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2012年12月31日月曜日

日経ニュース・朝版(12/31)

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2012年12月30日日曜日

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2012年12月29日土曜日

日経ニュース・朝版(12/29)

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日経ニュース・昼版(12/28)

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【12/28金昼】

証券ディーラー「プロの視点」(12/28)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■年内最終売買の「大納会」を迎えた株式相場ですが、さらなる円安推移とともに日経平均株価の年初来高値更新、ボリュームを伴って活況を呈するなど、例年の閑散相場と比べて異例のラリーが繰り広げられています。

日経平均株価は続伸。
前述の通りに連日の年初来高値更新となりました。
日中値幅は限られ、節目10400円攻防で膠着を見せた辺りは例年通りと言えるものの、目立った手仕舞い売りもなく、終盤に強含んだ局面は相場の勢いを感じさせています。

後場の指数伸び悩みに対して、当欄では過去の大納会取引の下落ケースや通常ベースより長めの年末年始休場期間を考慮した「手仕舞い売り」を指摘していましたが、さらなる円安推移が見られた本日の相場では、さすがに直近のように上値を伸ばす局面はなかったものの、利益確定売りをこなす底堅さを伴いました。

参加者不足で閑散となることが多い年末相場のなか「異例の大商い」も指摘していましたが、本日は東証1部の売買代金が概算で1兆4000億円台、東証1部の売買高は概算28億株と前営業日から若干減少しているとはいえ高水準。
昨年大納会の東証1部の売買代金は概算で4831億円。
東証1部売買高は概算で8億3867万株に比べると、3倍以上のボリュームが確認されています。

さて、前営業日配信版では「指数新高値も休場期間を意識 物色は短期志向にシフトか」と題していました。

本日年内最終売買の「大納会」を終え、次営業日は年始の1月4日の大発会となります。
通常の「大納会」は30日ですが、週末配置の影響から28日に早まり、年末年始の休場期間が通常ベースの4日間から2日多い6日間にも関わらず、目立った手仕舞いもなく、上昇基調が確認されました。

とはいえ、外部要因では、米国市場が東京市場と同様に29日、30日が休場となるものの、祝日休場はニューイヤーズデーの1日のみで、東京市場で結果を確認できない今晩の結果を加えれば、4日間の取引があります。

米国市場に強く影響を及ぼしている財政問題の行方がポイントとなるほか、2日にはISM製造業景況指数や雇用関係指標の発表があり、休場期間中の外部要因の変化は忘れずに確認しておきたいところ。
さらに来年の大発会でもある1月4日は金曜日、米国で重要指標・米雇用統計の発表があるほか、1営業日の取引のあとすぐに週末となるなど、好地合いでネガティブリスクを軽視しがちですが、外部要因の変化次第では一定の波乱発生の警戒を持ち合わせておきましょう。

さて、物色対象としては「需給妙味の強い株が賑わう年末相場特有の傾向」を紹介しつつ、当欄のスタンスとして「テーマ性の強い銘柄」を推していましたが、12月26日に配信した恒例企画『厳選5銘柄付きレポート』「2013年に狙える【注目テーマ株!】」の注目銘柄・アプラスフィナンシャル<8589>が目標株価を達成。
前営業日達成のユーグレナ<2931>に続いて配信から実質2営業日で2銘柄目の目標株価達成となりました。

同社株も金融関連としてテーマ性に基づく資金を集めているほか、大証1部所属でもあり、来年の東証と大証の市場統合でTOPIX組み入れ期待のある銘柄。
さらに100円台の低位妙味もあり、テーマ性と需給妙味を兼ね備えた物色対象だったのではないでしょうか。

新年相場もこのままテーマ性と需給妙味を兼ね備えた物色対象が狙い目となるでしょう。
現時点で外部要因の変化が確認できない分、基本線では外部要因の変化に耐性のある銘柄が軸となりますが、市況関連など過去の新年相場で活躍の見られるテーマ株も押さえておきましょう。

さて、今年も当メールマガジンを一年ご愛読いただきまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
皆さま、良いお年を!
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は続落も下げ渋り。
経済指標軟化や財政問題警戒の売りが先行したものの、取引後半に30日の議会審議再開が伝わると財政問題進展期待の見直し買いを誘っています。

財政問題の年内での解決可能性が低くなったことや12月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数が65.1ポイントと、前月の71.5ポイント、市場予想の70ポイントを下回ったことで、売りが先行する展開に。

ただ、取引後半に関係筋から30日の議会審議再開観測が伝わると、財政問題進展期待の見直し買いを集めて下げ渋りました。

ダウ平均株価は、前営業日比18.28ドル安の13,096.31ドル。
ナスダック総合指数は4.25ポイント安の2,985.91ポイントで取引を終えています。

為替相場では、米国市場の下落とともに円が買われる場面があったものの、相場復調とともに円が売り直される格好。
東京時間帯早朝では、1ドル86円台前半、1ユーロ114円台前半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、連日で円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は10406円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が連日の年初来高値更新となり、10400円台回復と節目奪回を果たしたものの、前営業日の後場で伸び悩んだように、年末年始休場を見据えた手仕舞い意識も高く、利益確定売りと押し目買いが交錯してもみあいました。

昼休みも外部要因に変化がないなか、後場も全体相場の方向感が出にくい状況。
もみあい続くなか、大引け前には買い上がりが見られたものの、取引終了直前に売りが出ています。

日経平均株価終値は、72.20円高の10,395.18円。
東証1部の売買代金は概算で1兆4746億円。
東証1部の売買高は概算で28億9171万株。
値上がり銘柄は821(48%)に対し値下がりは732(43%)、変わらずは143(8%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■このところ見られている新政権に対する積極的な金融緩和期待が継続しており、証券業の野村ホールディングス<8604>が全市場の売買代金最上位に進出。
三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>のメガバンク、オリコ<8585>、アイフル<8515>のその他金融など金融関連業種の強さが目立っています。

また、円安進展を受けてトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、東芝<6502>の国際優良株も好調。
マツダ<7261>、シャープ<6753>、パナソニック<6752>ら業績不振などで調整していた銘柄の戻りも見られました。

また、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>の上昇も株価指数を押し上げる動きに。
三菱商事<8058>、三井物産<8031>、コマツ<6301>の市況関連も堅調に推移した半面、調整色の見られた東京電力<9501>、関西電力<9503>の電力株が苦戦しています。

セクターでは、ブリヂストン<5108>、横浜ゴム<5101>のゴム製品、任天堂<7974>のその他製品、日産自動車<7201>、トヨタ<7203>の輸送用機器などが業種別株価指数騰落の値上がり上位に並びました。

野村ホールディングス<8604>の証券業、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>の銀行業など金融関連、東芝<6502>、ソニー<6758>の電気機器、ニコン<7731>、トプコン<7732>の精密機械など、為替感応度の高い業種も買われています。

一方、東京電力<9501>、関西電力<9503>の電気ガス、日本航空<9201>の空運業、JR東日本<9020>、東急<9005>の陸運などが値下がり上位となりました。

個別では、開発事業会社の譲渡でAOCホールディングス<5017>、格上げの宇部興産<4208>、決算銘柄のしまむら<8227>らが材料物色を集めました。

新興市場では、前営業日に上昇していた中核のサイバーエージェント<4751>、ミクシィ<2121>、楽天<4755>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、デジタルガレージ<4819>や直近IPOのユーグレナ<2931>に利益確定売りが出た一方で、カイオム・バイオサイエンス<4583>、地盤ネット<6072>、キャリアリンク<6070>、レーサム<8890>が買われるなど、より軽量妙味の強い銘柄に短期資金が向かっています。

日経ニュース・夕版

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【週刊みんかぶマガジン】早刷 日刊株式経済新聞[無料お試し版]12/28号

★きょうの株式市場動向
72円高、年初来高値更新で大納会終える
 2012年の大納会となった28日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きに1万400円台を回復、引け際伸び悩んだものの物色意欲は旺盛だった。
 大引けの日経平均株価は前日比72円高の1万395円と4日続伸。
昨日に続く年初来高値更新となるが、大納会で新高値をつけたのは13年ぶり。
東証1部の売買高は概算で28億9100万株、売買代金概算は1兆4746億円だった。
値上がり銘柄数は821、値下がり銘柄数は732、前日比変わらずは143銘柄だった。
 きょうの東京市場は為替市場で一段と円安が進行したことを好感して買いが続いた。
足もとは1ドル=86円台半ば、1ユーロ=114円半ばでもみ合っており、これが主力大型株などを中心に引き続き強力な追い風材料となっている。
後場、株価指数先物への買いも断続的に入り全体相場を押し上げた。
ただ、米国では「財政の崖」を巡る与野党協議が難航、年内の決着が難しい状況にあり、前日の米国株市場は4日続落で一時急落する場面があるなど先行きの不安材料となっている。
また、東京市場はテクニカル面でも過熱感が意識されており、引け際に手仕舞い売りが出て伸び悩んだ。
 個別には野村HDが昨日に続き売買代金トップで12連騰。
トヨタ、ホンダなど自動車株が高く、三菱UFJ、みずほなど大手銀行株も買いを集めた。
このほかファーストリテ、三井物産なども堅調、ヤマダ電、東芝が急騰、ファナック、コマツなども買われた。
半面、東電、関西電など電力株が安く、クボテック、戸田工、日電硝子なども売られた。
★銘柄フラッシュ
●トヨタは2年11カ月ぶり4000円台回復トヨタ自動車(7203.T)が2010年1月以来、2年11カ月ぶりに4000円台を回復した。
朝方に1ドル=86円台後半と約2年5カ月ぶりの円安水準となったことが好感された。
トヨタは13年3月期下期の想定為替レートを1ドル=79円としている。
同社の場合、1円の円安で約350億円の営業利益押し上げ要因とされており、業績上方修正の可能性が高まっている。

●日本電波が8連騰、水晶デバイスの需要拡大期待日本電波工業(6779.T)が8連騰。
スマートフォンやタブレット端末の普及拡大を受けて、必需品である水晶デバイスを手掛ける同社に収益向上の期待が高まっている。
小型の電子部品株で、値運びの軽さも買いの要因になっている。

●東陽倉が8日続伸、倉庫株の出遅れとして買われる東陽倉庫(9306.T)が8日続伸で新値追い。
一時26円高の234円まで買われた。
含み資産関連で倉庫株の出遅れ株として物色されている。
野村証券では、倉庫業界のリポートをリリースしており、同社の含み益を55億円と試算。
税金を考慮した含み益を自己資本にプラスすると、自己資本を2割強上昇させるとしている。

その他の銘柄は本紙でチェック!⇒ http://lnk.minkabu.jp/RVOncX
★きょうの注目銘柄
●バロー多角化事業が奏功 25・75日線がGC達成
バロー(9956.T)に注目。
同社は、有力中堅スーパーで、ホームセンター、ドラッグストアなど多角化を推進中。
今期は主力のスーパーマーケット事業でバロー新規出店が8店舗、韓国子会社で2店舗を出店。
付加価値の高さが奏功し、低価格PB商品の伸びにより増収となった。
また、ドラッグストア事業では13店舗の新規出店が寄与し、ホームセンター事業でも品ぞろえの充実により既存店が伸びている。
13年3月期第2四半期(4〜9月)の連結業績は売上高が2134億円、(前年同期比6%増)、営業利益が83億円(同14%増)となった。
株価は、25日・75日両移動平均線がゴールデンクロスを示現し上放れの可能性も。
(柊)
●ゼンリン今3月期業を上方修正 スマホ向け地図需要が加速
ゼンリン(9474.T)の株価は、1100台の年初来高値圏で頑強な展開。
13年3月期の通期業績予想について連結営業利益を従来予想の40億円から50億円(前期比13.4%増)へ増額修正。
下期を含めた通期業績の上方修正の可能性も浮上している。
株価面でも好実態への見直しが今後も予想される。
同社は、地図情報のトップ企業で、住宅地図を唯一全国展開している。
蓄積してきた豊富なデータベースを武器に、スマートフォン向け地図サービスが、端末機器の販売増加に伴って好調な推移をみせており、エコカー補助金の追い風を受けたカーナビ用も含めて、モバイル用途への利用が進み、受注は拡大の一途となっている。
(橙)
★夕刊フジ 来年の「今日の1番勝負」
夕刊フジ・証券面掲載の本紙編集部寄稿銘柄を事前にご紹介!
1月4日金曜日発売の勝負銘柄は
古河電池(6937)
上値目標1>> 600円上値目標2>> 680円

2012年12月28日金曜日

日経電子版 マネー(12/28)

【編集部から】
 安倍内閣のスタートを祝福するように、日経平均株価が27日に年初来の高値を更新
しました。長く低迷が続いた日本株ですが、2013年は久々に明るい1年になるのでは
と、期待する声が高まっています。
 さて、電子版マネーセクションで13年新連載のご紹介第3弾となるのが、「投資ビ
ギナー必見 株主優待入門」です。個人投資家にとって、なじみやすいのが優待株。
年1〜2回、自社製品の詰め合わせや金券、コメなどが届く株主優待は、根強い人気
があります。
 優待株は値動きも堅調で、実際、日経平均採用銘柄が17%下落した2011年も、優待
を実施している約1000社の値下がり幅はわすか0.8%にとどまりました。優待目的の
個人株主が安定株主であることを実証しました。そんな優待株投資を始めるにあたっ
て、どんな点に注目して気をつければよいのか、実例に基づいて解説します。月1回
の連載になります。ご期待ください。
 そのほか、1月から人気連載「マネーブログ カリスマの直言」に著名投資家のジ
ム・ロジャース氏が登場します。日本が大好きと語るジム・ロジャース氏、日本株や
円にどんな直言をするのか、お楽しみに。
 それでは2013年が読者の皆様にとって、良い1年になりますように。
(マネー編集長 鈴木亮)
【保険会社が言わないホントの保険の話】
◆保険で「残念パターン」に陥るのはこんな人
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_1
【マネーブログ カリスマの直言】
◆アベノミクスで円安株高だが、時すでに遅し フジマキ・ジャパン社長 藤巻健史氏
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_2
【司法書士が見た 相続トラブル百科】
◆年末年始に起こりやすい相続トラブルに要注意
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_3
【豊島逸夫の金のつぶやき】
◆金も安倍相場の追い風 国内価格5000円視野
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_4
【マネー底流潮流】
◆「安倍ノミクス」の賞味期限、来年度国債44兆円枠が焦点
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_6
【暮らしを磨く 週末マネー講座】
◆投信運用益に影響 「3つの手数料」を見極める
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_7
【月刊日経マネー 特選コラム】
◆少額の「義理出費」も積もれば山となる
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_8
【マネー著者行間を語る】
◆お金が「貯まる人」と、なぜか「貯まらない人」の習慣 井戸美枝氏
http://mx.nikkei.com/?4_72130_33089_9

日経ニュース・朝版(12/28)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(12/28)

   
予想(コンセンサス) :4.2%
   
ユーザー予想    :
上昇 76% 下落 24%
   
関連指標の動向   :
上昇53% 下落33%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:2.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-1.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.1%
   
ユーザー予想    :
上昇 90% 下落 10%
   
関連指標の動向   :
上昇48% 下落35%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.5%
   
ユーザー予想    :
上昇 90% 下落 10%
   
関連指標の動向   :
上昇48% 下落35%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.5%/-4.6%
   
ユーザー予想    :
上昇 85% 下落 15%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落38%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:2.0pips
上昇時平均幅:1.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
   
予想(コンセンサス) :51.0
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落38%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips

証券ディーラー「プロの視点」(12/28)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■休場明けの米国市場は軟調展開となるも、新内閣の打ち出す積極的な金融緩和姿勢による円安推移とともに買い優勢で推移した本日の株式相場ですが、高値トライで注目された日経平均株価は年初来高値更新を果たしたものの、後場では伸び悩む動きに。
そろそろ通常より長い年末年始休場期間を意識する格好となっています。

日経平均株価は続伸。
円安推移とともに年初来高値を更新する立ち上がりとなりました。
ローソク足は連日の陽線示現となりましたが、後場で上げ幅を縮めた分、上ヒゲを引いています。

前営業日配信版では「まさに掉尾の一振 年初来高値更新なるか?」と題して「引き続き為替相場を軸に、休場明けとなる米国市場の結果を確認しながら、日経平均株価の年初来高値との攻防を見極めたいところ」とも記していましたが、日経平均株価は期待通りに年初来高値を更新してきました。

前営業日にも「異例の大商い」について紹介。
本日は東証1部の売買代金が概算で1兆6000億円台、東証1部の売買高は概算34億株と前営業日から、さらにボリュームアップしています。

昨年の大納会直前となった29日には、東証1部の売買代金は概算で5483億円、東証1部の売買高は概算で9億7290万株。
一昨年の2010年も大納会直前の29日は東証1部の売買代金は概算で8523億円、東証1部の売買高は概算で13億859万株と、年末は売買代金が1兆円割れで推移する「閑散相場」が恒例でしたが、今年の豊富な取引ボリュームには、年末の株価上昇アノマリー「掉尾の一振(とうびのいっしん)」とともに相場を押し上げている要因ともなっているのではないでしょうか。

会員情報では、12月20日のインターネット会員A情報で買い推奨していた大平洋金属<5541>、12月19日のインターネット会員B情報で買い推奨していた東芝<6502>が順当に目標株価を達成してきました。

また、12月11日に配信した恒例企画『厳選5銘柄付きレポート』「ハイリターン期待の"ボーナス株"で資産倍増を目指せ!」の注目銘柄でもある大日本スクリーン<7735>が目標株価達成を果たし、返金条件クリアを果たしています。

しかしながら、前営業日配信版で紹介したように、過去の大納会取引の下落ケースや「通常ベースより長めの年末年始休場期間を考慮すると、今後は一定レベルの手仕舞いを警戒しておくべきかもしれません」とも記していたように、後場の指数伸び悩みには明日の大納会取引を控えての手仕舞いも出ているのではないでしょうか。

物色対象として「需給妙味の強い株が賑わう年末相場特有の傾向」を紹介しつつ、当欄のスタンスとして「テーマ性の強い銘柄」を推していましたが、前営業日12月26日に配信した恒例企画『厳選5銘柄付きレポート』「2013年に狙える【注目テーマ株!】」の注目銘柄・ユーグレナ<2931>がわずか1営業日での目標株価達成後にストップ高となるなど、テーマ性と需給妙味を兼ね備える物色対象が人気を集めています。

取引終盤には、12月11日に配信した恒例企画『厳選5銘柄付きレポート』「ハイリターン期待の"ボーナス株"で資産倍増を目指せ!」の注目銘柄でもあるマーベラスAQL<7844>も目標株価達成後にストップ高を形成しました。

明日の大納会取引では、全体相場で休場期間を意識した手仕舞い売りの見極め、物色傾向では需給妙味の強い銘柄の資金循環を見ていきたいところです。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■祝日休場明けとなった昨晩の米国市場は続落。
財政問題を警戒した売りが出ているほか、クリスマス明けで小売株を手仕舞う動きが見られています。

財政問題の進展に向けて、翌27日から議会審議が再開され、オバマ大統領もハワイでのクリスマス休暇から戻る見通し。
財政問題に進展が見られなかった場合に備えた売りが出ました。

また、クリスマス明けで小売株を手仕舞う動きも見られており、ダウ構成銘柄でもウォルマート、ホームデポ、コカ・コーラ、P&G、アメックスなど消費関連が下落しています。

ダウ平均株価は、前営業日比24.49ドル安の13,114.59ドル。
ナスダック総合指数は22.44ポイント安の2,990.16ポイントで取引を終えました。

為替相場では、自公連立の新政権発足から、内閣組閣人事に追加金融緩和期待が高まり、早朝には麻生新財務相が緩和圧力に積極姿勢を示したことで、さらに円安が加速。
東京時間帯早朝では、1ドル85円台半ば、1ユーロ113円台前半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は10295円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が年初来高値を更新し、10300円台での推移に。
円安好感の買いとともに上値を伸ばしたものの、円安一服とともに売り買いが交錯しました。

昼休みを挟んで円安基調が続いており、後場の日経平均株価も高値圏で寄付いたものの、為替相場で円買いが散発しているほか、年末年始休場期間が通常よりも長いため、利益確定売りを誘う流れに。
株価指数は伸び悩んでいます。

日経平均株価終値は、92.62円高の10,322.98円。
東証1部の売買代金は概算で1兆6146億円。
東証1部の売買高は概算で34億6904万株。
値上がり銘柄は1012(59%)に対し値下がりは574(33%)、変わらずは110(6%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■新政権に対する積極的な金融緩和期待が継続、野村ホールディングス<8604>の証券業、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>のメガバンク、オリコ<8585>、アイフル<8515>のその他金融、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産が買われるなど、金融関連業種への物色も続いています。

円安進展とともにトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、東芝<6502>の国際優良株も好調。
マツダ<7261>、日本板硝子<5202>など低位妙味を備える対象にも資金流入が確認されました。

一方、前営業日に材料性で買い進まれていたシャープ<6753>、外需関連のキヤノン<7751>、金融関連の三井住友FG<8316>などには利益確定売りが出ています。

セクターでは、王子ホールディングス<3861>、日本製紙<3893>の紙パルプ、日本郵船<9101>、商船三井<9104>の海運など出遅れ業種が業種別株価指数騰落の値上がり上位に並びました。

野村ホールディングス<8604>の証券業、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産など金融関連業種、日産自動車<7201>、トヨタ<7203>の輸送用機器、日本板硝子<5202>なども続いています。

一方、東京電力<9501>、関西電力<9503>の電気ガス、アステラス製薬<4503>、ロート製薬<4527>の医薬品、ハザマ<1719>、長谷工コーポレーション<1808>の建設が値下がり業種となりました。

個別では、格上げの島津<7701>、増額の三光合成<7888>、好業績観測の野村総合研究所<4307>などが材料物色を集めています。

新興市場では、中核のサイバーエージェント<4751>、ミクシィ<2121>、楽天<4755>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、デジタルガレージ<4819>らがしっかり。
直近IPOのユーグレナ<2931>がストップ高となるなど、値動きの軽い新興株に資金流入が確認されました。

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2012年12月27日木曜日

日経電子版 ビジネスリーダー (12/27)

◆丹羽宇一郎 伊藤忠商事前会長の「経営者ブログ」が始まりました。
「大使車襲撃、その時…」(12月27日)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_1
◆就活生の疑問に答えるため、日経記者が企業に突撃取材する「お悩み解決!就活
探偵団」を更新しました。
「採用担当者が語る『こんな学生はいらない』 」(12月26日)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_2
◆ビジネスリーダーのツイッター公式アカウントでは、必読の最新記事をお知らせし
ています。  http://twitter.com/nikkei_business
【コンフィデンシャル】
◆揺らぐ「日本車キラー」 現代自への消えない疑念
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_3
◆政権交代と中国リスク 企業に「パナソニックの教訓」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_4
◆任天堂、背水の陣 岩田社長の覚悟
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_5
【ニュースこう読む】
◆サントリー、「やってみなはれ上場」の理由  編集委員 田中陽
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_6
◆株式市場は「ギリシャ」をお忘れなく  編集委員 小平龍四郎
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_7
◆中央銀行もイノベーションの時代  ワシントン支局長 藤井彰夫
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_8
【経営者ブログ】
◆熱燗飲んで、ふて寝  (鈴木幸一氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_9
◆3つの初心を忘れていませんか  (高原豪久氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_10
◆停滞の1年と新政権への期待  (宮内義彦氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_11
【池上彰の教養講座】
◆沖縄はいつ解放されるのか 本土復帰40年
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_12
【週末スキルアップ塾】
◆時間に追われる自分から抜け出す10の習慣
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_13
【新入社員 ここから講座】
◆脱・定型メッセージで印象アップ 年賀状のツボ
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_14
【消費を斬る】
◆環七ラーメン戦争の勝者に閉店を迫った事情  編集委員 田中陽
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_15
【価格は語る】
◆Wii Uがゲーム市場に活、ソフト込みで3万円強
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_16
【すごい現場〜事例に学ぶ】
◆乱雑さと決別 100円ショップのセリアが再躍進
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_17
【やさしい法務室】
◆三菱商事・清水建設…法務部で国際競争に勝て
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_18
◆アップル・サムスン、見えてきた差し止め合戦の限界
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_19
【フクシマノート】
◆福島に来た世界の閣僚が訪れなかった場所
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_20
【Forbes】
◆風力発電の終焉
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_21
【Financial Times】
◆[FT]世界の指導者に贈る 来年頼るべき指針
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_22
◆[FT]まだ欠点が残る英政府の銀行改革案(社説)
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_23
◆[FT]NYSEユーロ買収、米ICEトップの真の狙い
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_24
【中央日報】
◆[中央日報]韓中日の協力、鍵は安倍総理の冷静な態度
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_25
【気になる値段】
◆中古iPhoneお買い得、4カ月で4割安も
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_26
【新製品ウオッチャー】
◆世界初のボーカル練習機 歌いながら音程を確認 ローランド「VT-12」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_27
◆「レッツノート」初のウルトラブック 1台で2役 パナソニック「レッツノート AX2」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_28
◆プジョーらしさ強調した旗艦車 数字では見劣り プジョー・シトロエン・ジャポン「プジョー208」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_29
◆フルサイズセンサー搭載小型デジカメ 破格の高値 ソニー「サイバーショット DSC-RX1」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_30
◆「サニー」後継の世界戦略セダン 燃費性能トップ 日産自動車「ラティオ」
http://mx.nikkei.com/?4_72053_4422_31

日経ニュース・朝版(12/27)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(12/27)

   
予想(コンセンサス) :日時未定27-31
   
ユーザー予想    :
上昇 86% 下落 14%
   
関連指標の動向   :
上昇63% 下落19%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :36.0万件
   
ユーザー予想    :
上昇 66% 下落 34%
   
関連指標の動向   :
上昇36% 下落36%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:10.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-6.0pips

2012年12月26日水曜日

証券ディーラー「プロの視点」(12/26)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■海外市場がクリスマスの祝日休場となるなか、為替相場は早朝から本日新政権発足の期待感をもとに円安推移が見られており、連日買い優勢の展開となっている株式相場ですが、日経平均株価が利益確定売りをこなして前場高値を上抜くと、一気に年初来高値に迫るなど、政治イベント確認も出尽くしを感じさせない動きとなっています。

日経平均株価は続伸。
前場では円安推移からの円買い圧力もあって売買が交錯しましたが、後場に前場高値を上抜くと年初来高値10255.15円に迫る高値引けとなりました。

ただ、もう一方の株価指数でもあるTOPIXは21日の戻り高値850.31ポイントも上抜けず、3月の年初来高値872.42ポイントまでもまだ幾分余裕があります。

さて、前営業日配信版では「明日から実質新年相場入り テーマ物色の準備を!」と題していました。

「米国市場がほぼ想定通りの反応、そして円安推移と外部要因が落ち着くなか、ボリュームを保ったことで相場の上値志向は継続しているのではないでしょうか」とも記していましたが、さらなる円安推移に加えて、東証1部の売買代金が概算で1兆円超、東証1部の売買高は概算27億株と前営業日からむしろボリュームは増えており、上値志向の高まりにつながっています。

大納会まで3営業日となった本日ですが、上記のような大商いは大変めずらしいケースでしょう。
ちなみに、昨年の12月26日の市況を紹介しますと、東証1部の売買代金は概算で5008億円。
東証1部の売買高は概算で9億420万株に留まっており、如何に今年が特殊な年末需給のもとでも活況を呈していることがわかるのではないでしょうか。

さらに本日12月の権利落ちを迎え、受け渡しベースでは実質新年相場入り。
「今後は需給改善による年末の株価上昇アノマリー『掉尾の一振(とうびのいっしん)』の発生が期待される」とも紹介していましたが、大納会まで3営業日、そして年末年始の休場期間が通常ベースの4日間から2日多い6日間にも関わらず買い気を強めたあたりは「掉尾の一振(とうびのいっしん)」を感じさせるものではないでしょうか。

さて、残り2営業日となる東京市場ですが、引き続き為替相場を軸に、休場明けとなる米国市場の結果を確認しながら、日経平均株価の年初来高値との攻防を見極めたいところ。
米国市場では財政問題の行方が注目されています。

大納会取引では、昨年はその前営業日下落から上昇着地を果たしたものの、2010年末が日経平均株価で115円安の下落着地、2009年末も日経平均株価が87円安の下落着地となった経緯もあり、前述の通りに通常ベースより長めの年末年始休場期間を考慮すると、今後は一定レベルの手仕舞いを警戒しておくべきかもしれません。

物色対象としては、全体相場浮上で見極め難いものの、需給妙味の強い低位材料株が賑わう年末相場特有の傾向は相変わらず。
ただ、年末年始特有の対象ですし、翌月の1月相場がテーマ物色が強まりやすい傾向を踏まえたうえで、物色を先取りする意味でも、テーマ性の強い銘柄を見ていきたいところ。

本日販売締め切りの「厳選5銘柄付き市況分析レポート」にて、年始相場の市況分析とともに活躍の期待されるテーマ、物色対象に対するポイントをまとめていますので、ぜひ確認してみてください。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は、クリスマスの祝日休場のため、株式、債券、商品の各市場が休場となっています。

欧州市場も休場となり、為替相場は動意薄の展開となりましたが、東京時間帯早朝では現政権の総辞職、そして自公連立の新政権発足に対する期待感から円安基調で推移。
1ドル85円台前半、1ユーロ112円台前半の円安水準で取引されました。

東京株式市場では、海外市場休場で手掛かりに乏しいものの、為替相場の円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は10131円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が10100円台に乗り直す立ち上がりも前営業日に伸び悩んだように、海外勢の参加者不足もあって買い気が高まり難く、高値もみあいに終始しました。

昼休みには円買いも一巡しており、後場からは押し目買いを伴って日経平均株価が前場高値を窺う展開。
前場高値を上抜くと上値志向を強め、年初来高値に迫っています。

日経平均株価終値は、150.24円高の10,230.36円。
東証1部の売買代金は概算で1兆3222億円。
東証1部の売買高は概算で27億9040万株。
値上がり銘柄は1159(68%)に対し値下がりは430(25%)、変わらずは106(6%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■自公連立の新政権発足に対する期待感から円安基調で推移しており、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>の国際優良株が堅調。
日経平均株価の年初来高値接近で構成比率上位のファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>なども買い進まれています。

金融緩和期待を背景に野村ホールディングス<8604>の証券が高く、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクもしっかり。
オリコ<8585>、アイフル<8515>の低位その他金融の一角も短期資金を集めて人気化しました。

売買代金上位では、材料性の揃ったシャープ<6753>が急反発。
低位その他金融や三井住友建設<1821>などの値動きの軽い低位株が物色されたほか、商船三井<9104>ら海運、太平洋セメント<5233>の復興関連なども活躍しています。

セクターでは、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に進出。
素材業種の新日鐵住金<5401>、JFEホールディングス<5411>の鉄鋼も続きました。

オリックス<8591>、日立キャピタル<8586>のその他金融、野村ホールディングス<8604>、大和証券<8601>の証券、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の不動産など金融関連業種も並んでいます。

一方、直近で買い進まれていた東京電力<9501>、関西電力<9503>の電気ガスが値下がり最上位に。
国際石油開発帝石<1605>の鉱業、サッポロホールディングス<2501>、キリンホールディングス<2503>の食料品などが下げました。

材料性では、前営業日引け後に伝わった一建設<3268>、飯田産業<8880>、東栄住宅<8875>、タクトホーム<8915>、アーネストワン<8895>、アイディホーム<3274>らパワービルダー6社の経営統合を受けて関連銘柄が揃って買い進まれています。

新興市場では、直近IPOのユーグレナ<2931>、地盤ネット<6072>、モバイルクリエイト<3669>が活況高となった半面、前営業日に上昇していたガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が売られるなど、短期売買主導の流れとなりました。

日経ニュース・昼版(12/26)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(12/26)

   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 76% 下落 24%
   
関連指標の動向   :
上昇22% 下落44%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
   
予想(コンセンサス) :+4.00%
   
ユーザー予想    :
上昇 71% 下落 29%
   
関連指標の動向   :
上昇67% 下落13%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-7.0pips

外為投資道場 サンプラザ 中野、 竹内 淳 (2004/6/21)

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