【編集部から】
おそらくそちらの方向にいくのだろうけれど、まだ見極めがつかないという相場の 材料が目に付きます。まずは米国の景気で、成長力の回復に向かうとは思われるが、 日々の統計には足踏みを思わせるようなものも混じります。そのために、米連邦準備 理事会(FRB)のいわゆる「QE3」(量的緩和第3弾)も、そのうち縮小に向か うと思われているなかで、市場はまだ確信には至っていません。 QE3が縮小に向かえば、米国の金利が上昇し、ドルにおカネが向かって円安にな ると考えられています。その円安も、1ドル=100円を超えて次は105円に向かうので はないかと思われていますが、日々の需給要因もあって足踏みの様相です。 ちょっと前、円相場が1ドル=100円を前にもみあっていた時、株式市場に、いず れ円が100円を超えることを考えるとなかなか売り込めないという心理がありました が、いまは105円になる可能性を考えるとなかなか売り込めないという状態になって きたように感じます。となると、欧州や中国あたりでなにか予想もしないことが起こ らない限り、日本株にはまだ強気でよさそうです。結構分かりやすい構図になってき たように思いますが、いかがでしょうか。 (マーケット編集長 深田武志) ◆FRBの真意は 「緩和の出口計画」に揺れる米市場(NQNスペシャル) http://mx.nikkei.com/?4_80866_4707_1 ◆日本株物色、海外勢なお勢い 金利上昇は楽観(NQNスペシャル) http://mx.nikkei.com/?4_80866_4707_2
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