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2012年11月22日木曜日

円、82円台半ばに急落=日本の貿易赤字を嫌気〔NY外為〕(21日朝)

【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日本の10月の貿易収支が4カ月連続の赤字となったことなどを嫌気し、1ドル=82円台に急落している。
午前9時10分現在は82円40~50銭と前日午後5時(81円62~72銭)比78銭の円安・ドル高。

10月の日本の貿易収支は5490億円の赤字で、同月としては過去最大の赤字額となった。
また、次期首相候補とされる安倍晋三自民党総裁が「大胆な金融緩和でデフレを脱却し円高を是正する」と発言するなど、日銀に対する追加緩和圧力が高まっている。
外為市場ではこれを受け、円は対ドル、対ユーロともに売りが加速。
ニューヨーク市場に入ってからもこの流れを引き継ぎ、1ドル=82円54銭と4月6日以来と7カ月半ぶりの安値まで下落したほか、1ユーロ=105円84銭と5月3日以来と6カ月ぶり半ぶりの安値を付けた。

この日発表された米経済統計では、17日までの1週間の新規失業保険申請件数は前週比4万1000件減の41万件と、市場予想(ロイター通信調べ)と同水準で反応は限定的。

一方、ユーロは堅調。
21日早朝(現地時間)まで行われたギリシャ向け融資再開をめぐるユーロ圏財務相会合で合意に至らなかったことを嫌気し、一時的に急落した。
しかし、市場では週明けの再協議での合意に楽観的な見方が強く、買い戻されている。
同時刻現在1ユーロ=1.2820~30ドル(前日午後5時は1.2812~22ドル)、対円では同105円75~85銭(同104円65~75銭)。

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