為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年4月29日月曜日

円、97円台後半〔NY外為〕(29日午前8時)

【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=97円81~91銭と前週末午後5時(98円04~14銭)比23銭の円高・ドル安で推移している。
一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.3086~3096ドル(前週末午後5時は1.3024~3034ドル)、対円では同128円07~17銭(同127円67~77銭)。

円、97円台後半〔ロンドン外為〕(29日正午)

【ロンドン時事】週明け29日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料に乏しい中、1ドル=97円後半での小動きとなった。
正午現在は97円85~95銭と、前週末午後4時(97円65~75銭)比20銭の円安・ドル高。
東京市場の休場で様子見姿勢も強い中、前週末発表された低調な米成長率を背景とするドル売り地合いが継続しており、円は戻り売りに押されながらも底堅く推移した。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)の政策決定や米雇用統計の発表などを控えており、市場はこれら材料を見極めながらの展開が予想される。
ただ円は下値の堅さから100円近辺で下げ止まる展開が続いており、市場からは「100円を試す局面は小休止」(邦銀筋)との見方も出る。
ある市場関係者は、「米国の物価上昇率の鈍化から米連邦準備制度理事会(FRB)で緩和派が優勢となりつつあり、円も96円近辺まで調整する可能性がある」と指摘した。
一方、ユーロは上昇。
イタリアで新政権が発足し、2月末から続いた政治空白が解消したことが好感された。
正午現在の対ドル相場は、1ユーロ=1.3075~3085ドル(前週末午後4時は1.3020~3030ドル)。
対円では同128円00~10銭(127円20~30銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5515~5525ドル(1.5485~5495ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9390~9400フラン(0.9410~9420フラン)。

円、97円台後半〔ロンドン外為〕(29日午前9時)

【ロンドン時事】週明け29日朝方のロンドン外国為替市場の円相場は、1ドル=97円台後半で推移している。
午前9時現在は97円80~90銭と、前週末午後4時(97円65~75銭)比15銭の円安・ドル高。
東京市場の休場で閑散とした商いとなる中、引き続き米国経済への楽観論後退などを背景に円の下値が固い展開。
一方でユーロは、イタリアの新政権樹立をはやし買われている。
ユーロの対ドル相場は午前9時現在1ユーロ=1.3090~3100ドル(前週末午後4時は1.3020~3030ドル)。
対円では同128円05~15銭(127円20~30銭)。

さくら投資顧問(4/29)

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●相場概況 - 週末終値(前週末比)
 日経平均     13884.13(+567.65)
 NYダウ     14712.55(+165.04)
 米ドル/円    98.00(-1.55)
 ユーロ/円    127.66(-2.26)
 ユーロ/米ドル  1.3026(-0.0023)
 米国債(10年) 1.663%(-0.004)
 米国債(30年) 2.860%(-0.022)
 WTI原油先物  93.00(+4.99)
 NY金      1453.60(+58.00)
今週の注目指標
●4/29(月)
休場(東京)
4月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00
前回 → +0.5%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00
前回 → +1.4%
●4/30(火)
3月小売売上高指数 [前月比](独)15:00
前回 → +0.4%(-0.3%)
3月小売売上高指数 [前年比](独)15:00
前回 → -2.2%
4月失業者数(独)16:55
前回 → +1.3万人
4月失業率(独)16:55
前回 → 6.9%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → +1.7%
3月失業率(ユーロ)18:00
前回 → 12.0%
2月GDP [前月比](加)21:30
前回 → +0.2%
4月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 52.4
●5/1(水)
4月PMI製造業(英)17:30
前回 → 48.3
4月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +15.8万人
4月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.3
FOMC政策金利発表(米)27:00
前回 → 0.00-0.25%
●5/2(木)
休場(香港、独、仏、スイス、南ア)
4月PMI建設業(英)17:30
前回 → 47.2
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 33.9万件
3月貿易収支(米)21:30
前回 → -430億USD
●5/3(金)
休場(東京)
4月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 52.4
4月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +8.8万人
4月失業率(米)21:30
前回 → 7.6%
4月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 54.4
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)

先週は、G20後の動き、日銀金融政策決定会合後の動きが
ポイントとなったわけですが、大方の予想通りとなりました。
G20後の動きは前回(2月)の時と同じように
週明けギャップアップで反応し、
その後欧州時間から少しずつ円高に振れていくという流れでした。
おそらく週明けのギャップアップは短期的な売買を狙ったものかと思いますが、
G20の内容を受けて「日本への円安叩きがなかったから円安」として、
なにも考えずにロングをしていた方がいたら私は少し軽率ではないかと思います。
何故そう思うのかは、最近の配信を見ていただいる会員様であれば
わかるかと思いますが、次のレポートにて詳しく解説していますので、
もし疑問に思われている方がいらっしゃれば
そちらで理解を深めていただければと思います。
そして日銀政策会合後の動きですが、
今月2回目の会合ということで、前回あれほど強力な政策を打ち出したので
今回は現状維持であろうという観測が発表前から伝わっていた通り、
結果は現状維持となりました。
それでも前回があのインパクトでしたので、
「ひょっとするとあの黒田は何かやるかも!?」との思惑もあり、
発表前には少し乱高下しました。
でも、こういうのは良い傾向ですね。
これが白川前総裁であれば「どーせ何もないだろう」と期待感ゼロでしたが、
現在は市場に影響力を持っている感じで非常に良いです。
ちなみに今回の日銀会合での内容をもう少し詳しく書きますと、
"マネタリーベースが、年間約60〜70兆円に相当するペースで
増加するよう、金融市場調節を行うことを全会一致で決定"
という内容でした。
予想通りの内容であったためにその後は円高が進み、
USD/JPYは98円台を割り込み、100円の更新はまたもや阻まれました。
やはりUSD/JPY100円の壁には悪魔が潜んでいますか…。
日本と米国の譲れない壁の行方は今後どうなっていくのでしょうか?
これについても長くなるので次回のレポートをお読みください。
また、今週で4月も終わり水曜日から5月に入りりますので、
またまた月初めの例のヤツがやってきます。
今週はGWなので日本はお休みモードの方も多いのですが、
海外市場は普通に動きますし重要指標・イベントも多いです。
お出かけされる方も多いと思いますが、リスク管理は十分にして
楽しいGWをお過ごしいただければと思います。
指標関係を簡単に挙げておきます。
まずは米国です。
●4/30(火)
4月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 52.4
結果 →
●5/1(水)
4月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +15.8万人
結果 →
4月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.3
結果 →
FOMC政策金利発表(米)27:00
前回 → 0.00-0.25%
結果 →
●5/2(木)
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 33.9万件
結果 →
3月貿易収支(米)21:30
前回 → -430億USD
結果 →
●5/3(金)→
4月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +8.8万人
結果 →
4月失業率(米)21:30
前回 → 7.6%
結果 →
4月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 54.4
結果 →
米国では景気指数や雇用統計、そしてFOMC政策金利発表と
重要指標・イベントがオンパレードの週です。
なにか狙われそうな期間になりそうですね…。
日本市場の休場中に掻き乱されて、
GW明けには「あれれ?」なんてことも
十分考えれそうな気がします。
米国・欧州が大人しかったのは、
この時期まで待っていた?のかもしれません。
いずれにしても、円高に振れれば会員様は儲かるわけですから
それはそれでOKではありますが、特に日本時間は
商いが薄そうなので乱高下には注意してください。
次に欧州です。
●4/29(月)
4月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00
前回 → +0.5%
結果 →
4月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00
前回 → +1.4%
結果 →
●4/30(火)
3月小売売上高指数 [前月比](独)15:00
前回 → +0.4%(-0.3%)
結果 →
3月小売売上高指数 [前年比](独)15:00
前回 → -2.2%
結果 →
4月失業者数(独)16:55
前回 → +1.3万人
結果 →
4月失業率(独)16:55
前回 → 6.9%
結果 →
4月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → +1.7%
結果 →
3月失業率(ユーロ)18:00
前回 → 12.0%
結果 →
●5/1(水)
4月PMI製造業(英)17:30
前回 → 48.3
結果 →
●5/2(木)
休場(独、仏、スイス)
4月PMI建設業(英)17:30
前回 → 47.2
結果 →
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
結果 →
●5/3(金)
4月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 52.4
結果 →
ユーロ圏については、ドイツの指標が多いこと、
そして欧州中銀金融政策発表になります。
最近は静かな欧州ですが、先週の週レポフォローでも
少し触れましたがスロベニアでやや不穏な動きがありましたので、
ユーロ圏も無視はできないところです。
また、英国もいくつか重要指標があります。
先週、第1四半期GDP・速報値で急騰したポンドですが、
久しぶりにポンドらしい動きでした。
改めて"ポンドも侮ってはいけない"ことを再認識しました。
今後も気をつけていただきたいと思います。
それと豪州関連ですが、今回は特にないので
来週までお預けとなります。
いずれにしても重要指標・イベントが目白押し、
そんな中で日本はGWでお休みモード…。
そういえば、数年前もこの時期に狙われた記憶があります。
いつも以上に注意しておいても良いのではと思います。
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2013年も早4ヶ月が過ぎようとしています。
新年度を迎えて「この先の為替相場はどうなるの?」と
不安に思われている方も多いかと思います。
そんな多くの疑問に対し、2013年のこれからの相場で
注目しておくべきことを植木がレポートとしてまとめました。
アベノミクスの行方は?
日本を取り巻く政治情勢は?
今後の円相場の運命は何が握っているのか?
裏切りの米国!?
などなど…。
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先週の注目指標(結果)
●4/22(月)
3月中古住宅販売件数(米)23:00
前回 → 498万件 (修正 495万件)
結果 → 492万件
●4/23(火)
4月PMI製造業・速報(独)16:30
前回 → 49.0
結果 → 47.9
4月PMIサービス業・速報(独)16:30
前回 → 50.9
結果 → 49.2
4月PMI製造業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.8
結果 → 46.5
4月PMIサービス業・速報(ユーロ)17:00
前回 → 46.4
結果 → 46.6
2月小売売上高 [前月比](加)21:30
前回 → +1.0% (修正 +0.9%)
結果 → +0.8%
3月新築住宅販売件数(米)23:00
前回 → 41.1万件
結果 → 41.7万件
●4/24(水)
RBNZオフィシャル・キャッシュレート(NZ)6:00
前回 → 2.50%
結果 → 2.50%
第1四半期消費者物価 [前期比](豪)10:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.4%
第1四半期消費者物価 [前年比](豪)10:30
前回 → +2.2%
結果 → +2.5%
4月IFO景況指数(独)17:00
前回 → 106.7
結果 → 104.4
3月耐久財受注 [前月比](米)21:30
前回 → +5.7% (修正 +4.3%)
結果 → -5.7%
3月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器](米)21:30
前回 → -0.5% (修正 -0.7%)
結果 → -1.4%
●4/25(木)
休場(NZ、豪)
第1四半期GDP・速報値 [前期比](英)17:30
前回 → -0.3%
結果 → +0.3%
第1四半期GDP・速報値 [前年比](英)17:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.6%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 35.2万件 (修正 35.5万件)
結果 → 33.9万件
●4/26(金)
日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%
結果 → 0.00-0.10%
3月貿易収支(NZ)7:45
前回 → +4.14億NZD (修正 +4.41億NZD)
結果 → +7.18億NZD
第1四半期GDP・速報値 [前期比年率](米)21:30
前回 → +0.4%
結果 → +2.5%

みんなの外為 !今日の重要経済指標(4/29)

   
予想(コンセンサス) :-0.91
   
ユーザー予想    :
上昇 56% 下落 44%
   
関連指標の動向   :
上昇29% 下落59%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.4%
   
ユーザー予想    :
上昇 55% 下落 45%
   
関連指標の動向   :
上昇38% 下落31%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.1%
   
ユーザー予想    :
上昇 56% 下落 44%
   
関連指標の動向   :
上昇38% 下落31%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.1%/+1.3%
   
ユーザー予想    :
上昇 53% 下落 47%
   
関連指標の動向   :
上昇27% 下落27%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :+1.0%
   
ユーザー予想    :
上昇 55% 下落 45%
   
関連指標の動向   :
上昇27% 下落47%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
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日経ニュース・朝版(4/29)

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