【ロンドン時事】21日のロンドン株式市場の株価は、堅調な企業業績を受けて続伸。
FT100種平均株価指数は前日終値比48.24ポイント(0.71%)高の6803.87で終了した。
終値ベースでは1999年12月30日以来13年5カ月ぶりの高値となった。
ハーグリーブズ・ランスダウンのアナリスト、キース・ボウマン氏は、「市場はみな、22日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。
米量的緩和のペースをある程度減速する可能性はある。
FRBが量的緩和を維持するならば、相場は引き続き強気だろう」と語った。
個別銘柄では、金融大手バークレイズが2.90ペンス安の323.30ペンス。
石油大手BPは5.10ペンス高の477.65ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは20.50ペンス高の1742.00ペンスだった。