為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年5月6日月曜日

さくら投資顧問(5/6)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)
 日経平均     13694.04(-190.09)
 NYダウ     14973.96(+261.41)
 米ドル/円    99.05(+1.05)
 ユーロ/円    129.93(+2.27)
 ユーロ/米ドル  1.3115(+0.0089)
 米国債(10年) 1.738%(+0.075)
 米国債(30年) 2.953%(+0.093)
 WTI原油先物  95.61(+2.61)
 NY金      1464.20(+10.60)
今週の注目指標
●5/6(月)
休場(東京、ロンドン)
3月小売売上高 [前月比](豪)10:30
前回 → +1.3%
3月小売売上高 [前月比](ユーロ)18:00
前回 → -0.3%
3月小売売上高 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → -1.4%
●5/7(火)
3月貿易収支(豪)10:30
前回 → -1.78億AUD
RBAキャッシュターゲット(豪)13:30
前回 → 3.00%
●5/8(水)
3月鉱工業生産 [前月比](独)19:00
前回 → +0.5%
●5/9(木)
休場(スイス)
第1四半期失業率(NZ)7:45
前回 → 6.9%
4月新規雇用者数(豪)10:30
前回 → -3.61万人
4月失業率(豪)10:30
前回 → 5.6%
ECB月例報告(ユーロ)17:00
3月鉱工業生産 [前月比](英)17:30
前回 → +1.0%
BOE政策金利発表(英)20:00
前回 → 0.50%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 32.4万件
●5/10(金)
4月失業率(加)21:30
前回 → 7.2%
4月雇用ネット変化(加)21:30
前回 → -5.45万人
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)

GWも明日を1日残しておりますが、
先週は週末に大きく動きました。
※執筆及び(会員向け)配信日:5月5日(日)
大きく動いたキッカケとなったのは、
先週のメインイベントであった
「欧州中銀金融政策発表」と「米雇用統計」でした。
それでは、先週の動きを米国から確認していきたいと思います。
●4/30(火)
4月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 52.4
結果 → 49.0
●5/1(水)
4月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +15.8万人 (修正 +13.1万人)
結果 → +11.9万人
4月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.3
結果 → 50.7
FOMC政策金利発表(米)27:00
前回 → 0.00-0.25%
結果 → 0.00-0.25%
●5/2(木)
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 33.9万件 (修正 34.2万件)
結果 → 32.4万件
3月貿易収支(米)21:30
前回 → -430億USD (修正 -436億USD)
結果 → -388億USD
●5/3(金)
4月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +8.8万人 (修正 +13.8万人)
結果 → +16.5万人
4月失業率(米)21:30
前回 → 7.6%
結果 → 7.5%
4月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 54.4
結果 → 53.1
まず、水曜日まで米国指標は予想より比較的悪い結果が続きましたが、
FOMC政策金利発表後からは若干良い内容に変わりました。
FOMC政策金利発表は現状維持でしたが、
"今後の動向によっては金融政策を強めたり弱めたりする準備がある"
この内容は裏を返せば「我々の都合でどうにでもできる」
ということを言っているようなものです。
そこで週末の雇用統計にグッと注目が集まったわけです。
雇用統計が良い結果であれば金融緩和が早期に解除となり、
逆に悪ければ、追加の金融緩和を強めることになります。
そして雇用統計を迎えたわけですが、
結果は、4月非農業部門雇用者数は予想よりも良く、
前回の結果も上方修正され、失業率も前回から0.1%改善されました。
4月非農業部門雇用者数、失業率ともに改善されたことで、
USD/JPYは98円付近から99円付近へと1円程度円安に動きました。
これで再度"100円トライ"がまた眼中に入ってきたのですが、
今回は、まだわかりませんが前回の動きを踏まえると
100円ラインにはかなりぶ厚い壁がそびえています。
ですので、現在含み益となっているロングポジションについては、
前回のことも十分踏まえた上での利食いプランを
考えていただければと思います。
(詳しくは後編(会員専用)にて)
続いて欧州も見ていきましょう。
●4/29(月)
4月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00
前回 → +0.5%
結果 → -0.5%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00
前回 → +1.4%
結果 → +1.2%
●4/30(火)
3月小売売上高指数 [前月比](独)15:00
前回 → +0.4% (修正 -0.6%)
結果 → -0.3%
3月小売売上高指数 [前年比](独)15:00
前回 → -2.2% (修正 -2.6%)
結果 → -2.8%
4月失業者数(独)16:55
前回 → +1.3万人 (修正 +1.2万人)
結果 → +0.4万人
4月失業率(独)16:55
前回 → 6.9%
結果 → 6.9%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → +1.7%
結果 → +1.2%
3月失業率(ユーロ)18:00
前回 → 12.0%
結果 → 12.1%
●5/1(水)
4月PMI製造業(英)17:30
前回 → 48.3
結果 → 49.8
●5/2(木)
4月PMI建設業(英)17:30
前回 → 47.2
結果 → 49.4
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
結果 → 0.50%
●5/3(金)
4月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 52.4
結果 → 52.9
こちらもいくつか指標もありましたが、
メインの欧州中銀金融政策発表についてのみ
解説をしたいと思います。
欧州中銀金融政策発表では
0.25%の利下げが発表されました。
これで政策金利は0.50%となりました。
この利下げが好感され、円相場においてもEUR/JPYが
128円付近から130円手前まで急騰する円安となりました。
その後は日銀黒田総裁のコメントが出たり欧米の株価も好調で、
同日の米指標も良い結果となったので円安をキープしていたのですが、
ECBドラギ総裁の会見が、どんでん返しとなりました。
130円付近まで上昇していたEUR/JPYですが、
ドラギ総裁が、景気の下振れリスクやマイナス金利に触れると、
今度はユーロが一気に急落したのです。
一時的に上昇した流れで高値を掴まされ、
その後の下落で落とされた方も、結構多かったかもしれません。
ドラギ総裁会見の後は再び128円付近での停滞し、
週末の米雇用統計まで様子見ムードとなり、
そして米雇用統計で再び130円越えまで急騰しました。
この2日で「行って来いからの行ってこい!」という展開でした。
まさに、欧州中銀金融政策発表と雇用統計に振り回された週後半でした。
もっと言えば、欧米に振り回された週となったのです。。。
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先週の注目指標(結果)
●4/29(月)
休場(東京)
4月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00
前回 → +0.5%
結果 → -0.5%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00
前回 → +1.4%
結果 → +1.2%
●4/30(火)
3月小売売上高指数 [前月比](独)15:00
前回 → +0.4% (修正 -0.6%)
結果 → -0.3%
3月小売売上高指数 [前年比](独)15:00
前回 → -2.2% (修正 -2.6%)
結果 → -2.8%
4月失業者数(独)16:55
前回 → +1.3万人 (修正 +1.2万人)
結果 → +0.4万人
4月失業率(独)16:55
前回 → 6.9%
結果 → 6.9%
4月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → +1.7%
結果 → +1.2%
3月失業率(ユーロ)18:00
前回 → 12.0%
結果 → 12.1%
2月GDP [前月比](加)21:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.3%
4月シカゴ購買部協会景気指数(米)22:45
前回 → 52.4
結果 → 49.0
●5/1(水)
休場(香港、独、仏、スイス、南ア)
4月PMI製造業(英)17:30
前回 → 48.3
結果 → 49.8
4月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +15.8万人 (修正 +13.1万人)
結果 → +11.9万人
4月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 51.3
結果 → 50.7
FOMC政策金利発表(米)27:00
前回 → 0.00-0.25%
結果 → 0.00-0.25%
●5/2(木)
4月PMI建設業(英)17:30
前回 → 47.2
結果 → 49.4
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
結果 → 0.50%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 33.9万件 (修正 34.2万件)
結果 → 32.4万件
3月貿易収支(米)21:30
前回 → -430億USD (修正 -436億USD)
結果 → -388億USD
●5/3(金)
休場(東京)
4月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 52.4
結果 → 52.9
4月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +8.8万人 (修正 +13.8万人)
結果 → +16.5万人
4月失業率(米)21:30
前回 → 7.6%
結果 → 7.5%
4月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 54.4
結果 → 53.1
●以下は、4月金利政策の結果です。
RBAキャッシュターゲット(2日)・・・3.00%据え置き
 ↓
日銀金融政策決定会合(4日)・・・0.00-0.10%据え置き
 ↓
BOE政策金利発表(4日)・・・0.50%据え置き
 ↓
欧州中銀金融政策発表(4日)・・・0.75%据え置き
 ↓
加中銀政策金利発表(17日)・・・1.00%据え置き
 ↓
RBNZオフィシャル・キャッシュレート(24日)・・・2.50%据え置き
 ↓
日銀金融政策決定会合(26日)・・・0.00-0.10%据え置き

円軟化、99円台前半〔NY外為〕(6日朝)

【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、予想外に堅調な米雇用統計の発表をきっかけとした前週末からの円売り・ドル買いの流れが継続し、1ドル=99円台前半の水準に軟化している。
午前9時現在は99円15~25銭と、前週末午後5時(98円98銭~99円08銭)比17銭の円安・ドル高。
英金融情報会社マークイットがこの日発表した4月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)が速報値から上方改定されたことを受け、円は海外市場で一時99円台半ばまで下落した。
ただ、この日は東京、ロンドンの両市場が祝祭日で休場。
ニューヨーク市場入り後も主要な経済指標などの新規材料に乏しく、小動きとなっている。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.3100~3110ドル(前週末午後5時は1.3110~3120ドル)、対円では同130円00~10銭(同129円85~95銭)。

アジア株式市場サマリー(6日)

前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数<.SSEC>
大引け 2231.166 25.669高 813.4億元(上海A株)
高値 2236.066
安値 2212.495
前営業日終値 2205.497 31.374高 780.3億元(上海A株)
ハンセン指数<.HSI>
大引け 22915.09 225.13高 519.7億香港ドル
高値 22980.56
安値 22864.91
前営業日終値 22689.96 21.66高 562.3億香港ドル
<p />ST指数(シンガポール)<.FTSTI>
大引け 3382.29 12.39高 23.75億株
高値 3392.86
安値 3376.77
前営業日終値 3369.90 32.49安 21.96億株
<p />KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>
大引け 1752.02 57.25高 19.12億株
高値 1826.22
安値 1743.14
前営業日終値 1694.77 18.69安 9.33億株
SET指数(バンコク)<.SETI>
休場
前営業日終値 1578.95 10.24安 439億バーツ
総合株価指数(ソウル)<.KS11>
大引け 1961.48 4.23安 2.92億株
高値 1983.64
安値 1960.14
前営業日終値 1965.71 8.50高 3.07億株
加権指数(台湾)<.TWII>
大引け 8169.05 34.02高 774.4億台湾ドル
高値 8197.52
安値 8153.96
前営業日終値 8135.03 6.52高 854.3億台湾ドル
総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>
大引け 4991.871 66.388高 5.33兆ルピア
高値 4996.450
安値 4933.509
前営業日終値 4925.483 68.563安 6.92兆ルピア
総合株価指数(マニラ)<.PSI>
大引け 7170.65 44.70安 N/A
高値 7284.34
安値 7170.65
前営業日終値 7215.35 121.93高 N/A
SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>
大引け 19673.64 98.00高 1.71億株
高値 19694.29
安値 19554.31
前営業日終値 19575.64 160.13安 2.00億株
ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>
大引け 488.32 13.08高 N/A
高値 488.32
安値 478.94
前営業日終値 475.24 2.22高 N/A
<中国・香港株式市場> 中国・香港株式市場は続伸。
香港市場は約2カ月ぶりの高値となり、中国市場も2週間ぶりの高値となった。
商品価格が実物市場で上昇したことを受けて、商品関連銘柄が堅調となった。

<東南アジア株式> クアラルンプール市場が史上最高値に急伸した。
5日に投票が行われたマレーシアの総選挙で、与党連合の国民戦線(BN)が下院で過半数の議席を確保したことを受けた。
他の市場は、大半が上昇。
米雇用統計が上向きな内容だったことを受けて、高リスク資産への投資意欲が改善した。

<ソウル株式市場> 反落した。
ウォンの上昇と利食い売りが自動車株とハイテク株を圧迫した。
ただ、低バリュエーションから回復は近いとみられている。

<台湾株式市場> ハイテク株主導で6営業日続伸し、1年9カ月ぶり高値で引けた。
ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>は1.4%上昇した。

[東京 6日 ロイター]

日経ニュース・朝版(5/6)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(5/6)

   
予想(コンセンサス) :+0.1%/+1.7%
   
ユーザー予想    :
上昇 70% 下落 30%
   
関連指標の動向   :
上昇45% 下落36%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :46.6
   
ユーザー予想    :
上昇 54% 下落 46%
   
関連指標の動向   :
上昇36% 下落53%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:6.0pips
上昇時平均幅:5.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.1%/-2.1%
   
ユーザー予想    :
上昇 54% 下落 46%
   
関連指標の動向   :
上昇50% 下落33%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-1.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.5%
   
ユーザー予想    :
上昇 59% 下落 41%
   
関連指標の動向   :
上昇21% 下落64%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:16.0pips
上昇時平均幅:13.0pips
下落時平均幅:-16.0pips
下落時安値幅:-21.0pips
   
予想(コンセンサス) :58.0
   
ユーザー予想    :
上昇 71% 下落 29%
   
関連指標の動向   :
上昇34% 下落55%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
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