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2013年5月15日水曜日

欧州市場サマリー(14日)

1308GMT 13日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.2969 1.2975
ドル/円<JPY=> 101.70 101.82
ユーロ/円<EURJPY=> 131.91 132.09
<p />14日終値 前営業日終値
株 FT100 6686.06(+54.30) 6631.76
クセトラDAX 8339.11(+59.82) 8279.29
金 現物午後値決め 1433.75 1430.75
先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.79 (+0.00) <FEIM3>
独連邦債2年物(6月限) 110.72 (‐0.00) <FGBSM3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 126.36 (‐0.03) <FGBMM3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 144.74 (‐0.15) <FGBLM3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 134.04 (‐0.14) <FGBXM3><0#FGBX:>
<p />現物利回り
独連邦債2年物 0.031 (0.029) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.396 (0.384) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.375 (1.354) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.293 (2.280) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> 円がドルに対し若干下落している。
午前中盤の取引でドル/円は0.1%高の101.92円。
前日には4年半ぶりの安値となる102.14円を付けているが、市場関係者によると、日本国債利回りの急上昇を受け、朝方は円売りに歯止めがかかっていた。

ユーロは対ドルでほぼ横ばい。
独ZEWが発表した5月の独景気期待指数が予想を下回ったものの、3月のユーロ圏鉱工業生産が予想を上回ったことで、影響が相殺されている。

ユーロ/ドルはほぼ横ばいの1.2978ドル、ユーロ/円は0.1%安の131.91円付近で推移している。

<株式> ロンドン株式市場は続伸し、終値で5年半ぶり高値を更新した。
好決算が材料視されたほか、水処理サービス会社のセバーン・トレント<SVT.L>が買収提案を受けたことで公益セクターのM&A(合併・買収)が活発化するとの観測が高まり、相場を支援した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は54.30ポイント(0.82%)高の6686.06。

セバーン・トレントは13.8%急伸。
同社は、カナダのボレアリスとクウェート投資庁(KIA)の企業連合(コンソーシアム)から買収案を提示されたことを確認した。

公益セクターのM&A期待からユナイテッド・ユーティリティーズ<UU.L>も買われ、2.8%高となった。

トムソン・ロイター・スターマインによると、今年の利益見通しに基づく英公益セクターの株価収益率(PER)は15.3倍と、欧州でも最も割高となっている。
だが見通しの上方修正や低水準の負債比率、高水準の株主資本利益率(ROE)に加え、海外の買い手候補にとっては、ポンド安でやや割安感がある。

大幅増益となった防衛機器バブコック・インターナショナル<BAB.L>は6.8%上昇。

新たな事業戦略が好感され、BGグループ<BG.L>は3.5%値上がりした。

欧州株式市場は主要株価指数の終値が5年ぶりの高値を更新した。
予想を上回る企業決算が相次いだことなどが追い風となった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は5.57ポイント(0.45%)高の1236.62。
終値としては2008年半ば以来の高水準となった。

独DAX指数<.GDAXI>は0.7%高の8339.11で、終値の史上最高値を更新した。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は18.24ポイント(0.66%)高の2795.63で、2011年7月以来の水準で引けた。

イタリアの大手行インテサ・サンパオロ<ISP.MI>やドイツポスト<DPWGn.DE>、欧州の航空宇宙企業EADS<EAD.PA>などの決算で収益が予想を上回り、1.9─3.9%高と上げが目立った。

トムソン・ロイターのデータによると、利益が市場予想並みか上回った欧州企業の割合は48%、売上高では41%に達した。

Bキャピタルのマネジングディレクター、ローン・バリング氏は「引き続き予想を超える利益を出せる背景には、各企業に回復力があるほか、費用管理体制が整っており、勢いを裏付けている」と分析。
「もちろん(勢いは)途切れることの無い各国中銀の量的緩和が後押ししている」と話した。

大きな影響力で知られる米投資家、デビッド・テッパー氏も14日、CNBCとのインタビューで、米連邦準備理事会(FRB)が金融刺激策を続けていることを踏まえ、株式相場に依然として楽観的な見方を示した。

同氏のコメントなどを受けて欧米株が上昇した。

<ユーロ圏債券> スペイン・イタリア国債利回りが上昇した。
トレーダーによると、スペインの発行した新発10年債に強い引き合いがみられたことで、イタリアもシンジケート団引き受けによる国債発行を近く実施する可能性があるとのうわさが広がった。

トムソン・ロイター傘下のIFRが14日報じたところによると、スペインが発行したシ団引き受けによる70億ユーロの新発10年債には210億ユーロを超える応募があった。

国債発行によって、スペイン・イタリア国債の利回りに上昇圧力が強まる可能性はあるものの、スペイン国債への旺盛な需要は、発行された国債がいったん消化されれば、相場が再び上昇する可能性を示している。

スペインはこの日、短期債入札でも目標額をやや上回る総額40億5000万ユーロを調達した。

スペインの10年債発行が良好だったことから、イタリアが近くこの動きに追随するとの見方が強まった。
トレーダーは「スペインの発行額は予想を上回った。
イタリアがシ団方式で30年債を発行する可能性があるとのうわさが出ている」と話した。

イタリア国債10年物利回りは終盤、6ベーシスポイント(bp)上昇し4.03%。

スペイン国債10年物利回りも7bp上昇し、4.36%となった。

世界の主要中銀が打ち出している超緩和的な金融政策を背景に、高利回り資産が選好される中、周辺国債価格が比較的早期に上昇に転じると、市場関係者の多くが予想する。

ニューエッジの市場エコノミスト、アナリザ・ピアッツァ氏は、スペイン10年債への強い引き合いは、投資家の間で周辺国債への関心が引き続き高く、流動性が潤沢な中でキャリー取引が行われていることを示していると述べた。

独連邦債10年物利回りは2bp上昇し1.37%。
独連邦債先物20ティック安の144.69。

15日発表される第1・四半期ユーロ圏の国内総生産(GDP)速報値が欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を裏付ける内容になる可能性があることから、独連邦債の下落は短期的には限定的になるとみられている。

[東京 15日 ロイター]

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