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2012年9月21日金曜日

円、78円台前半〔ロンドン外為〕(20日)


【ロンドン時事】20日のロンドン外国為替市場の円相場は、世界経済の先行き懸念を背景に円買い・ドル売りが優勢、1ドル=78円台前半の高値圏でもみあった。
午後4時現在は78円20~30銭と、前日午後4時(78円25~35銭)比05銭の円高・ドル安。


この日発表された9月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が11カ月連続で景気悪化を示したほか、ユーロ圏の総合PMIも45.9と2009年6月以来の低水準に悪化。
また米国でも、労働省が発表した新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、雇用環境の厳しさを裏付ける内容となった。


これら弱い経済指標を背景に、市場では世界経済への先行き懸念も台頭。
安全資産とされる円を買う動きが優勢となり、対ドル78円02銭、対ユーロでは100円94銭といずれも約1週間ぶりの円高水準をつけた。


もっとも「市場では政府・日銀による円売り介入への警戒感も強くなってきている」(邦銀筋)とされ、円買い一巡後は上値も限定的だった。
また尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化についても、「円安要因として市場への影響が出始めている」(市場関係者)との指摘が出ていた。


ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2945~2955ドル(前日午後4時は1.3050~3060ドル)。
対円では同101円30~40銭(102円15~25銭)。


他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6195~6205ドル(1.6215~6225ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9335~9345フラン(0.9270~9280フラン)。

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