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2013年4月24日水曜日

欧州市場サマリー(23日)

1252GMT 22日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.2978 1.3066
ドル/円<JPY=> 98.860 99.200
ユーロ/円<EURJPY=> 128.32 129.63
<p />23日終値 前営業日終値
株 FT100 6406.12(+125.50) 6280.62
クセトラDAX 7658.21(+180.10) 7478.11
金 現物午後値決め 1408.00 1424.50
<p />先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.82 (+0.00) <FEIM3>
独連邦債2年物(6月限) 110.74 (‐0.01) <FGBSM3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 126.74 (‐0.11) <FGBMM3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 146.09 (‐0.26) <FGBLM3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 136.66 (‐0.18) <FGBXM3><0#FGBX:>
<p />現物利回り
独連邦債2年物 0.021 (0.011) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.330 (0.299) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.259 (1.227) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.184 (2.167) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> ユーロがドルに対して下落、欧州時間帯に2週間ぶりの安値となる1.2971ドルをつけた。

マークイットが発表した4月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)速報値が悪化、欧州中央銀行(ECB)が利下げに踏み切るとの観測が再燃している。

ユーロは円に対しても下落している。

円は、世界経済への懸念が高まったときに安全資産として買われる。

ドル/円は0.3%安の98.88円。

<株式> ロンドン株式市場は大幅高で終えた。
堅調な企業決算が追い風となったほか、ドイツ購買担当者景気指数(PMI)の悪化を受けて、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が高まり、投資家心理を支えた。

FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は125.50ポイント(2.00%)高の6406.12。

ある市場関係者は、独PMI悪化で「独連銀は金利に関してハト派色を強めるかもしれない。
利下げの可能性は残っている」と指摘した。

ECB利下げ観測が欧州市場全体の追い風となったことに加え、ロンドン市場では予想を上回る好決算を発表した半導体設計会社ARM<ARM.L>が11.9%急伸し、上昇をけん引した。

また、予想を上回る米ネットフリックス<NFLX.O>の決算がテクノロジー株を支援した。

決算を手掛かりに英アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ<ABF.L>も8.1%値を上げた。

半面、HSBCが発表した中国製造業PMIが低下したことを嫌気し、鉱山株<.FTNMX1770>は引き続き全体をアンダーパフォームした。

とりわけ最近の金相場下落を受けて、金鉱株が弱含んでおり、フレスニロ<FRES.L>は2.2%安で引けた。

欧州株式市場は続伸。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は、1日としては昨年8月以来、約7カ月ぶりの大幅な伸びを記録した。

企業の好決算が支援したほか、さえない内容となったドイツ指標を受け、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が強まり、買いが優勢となった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は28.03ポイント(2.43%)高の1183.03。
終値としては11日以来の高値をつけた。
主要な抵抗水準を上抜けた後、上昇に拍車がかかった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は79.26ポイント(3.07%)高の2662.88。
終値は100日移動平均を超え、チャートは同指数が短期的に一段高となる可能性を示した。

マークイットが発表した4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値は、ドイツの指数が悪化。
ECBが5月2日の理事会で利下げに踏み切るとの見方を支えた。

また、フランスに底打ち感が出てきたことも示され、仏CAC40種平均指数<.FCHI>は3.6%高と、他の欧州主要株価をアウトパフォームした。

金融株が高い。
STOXX欧州保険株<.SXIP>は3.7%高、欧州銀行株<.SX7P>は3.3%高。

自動車株も3.5%、ハイテク株<.SX8P>も2.7%それぞれ上昇した。

第1・四半期が、市場予想を上回る増益となった英半導体設計大手ARMホールディングス<ARM.L>は11.9%急上昇した。

欧州の半導体メーカー、STマイクロエレクトロニクス<STM.PA>も8.8%高。
6四半期連続の赤字となったものの、業績改善の兆候がみられ、新商品が下期に売上高を押し上げるとの見通しを示したことを好感した。

3月の米新築1戸建て住宅販売が底堅い内容となったことも追い風となり、取引終盤にかけ買いが加速した。

<ユーロ圏債券> スペインとイタリア国債が上昇。
ドイツの購買担当者景気指数(PMI)が悪化し、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が強まった。

4月のドイツPMIは5カ月ぶりに判断の分かれ目となる50を割り込み、債務危機が同国経済にも影響しているとの懸念が高まった。

独連邦債先物6月限はPMI統計発表後、146.77まで上昇し限月高値を更新。
ただその後、ECBの追加緩和観測を背景に利回りを求めて周辺国債への買いが進むなか下げに転じた。

スペイン国債10年物利回りは、この日の短期債(Tビル)入札が堅調だったことにも支援され、2010年11月初旬以来の水準に低下した。

スペインが実施した短期債入札では、3カ月物利回りが過去最低となった。
これを受け10年債利回りはほぼ30ベーシスポイント(bp)低下し4.244%となった。

スペイン国債と独連邦債の利回り格差は301bpに縮小し、2012年1月下旬以来の水準となった。

イタリア国債10年物利回りも3.89%まで低下。
2010年11月以来初めて4%を下回った。

ヘッセン・チューリンゲン州立銀行のストラテジスト、Ralf Umlauf氏はスペインとイタリア国債の上昇について、市場関係者は問題解決をECBに依存しており、ECBには解決能力があり実行すると確信していることを示しているとの見方を示した。

独連邦債先物は26ティック安の146.09で清算した。

独連邦債10年物利回りは3bp上昇し1.26%。
一時1.19%となった。

3月の米新築1戸建て住宅販売が増加し米経済への懸念が後退したことも、独連邦債の下げを加速した。

フランス国債10年物利回りが1.706%の過去最低となった。
相対的に高い利回りを求める動きのほか、4月のフランス購買担当者景気指数(PMI)に底打ち感が見られたことが同国債を支援した。

[東京 24日 ロイター]

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