改革を実施するとともに金融市場で順調に資金を調達しているとして、現時点で財政支援を必要としていないとの見解を示した。

投資家はスペインがいずれ支援要請に追い込まれると予想しており、欧州中央銀行(ECB)による債券購入プログラム(OMT)の開始を見込んで既に同国債に買いを入れている。

しかし、スペインが近いうちに支援を要請する構えを見せない中、独連邦債とスペイン国債は現在の水準近辺での推移がしばらく続く見通しだ。

9日の取引でスペイン10年債利回りは10ベーシスポイント(bp)上昇し、5.83%となった。

7月につけた7.8%の水準は大きく下回っているものの、OMTへの警戒感からスペイン国債に売り圧力を掛ける向きも少なく、小幅な動きにとどまっている。

独連邦債先物も10ティック高の141.49と、上値の重い展開となった。

アナリストによると、独連邦債はここ1週間、比較的安定したレンジで推移しており、10日に実施される5年債入札ではこれが需要を支える可能性がある。

最近の独連邦債入札では、流通市場での不安定な値動きが新発債への需要を圧迫していた。

総額180億ユーロ規模の償還とクーポン支払いも入札の支援材料になるとみられている。

[東京 10日 ロイター]

日経平均終値、2カ月ぶりに8600円割れ


10日の東京株式市場は、日経平均株価が8600円を下回り、前日終値よりも173円36銭(1.98%)安い8596円23銭で取引を終えた。

終値が8500円台をつけたのは8月3日以来、約2カ月ぶり。

東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同10.84ポイント(1.49%)低い716.84。

出来高は15億9千万株だった。



NY株、続落=IT関連株に売り〔米株式〕(9日)


【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、世界的な景気減速などを背景とした業績への懸念からIT関連株を中心に売られ、続落した。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比110.20ドル安の1万3473.45ドルで終わった。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は同47.33ポイント安の3065.02で終了した。



NY株、小幅続落〔米株式〕(9日午前)


【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式市場は、世界的な景気先行き不安が続く中、小幅続落した。

午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比9.56ドル安の1万3574.09ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.54ポイント安の3091.81。


前日に売り優勢地合いとなった米株相場は、この日も小安く寄り付いた。

国際通貨基金(IMF)はこの日、欧州経済をめぐる不透明感から2012年の世界経済の成長見通しを下方修正した。

加えて、ルクセンブルクで開かれた欧州連合(EU)ユーロ圏財務相会合では、ギリシャの緊縮策などが協議されたものの、焦点となっているスペインの支援要請は無く、市場の先行き不安があおられた。


この日は主要米経済指標の発表もなく、これらの材料が重しとなった。

個別銘柄では、インテルが、投資判断の引き下げを材料に売り込まれた。

その他マイクロソフト、オラクル、アップルなども安く、ハイテク関連銘柄の下げが目立つ。

一方、アルコアやフリーポート・マクモラン、ユナイテッド・ステーツ・スチール(USスチール)など素材系がしっかり。



2012年10月9日火曜日

NYダウ、下落 利益確定売りが強まる


8日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が4営業日ぶりに下落した。

前週末比26.50ドル(0.19%)安い1万3583.65ドルで取引を終えた。

ダウ平均は、前週末に4年10カ月ぶりの高値水準を回復しており、利益を確定しようとする売り注文が優勢だった。

今週から米主要企業の四半期決算発表が本格的に始まるため、その内容を見極めようと積極的な売買は控えられた。

ハイテク株が主体のナスダック市場の総合指数も、前週末比23.84ポイント(0.76%)低い3112.35だった。

株式時価総額が大きい米アップル株が前週末より2%超値下がりし、指数を押し下げた。

(ニューヨーク=畑中徹)

2012年10月8日月曜日

ダウ、反落=ナスダックも続落〔米株式〕(8日朝)


【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前9時35分現在は前週末終値比44.46ドル安の1万3565.69ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在23.13ポイント安の3113.06。



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円、78円台前半〔ロンドン外為〕(8日正午)


【ロンドン時事】週明け8日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、特段の材料が見当たらない中を強含み、1ドル=78円台前半となった。
正午現在では、78円15~25銭と前週末午後4時(78円65~75銭)比50銭の円高・ドル安。


東京市場が体育の日、米市場もコロンブスデーで休場となり、市場は全般に薄商い。
アジア株や欧州株の軟調を眺め、比較的安全な資産の逃避先とされる円が買われたもようだ。
また前週末、円が対ドルで売られた巻き戻しが出たとの見方もあった。


ユーロはユーロ圏財務相会合を控えて弱含み。
「ユーロは対円での下落主導で、対ドルでも下げた」(邦銀筋)との声も聞かれた。

正午現在、対円では1ユーロ=101円20~30銭(前週末午後4時は102円75~85銭)、対ドルでは同1.2945~2955ドル(1.3055~3065ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6045~6055ドル(1.6190~6200ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9345~9355フラン(0.9280~9290フラン)。



円、78円台前半〔ロンドン外為〕(8日午前9時)


【ロンドン時事】週明け8日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、ユーロがじり安となる中をやや強含み、1ドル=78円台前半となっている。
午前9時現在では、78円30~40銭と前週末午後4時(78円65~75銭)比35銭の円高・ドル安。


ユーロはユーロ圏財務相会合を控えて弱含み。
対円では1ユーロ=101円55~65銭(前週末午後4時は102円75~85銭)、対ドルでは同1.2970~2980ドル(1.3055~3065ドル)。



2012年10月6日土曜日

物価1%上昇、14年度達成は困難 日銀総裁が見通し


日本銀行の白川方明(まさあき)総裁は5日の記者会見で、デフレ脱却に向けて、日銀が目標に掲げる「1%の物価上昇」の早期達成は難しいとの見方を示した。
これまでは、消費増税が予定されている2014年度にも達成できるとしていたが、欧州危機などで国内景気は足踏みしており、目標の実現は厳しい状況だ。


日銀は、この日の金融政策決定会合で、金融政策の「現状維持」を決めた。
その後の記者会見で、白川総裁は「9月に景気シナリオを明確に下方修正し、物価も(今後)下方修正することになる」と述べ、「14年度を含めた遠くない時期に1%に達する」としていた従来の見通しを修正した。


日銀は30日の決定会合で12~14年度の経済見通しを示す。
7月時点では12年度の物価上昇率は0.2%、13年度は0.7%としていたが、これらを下方修正するのに加え、14年度の物価見通しも消費税の増税分を除けば0%台の上昇にとどまる可能性が強まった。



続伸=様子見で方向感乏しく〔東京株式〕(5日)☆差替


【第1部】日経平均株価は前日比38円71銭高の8863円30銭と続伸。
東証株価指数(TOPIX)も同1.75ポイント高の737.13と小幅に続伸。
円相場軟化など市場を取り巻く環境の落ち着きを背景に買いがやや優勢となった。
ただ、連休前で様子見ムードが強く、全般に方向感は乏しかった。


東証1部銘柄の57%が上昇、31%が下落。
出来高は14億8488万株、売買代金は9263億円。

業種別株価指数(33業種)では、非鉄金属、海運業、鉱業、化学が上昇率上位。
下落は空運業、輸送用機器など。

日鉄住金、三菱商が締まり、住友鉱は反発。
国際帝石、商船三井は堅調。
菱地所が小幅に続伸し、KDDIはしっかり。
日水、JT、アサヒが小高く、ファーストリテは値を上げた。
京セラ、信越化も上昇。
半面、トヨタ、日産自が売られ、ニコンは急落。
アドバンテスは反落した。
三井住友、三菱UFJが小安く、JR東日本、ANAがさえず、7&iHDは下げがきつかった。


【第2部】続伸。
マルヤ、マーベラスがしっかり。
FPGも上伸。
半面、日インターが小反落、Eギャランティも売られた。
出来高2801万株。


【外国株】しっかり。
出来高5万0400株。
(続)


円下落、78円台後半〔NY外為〕(5日)


【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用統計での失業率の改善を受けたドル買いから、弱含んだ。
午後5時現在は78円61~71銭と、前日同時刻(78円44~54銭)比17銭の円安・ドル高。


米労働省が朝方発表した雇用統計によると、9月の失業率は7.8%と前月の8.1%から0.3ポイント低下した。
市場は2009年1月以来3年8カ月ぶりの低水準に改善したことを好感し、発表を境にドルが急伸。
これを受けて円は一時78円88銭と2週間ぶりの安値まで下落した。
一方、景気動向を反映する非農業部門就業者数は前月比11万4000人増と、ほぼ市場予想通りの内容となった。
順調な雇用の伸びを示す目安とされる20万人の増加数には及ばなかったことから、その後ドルが一部買い戻されたが、総体的には円売り・ドル買い地合いが続いた。


ユーロも良好な米雇用統計を受けてリスク投資意欲が高まったことから、上昇した。
対ドルでは一時1ユーロ=1.3072ドル、対円では一時102円80銭と約2週間ぶりの高値まで上昇。
同時刻現在は、対ドルで1.3010~3020ドル(前日午後5時は1.3013~3023ドル)、対円は同102円50~60銭(前日午後5時は102円13~23銭)で推移している。



NY株、4年10カ月ぶり高値=雇用統計好感〔米株式〕(5日)


【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式市場は米雇用統計を好感して、優良株で構成するダウ工業株30種平均が3営業日続伸、4年10カ月ぶり高値で終了した。
ダウの終値は前日終値比34.79ドル高の1万3610.15ドル。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.27ポイント安の3136.19と4営業日ぶりに反落した。




続伸〔ロンドン株式〕(5日)


【ロンドン時事】週末5日のロンドン株式市場の株価は、米雇用統計を受けて続伸、FT100種平均株価指数は前日終値比43.24ポイント高の5871.02で引けた。

米労働省がこの日発表した9月の米失業率は、7.8%(前月8.1%)と2009年1月以来の水準まで低下した。
序盤から堅調に推移していた当市場もこれを好感、銀行株や商品株を中心に上げ幅を広げた。
ただ一部では、米国の追加金融緩和観測の後退を指摘する向きもあり、上値はやや重かった。


これに対しETXキャピタルのイシャク・シディキ氏は、「今回の雇用統計は米国経済が金融緩和を受けて自立的回復に至るターニングポイントになる可能性がある」とし、先行き強気な見方を示した。


個別銘柄では銀行大手のバークレイズが5.30ペンス高の227.85ペンスと値を飛ばしたほか、石油大手のBPも2.55ペンス高の436.75ペンス、携帯のボーダフォンも2.65ペンス高の180.65ペンスと買われた。


半面、欧州の航空宇宙・防衛大手EADSとの合併交渉の難航が伝えられる英航空防衛大手BAEシステムズは5.30ペンス安の328.10ペンスと急落した。

円、78円台後半〔ロンドン外為〕(5日)


【ロンドン時事】週末5日のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計を好感し円売り・ドル買いが優勢、1ドル=78円台後半まで下落した。
午後4時現在は78円65~75銭と、前日午後4時(78円40~50銭)比25銭の円安・ドル高。


米労働省が発表した9月の雇用統計によると、失業率は7.8%(前月8.1%)と2009年1月以来3年8カ月ぶりの水準に低下した。
市場では事前に失業率の悪化も予想されていただけに、統計の発表で「衝撃が広がった」(銀行筋)格好。
一時円売り・ドル買いが加速し、78円88銭まで円安が進んだ。


その後、79円近辺で日本の輸出企業などによるドルの戻り売り待ちにおされたものの、市場では「週明け以降も円のじり安が続く」(同)との見方が出ていた。

一方、ユーロは上伸。
米雇用統計を受け買い圧力の強まったドルに対しても水準を切り上げており、ユーロ高トレンドが改めて意識された。
ある市場関係者は、「支援要請の有無に関わらずスペイン情勢の好転が目立ち、ユーロは一段と売りにくい」と指摘していた。


ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.3055~3065ドル(前日午後4時は1.3000~3010ドル)。
対円では同102円75~85銭(101円95銭~102円05銭)。


他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6190~6200ドル(1.6160~6170ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9280~9290フラン(0.9315~9325フラン)。


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2012年10月5日金曜日

ダウ、ナスダックともに続伸〔米株式〕(5日朝)


【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は9月の米雇用統計が好感されて続伸し、午前9時35分現在は前日終値比63.20ドル高の1万3658.56ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在13.41ポイント高の3162.87。


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