2012年9月28日金曜日
ドル続落、77円円台半ば=期末絡みの売りなどで〔東京外為〕(28日午後3時)
週末28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、期末絡みとみられる売りなどに押され、1ドル=77円台半ばに続落している。
午後3時現在、77円44~47銭と前日(午後5時、77円69~70銭)比25銭のドル安・円高。
午前中から「輸出企業の売りなどに上値の重い展開」(大手邦銀)が続いたが、77円半ば割れを積極的に試す動きには至らなかった。
午後に入っても、しばらくは77円50銭前後を維持したが、午後2時すぎから徐々に売りに押され、77円50銭をやや割り込む展開となっている。
市場関係者は「比較的まとまった売り物があり、下押しを余儀なくされた」(別の大手邦銀)という。
売りの主体は明確ではなくが、「恐らくは期末要因に絡んで売らざるを得ないポジションがあったのではないか」(先の大手邦銀)とみられる。
ドル円の今後の動向については「期末要因の売りが一巡後は、介入警戒感もあって下げは一服し、米雇用統計までは方向感は出にくいのではないか」(為替アナリスト)との見方も出ている。
ユーロは対円で伸び悩む一方、対ドルは堅調。
「ドル円の下押しにユーロ円もなびく展開になっている」(FX業者)とされている。
午後3時現在、1ユーロ=100円10~20銭(前日午後5時現在、100円11~14銭)、対ドルで1.2929~2931ドル(同1.2883~2888ドル)。
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