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直近の決算発表予定

2013年3月26日火曜日

『みんなの株式』(3/26)

■ 今号の目次
<<注目トピックス>>
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2位 ディーエヌエー(2432)
3位 ソフトバンク(9984)
4位 アサンテ(6073)
5位 タマホーム(1419)
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2位 タカラトミー(7867)
3位 グリー(3632)
4位 任天堂(7974)
5位 ディーエヌエー(2432)
気になる売り予想上昇のワケ。。。ある日突然?それとも前々から?
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4位 ソフトバンク
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5位 ソニー
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7位 ケネディクス
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・4842 USEN
・8515 アイフル
・8907 フージャース
・7261 マツダ
・4564 OTS
・3632 グリー
・3644 1stHD
・2792 ハニーズ
・8411 みずほ
・4502 武田薬
この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
最新の買い上位100銘柄&売り上位100銘柄は以下からチェックできます!
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直近1週間の主要経済指標発表スケジュールです。
※重要度が高いものに"★"を付けています。
03月27日
 18:30 GBR 英・四半期GDP(前期比/前年比)(確報値)
 18:30 GBR 英・四半期経常収支
 19:00 EUR ユーロ圏・業況判断指数
 21:30 CAN 加・消費者物価指数(前月比/前年比)
 21:30 CAN 加・消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
★23:00 USA 米・中古住宅販売保留指数(前月比)
03月28日
 06:45 NZL NZ・住宅建設許可(前月比)
 09:01 GBR 英・GFK消費者信頼感調査
 16:00 GER 独・小売売上高指数(前月比/前年比)
 16:00 GBR 英・ネーションワイド住宅価格(前月比/前年比)
 17:55 GER 独・失業率/独・失業者数増減(前月比)
★21:30 USA 米・四半期GDP(確報値) (前期比年率)
 21:30 USA 米・四半期GDP価格指数(確報値) (前期比)
 21:30 USA 米・四半期個人消費(確報値)(前期比)
 21:30 USA 米・四半期コアPCE(確報値) (前期比)
★21:30 USA 米・新規失業保険申請件数(前週分)
 22:45 USA 米・シカゴ購買部協会景気指数
03月29日
 08:30 JPN 日・全国消費者物価指数(コア)(前年比)
 08:30 JPN 日・東京消費者物価指数(コア)(前年比)
 08:30 JPN 日・完全失業率/日・有効求人倍率
 08:50 JPN 日・鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比)
★21:30 USA 米・個人所得(前月比)
★21:30 USA 米・個人支出(前月比)
 21:30 USA 米・PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)
 22:55 USA 米・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
04月1日
★08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断/日・四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断
 08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業先行き/日・四半期日銀短観-大企業非製造業先行き
 08:50 JPN 日・日銀短観-大企業全産業設備投資
 16:58 EUR ユーロ圏・製造業PMI(確報値)
★23:00 USA 米・ISM製造業景況指数
 23:00 USA 米・建設支出(前月比)
04月2日
★12:30 AUS 豪中銀(RBA)政策金利発表
 16:00 GBR 英・ハリファックス住宅価格(前月比/3ヶ月平均前年比)
 17:28 GBR 英・製造業PMI
 18:00 EUR ユーロ圏・失業率
 23:00 USA 米・製造業受注(前月比)
直近の経済指標発表はここ。
→→→ http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar?_mail130326
◎ 注目3銘柄(2013.3.22)
◎ 週間相場展望(2013.3.25〜)〜海外情勢と需給動向がポイント〜
◎ IBJ 石坂茂代表取締役社長インタビュー
◎ 3月期末に向かって高値圏のもみあい続く
○ 鮮度抜群! 最新48時間の予想数上昇【注目銘柄】
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2位 ディーエヌエー(2432)
3位 ソフトバンク(9984)
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2位 タカラトミー(7867)
3位 グリー(3632)
4位 任天堂(7974)
5位 ディーエヌエー(2432)
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○ みんかぶ検索数上位銘柄ベスト10! -検索されるには理由がある-
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4位 ソフトバンク
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5位 ソニー
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6位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
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7位 ケネディクス
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8位 アイフル
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9位 トヨタ自動車
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10位 カルナバイオサイエンス
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○ 個人投資家予想の集大成!会員の注目を集める銘柄とは?
・4842 USEN
・8515 アイフル
・8907 フージャース
・7261 マツダ
・4564 OTS
・3632 グリー
・3644 1stHD
・2792 ハニーズ
・8411 みずほ
・4502 武田薬
この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
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○ 直近の経済指標発表スケジュール
直近1週間の主要経済指標発表スケジュールです。
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03月27日
 18:30 GBR 英・四半期GDP(前期比/前年比)(確報値)
 18:30 GBR 英・四半期経常収支
 19:00 EUR ユーロ圏・業況判断指数
 21:30 CAN 加・消費者物価指数(前月比/前年比)
 21:30 CAN 加・消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
23:00 USA 米・中古住宅販売保留指数(前月比)
03月28日
 06:45 NZL NZ・住宅建設許可(前月比)
 09:01 GBR 英・GFK消費者信頼感調査
 16:00 GER 独・小売売上高指数(前月比/前年比)
 16:00 GBR 英・ネーションワイド住宅価格(前月比/前年比)
 17:55 GER 独・失業率/独・失業者数増減(前月比)
21:30 USA 米・四半期GDP(確報値) (前期比年率)
 21:30 USA 米・四半期GDP価格指数(確報値) (前期比)
 21:30 USA 米・四半期個人消費(確報値)(前期比)
 21:30 USA 米・四半期コアPCE(確報値) (前期比)
21:30 USA 米・新規失業保険申請件数(前週分)
 22:45 USA 米・シカゴ購買部協会景気指数
03月29日
 08:30 JPN 日・全国消費者物価指数(コア)(前年比)
 08:30 JPN 日・東京消費者物価指数(コア)(前年比)
 08:30 JPN 日・完全失業率/日・有効求人倍率
 08:50 JPN 日・鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比)
21:30 USA 米・個人所得(前月比)
21:30 USA 米・個人支出(前月比)
 21:30 USA 米・PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)
 22:55 USA 米・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
04月1日
08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断/日・四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断
 08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業先行き/日・四半期日銀短観-大企業非製造業先行き
 08:50 JPN 日・日銀短観-大企業全産業設備投資
 16:58 EUR ユーロ圏・製造業PMI(確報値)
23:00 USA 米・ISM製造業景況指数
 23:00 USA 米・建設支出(前月比)
04月2日
12:30 AUS 豪中銀(RBA)政策金利発表
 16:00 GBR 英・ハリファックス住宅価格(前月比/3ヶ月平均前年比)
 17:28 GBR 英・製造業PMI
 18:00 EUR ユーロ圏・失業率
 23:00 USA 米・製造業受注(前月比)
直近の経済指標発表はここ。
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みんなの外為 !今日の重要経済指標(3/26)

   
予想(コンセンサス) :1,200万NZドルの赤字
   
ユーザー予想    :
上昇 64% 下落 36%
   
関連指標の動向   :
上昇50% 下落25%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-3.0pips
   
予想(コンセンサス) :+3.9%
   
ユーザー予想    :
上昇 73% 下落 27%
   
関連指標の動向   :
上昇47% 下落37%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:13.0pips
上昇時平均幅:9.0pips
下落時平均幅:-9.0pips
下落時安値幅:-12.0pips
   
予想(コンセンサス) :+7.85%
   
ユーザー予想    :
上昇 94% 下落 6%
   
関連指標の動向   :
上昇35% 下落41%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :67.5
   
ユーザー予想    :
上昇 68% 下落 32%
   
関連指標の動向   :
上昇30% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:17.0pips
上昇時平均幅:8.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :42.0万件
   
ユーザー予想    :
上昇 58% 下落 42%
   
関連指標の動向   :
上昇39% 下落39%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:25.0pips
上昇時平均幅:9.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
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日経ニュース・夕版(3/26)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

証券ディーラー「プロの視点」(3/26)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■注目された欧米市場の反応は振るわず、再び外部要因軟化で売り直された本日の株式相場ですが、さすがに不安定な外部要因を織り込む動きも見られたほか、権利付き最終日を迎えて配当妙味のあるディフェンシブに資金が向かう格好。
一方で、業績変化に着目した買いや権利付き売買に左右され難く、値動きの良い銘柄への短期売買も見られています。

日経平均株価は反落。
前場で下げ渋る場面もあるなど、節目12500円や5日移動平均線(12492.10円)を挟んで水準を探る動きも見られました。
節目12500円を基準として上下40円程度の値動きにとどまっています。

当欄では前営業日の上昇も「欧州動向に基づくものだけに、ポイントとなるのが欧米市場の反応でしょう」と指摘していましたが、注目された昨晩の欧米市場の反応は振るわず、再び売り直されました。

さらに、低位金融など「近視眼的なテーマへの物色集中、そして指数の前場と後場のもみあいには、欧米市場の反応を見極めたいとの意識も働いているのではないでしょうか」とも記していましたが、不安定な外部要因から本日も指数の値幅は限られ、ソフトバンク<9984>など材料株、新興市場ではバイオ関連など短期視点で値動きの良い銘柄を選好する流れも続いています。

さて、前営業日配信版では「明日は権利付き最終日 新年度相場で狙える銘柄とは?」と題して、実質新年度相場入りとなる「権利落ち」後を見据えて、次期の業績変化が期待される高成長企業を狙うスタンスを推していました。

会員情報では、3月21日のインターネット会員A情報で買い推奨していたサンドラッグ<9989>が目標株価を達成。
3月期決算銘柄でもあり、権利取り売買も支援材料となりましたが、先週発売の四季報新刊では業績予想が増額修正されており、来期の業績変化期待とともに上場来高値を更新してきました。

また、明日に権利落ちを迎えますが、日経平均株価ではおよそ70〜80円程度の権利落ち修正分の売り圧力が発生する見通し。
ただ、権利落ちの売り圧力をこなしたあとは、期末接近でドレッシング買いが見込まれ、集計タイミング入りとなる3月期業績の修正発表が行われやすくなるほか、名実ともに新年度となる4月以降は、月末からの本決算発表シーズンに向けて「来期の業績予想」に市場参加者の関心が高まるでしょう。

具体的な銘柄選別のポイントは、本日販売を締め切った「厳選5銘柄付き市況分析レポート」にまとめていますが、不安定な外部要因が続き、明日にも権利落ちの売り圧力が見込まれるなかでは、銘柄選別を丹念に行いつつ、じっくり取り組んでいきたいところ。

一方、前営業日のインターネット会員A情報で買い推奨していたエーアイティー<9381>がわずか1営業日で目標株価を達成してきましたが、最高業績更新企業で来期の成長性が意識されるなか、2月期決算銘柄で3月期末売買の影響なく、来月5日発表予定の決算期待もあり、6年ぶりに上場来高値を更新してくるなど、短期視点でも狙い目となっていました。

さらに直近IPOのオイシックス<3182>、オルトプラス<3672>が短期資金を集めるなど、外部要因に左右されにくく、需給妙味のあるディーリング対象には短期資金が集中する期待があります。
明日の権利落ち需給、不安定な外部要因の影響で相場の方向性が見極めにくいなかでは、日中の値動きを捉える視点もチャンスとなってくるでしょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は下落。
キプロス支援問題に進展が見られたことで買いが先行したものの、銀行システム再編計画で、他の欧州諸国の預金に影響が出るとの見方が強まり、金融関連に見切り売りが出ています。

週明けの東京時間帯早朝にキプロス問題で支援策の原則合意が伝わり、東京市場を中心に買い優勢の推移に。
米国市場も買いが先行しました。

ただ、渦中の欧州市場では、銀行システム再編計画に絡んで他の欧州諸国の預金に影響が出るとの見方が強まり、金融関連が下落。
米国市場でもバンカメ、JPモルガンなど金融関連を中心に売りが強まり、他の銘柄にも売りが広がっています。

ダウ平均株価は、前営業日比64.28ドル安の14,447.75ドル。
ナスダック総合指数は9.70ポイント安の3,235.30ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州市場への売り圧力の高まりとともに円が買い直される格好。
東京時間帯早朝では、1ドル94円台前半、1ユーロ121円台前半の円高水準で取引されています。

東京株式市場では、欧米市場の下落、為替相場の円高推移を嫌気した売りが先行。
日経平均株価は12461円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が朝安から下げ渋る動き。
節目12500円を固めると下げ幅を縮めました。

後場では、外部要因が不安定ななか、買い気は強まりにくく、指数は安値水準で方向感なく軟調な値動きに。
権利付き最終日取引でディフェンシブに資金が向かうなか、明日の権利落ちに備えた動きとなっています。

日経平均株価終値は、74.84円安の12,471.62円。
東証1部の売買代金は概算で2兆1066億円。
東証1部の売買高は概算で29億8742万株。
値上がり銘柄は774(45%)に対し値下がりは831(48%)、変わらずは105(6%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■外部要因軟化による指数反落で、このところ神経質な反応となっていたソニー<6758>が再び売られたものの、指数が下げ渋る場面が見られるなど、不安定な外部要因を織り込む動きも見られており、国際優良株のトヨタ<7203>、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>などは底堅く推移しています。

不安定な欧州金融動向から、金融関連の三菱UFJFG<8306>のメガバンク、証券業の野村ホールディングス<8604>、低位金融のオリコ<8585>、アイフル<8515>はやや軟調に推移したものの、三井住友FG<8316>、ジャックス<8584>、三井不動産<8801>、ケネディクス<4321>が堅調に推移するなど、朝方の売り一巡後はまちまちな反応となりました。

売買代金上位では、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の連結対象化でソフトバンク<9984>が材料人気を集める格好。
良好な月次成績を示したガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は時価を下回る取得単価を受けて売りに押される場面も見られています。

セクターでは、関西電力<9503>、中国電力<9504>の電気ガス、JT<2914>の食料品、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>の陸運、ソフトバンク<9984>の情報通信など、配当権利付き最終日を迎え、内需系ディフェンシブセクターが業種別株価指数騰落の値上がり上位に並びました。

武田薬品工業<4502>、アステラス製薬<4503>の医薬品、良品計画<7453>の小売、王子製紙<3861>、レンゴー<3941>の紙パルプなど配当妙味のセクターが続いています。

一方、値下がり上位には、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>の海運、日本航空<9201>、全日空<9202>の空運、ブリヂストン<5108>のゴム製品などが並びました。

個別では、増額の日本電気硝子<5214>、ダイコク電機<6430>、日本特殊陶業<5334>、新規カバレッジ開始の古河スカイ<5741>、同業買収観測報道のテンプホールディングス<2181>らが材料物色を集めています。

新興市場では、バイオ関連のナノキャリア<4571>、アンジェスMG<4563>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、カルナバイオサイエンス<4572>、直近IPOのオイシックス<3182>、オルトプラス<3672>などが短期資金で賑わいました。

日経電子版メールマガジン(3/26)

[1] 今週の一押し
◆特集「揺れるユーロ」
 欧州連合(EU)に加盟する地中海の島国、キプロスの財政危機が、ユーロ圏だけ
でなく世界の株式、為替市場を揺さぶっています。ユーロ圏は破綻回避に向け、金融
支援の条件について基本合意しました。今後は支援実行の条件となる同国銀行の縮小
・整理が実行できるのかが焦点となります。特集「揺れるユーロ」で、キプロス支援
について詳しく伝えていきます。
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_1
[2] 注目の記事 
<アンケートへの回答、読者コメントを募集中です>
◇創論・時論
核の脅威、日本どう臨むか
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_2
(コメントは記事末尾に。ログイン後、入力が可能です)
<Web刊>
◇米州Frontline
「スマホの次」 グーグルは眼鏡、アップルは…[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_3
◇永田町アンプラグド
自民最大派閥「世襲」議員の悩む日々[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_4
◇グローバルOutlook
「ネズミ一匹」キプロスがあぶり出した欧州の病根[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_5
◇チャイナViews
上海に豚の死骸漂着 「投棄」の裏に「投機」の影 [+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_6
<ビジネスリーダー>
◆コンフィデンシャル
石原都知事の勝算 検証・尖閣国有化[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_7
◆池上彰の教養講座
親日で失脚…中国首脳が今も恐れる天安門の罪状[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_8
◆やさしい法務室
突然の退職勧奨…知っておきたい解雇のルール[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_9
<マーケット>
◆マーケット千里眼
ヘッジファンドがほくそ笑む「黒田日銀=円安」[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_10
◆外為・金融FOCUS
「為替のプロ」 黒田日銀総裁の潜在力[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_11
◆マーケット反射鏡
日本経済のあちこちに小さな好循環[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_12
<マネー>
◆マネー底流潮流
「4月高値」は相場の何合目か[+]
http://mx.nikkei.com/?4_77682_4437_13
◆もうかる家計のつくり方
使いすぎに歯止め お金がたまる現金フロー主義
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◆ファンドクリップ
高分配の毎月分配型投信で注意すべきこと
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<テクノロジー>
◆日経産業新聞 Editor's Choice
躓いた「太陽王」 中国・サンテック、事実上破綻[+]
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◆米国ITリポート
グーグル、「春の大掃除」の真意 8サービスを打ち切り[+]
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◆モバイルの達人
「ドコモ・iPhone」に備え? 孫社長、LTE戦略の自信と焦り[+]
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<ライフ>
◆東京ふしぎ探検隊
小田急・下北沢が地下駅に 5年内に混雑も大幅緩和
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◆おでかけナビ
写真54点で大解剖 旧東京中央郵便局「KITTE」
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◆ブームの予感(日経MJ)
ガチャピンはステゴサウルス? 異色な企画の発信力
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<スポーツ>
◆ダイヤモンドの人間学(広澤克実)
「進む」だけ、「戻る」を忘れた日本 WBCの敗因を探る
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◆ランナー集まれ
「別大」の失態でハートに火 どんどん走りまくるぞ
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◆スペシャル
トヨタとアウディ、ル・マンで宿命のハイブリッドバトル
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日経ニュース・昼版(3/26)

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NYダウ、終値64ドル安 欧州不安ぬぐえず

【ニューヨーク=畑中徹】25日のニューヨーク株式市場は、欧州不安がぬぐえず、大企業で構成するダウ工業株平均は下落した。
終値は前週末より64・28ドル(0・44%)安い1万4447・75ドルだった。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前週末終値より9・70ポイント(0・30%)低い3235・30だった。

NY株、64ドル安=ユーロ圏危機対応に不安〔米株式〕(25日)

【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式市場は、ユーロ圏の危機対応への不安感から反落、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比64.28ドル安の1万4447.75ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.70ポイント安の3235.30。

欧州株式市場サマリー(25日)

(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 6378.38(‐14.38)
前営業日終値 6392.76(+ 4.21)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 7870.90(‐40.45)
前営業日終値 7911.35(‐21.16)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3727.98(‐42.31)
前営業日終値 3770.29(‐ 4.56)
<ロンドン株式市場> 反落して終了した。
キプロス支援が合意されたことで株価は上昇していたが、その後、合意内容がその他の欧州諸国、および銀行部門に及ぼす影響に対する懸念が膨らみ、売りが出た。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は14.38ポイント(0.22%)安の6378.38で取引を終えた。

キプロスはこの日未明まで続けられた会合で、国内2位のキプロス・ポピュラー(ライキ)銀行<CPBC.CY>を閉鎖する見返りに、100億ユーロの支援を確保。

ただその後、ユーログループ(ユーロ圏財務相会合)のダイセルブルーム議長(オランダ財務相)が、キプロス支援の下での銀行のリストラ計画はユーロ圏銀行危機の解決に向けた新たなモデルになるとの考えを示したことで、後場に入り不安定な取引となった。

同議長の発言で特に銀行株が売られ、一時1.7%上昇していたFTSE350銀行株指数<.FTNMX8350>は、結局1.1%安で取引を終えた。

プリメール・アセット・マネジメントの英国株式ファンドマネジャー、クリス・ホワイト氏は、「金融関連株が乱高下する可能性について懸念していたが、実際に現実のものとなった」とし、ここ数週間は金融関連株のエクスポージャーを引き下げていたと述べた。

通信大手のボーダフォン<VOD.L>は2.0%上昇。
米ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ.N>との合弁企業のベライゾン・ワイヤレスについて、ボーダフォンが保有する45%株式を売却するか、ボーダフォンがベライゾン・コミュニケーションズと合併する案を検討しているとの観測が再燃したことで買いが入った。

<欧州株式市場> 続落。
キプロス支援が合意に至り安堵感が広がったものの、キプロス支援策はユーロ圏の危機解決の新たなモデルになるとのユーログループ議長発言を受けて警戒感が広がり、金融株を中心に売られた。

政局混迷が続くイタリアをめぐる格下げのうわさも圧迫要因となった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は2.99ポイント(0.25%)安の1186.45。
一時1%高となる場面もあった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は32.39ポイント(1.21%)安の2649.28。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のダイセルブルーム議長(オランダ財務相)は、キプロス支援の下での銀行のリストラ計画について、ユーロ圏銀行危機の解決に向けた新たなモデルになるとし、銀行部門を整理する必要のあるその他の国もリストラ実施を迫られる可能性があるとの考えを示した。

イタリアのFTSE・MIB指数<.FTMIB>は2.5%下落した。
市場関係者によると、ムーディーズ・インベスターズ・サービスがイタリア格付けを引き下げるとの観測が広がっている。
インテサ・サンパオロ<ISP.MI>は6.2%安、ウニクレディト<CRDI.MI>は5.8%安。

キプロスをめぐる懸念などが続くものの、投資家の多くは欧州株式に対して長期的には強気な見通しを変えていない。
4月に下落した後、世界経済の段階的な回復見通しから株価は再び上昇するとみられている。

HSBCプライベート・バンクの投資戦略部門英国責任者、ウィレム・セルス氏は欧州株式について、エクスポージャーを増やすことには慎重になるべきだが、依然として投資先としては魅力的との見方を示した。

[東京 26日 ロイター]

小反落〔ロンドン株式〕(25日)

【ロンドン時事】週明け25日のロンドン株式市場の株価は、キプロス情勢への根強い懸念を背景に小反落、FT100種平均株価指数は前週末終値比14.38ポイント安の6378.38で引けた。
ユーロ圏諸国は25日未明、キプロスに対する新たな支援策の実施で合意した。
これを受け当市場も序盤は幅広い銘柄が買われたものの、利食い売り圧力も強く上値は限定的。
一方で、キプロスの大口預金者への強制負担を受けて銀行危機が他国に波及することへの懸念も根強く、終盤にかけて急速に値を消す展開となった。
個別銘柄では銀行大手のバークレイズが9.90ペンス安の282.10ペンスと急落したほか、スーパーのテスコも0.60ペンス安の371.25ペンスと軟調だった。
半面、石油大手のBPは2.25ペンス高の459.95ペンスとしっかり、携帯のボーダフォンも3.75ペンス高の187.20ペンスと買われた。

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