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2013年2月25日月曜日

<東証>急伸1万1600円台 円94円台…日銀報道好感

週明け25日の東京金融市場は、次期日銀総裁に、金融緩和に前向きとされるアジア開発銀行(ADB)総裁の黒田東彦(はるひこ)氏の起用が固まったとの報道を好感し、円安・株高が進んだ。
日経平均株価は一時、1万1600円台を回復し、リーマン・ショック後の最高値を更新した。
取引時間中としては4年5カ月ぶりの高値水準で推移し、午前終値は前週末比221円76銭高の1万1607円70銭だった。

市場では、黒田氏起用の方針について「新体制発足後に、金融緩和が一段と強化される」(ネット証券幹部)との見方が広がり、円安・株高が進行。
東京株式市場では、取引開始直後から幅広い銘柄が買われ、一時、東証1部の約9割の銘柄が上昇するほぼ全面高の展開となった。
週末の日米首脳会談で安倍晋三首相から環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に前向きな発言が出たことも、株高の流れを後押しした。

円相場は早朝、オセアニア市場で一時、1ドル=94円77銭近辺と2年10カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。
東京市場は正午現在、前週末比81銭円安・ドル高の1ドル=94円08~10銭。

市場では「日銀の新体制での追加緩和期待から、円安・株高基調が継続する」との見方が強い。
日銀正副総裁人事が正式に決まれば、「投資家の焦点は、世界景気の回復や足元で進む円安の恩恵が企業業績にどれほど影響するかに移る」(大手証券)との声が出ている。
【浜中慎哉】

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