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2013年2月23日土曜日

証券ディーラー「プロの視点」(2/23)

日経平均は円相場に一喜一憂。
G20での追求は逃れたものの……
今週の株式市場は円相場と安倍内閣の閣僚の発言に一喜一憂する展開となった。
先週末に行われた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、アベノミクスそのものへの強い批判が避けられたことから、市場関係者の間では急速な円高が進む可能性は低いとの見方が出ていた。
ただし、1ドル=95円を超えて円安に進めば、新興国などから「過度な為替の変動」との批判が再燃するのは確実な情勢に変わりはなく、円下落のスピードを巡り、市場での神経戦が続いた形である。

外国為替相場での円相場の行方は、今月12日に行われた先進7ヵ国(G7)財務相・中央銀行総裁において、「財政・金融政策は、国内の目的達成に向けられており、為替レートを政策の目標にはしない」とした共同声明を発表したことから、これが円安容認と市場に伝わって、円売りを加速させ株高を加速させた経緯がある。

ただ、その後ロイター通信などが、匿名のG7当局者の話として「G7声明は誤って解釈された。
同声明は、円の過度な動きに対する懸念を示すものだった。
G7は円の一方的なガイダンスを懸念している。
日本をめぐる問題は、モスクワで今週末開かれるG20会議で焦点になる」と報道されると、G20で日本の金融緩和に各国から批判が集まるとの懸念から、円高が進行。
日経平均も調整を余儀なくされた。
安倍首相の発言「外債購入」発言を麻生財務相が否定。
株式相場は一喜一憂
だが、先週末のG20では共同声明で、日本の政策が円安を誘導していると名指しで批判しなかったため、市場では「国際的に円安への批判が強まる」との懸念がやわらいだ。
さらに、週明け18日午前の参院予算委員会で、安倍首相は「金融緩和の手段として外債を買うという考え方もある」と発言し、外為市場で円売りを誘った。
参院予算委員会で安倍首相は、金融緩和にはさまざまな手段があるとして、外債購入に加えて「短期的な国債を買っていくのか長期的な国債を買っていくのか、場合によっては株式市場に直接、影響を与えるという買い方もある」と述べた。
「アベノミクス」と呼ばれる安倍政権の政策は、日銀による積極的な金融政策を伴っており、彼の言葉から導ける唯一の論理的な推測は、円が下落するはずということだ。

しかし、安倍内閣の副総理でもある麻生財務相は翌日19日の閣議後の記者会見で、金融緩和の一環として外国債券を購入することについて、「購入する気はない」と否定した。
外債を購入する場合、円を売ってドルなどの外貨を買うため、円売り市場介入と同じ効果がある。
G20では「通貨の競争的な切り下げを回避する」ことなどで合意しており、麻生財務相としては、市場介入と同じ効果がある外債購入を否定する必要があったとみられ、つい昨日の安倍首相の発言を明確に否定したのだ。

安倍首相も20日午後の参院予算委員会で、自民党が衆院選の政権公約に盛り込んだ円高対策の「官民協調外債ファンド」について「検討すると決めたのは10月か11月、つまり我々の大胆な金融緩和について極めて強いメッセージを出し始めた頃だが、この状況では必要性は相当薄まってきているのではないか」との認識を示し、「その段階では行き過ぎた円高の是正についてどうすべきか議論したが、今は政権として既に大胆な金融緩和ということで軌道に乗ってきている。
3月に日銀正副総裁の人事がある中で、事実上、そういう意味では必要性はなくなってくるだろうと思う」と述べた。
麻生財務相らの発言を踏まえて、安倍首相は自身の発言を事実上修正し、沈静化を図った形だ。
日米首脳会談でアベノミクスはどこまで米国の理解を得られるか?そのようななかで、安倍首相は米国に渡り日米首脳会談が行われることになっているが、日本としては、安倍首相が提唱している1.大胆な金融緩和、2.機動的な財政出動、3.成長戦略の「三本の矢」で早期のデフレ脱却を進め、「日本経済が良くなることが、世界経済にとっても、米国にとってもプラスになる」と説明し、G20会議のように米国の理解を求めたい方針である。
ここでは安倍首相の外債購入論については、山口財務副大臣が21日の記者会見で、金融緩和手段としての外債購入論については、あらためて「首脳会談では全く話題にならない」と指摘したように、外債購入論については議題にも挙げられない可能性が高くなっている。

外債購入については、麻生財務相のほかに、甘利経済再生担当相も安倍首相の発言について「選択肢は各国とも幅広くいろいろ持っているという一般論として言ったと思う」と語り、「各国政府が本来持っている手段を適宜、適切に誤解を与えないように場面、場面で使っていく」と付け加えた経緯もある。

麻生財務相の発言を受けて、外債購入は金融緩和の選択肢としてほぼなくなったと言ってもいいだろう。
今後の円相場の行方は、日米首脳会談でのアベノミクスの評価をオバマ大統領からどれだけ引き出せるか、さらに日銀総裁人事でどれだけ金融緩和に積極的な人選ができるかによることになるだろう。

日米首脳会談では、金融緩和を含むアベノミクスの評価のほかにも、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加、沖縄の米軍基地問題、北朝鮮の核実験、原発、尖閣諸島をめぐる問題など、さまざまなことが話し合われる。

そのなかでも、限られた時間のなかで大きく時間を割かれるのは、環太平洋連携協定(TPP)への参加問題だと思われる。

米国としては、環太平洋連携協定(TPP)の交渉のテーブルに日本がつくことを当然求めてくるであろう。
日本としては、コメといった政治的に敏感な分野での例外扱いを求めて日本が交渉できるよう、少なくとも大統領から前向きな対応を期待するところだが、米通商代表部(USTR)のカーク代表は20日、日本がTPP交渉への参加を望むのであれば、コメを含む全品目について交渉する必要があるとの見解を示しており、どれだけ有利な条件で日本が交渉のテーブルに付くのか付かないのかが注目される。
例外品目の取り扱いで米国側がどのような姿勢を示すのか。
国内のTPP参加議論を左右し、今夏の参院選にも影響を及ぼすことになるであろう。

金融緩和については、フロマン米大統領副補佐官(国際経済担当)が、「米国と日本は力強い世界経済に対する関心を共有しており、いかなる国も競争的な理由、もしくは他国の犠牲の上に成長しようとする通貨政策をとるべきではないということでわれわれは意見が一致している」と述べ、日本を牽制する動きがあることも事実である。
そうしたことから、18日の参議院予算委員会での、安倍首相の「金融緩和の手段として外債を買うという考え方もある」という発言は外堀を埋められた結果、それ以上のことを言えなくなったとも言えなくもない。
方向感を欠く展開であればこそ買われる銘柄がある!金曜日の東京株式市場では、まずは日米首脳会談の結果を見極めたいという見方が強くなり、方向性を欠いた資金の行き先がナノキャリア<4571>などバイオ関連の一角に向かい、同社株が大幅上昇。
ホンダ<7267>やファナック<6954>など日経平均構成銘柄の大型株よりも資金を集め、全市場の売買代金9位にまで進出した。
また、テーマ性で賑わっていたガンホーオンラインエンターテインメイント<3765>も全市場の売買代金15位に顔を出している。

このように方向感を欠く展開が続くようであれば、当面はイベントも無いことからこのように行き場を無くした資金が、テーマ性のある銘柄に集中して思わぬ上昇を演じることもあるだろう。
その場合に物色されるのが、仕手系色が強い株であったり、低位株、バイオ関連などテーマ性を持った銘柄ということになる。
ハイリターンを狙って、このような銘柄に取り組むチャンスとも言える。
現在、販売中の「仕手系・低位・バイオ ハイリターン投資で【資産倍増】を目指せ!《厳選5銘柄付き市況分析レポート》」をぜひ参考にしていただきたい。

日経ニュース・朝版(2/23)

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NY株、3日ぶり反発=ダウ、1万4000ドル回復〔米株式〕(22日)☆差替

【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、米企業決算やドイツの良好な経済指標などを好感し、3日ぶりに反発した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比119.95ドル高の1万4000.57ドルと、1万4000ドルの大台を回復して終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同30.33ポイント高の3161.82で終わった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3029万株減の6億8210万株。
20日に1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されて以来、連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和策の縮小・早期終了観測を材料とした売りが続いていたが、この日はこうした売りが一服。
米コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)が、前日夕発表した決算が予想ほど悪くなかったと受け止められ急伸したほか、ドイツの景況感指数が大幅に改善したことで、買い安心感が広がり、ダウ平均は終値ベースで3日ぶりに1万4000ドルに乗せて引けた。
市場関係者からは、「FOMC要旨は利益確定売りの格好の材料となったが、投資家の買い意欲は依然強く、史上最高値を再び試しにいく可能性がある」(準大手証券)との指摘が聞かれた。
個別銘柄では、HPは12.3%の大幅高で終了。
週明けに決算を控えた百貨店大手JCペニーも4.3%上昇とにぎわった。
一方、カジュアル衣料大手アバクロンビー・アンド・フィッチは4.5%安で引けた。

反発〔ロンドン株式〕(22日)

【ロンドン時事】週末22日のロンドン株式市場の株価は反発し、FT100種平均株価指数は前日終値比44.16ポイント(0.7%)高の6335.70で引けた。
ETXキャピタルのアナリスト、イシャク・シディキ氏は、「来週のイタリア総選挙を受けて、市場がどのように反応するかを予想するのは難しい」と語った。
個別銘柄では、石油大手BPは1.05ペンス高の444.05ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは14.00ペンス高の1479.00ペンス。
金融大手バークレイズは0.55ペンス高の307.00ペンス。

円、93円台前半〔ロンドン外為〕(22日)

【ロンドン時事】週末22日のロンドン外国為替市場の円相場は、次期日銀総裁人事を控えて模様眺めのムードが強まり、1ドル=93円台前半で小動きとなった。
午後4時現在では、93円20~30銭と前日午後4時(92円85~95銭)比35銭の円安・ドル高。
日銀人事が来週にも固まる公算となる中、「ドル円は当面、この辺でもみ合う」(邦銀筋)との見方が強まっている。
別の市場関係者も、「次期日銀総裁が指名されるまでは動きづらい」と語った。
ユーロはじり安。
朝方は欧州中央銀行(ECB)3年物オペで市中銀行に供給された資金の前倒し返済額が予想を下回ったことを受けて一時急落。
その後もじりじりと水準を切り下げた。
前出の関係者は、ユーロの調整色がこのところ強まっていることに関し、「世界景気への楽観が後退し、金や石油が下落。
これまでの楽観行き過ぎがはげ落ちている」と分析した。
ユーロは対円では122円65~75銭(前日午後4時は122円75~85銭)、対ドルでは1.3155~3165ドル(1.3215~3225ドル)。
他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.5260~5270ドル(1.5250~5260ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9310~9320フラン(0.9290~9300フラン)。

ダウ、ナスダックとも反発〔米株式〕(22日朝)

【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前9時35分現在は前日終値比62.90ドル高の1万3943.52ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在19.81ポイント高の3151.30。

2013年2月22日金曜日

<外為市場>英ポンドも急落…「通貨安戦争」不満再燃も

【ロンドン坂井隆之】英ポンドが外国為替市場で急落している。
21日のロンドン市場では、ポンド相場は1ポンド=1.52ドル台半ばを付け、10年7月以来、約2年7カ月ぶりの安値水準となった。
欧州危機が和らいだことでポンドに逃避していた資金が流出していることや、英イングランド銀行(中央銀行、BOE)が金融緩和を強化するとの思惑が背景にある。
キャメロン首相が17年までに欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する意向を示したことも、ポンドを避ける空気につながっているようだ。

ポンド相場は欧州危機が始まった09年秋以降、円と同様に比較的安全な資産として買われてきた。
だが、市場の不安感が後退してきたことに加え、BOEの新総裁に7月就任するカーニー・カナダ中央銀行総裁が昨年12月、金融政策の目標に名目GDP(国内総生産)を据える考えを示唆したことで、金融緩和がさらに進むとの観測が強まり、ポンド売りが加速した。

さらに20日発表された2月のBOE理事会の議事録で、キング総裁が量的緩和の規模を拡大する案に賛成票を投じていたことも判明(同案は反対多数で否決)。
ポンドに売り注文が殺到した。
市場では「円売りで稼いだ投機筋が、今度は大量のポンド売りを仕掛けている」(大手銀行ディーラー)との指摘も出ている。

ポンドは対ユーロでも年初から約6%下落。
対円では両者がともに下落していることで、年初とほぼ同水準の1ポンド=140円台前半で推移している。
日英中銀がそろって緩和策を強化し、通貨安が進むことで、ユーロ圏などから「事実上の通貨切り下げ」との不満が再燃する可能性もある。

日経ニュース・夕版(2/22)

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証券ディーラー「プロの視点」(2/22)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■前営業日に続いて外部要因軟化で売りが先行するも、要人発言による円高一服とともに見直し買いが広がった本日の株式相場ですが、このところ低下していたボリュームは戻るも売買代金上位では中核銘柄が目立たず、代わって地合いを問わず仕手系の材料株、バイオ関連のテーマ人気も見られるなど、このところのディーリング主導の相場環境は変わっていません。

日経平均株価は反発。
前営業日に抵抗した節目11300円割れから一時は11200円を割り込む場面があったものの、円安推移とともに切り返し、節目11300円に乗り直してきました。
ただ、後場の浮上時も前営業日に割り込んだ5日移動平均線(11388.71円)近辺で水準を探る動きとなっています。

前営業日の下落も節目意識の高さから、当欄でも「為替相場など外部要因で一喜一憂しつつも基本的には買い目線で臨んでいる市場参加者が多いのではないでしょうか」とも記していましたが、要人発言による円高一服を機に急速に下げ渋るなど、やはり為替相場を睨みながら買い手掛かりを探る状況が続いているのではないでしょうか。

ボリューム面では、東証1部の売買代金は概算で2兆円乗せ、売買高も概算で33億株台と巻き返してきましたが、売買代金上位では指数反発に比して中核銘柄の反応は鈍く、指数浮上に準じてファーストリテイリング<9984>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>ら日経平均株価構成比率上位が反応したのみに過ぎません。

そこで前営業日配信版でも「このまま株式市場で材料視されるテーマ、ディーリング資金の集まりやすいバイオ関連、低位株や仕手系色の強い銘柄などを見ていきたいところ」として「今はリスクを取ればハイリターンが期待できる相場」と題していました。

すでに「株とまとホームページ」で紹介しているように、今週20日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたナノキャリア<4571>が目標株価を達成。
前営業日にも上昇していたように、バイオ関連のテーマ性から地合いを問わずに活躍。
前場立ち上がりの目標株価達成から、日中でも20%超の上昇率を記録し、全市場の売買代金上位に進出するなど、全員参加型の人気銘柄となっています。

また、同じく売買代金上位では、前回レポート銘柄で当欄でも継続紹介しているガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が切り返し、仕手系色の強いサニックス<4651へ>のディーリング物色も継続。
全市場の値上がり上位もバイオ関連に混じって仕手系色の強い丸山製作所<6316>が進出してくるなど、地合いを問わずに活躍が見込まれる投資対象が選好されました。

そこで前営業日にも「安易に中核銘柄を手掛けて全体相場に振り回されるより、ディーリング資金集中の期待できる銘柄群を選び抜き、積極的にリスクを取ればハイリターンが期待できる局面とも言えるでしょう」とも締めていましたが、相場の強弱両面で狙える仕手系色の強い銘柄や低位、バイオ関連など、ディーリング資金集中の期待できる銘柄群を選び抜き、積極的にハイリターンを狙っていく局面との見方に変わりはありません。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は続落。
前日に明らかとなったFOMC議事録確認後の売りが続いています。

前日午後に明らかとなったFOMC議事録を受けて売り圧力が強まり、さらに2月のフィラデルフィア連銀地区製造業景況指数はマイナス12.5ポイントとなり、前月のマイナス5.8ポイントから低下したことも嫌気され、終始軟調に推移しました。

ダウ構成銘柄では、決算銘柄のウォルマートが買われたほか、引け後に開示を控えるHPも堅調。
軟調相場のなか個別物色を集めています。

ダウ平均株価は、前営業日比46.92ドル安の13,880.62ドル。
ナスダック総合指数は32.92ポイント安の3,131.49ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯で経済指標を嫌気したユーロ売りが優勢。
東京時間帯早朝では、1ドル93円台前半、1ユーロ122円台後半のユーロ安水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場続落、為替相場のユーロ安推移を嫌気した売りが先行。
日経平均株価は11238円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が節目11300円を割り込む立ち上がりとなり、下値を探る動きに。
後半にかけて11200円を割り込む場面が見られたものの、麻生財務相が「為替の安定化が重要」との発言が伝わり、為替相場の円高が和らぐと急速に下げ渋る動きを見せました。

昼休みを挟んで円安が進んでおり、後場では日経平均株価がプラス圏に浮上。
ただ、週末を控えての手仕舞い売りもあり、上値は限られています。

日経平均株価終値は、76.81円高の11,385.94円。
東証1部の売買代金は概算で2兆807億円。
東証1部の売買高は概算で33億411万株。
値上がり銘柄は573(33%)に対し値下がりは982(57%)、変わらずは145(8%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■場中の円安推移による指数反発も中核銘柄の反応は鈍く、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>ら国際優良株、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクは軟調に推移しています。

日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9984>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、キヤノン<7751>らが買われたほか、為替感応度の高い富士重工業<7270>などが好調でした。

売買代金上位では、仕手系色の強いサニックス<4651>が高く、新興市場所属のバイオ関連のナノキャリア<4571>、ソーシャルゲーム関連のガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の売買が目立っています。

また、ソーシャルゲーム関連のディー・エヌ・エー<2432>、グリー<3765>らがしっかり。
外部要因に左右されにくく、安定した資金流入が確認されました。

セクターでは、王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3893>の紙パルプ、JT<2914>の食料品、ディー・エヌ・エー<2432>のサービス業など、内需関連が中心に買われています。

JR西日本<9021>、JR東海<9022>の陸運、ファーストリテイリング<9983>の小売、ソフトバンク<9984>の情報通信など、ディフェンシブセクターも選好されました。

一方、業種別株価指数騰落の値下がり上位では、東京海上ホールディングス<8766>、T&Dホールディングス<8795>の保険業、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>の銀行など金融関連が入っています。

また、旭硝子<5201>のガラス製品、三菱商事<8058>、三井物産<8031>の卸売、JXホールディングス<5020>、出光興産<5019>の石油製品なども売られました。

個別では、米ボーイングの新型航空機787のバッテリー問題防止素材開発の東ソー<4042>、目標株価引き上げのコムシスホールディングス<1721>、朝日インテック<7747>、ダイフク<6383>らが材料物色を集めています。

新興市場では、全市場の売買代金上位にも進出したナノキャリア<4571>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が大商い。
バイオ関連ではタカラバイオ<4674>、メディネット<2370>、そーせいグループ<4565>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>、アールテック・ウエノ<4573>、テラ<2191>らがテーマ人気で買い進まれました。

また、軽量級のジェイアイエヌ<3046>、日本ファルコム<3723>、ブロッコリー<2706>なども短期資金を集めています。

反発=内需株に押し目買い〔東京株式〕(22日)☆差替

【第1部】内需株を中心に値下がりした銘柄が買い戻され、日経平均株価は前日比76円81銭高の1万1385円94銭、東証株価指数(TOPIX)も同0.62ポイント高の963.48と、ともに反発した。
東証1部銘柄の34%が値上がりし、58%が値下がりした。
出来高は33億411万株、売買代金は2兆807億円。
業種別株価指数(全33業種)のうち、陸運業、食料品、情報・通信業が上昇する一方、輸送用機器、銀行業、保険業が下落した。
個別銘柄では、JR東海、JR西日本が買われ、JTは堅調。
ソフトバンク、KDDIが締まり、キリンHD、武田はしっかり。
サニックスが急騰し、ディーエヌエー、グリーはともに値上がりした。
半面、トヨタ、ホンダが売られ、ブリヂストンは小安く、ソニー、日立が下落した。
三菱UFJ、東京海上が緩み、菱地所、三井不も軟調。
中部電、関西電は値下がりした。
【第2部】5日続伸。
アサヒインテック、デジアーツが高い。
高木証もしっかり。
半面、コムチュア、ラオックスが軟調。
出来高2886万株。
【外国株】さえない。
出来高3万4500株。
(続)

日経ニュース・昼版(2/22)

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続落=円高ユーロ安と米株安で―為替連動を再確認〔東京株式〕(22日前場)☆差替

【第1部】円高・ユーロ安や米国株安から売り物が優勢となり、日経平均株価は前日比56円72銭安の1万1252円41銭、東証株価指数(TOPIX)も同8.44ポイント安の954.42と、ともに続落して午前の取引を終えた。
東証1部銘柄の76%が値下がりし、18%が値上がりした。
出来高は15億9593万株、売買代金は9680億円。
業種別株価指数(全33業種)のうち、電気機器、輸送用機器、銀行業などが下落する一方、食料品、陸運業、小売業が上昇した。
個別銘柄では、ソニー、トヨタ、コマツなど輸出株が軒並み下落し、三井物、郵船も軟調。
三菱UFJ、野村、東京海上など金融関連株が総じて安く、三井不は緩み、NTT、NTTドコモもさえない。
半面、JT、アサヒが締まり、JR東日本などJR3銘柄がそろって上伸。
イオン、ミツコシイセタンが強含んだほか、ディーエヌエー、グリーは締まり、サニックスは個別に買われた。
【第2部】反落。
高木証が弱含み、コムチュア、エスビーも軟調。
半面、アサヒインテックが買われ、花月園もしっかり。
出来高1847万株。
【外国株】さえない。
出来高2万3800株。
(続)

日経平均、続落=円高嫌気、前場56円72銭安の1万1252円41銭―東京株式

22日午前の東京株式市場の日経平均株価は、ユーロ安・円高や米株安を嫌気して売られ、前日比56円72銭安の1万1252円41銭と続落して終了した。
東証1部出来高は15億9593万株。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同8.44ポイント安の954.42で終了した。

日経電子版 マネー(2/22)

【編集部から】
 日本株が上昇基調となり、世の中が動意づいてきました。弊社でも電子版の会員数
が増え、閲読数も最高となるなど、明るい話題が出ています。この機会により多くの
方に電子版の魅力を知っていただき、資産形成の伴走役として活用してほしい。そん
な思いを込めて3月から、電子版マネーセクションを中心としたセミナーを継続的に
開催します。私とデスクの小林茂、編集委員の土屋直也が講師役を務めます。詳しく
は電子版広報部などで順次、予定を掲載しますのでご参照ください。
 手前みそですが、ひとつお知らせです。私と小林の共著による日経e新書「よみが
える日本株 日経平均2万円への道」が22日から紀伊国屋、ソニーリーダーなどでも
買えるようになりました。19日の日経BPストアでの発売開始から2日目にして、売
り上げランキングの1位になりました。タブレット、スマホで購読できます。どちら
も持っていない私はこの機会に設備投資を検討中です。
(マネー編集長 鈴木亮)
◆電子版広報部 日経個人投資家セミナー
 〜日本経済新聞と日経電子版で資産運用のレベルアップを〜
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_1
◆よみがえる日本株 日経平均2万円への道(日経e新書)
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_2
【保険会社が言わないホントの保険の話】
◆ボーナス付き保険、「お得感」に疑問を持とう
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_3
【豊島逸夫の金のつぶやき】
◆安倍訪米 複雑な心境のオバマ
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_4
【マネーHOTトピックス】
◆コモンズ投信、確定拠出年金に「コモンズ30ファンド」を提供
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_5
【マネーブログ カリスマの直言】
◆不安と懐疑の中で上昇相場が育ち始めた さわかみ投信会長 澤上篤人氏
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_6
【司法書士が見た 相続トラブル百科】
◆相続増税時代でも揺るがない保険の機能
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_8
【NIKKEI QUICK投信実力ランキング】
◆海外債券(円ヘッジ)部門の特色 長期評価首位は「エマージング・ソブリン・オープン」
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_9
【株式投資入門】
◆株高こそ景気対策 政府は市場を本気にできるか
http://mx.nikkei.com/?4_75665_4511_10
【月刊日経マネー 特集セレクト】
◆サラリーマンの医療費控除、2013年申告の勘所
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NY株続落、46ドル安=景気不安で〔米株式〕(21日)☆差替

【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式市場は、欧州株安や景気先行き不安を受けて続落、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比46.92ドル安の1万3880.62ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は32.92ポイント安の3131.49。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比299万株減の8億1239万株。
この日発表された2月の米フィラデルフィア連銀の景況指数は前月から悪化。
新規失業保険申請件数も前週から増えた。
欧州では、週末に控えたイタリア総選挙をめぐる不透明から同国株が急落した。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて浮上した量的緩和策の早期解除観測も、引き続き相場を圧迫した。
ただ、株式相場は年初から上昇を続けただけに、下落した局面では乗り遅れた投資家らの買い意欲は旺盛とみられる。
この日もダウの下げ幅は一時90ドルを超えたが、引けにかけて縮小した。
市場では「景気指標はそれほど弱いわけではない」(日系証券)との見方があった。
個別では、半導体株に売りが目立ち、インテルが2.3%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が3.7%安。
一方、小売り最大手ウォルマート・ストアーズが好決算を受けて1.5%高。

日経ニュース・朝版(2/22)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(2/22)

   
予想(コンセンサス) :-0.6%/+0.4%
   
ユーザー予想    :
上昇 55% 下落 45%
   
関連指標の動向   :
上昇35% 下落42%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:6.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :104.9
   
ユーザー予想    :
上昇 52% 下落 48%
   
関連指標の動向   :
上昇50% 下落36%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.3%
   
ユーザー予想    :
上昇 72% 下落 28%
   
関連指標の動向   :
上昇60% 下落20%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.2%/+0.6%
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇31% 下落19%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.2%/+1.0%
   
ユーザー予想    :
上昇 72% 下落 28%
   
関連指標の動向   :
上昇31% 下落19%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
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急反落〔ロンドン株式〕(21日)

【ロンドン時事】21日のロンドン株式市場の株価は、米国の量的緩和終了観測などを背景に売られ急反落、FT100種平均株価指数は前日終値比103.83ポイント安の6291.54で引けた。
前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、市場では量的緩和政策が早期に終了されるとの観測が浮上。
またこの日朝方に発表された2月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)で総合指数が市場予想に反し大幅に低下、ユーロ圏経済への先行き懸念につながった。
このほか、週末に行われるイタリア総選挙への不透明感も悪材料となった。
レドメイン・ベントリーのデービッド・バターズビー氏は「投資家は利食い売りを進めている段階で、なお相場に対しては強気だ」としつつ、「先行き不透明感は強く不安定な相場が続くだろう」との見方を示した。
個別銘柄では銀行大手のバークレイズが13.50ペンス安の306.45ペンス、通信のBTが7.00ペンス安の274.00ペンスと値を崩したほか、石油大手のBPも4.75ペンス安の443.00ペンスと大幅安だった。

NY株、続落〔米株式〕(21日午前)

【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、米量的緩和の早期縮小観測や、弱めの米指標を嫌気した売りに続落した。
午前10時35分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比51.99ドル安の1万3875.55ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同16.92ポイント安の3147.49。
前日に続き、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が米株相場を圧迫。
同会合では、多くの委員が労働市場の大幅改善を待たず量的緩和を終了する必要性に言及したことが判明した。
これを受け、景気刺激策が早期に終了するとの懸念が米株売りにつながった。
この日発表された一連の米経済指標も売り材料。
労働省によると、前週まで1週間の新規失業保険申請件数は前週比2万件増の36万2000件と、35万5000件との市場予想(ロイター通信調べ)を上回った。
その後発表された民間有力調査会社コンファレンス・ボードの1月の景気先行指数も94.1と、前月比0.2%上昇したものの、0.3%上昇との市場予想(同)を下回った。
米不動産業者協会(NAR)の1月の米中古住宅販売件数は492万戸と、市場予想(同)の490万戸を上回った。
決算関連銘柄では、前日夕に10~12月期業績を発表した米電気自動車(EV)テスラ・モーターズが大幅安。
売上高が前年同期比約7.8倍となった一方、純損失が拡大したため売りを浴びた。
この日の朝方ウォルマート・ストアーズが発表した四半期決算は、純利益が前年同期比8.6%増となったほか1株当たり利益も市場予想を上回り、同銘柄は2%強上伸。
電子決済システム・ソフト開発のベリフォン・ホールディングズは、第2四半期見通しが市場予想を大幅に下回ったことで37%以上の大幅安となった。
その他個別銘柄では、バンク・オブ・アメリカ、シティグループなど金融銘柄の下げが目立つ。
マイクロソフト、インテルなど、ハイテク関連も安い。

ダウ、ナスダックともに続落〔米株式〕(21日朝)

【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、午前9時35分現在は前日終値比28.10ドル安の1万3899.44ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在14.97ポイント安の3149.44。

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