為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年3月29日金曜日

日経ニュース・夕版(3/29)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

<東京株式市場>年度末 5年ぶりに1万2000円台を回復

2012年度最後の取引日となった29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比61円95銭高の1万2397円91銭と反発、年度末としては2年連続の上昇となり5年ぶりに1万2000円台を回復した。
前年度末の終値(1万83円56銭)に比べ22.9%高く、1年間では09年度(36.7%)以来の昇率だった。

12年度の前半は、欧州債務危機への懸念から円高が進み、日経平均は昨年6月に8295円63銭まで下落した。
雰囲気が一変したのが11月14日の野田佳彦前首相による衆院解散表明だった。

「大胆な金融緩和」を訴える安倍晋三自民党総裁への期待感から、1ドル=79円台だった円相場は今月中旬には1ドル=96円台まで円安が進行。
それを追い風に、日経平均株価は今月8日、08年9月のリーマン・ショック直前の水準(1万2214円76銭)を4年半ぶりに回復した。

東証1部の29日の時価総額は359兆7664億円で、前年度末より66兆251億円増加した。
業種別では、金融緩和で資金流入が期待される不動産業が上昇率の首位(73.4%)。
都心の一等地に不動産を持ち、賃料上昇などが期待できる鉄道や倉庫、より低い金利でお金を集めやすくなるノンバンクなど、「緩和関連銘柄」が上位を占めた。

円安で採算改善が期待できる輸出関連では、自動車が26.5%上昇する一方、業績不振が目立つ電機株の上昇率は1.5%にとどまった。
シャープやパナソニック、ソニーは前年度末の株価を下回った。
【窪田淳】

証券ディーラー「プロの視点」(3/29)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■前場では外部要因改善での見直し買い、後場では先物主導と見られる買いが入ったものの、前営業日下落からの戻り売り圧力は根強く、買い気の鈍さが感じられた本日の株式相場ですが、次期の業績変化が期待される有望株は堅調展開。
値動きの見られる先物、ディーリング対象となる個別銘柄には活発な売買が続いています。

日経平均株価は反発。
前場と後場の買い優勢の場面で見られたように、節目12400円を意識した展開となりました。
ただ、前述の通りに戻り売り圧力は根強く、5日移動平均線(12449.14円)に沿って上値を切り下げてきています。

さて、前営業日配信版では「難地合いでも業績変化期待株は活躍 今は短期候補と両面で」と題していました。

投資戦略も「短中期の投資テーマとして次期の業績変化が期待できる銘柄、日中の短期売買対象として値動きの良い銘柄」の両面で物色対象を選んでいくスタンスを紹介していたと思います。

まず、前営業日の当欄で目標株価達成を紹介していたレポート銘柄のJトラスト<8508>が12%を超える大幅続伸。
そして会員情報銘柄の朝日インテック<7747>も上場来高値に面合わせするなど、次期の業績変化が期待できる銘柄には引き続き資金流入が確認されました。

また、米国市場が「グッドフライデー」の祝日休場の影響で週末三連休となることで「日中の値動きを捉える視点も引き続き有効でしょう」として、ディーリング妙味の強い銘柄も短期売買対象となることを紹介。
全市場の売買代金上位ではソフトバンク<9984>、ケネディクス<4321>、東京電力<9501>らの値動きが目立っています。

さて、前営業日にも紹介していたように来週は重要イベントが目白押し。
日中で振れやすい展開が続くことも予想されることから、引き続きじっくり取り組む銘柄と短期売買対象とを分けて考えていく視点を持ち合わせておきたいところ。

やはり翌日にポジションを持ち越さないデイトレードは、突発的な波乱発生にも対応できるメリットは無視できないのではないでしょうか。

また、後場で日経平均先物主導の動きが見られたこともあり、先物推移を確認していく流れも続きそう。
来週開催予定の日銀金融政策決定会合での声明も現物市場の昼休みに伝わることもあり、昼休みがない先物取引の反応が注目されるほか、金曜日の米雇用統計も夜間市場のある先物取引の推移で把握できるだけに、先物取引を活用する良い機会かもしれません。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は上昇。
GDP確定値の上方修正や欧州市場の反発も買い材料視されています。

米商務省が発表した第4四半期の実質国内総生産(GDP)確定値は前期比0.4%増となり、0.1%増の改定値から上方修正されたほか、企業投資や住宅投資の伸びが確認されており、買い材料視されました。

また、前営業日にイタリア政局不安で軟調展開となっていた欧州市場がドイツ経済指標の良好な内容を受けて見直し買いを集めており、米国市場の支援材料ともなっています。

ダウ平均株価は、前営業日比52.38ドル高の14,578.54ドル。
ナスダック総合指数は11.00ポイント高の3,267.52ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州市場の持ち直し、米国経済指標の上方修正でユーロ、ドルともに円に対して上昇。
東京時間帯早朝では、1ドル94円台前半、1ユーロ120円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、欧米市場上昇に為替相場の円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は12405円の反発スタートに。

寄り付き後は、今晩の米国市場は祝日休場、外部要因のさらなる進展が期待し難いなか、買い気も鈍く、前営業日下落からの戻り売りに押される流れ。
日経平均株価はマイナス圏まで水準を切り下げる場面もありました。

昼休みを挟んで為替相場の円買い一服、先物主導上昇とともに後場寄りからは見直しが広がる格好。
ただ、指数再浮上も前場の寄り付き水準でもある日経平均株価の節目12400円が戻りメドとも見られており、前場に続いて戻り売りも出ています。

日経平均株価終値は、61.95円高の12,397.91円。
東証1部の売買代金は概算で1兆8255億円。
東証1部の売買高は概算で25億9552万株。
値上がり銘柄は443(25%)に対し値下がりは1179(68%)、変わらずは88(5%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■株価指数は反発スタートからの戻り売り、先物主導の後場浮上など安定感を欠いており、トヨタ<7203>、ソニー<6758>が買われた半面、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>は安く、国際優良株はまちまちな反応となっています。

日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>が上昇するも時価総額上位の三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクが下落しており、株価指数に影響を与えました。

売買代金上位では、需給妙味の強いケネディクス<4321>が活況高。
最上位に入ったほか、内需系のソフトバンク<9984>、材料性で東京電力<9501>が浮上するなど、ディーリング主導の流れも確認されています。

一方、中期経営計画の内容が市場期待に届かなかったパナソニック<6752>が軟調。
三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の不動産、三菱商事<8058>、三井物産<8031>の総合商社など大型株がさえない動きとなりました。

セクターでは、東京電力<9501>、関西電力<9503>、九州電力<9508>の電気ガスが業種別株価指数騰落の値上がり最上位。
三菱マテリアル<5711>、住友鉱山<5713>の非鉄、ブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>のゴム製品なども続いています。

一方、所属全銘柄が下落した水産農林、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の不動産、王子ホールディングス<3861>、大王製紙<3880>の紙パルプが値下がり上位に。

三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>の銀行業、野村ホールディングス<8604>の証券、新日鐵住金<5401>、JFEホールディングス<5411>の鉄鋼なども軟調でした。

個別では、経営基盤強化策発表の沖電気<6703>、日本網膜研究所と資本提携で大日本住友製薬<4506>、格上げの東京エレクトロン<8035>、三井金属<5706>、荏原<6361>、大和工業<5444>などが材料人気を集めています。

新興市場では、軽量級のユーグレナ<2931>、地盤ネット<6072>、バイオ関連のナノキャリア<4571>、カルナバイオサイエンス<4572>、アンジェスMG<4563>、UMNファーマ<4585>、不動産関連のいちごホールディングス<2337>、レーサム<8890>、プロパスト<3236>らが人気化するなど、短期資金が循環しました。

日経ニュース・昼版(3/29)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

日経電子版 マネー(3/29)

【編集部から】
 電子版マネーが誕生して、もうすぐ2年になります。幸いなことに、立ち上げから
編集長としてかかわることが出来ました。発足当初、連載は毎週、隔週が1本ずつし
かありませんでした。徐々に分野を広げ、連載を増やしていきました。投信、保険、
金、相続、家計、年金、20代向け、30代夫婦向け、著名人ブログと、今や、そこらの
マネー雑誌に負けない充実したラインアップです。ひとつずつ、手作りで育ててきた
感があり、どの連載にも愛着があります。
 ごくごく普通の人でも、将来に向けた資産づくりを考えなければいけない時代とな
り、投資や資産運用はより身近なものになりました。電子版マネーの果たす役割はま
すます重要になると思います。
 そんな思い入れたっぷりの電子版マネーを去る日が近づいています。寂しい限りで
すが、後は新編集長の深田武志に託します。これまでの2年間、電子版マネーをお読
みいただき、ありがとうございました。今後もご愛読のほど、よろしくお願いいたし
ます。
【マネーブログ カリスマの直言】
◆浮かれるのは早い 迫る日本リセットの衝撃(藤巻健史) フジマキ・ジャパン社長
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_1
【株式投資入門】
◆株高の誘惑 「いま絶好の買い場」は売り手の論理
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_2
【老後を支える じぶん年金のつくりかた】
◆円満な夫婦関係に不可欠な自分名義のお金
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_3
【日経平均・円ダービー】
◆円・ドルダービーと日経平均ダービー、電子版でも募集中
円・ドルダービー
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_4
日経平均ダービー
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_5
【マネーHOTトピックス】
◆脱・保険貧乏、不安への備えは現金貯蓄で(家計と資産セミナー)
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_7
【月刊日経マネー 特集セレクト】
◆実家は一軒家、兄弟で公平に相続するには
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_8
【30代共働き夫婦のサバイバル家計術】
◆共働き夫婦、住宅取得で優先すべき予算計画
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_9
【マネー著者行間を語る】
◆『ミャンマー開国 その経済と金融』川村雄介監修、大和総研著
http://mx.nikkei.com/?4_77922_4568_10

日経ニュース・朝版(3/29)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

みんなの外為 !今日の重要経済指標(3/29)

   
予想(コンセンサス) :-0.4%
   
ユーザー予想    :
上昇 73% 下落 27%
   
関連指標の動向   :
上昇42% 下落21%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.6%
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇42% 下落21%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :4.2%
   
ユーザー予想    :
上昇 64% 下落 36%
   
関連指標の動向   :
上昇50% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:2.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-1.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :+2.5%/-8.5%
   
ユーザー予想    :
上昇 75% 下落 25%
   
関連指標の動向   :
上昇46% 下落39%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:1.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.8%
   
ユーザー予想    :
上昇 55% 下落 45%
   
関連指標の動向   :
上昇38% 下落25%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.6%
   
ユーザー予想    :
上昇 54% 下落 46%
   
関連指標の動向   :
上昇38% 下落25%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.1%/+1.3%
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇42% 下落21%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :72.6
   
ユーザー予想    :
上昇 78% 下落 22%
   
関連指標の動向   :
上昇44% 下落44%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:11.0pips
上昇時平均幅:8.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
----------------------------------------個人投資家が選ぶFX比較ランキング!スプレッドだけじゃない、スマホアプリやツール比較ニュースの量なども徹底比較!総合1位はあの会社!http://minkabu.jp/fxhikaku/index.html

失業率2カ月ぶり悪化 有効求人倍率は横ばい 2月

総務省が29日発表した2月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月から0・1ポイント悪化し、4・3%だった。
悪化は2カ月ぶり。
また、厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(同)は前月から横ばいの0・85倍だった。

NYダウ、最高値を再び更新 欧州不安やわらぐ

【ニューヨーク=畑中徹】28日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が値上がりした。
キプロスの銀行営業が問題なく再開されたことを受け、欧州不安がやわらいだ。
終値は、前日より52・38ドル(0・36%)高い1万4578・54となり、史上最高値を更新した。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日終値より11・00ポイント(0・34%)高い3267・52だった。

小反発〔ロンドン株式〕(28日)

【ロンドン時事】連休前28日のロンドン株式市場の株価は、キプロスの銀行営業再開をながめ小反発、FT100種平均株価指数は前日終値比24.18ポイント高の6411.74で引けた。
約2週間ぶりとなったキプロス国内銀行の営業再開では、一部で店舗前に行列が見られたものの、目立った混乱は出なかった。
これを受けひとまず安堵感が広がり、当市場も銀行株を中心に序盤からしっかり。
ただイタリアでは連立協議の難航から再選挙の可能性が高まっており、これが投資家心理を圧迫。
またイースター(復活祭)休暇を控えて当面の利益を確保する動きも見られ、終盤に上げ幅を縮めた。
一方でレドメイン・ベントリーの主席株式アナリストリチャード・ハンター氏は、来週から米アルミ大手アルコアを皮切りに米企業の1~3月期決算発表が本格化する点を踏まえ、「米国経済の現状を点検する週となる」と指摘した。
個別銘柄では銀行大手のバークレイズが3.25ペンス高の291.15ペンスと買われたほか、スーパーのテスコも3.85ペンス高の381.55ペンスと上伸。
半面、石油大手のBPは3.55ペンス安の459.90ペンスと売られた。

円、94円絡み〔ロンドン外為〕(28日)

【ロンドン時事】連休前28日のロンドン外国為替市場の円相場は、欧州不安がくすぶる中、1ドル=94円前後で強含みに推移した。
午後4時現在は93円95銭~94円05銭と、前日午後4時(94円35~45銭)比40銭の円高・ドル安。
ユーロ圏諸国の金融支援をめぐる混乱から休業を続けてきたキプロスの銀行がこの日、懸念された混乱もなく13日ぶりに営業を再開した。
市場ではひとまず安堵感が広がり、東京市場で売り込まれたユーロは買い戻されじり高となった。
もっとも、キプロスの預金削減や引き出し制限などを背景に、「市場の警戒感はくすぶり続けている」(市場筋)格好。
またイタリアの連立協議が難航し、再選挙の可能性が高まっていることも投資家の不安心理につながり、ユーロの戻りも限定的だった。
こうした地合いの中、円は日銀の金融政策決定会合を翌週に控えて様子見姿勢も強いながら、安全資産としての買い戻しがやや優勢。
市場予想を下回った米国の2012年第4四半期(10~12月)の実質GDP(国内総生産)確報値も円買い・ドル売り材料となった。
ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2835~2845ドル(前日午後4時は1.2775~2785ドル)。
対円では同120円65~75銭(120円55~65銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5175~5185ドル(1.5105~5115ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9465~9475フラン(0.9530~9540フラン)。

NY株、小反発〔米株式〕(28日午前)

【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式市場は、小康状態のキプロスを眺め、小反発した。
午前10時20分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比21.14ドル高の1万4547.30ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.17ポイント安の3255.35。
米労働省が発表した前週までの新規失業保険申請件数は前週比1万6000件増の35万7000件となり、34万件との市場予想(ロイター通信調べ)を上回った。
2012年第4四半期(10~12月)の米実質GDP(国内総生産)確定値も、前期比0.4%増と上方改定されたものの、0.5%増との予想(ロイター通信調べ)を下回った。
ただ、この日約2週間ぶりに営業を再開したキプロス国内の銀行では特に大きな混乱は見られておらず、欧州株が堅調に推移。
米株式市場も、グッドフライデーを含む3連休を控えおおむね小動きながら、買い安心感が相場を下支えしたもよう。
個別銘柄では、ブラックベリー(リサーチ・イン・モーション)が好決算を受けて買いを集めている。
コカ・コーラは前日の下落後上伸。
ペプシコも買われている。
メルク、ファイザーなど医療関連もしっかり。

ブログ アーカイブ