相場概況 - 週末終値(前週末比)
日経平均14466.16(-336.18)
NYダウ15658.36(+99.53)
米ドル/円98.90(+0.65)
ユーロ/円131.36(+0.93)
ユーロ/米ドル1.3281(+0.0005)
米国債(10年)2.600%(+0.036)
米国債(30年)3.687%(+0.066)
WTI原油先物106.94(+2.24)
NY金1310.50(-11.00)
今週の注目指標
休場(豪州、カナダ)
6月小売売上高 [前月比](豪)10:30前回 → +0.1%
7月PMIサービス業(英)17:30前回 → 56.9
6月小売売上高 [前月比](ユーロ)18:00前回 → +1.0%
6月小売売上高 [前年比](ユーロ)18:00前回 → -0.1%
7月ISM非製造業景況指数(米)23:00前回 → 52.2
6月貿易収支(豪)10:30前回 → +6.70億AUD
RBAキャッシュターゲット(豪)13:30前回 → 2.75%
6月鉱工業生産 [前月比](英)17:30前回 → 0.0%
6月貿易収支(米)21:30前回 → -450億USD
第2四半期失業率(NZ)7:45前回 → 6.2%
BOE四半期インフレレポート(英)18:30
6月鉱工業生産 [前月比](独)19:00前回 → -1.0%
日銀金融政策決定会合前回 → 0.00-0.25%
7月新規雇用者数(豪)10:30前回 → +1.03万人
7月失業率(豪)10:30前回 → 5.7%
ECB月例報告(ユーロ)17:00
新規失業保険申請件数(米)21:30前回 → 32.6万件
7月雇用ネット変化(加)21:30前回 → -0.04万人
7月失業率(加)21:30前回 → 7.1%
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)
7月ADP全国雇用者数(米)21:15前回 → +18.8万人 (修正 +19.8万人)結果 → +20.0万人
第2四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)21:30前回 → +1.8% (修正 +1.1%)結果 → +1.7%
7月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45前回 → 51.6結果 → 52.3
FOMC政策金利発表(米)27:00前回 → 0.00-0.25%結果 → 0.00-0.25%
初日のポイントは、米重要指標3連発とFOMC政策金利発表でした。特にWSJ紙の"フォワードガイダンス(時間軸政策)修正の可能性"報道があり、FOMCにて"金融政策の修正があるのか?"に注目が集まりましたが結局は触れられることもなく、事前の米指標3連発が良かったこともあってNYダウは最高値を更新しました。
・金融政策:金融緩和縮小方向(方針は変わらず)・米指標:好結果(金融政策の裏付け)・NYダウ:高値維持・為替:ドル高
BOE政策金利発表(英)20:00前回 → 0.50%結果 → 0.50%
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45前回 → 0.50%結果 → 0.50%
新規失業保険申請件数(米)21:30前回 → 34.3万件 (修正 34.5万件)結果 → 32.6万件
7月ISM製造業景況指数(米)23:00前回 → 50.9結果 → 55.4
2日目は、ユーロ・英国がメインとなるはずでしたが、米国の仕返しを危惧してか?強気には出てきませんでした。前回は米国が休日でしたので、今回は鬼の居ぬ間のなんとやら…とは行かなかったのでしょうか?
ただ、守るべきところは死守したようにも思います。EUR/USDでは1.3300までで食い止めましたし、GBP/USDも100pips程度の乱高下で済みました。円相場に関してはさらに円安が進み、USD/JPYは99円台を回復してEUR/JPYも131円台を回復しました。
・金融政策:金融緩和縮小方向(特に言及点はないが米指標が好結果)・米指標:好結果(金融政策の裏付け)・NYダウ:高値維持(やや下がるも維持)・為替:ドル高
7月非農業部門雇用者数(米)21:30前回 → +19.5万人 (修正 +18.8万人)結果 → +16.2万人
7月失業率(米)21:30前回 → 7.6%結果 → 7.4%
そして最終日ですが、まず前日にUSD/JPYは99円半ばまで上昇し、EUR/USDやGBP/USDもドル高で、米国としては面白くなかったのかもしれません。日本時間や欧州時間などは雇用統計前の様子見で持ち合っていましたが、7月非農業部門雇用者数で悪い結果が出ると一気にドル安となり、まさに、"米国が昨日の報復に出た"と言っても過言ではない動きでした。
やはり「調子に乗るなよ」ということでしょうか…?事前予想は良かったのですがさすが雇用統計、一筋縄ではいきません。
というわけで、現時点でのまとめに入ります。
・金融政策:金融緩和縮小方針を変更?・米指標:悪い結果・NYダウ:高値維持・為替:ドル安
基本的に雇用統計が悪かったので、金融緩和縮小の後退と見るのが普通です。おそらく、多くのエコノミストもそういった見方でしょう。
しかし私は、そんなことは100%考えてないと思います。
詳しくは、レポート(会員限定)に書いてあるとおりです。
ところで、本日の見出しにあった"バルス"とは、ジブリアニメの「天空の城ラピュタ」に出てくる滅びの呪文のことです。先週の金曜ロードショーで放映され、この呪文"バルス"がTwitterなどで話題になりました。
奇しくも雇用統計と時間が重なったので、「何か起こるかな?」と個人的に期待しながら見ていました。今回は"バルス"とはなりませんでしたが、いずれ必ず来る崩壊には備えておきたいところです。
最後にもうひとつ、今週は豪州がポイントにもなります。
一番のポイントは「RBAキャッシュターゲット」での利下げの是非です。
ここでもやはり、その前の"指標結果"が左右する部分も大きいので、金利政策前の豪州指標には注目しておきましょう。
休場(豪・加)
6月小売売上高 [前月比](豪)10:30前回 → +0.1%結果 →
6月貿易収支(豪)10:30前回 → +6.70億AUD結果 →
RBAキャッシュターゲット(豪)13:30前回 → 2.75%結果 →
第2四半期失業率(NZ)7:45前回 → 6.2%結果 →
7月新規雇用者数(豪)10:30前回 → +1.03万人結果 →
7月失業率(豪)10:30前回 → 5.7%結果 →
事前予想では利下げ観測が強くなっておりますが、利下げとならなくても、しばらくトレンドは下向きのままだと思いますので、現時点では安易にロングエントリーしないでください。
現在の豪ドルは昨年までとは違う、と感じています。
今週もしっかり頑張って、良いお盆を迎えたいと思います。
先週の注目指標(結果)
7月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00前回 → +0.1%結果 → +0.5%
7月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00前回 → +1.8%結果 → +1.9%
7月失業者数(独)16:55前回 → -1.2万人 (修正 -1.3万人)結果 → -0.7万人
7月失業率(独)16:55前回 → 6.8%結果 → 6.8%
7月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00前回 → +1.6%結果 → +1.6%
6月失業率(ユーロ)18:00前回 → 12.1% (修正 12.2%)結果 → 12.1%
7月ADP全国雇用者数(米)21:15前回 → +18.8万人 (修正 +19.8万人)結果 → +20.0万人
5月GDP [前月比](加)21:30前回 → +0.1%結果 → +0.2%
第2四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)21:30前回 → +1.8% (修正 +1.1%)結果 → +1.7%
7月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45前回 → 51.6結果 → 52.3
FOMC政策金利発表(米)27:00前回 → 0.00-0.25%結果 → 0.00-0.25%
7月PMI製造業(英)17:30前回 → 52.5結果 → 54.6
BOE政策金利発表(英)20:00前回 → 0.50%結果 → 0.50%
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45前回 → 0.50%結果 → 0.50%
新規失業保険申請件数(米)21:30前回 → 34.3万件 (修正 34.5万件)結果 → 32.6万件
7月ISM製造業景況指数(米)23:00前回 → 50.9結果 → 55.4
7月PMI建設業(英)17:30前回 → 51.0結果 → 57.0
7月非農業部門雇用者数(米)21:30前回 → +19.5万人 (修正 +18.8万人)結果 → +16.2万人
7月失業率(米)21:30前回 → 7.6%結果 → 7.4%
●以下は、7月金利政策の結果です。
RBAキャッシュターゲット(2日)・・・2.75%に据え置き ↓BOE政策金利発表(4日)・・・0.50%に据え置き ↓欧州中銀金融政策発表(4日)・・・0.50%に据え置き ↓日銀金融政策決定会合(11日)・・・0.00-0.25%に据え置き ↓加中銀政策金利発表(17日)・・・1.00%に据え置き ↓RBNZオフィシャルキャッシュレート(25日)・・・2.50%に据え置き ↓FOMC政策金利発表(31日)・・・0.00-0.25%に据え置き
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