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2013年5月7日火曜日

『みんなの株式』(5/7)

■ 今号の目次
<<注目トピックス>>
───5月7日の相場概況&市況ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◇◇◇相場概況◇◇◇
・日経平均株価
 14,180.24 (15:00)  前日比+486.19 (+3.55%)
http://minkabu.jp/stock/100000018?_mail130507
・TOPIX 東証株価指数
 1,188.57 (15:00)  前日比+35.28 (+3.05%)
http://minkabu.jp/stock/KSISU1000?_mail130507
・ダウ工業株30種平均
 14,968.89 (05/06)  前日比-5.06 (-0.03%)
http://minkabu.jp/stock/.DJI?_mail130507
・ナスダック指数
 3,392.97 (05/06)  前日比+14.33 (+0.42%)
http://minkabu.jp/stock/.IXIC?_mail130507
◆◆◆市況ニュース◆◆◆
【マーケット最前線:
東京株式(大引け)=486円高、米株高に追随し大台替え
7日の東京株式市場は、大型連休中に欧米株が上昇したことや為替市場で円
安が進行したことなどを背景に大きく買い先行、大幅高で1万4000円台
を回復した。
全文はこちらからご覧いただけます。[株式経済新聞]
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今日のマーケットニュースはここに。一日の相場状況を再確認。
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2位 メディシノバ(4875)
3位 いちごHD(2337)
4位 メドレック(4586)
5位 タカラBIO(4974)
この"買い予想上昇"銘柄たちはどういう道のりを辿ってきたか。
過去7日間の"買い予想数上昇チャート"を見れば答えがわかるかも?
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2位 東電力(9501)
3位 ユーグレナ(2931)
4位 アエリア(3758)
5位 ガンホー(3765)
気になる売り予想上昇のワケ。。。ある日突然?それとも前々から?
この疑問に応える"売り予想数上昇チャート"はここからチェック!
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4位 野村ホールディングス
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5位 エー・ディー・ワークス
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6位 コロプラ
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7位 みずほフィナンシャルグループ
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9位 トヨタ自動車
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10位 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
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・6753 シャープ
・9501 東電力
・4751 サイバー
・6501 日立
・4321 ケネディクス
・2193 COOKPAD
・2191 テラ
・4974 タカラBIO
・3765 ガンホー
・8058 三菱商事
この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
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直近1週間の主要経済指標発表スケジュールです。
※重要度が高いものに"★"を付けています。
05月8日
 15:00 GBR 英・ハリファックス住宅価格(前月比/3ヶ月平均前年比)
 19:00 GER 独・鉱工業生産(季調済)(前月比)
 21:15 CAN 加・住宅着工件数
05月9日
 07:45 NZL NZ・四半期失業率
 10:30 AUS 豪・新規雇用者数/豪・失業率
 17:30 GBR 英・鉱工業生産(前月比/前年比)
★20:00 GBR 英中銀(BOE) 政策金利発表
 21:30 CAN 加・新築住宅価格指数(前月比)
★21:30 USA 米・新規失業保険申請件数(前週分)
05月10日
 08:50 JPN 日・国際収支-経常収支
 08:50 JPN 日・国際収支-貿易収支
 15:00 GER 独・経常収支
 15:00 GER 独・貿易収支
 17:30 GBR 英・貿易収支
 21:30 CAN 加・失業率/加・雇用者数変化
05月13日
★21:30 USA 米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動車)(前月比)
05月14日
 07:45 NZL NZ・四半期小売売上高(前期比)
 08:01 GBR 英・RICS住宅価格
 10:30 AUS 豪中銀金融政策決定理事会議事録-公表
 15:00 GER 独・消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比)
 18:00 EUR ユーロ圏・鉱工業生産(前月比/前年比)
★18:00 GER 独・ZEW景況感調査
 18:00 EUR ユーロ圏・ZEW景況指数
 21:30 USA 米・輸入物価指数(前月比/前年比)
直近の経済指標発表はここ。
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◎ 注目3銘柄(2013.5.2)
◎ 週間相場展望(2013.5.7〜)〜中国の経済指標を意識する展開〜
◎ 【IRアナリストレポート】フロイント産業(6312)
◎ 7日の大引け概況】
東京株式(大引け)=486円高、米株高に追随し大台替え
7日の東京株式市場は、大型連休中に欧米株が上昇したことや為替市場で円
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2位 東電力(9501)
3位 ユーグレナ(2931)
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5位 ガンホー(3765)
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4位 野村ホールディングス
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5位 エー・ディー・ワークス
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6位 コロプラ
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10位 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
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○ 個人投資家予想の集大成!会員の注目を集める銘柄とは?
・6753 シャープ
・9501 東電力
・4751 サイバー
・6501 日立
・4321 ケネディクス
・2193 COOKPAD
・2191 テラ
・4974 タカラBIO
・3765 ガンホー
・8058 三菱商事
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○ 直近の経済指標発表スケジュール
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05月8日
 15:00 GBR 英・ハリファックス住宅価格(前月比/3ヶ月平均前年比)
 19:00 GER 独・鉱工業生産(季調済)(前月比)
 21:15 CAN 加・住宅着工件数
05月9日
 07:45 NZL NZ・四半期失業率
 10:30 AUS 豪・新規雇用者数/豪・失業率
 17:30 GBR 英・鉱工業生産(前月比/前年比)
20:00 GBR 英中銀(BOE) 政策金利発表
 21:30 CAN 加・新築住宅価格指数(前月比)
21:30 USA 米・新規失業保険申請件数(前週分)
05月10日
 08:50 JPN 日・国際収支-経常収支
 08:50 JPN 日・国際収支-貿易収支
 15:00 GER 独・経常収支
 15:00 GER 独・貿易収支
 17:30 GBR 英・貿易収支
 21:30 CAN 加・失業率/加・雇用者数変化
05月13日
21:30 USA 米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動車)(前月比)
05月14日
 07:45 NZL NZ・四半期小売売上高(前期比)
 08:01 GBR 英・RICS住宅価格
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 15:00 GER 独・消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比)
 18:00 EUR ユーロ圏・鉱工業生産(前月比/前年比)
18:00 GER 独・ZEW景況感調査
 18:00 EUR ユーロ圏・ZEW景況指数
 21:30 USA 米・輸入物価指数(前月比/前年比)
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日経ニュース・夕版(5/7)

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【経済】
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【社会】
【スポーツ】
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<東証>株セミナー満員、証券会社臨時ボーナス 株高に沸く

7日の東京株式市場は、日本の連休中に海外市場で円安・株高が進行したことなどを受け、株価が急上昇。
日経平均株価の上げ幅は一時500円を超え、前営業日(2日)に比べ486円20銭高い1万4180円24銭で取引を終えた。
1万4000円台の回復は、リーマン・ショック前の08年6月19日以来、約4年11カ月ぶり。
安倍政権の経済政策「アベノミクス」に、海外経済回復への期待が重なった格好で、投資家や証券会社は株高に沸いている。

「株式投資を本格的に再開したい」。
4月下旬、大和証券新宿支店で開かれた日本株セミナーに参加した70代の女性は、目を輝かせた。
給料から少しずつ株を買い始めて25年超。
多くは株価下落で手をつけられない「塩漬け」となったが、最近の活況で買った時点の価格に徐々に戻ってきたという。
「買った時の値段で売っても、面白くないし」と欲も出てきた。

80人の定員が満員御礼だったこのセミナー。
日本株の見通しなどの説明の後、残って講師に質問する熱心な投資家の姿も。
同社のセミナー参加者は今年1月以降、前年4~12月の平均に比べ約3割増。
定員オーバーで参加を断るケースもあるという。

「まだまだ買い場を探している客ばかり。
空気が違う」。
ネット証券大手、カブドットコム証券の斎藤正勝社長は顔をほころばせる。
現在も口座開設の問い合わせが相次ぐ。
業績好調なため今月、社員に臨時ボーナス30万円を支給する。

個人投資家などから集めた資金を株や債券で運用する「投資信託」への資金流入も加速している。
最近では、募集上限に達して販売を停止する「売り切れ」状態になる商品も珍しくない。

相場上昇を主導してきたのは、外国人投資家だ。
東京証券取引所が7日発表した東京、大阪、名古屋3市場の4月(1~26日)の売買状況によると、外国人投資家の買い越し額は2兆6826億円となり、集計を始めた1982年7月以降、月間ベースで過去最高の資金流入。
個人の売り越し額は1兆6827億円でこちらも過去最高だったが、「個人の買い意欲は強く、買いは増えるだろう」(カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト)との見方がある。

背景にあるのは、大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略という「三本の矢」を組み合わせた「アベノミクス」だ。
黒田東彦総裁の下で、日銀が先月、「量的・質的金融緩和」を決定。
財政政策も12年度補正予算が執行段階に入った。
来月策定される政府の成長戦略にも市場の関心は高く「少なくともこれまでのところは市場の期待感をつなぎとめている」(エコノミスト)と評価の声が多い。

もっとも「期待先行」との指摘も根強い。
今後の企業業績が市場の期待通りにさらに改善し、景気は回復基調をたどるのか。
物価だけが上昇し、賃金が伸びない悪循環に陥るのか。
アベノミクスの真価が問われるのはこれからだ。
【窪田淳】

証券ディーラー「プロの視点」(5/7)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■注目された休場期間中の外部要因は米雇用統計の予想上ブレで大幅進展、休場前のリスク縮小傾向から一転して買い優勢の流れとなった休場明けの株式相場ですが、日経平均株価は休場前に見られた大台14000円目前の足踏みから上抜けを果たし、東証1部値上がりは95%を実に記録する全面高商状に。
警戒された外部要因に加え、日程面の進展も強い追い風となっています。

日経平均株価は大幅反発。
前述したように連休前の上値切り下げから一気に切り上げに転じ、年初来高値をも更新してきました。
寄り付きからの買い上がりには、場中の円買いをこなした点や連休前にリスク縮小に動いていた参加者が「持たざるリスク」を考慮した買いも影響しているのではないでしょうか。

さて、連休前2日に配信した前営業日版では「休場中の外部要因を注視 物色対象は決算材料株狙いが無難」と題していました。

連休期間中、最大のサプライスとしては米雇用統計の「まさかの予想上ブレ」が影響した格好でしょう。
先週発表のADP雇用統計が振るわなかったこともあり、米雇用統計前には買い手控え、手仕舞い優位となっていましたが、発表された雇用統計は市場予想を上回るポジティブサプライズに。
米国株高、円安推移と外部要因進展が確認されており、休場明けの東京市場も買い優勢に傾いています。

ただ、この「ポジティブサプライズ」を事前に予想するのは困難。
基本線では休場期間中の外部要因の急変に備えたリスク縮小、ポジション調整を進めておくべきところで、今回は強気筋の持ち越しというリスクテイクが実った格好ですが、本日の上昇には連休前にリスク縮小に動いていた参加者が「持たざるリスク」を考慮した買いに動いた面も否定できません。

また、今週は決算開示が続き、目先には金曜日のオプションSQ算出、決算発表のピークを迎えることから、基本的な投資スタンスとしては保有期間を短くする「短期ディーリング」を挙げ、すでに材料性が表面化している決算銘柄を対象としたトレードを紹介していました。

前営業日の当欄に目標株価達成を紹介したシミックホールディングス<2309>が連騰。
前営業日始値段階から高値まで3割高を記録する場面もあるなど、全面高商状のなかでも材料株には資金流入が続いています。

外部要因に日程面の進展で買い優勢に傾いていますが、さすがに短期過熱感は否めない状況。
今週中は決算開示も相次ぐだけに、引き続き開示情報など具体的な手掛かりのある材料株を物色対象とするスタンスに変更はありません。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は堅調。
金融関連物色が下支えしたほか、先週発表の雇用統計を好感した買いが継続しています。

米労働省が3日に発表した4月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比16万5000人増となり、市場予想の14万人増を上回る好内容に。
前月は13万8000人増と速報値の8万8000人から上方修正されたほか、失業率も7.5%と、2008年12月以来で最低を記録しており、雇用指標改善を好感する流れが強まりました。

また、欧州中央銀行(ECB)の利下げ決定を材料に金融関連物色が継続。
バンカメ、JPモルガンらの上昇が相場を下支えしています。

ダウ平均株価は、前営業日比5.07ドル安の14,968.89ドル。
ナスダック総合指数は14.34ポイント高の3,392.97ポイントで取引を終えました。

東京市場休場前となる1日終値の価格水準と比べると、ダウ平均は14,700.95ドル→14,968.89ドル(267.94ドル上昇)。
ナスダック総合指数は3,299.13ポイント→3,392.97ポイント(93.84ポイント上昇)となっています。

為替相場では、先週発表の米雇用統計以降の円安推移が継続。
祝日休場明けの東京時間帯早朝では、1ドル99円台前半、1ユーロ129円台後半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、休場期間中の米国市場の上昇に為替相場での円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は13960円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が14000円の大台を回復し、上げ幅はおよそ400円と休場前のポジション調整分を上回り、一気に年初来高値を更新する動きに。
ただ、さすがに短期過熱感は否めず、円安に振れた為替相場に円買いが散発するなど、指数は高値もみ合いが続きました。

昼休みを挟んで為替相場での円買いも和らいでおり、後場寄りから買い優勢の立ち上がりに。
日経平均株価は上げ幅を広げ、400円高を突破し、節目14100円をも上回るなど、後場一段高となっています。

日経平均株価終値は、486.20円高の14,180.24円。
東証1部の売買代金は概算で2兆8084億円。
東証1部の売買高は概算で31億8252万株。
値上がり銘柄は1630(95%)に対し値下がりは62(3%)、変わらずは20(1%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■指数大幅反発で売買代金最上位での活躍が見られたソニー<6758>のほか、トヨタ<7203>、日産自動車<7201>、東芝<6502>、コマツ<6301>の国際優良株が上昇。
三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>のメガバンクも堅調に推移しており、株価指数を押し上げています。

日経平均株価の大台奪回でファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>の構成比率上位も好調。
証券業の野村ホールディングス<8604>、SBIホールディングス<8473>なども買い進まれました。

売買代金上位では、中核銘柄のほかガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、東京電力<9501>、アイフル<8515>らディーリング妙味の強い銘柄も進出。
ただ、出遅れ感のあるドワンゴ<3715>、ユーグレナ<2931>、バイオ関連のタカラバイオ<4974>、ナノキャリア<4571>などの上場率が目立っています。

セクターでは、業種別株価指数騰落で全業種が上昇。
値上がり上位には、所属全銘柄が上昇したゴム製品、デンソー<6902>、トヨタ<7203>の活躍が目立った輸送用機器、コマツ<6301>、三菱重工業<7011>の機械株が並びました。

同じく所属全銘柄が上昇した紙パルプ、金属製品のほか、三菱マテリアル<5711>、住友鉱山<5713>の非鉄など素材系業種も続いています。

一方、鈍い反応となったのが国際石油開発帝石<1605>の鉱業、出光興産<5019>の石油製品、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>の陸運など。

個別では、トルコ向け原発プロジェクト受注の三菱重工業<7011>、原発関連の日本製鋼所<5631>が好調。
決算銘柄のアサヒグループホールディングス<2502>、フォスター電機<3674>、増額のウッドワン<7898>、好業績観測の三菱ケミカル<4188>などが材料物色を集めたものの、全面高商状のなか目立ちませんでした。

新興市場では、全市場の売買代金上位に入っていたユーグレナ<2931>、タカラバイオ<4974>、ナノキャリア<4571>が活況高。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>には利食い売りが出たものの、軽量級やバイオ関連の活躍が見られています。

日経ニュース・昼版(5/7)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(5/7)

   
予想(コンセンサス) :+1.8%/+4.0%
   
ユーザー予想    :
上昇 62% 下落 38%
   
関連指標の動向   :
上昇41% 下落47%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:6.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :増減なし
   
ユーザー予想    :
上昇 83% 下落 17%
   
関連指標の動向   :
上昇44% 下落31%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :3.00%に据え置き
   
ユーザー予想    :
上昇 68% 下落 32%
   
関連指標の動向   :
上昇50% 下落40%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.5%/-2.9%
   
ユーザー予想    :
上昇 60% 下落 40%
   
関連指標の動向   :
上昇34% 下落55%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:1.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
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日経ニュース・朝版(5/7)

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日経平均、1万4千円台を回復 4年11カ月ぶり

大型連休明け7日の東京株式市場は、日経平均株価が取引開始直後から大幅に上昇し、2008年6月20日以来約4年11カ月ぶりに1万4千円台を回復した。
上げ幅は一時、400円を超えた。
連休後半から1ドル=99円台まで円安ドル高が進み、輸出企業の業績が良くなるという期待から買い注文が多く入った。

欧州株式市場サマリー(6日)

(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 休場
前営業日終値 6521.46(+60.75)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 8112.08(‐10.21)
前営業日終値 8122.29(+160.58)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3907.04(‐5.91)
前営業日終値 3912.95(+54.19)
<ロンドン株式市場> バンクホリデーのため休場。

<欧州株式市場> 薄商いの中、反落。
配当落ちの独エネルギー大手エーオン<EONGn.DE>が売られ、相場を圧迫した。

ただ、企業の好決算や各国中銀が緩和スタンスを維持するとの期待が相場を支え、下値は堅かった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は0.97ポイント(0.08%)安の1217.63。
前週つけていた約2年ぶり高値付近から下落した。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は13.16ポイント(0.48%)安の2750.52。

ロンドン株式市場がバンクホリデーで休場となっていたことから、商いは薄かった。

独クセトラDAX指数<.DAX>は0.1%下落。
一時は過去最高値に迫る場面もあった。

イーオンは7.9%下落し、STOXX欧州600公益株指数<.SX6P>を押し下げた。

一方、好決算を手がかりに、独鉱業用ガスのリンデ<LING.DE>は2.8%上昇した。

マークイットが発表した4月のユーロ兼購買担当者景気指数(PM I)改訂値によると、ドイツは5カ月ぶりに節目となる50を下回った。
フランス、イタリア、スペインも引き続き50を下回る水準にとどまった。

ただ、同指標はさほど材料視されなかったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、指標を注視し、必要に応じ「再び行動する用意がある」と発言したことを受け、相場は下げを小幅縮小した。

[東京 7日 ロイター]

NY株、3日ぶり反落=利益確定の売りで〔米株式〕(6日)

【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、前週末に最高値を更新したことを受けて利益を確定する売りが優勢となり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比5.07ドル安の1万4968.89ドルと、3営業日ぶりに反落して取引を終えた。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同14.34ポイント高の3392.97と続伸した。

欧州市場サマリー(6日)

1355GMT 3日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3106 1.3113
ドル/円<JPY=> 99.280 99.020
ユーロ/円<EURJPY=> 130.11 129.87
<p />6日終値 前営業日終値
株 FT100 休 場 6521.46
クセトラDAX 8112.08(‐10.21) 8122.29
金 現物午後値決め N/A 1469.25
<p />先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.82 (+0.00) <FEIM3>
独連邦債2年物(6月限) 110.78 (+0.01) <FGBSM3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 126.77 (+0.04) <FGBMM3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 146.16 (+0.01) <FGBLM3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 136.84 (+0.02) <FGBXM3><0#FGBX:>
<p />現物利回り
独連邦債2年物 -0.001 (0.000) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.325 (0.328) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.245 (1.244) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.168 (2.166) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> ドルが円に対して上昇。
再び100円を試す展開となるとみられる。
先週発表された米雇用統計が予想を上回る内容となり、米国経済への楽観的な見方が強まった。

ロイター・データによると、ドルは円に対してオーバーナイトで一時、4月25日以来の高値となる99.45円をつけた。
直近では0.2%高の99.23円。

ユーロも円に対してオーバーナイトで2週間ぶりの高値となる130.40円をつける場面があった。
直近では0.2%高の130.07円。

<株式> ロンドン株式市場はバンクホリデーのため休場。

欧州株式市場は薄商いの中、反落。
配当落ちの独エネルギー大手エーオン<EONGn.DE>が売られ、相場を圧迫した。

ただ、企業の好決算や各国中銀が緩和スタンスを維持するとの期待が相場を支え、下値は堅かった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は0.97ポイント(0.08%)安の1217.63。
前週つけていた約2年ぶり高値付近から下落した。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は13.16ポイント(0.48%)安の2750.52。

ロンドン株式市場がバンクホリデーで休場となっていたことから、商いは薄かった。

独クセトラDAX指数<.DAX>は0.1%下落。
一時は過去最高値に迫る場面もあった。

イーオンは7.9%下落し、STOXX欧州600公益株指数<.SX6P>を押し下げた。

一方、好決算を手がかりに、独鉱業用ガスのリンデ<LING.DE>は2.8%上昇した。

マークイットが発表した4月のユーロ兼購買担当者景気指数(PM I)改訂値によると、ドイツは5カ月ぶりに節目となる50を下回った。
フランス、イタリア、スペインも引き続き50を下回る水準にとどまった。

ただ、同指標はさほど材料視されなかったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、指標を注視し、必要に応じ「再び行動する用意がある」と発言したことを受け、相場は下げを小幅縮小した。

<ユーロ圏債券> ドイツ連邦債が小動きとなった。
米雇用統計を受け、米景気回復の勢いが再び増すとの観測が欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測による支援を打ち消している。

ECBが金利を過去最低水準に引き下げ、追加金融緩和の可能性を排除しなかったことで、ドイツ連邦債先物は先週、最高値水準を更新した。

しかし、4月の米雇用統計が予想を上回ったことで、低リスクとされる資産への需要が後退、連邦債先物は3日、1日の値動きで3月初め以来となる大幅な落ち込みを記録した。

連邦債先物は直近で13ティック安の146.02。
現物10年物の利回りは1.2ベーシスポイント(bp)上昇して1.26%。

英バンクホリデーのため取引高が減少するなか、連邦債先物は6日、30ティック前後のレンジで取引された。

3月のユーロ圏小売売上高は前月比で2カ月連続のマイナス。
4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は、速報値から上方修正されたが、景気の低迷が続くことを示した。

INGのシニア金利ストラテジスト、アレッサンドロ・ジアンサンティ氏は「ユーロ圏は依然として低成長下にあり、ECBは他の中銀と比べて踏み込みが足りない。
緩和面で追加策が必要で、こうした期待から債券市場は上昇傾向、ドイツ国債利回りは低めに推移するだろう」と見通した。

より格付けの低いイタリアとスペイン国債の利回りは3日に2010年以来の低水準をつけたが、この日は上昇した。

スペイン国債10年物の利回りは5.8bp上昇して4.09%、イタリア国債10年物利回りも4bp上がって3.85%。

RIAキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ニック・スタメンコビック氏は「中銀の緩和姿勢を受け、利回りを求める動きが周辺国国債を引き続き支援している」と話した。

[東京 7日 ロイター]

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