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2013年1月10日木曜日

ドル反発、88円台前半=日銀緩和期待で円売り優勢〔東京外為〕(10日午前9時)

10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の緩和期待から改めて円売りが優勢となり、1ドル=88円台前半に反発している。
午前9時現在、88円10~13銭と前日(午後5時、87円47~49銭)比63銭のドル高・円安。
前日の欧米市場では、87円台半ばから88円付近にじり高に推移した。
約3年半ぶりに開催された経済財政諮問会議で安倍首相が日銀に対し、物価目標2%の導入と一段の金融緩和を改めて要求し、「海外勢がこれを手掛かりに円売りを進めたようだ」(大手邦銀)という。
米国時間に88円付近となった後は若干緩む展開となったが、東京市場の早朝に改めてドル買い・円売りが優勢となり、88円台に乗せてきた。
市場関係者は「前日に87円を割り込んだ段階ですかさず買い戻しが入り、下値試しはいったんは終了し、テクニカルに上値を試す方向になっている」(FX業者)と指摘している。
実需的にも「輸入企業の買いが入りやすい」(別の大手邦銀)とされ、仲値にかけても堅調に推移するとみられている。
ただ、「物価目標引き上げや追加緩和などは材料としては消化されたものであり、それを手掛かりに円売りを進めるのは難しい」(同)とみられている。
ユーロは対円、対ドルで上値は重い。
今夜にECB理事会を控え、動きにくい地合いだ。
午前9時現在、1ユーロ=115円03~03銭(前日午後5時、114円34~44銭)、対ドルで1.3052~3054ドル(同1.3076~3079ドル)。

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