為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年11月5日月曜日

円、80円台前半〔NY外為〕(5日午前8時)

【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=80円19~29銭と前週末午後5時(80円32~42銭)比13銭の円高・ドル安で推移している。

一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2785~2795ドル(前週末午後5時は1.2825~2835ドル)、対円では同102円61~71銭(同103円20~30銭)。

アジア株式市場サマリー(5日)

前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数<.SSEC>
大引け 2114.027 3.019安 531.3億元(上海A株)
高値 2123.327
安値 2104.584
前営業日終値 2117.046 12.618高 557.7億元(上海A株)
ハンセン指数<.HSI>
大引け 22006.40 104.93安 517.3億香港ドル
高値 22141.13
安値 21990.68
前営業日終値 22111.33 289.46高 701.2億香港ドル
ST指数(シンガポール)<.FTSTI>
大引け 3031.69 9.06安 19.18億株
高値 3037.12
安値 3021.29
前営業日終値 3040.75 14.14高 14.40億株
KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>
大引け 1654.04 2.09安 11.24億株
高値 1658.58
安値 1650.24
前営業日終値 1656.13 19.56安 13.65億株
SET指数(バンコク)<.SETI>
大引け 1306.70 0.10高 297億バーツ
高値 1310.50
安値 1303.44
前営業日終値 1306.60 8.61高 383億バーツ
総合株価指数(ソウル)<.KS11>
大引け 1908.22 10.50安 3.37億株
高値 1914.38
安値 1903.32
前営業日終値 1918.72 20.28高 4.25億株
加権指数(台湾)<.TWII>
大引け 7185.36 25.11安 517.5億台湾ドル
高値 7216.30
安値 7161.70
前営業日終値 7210.47 30.83高 754.2億台湾ドル
<p />総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>
大引け 4302.939 35.953安 3.72兆ルピア
高値 4330.507
安値 4285.804
前営業日終値 4338.892 3.530高 4.76兆ルピア
総合株価指数(マニラ)<.PSI>
大引け 5457.82 33.31高 N/A
高値 5483.93
安値 5428.26
前営業日終値 5424.51 2.16安 N/A
SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>
大引け 18762.87 7.42高 2.01億株
高値 18794.63
安値 18683.25
前営業日終値 18755.45 193.75高 2.43億株
ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>
大引け 377.27 2.01高 N/A
高値 378.45
安値 372.39
前営業日終値 375.26 12.69安 N/A
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は、次期指導部が選出される共産党大会の開幕や米大統領選挙を前に小幅に下落して引けた。
大型株中心で深セン上場銘柄を含む滬深300指数<.CSI300>終値は0.21%安。
金融株の下落が指数を最も押し下げた。
香港株式市場も小反落。
米大統領選を前に、やや利食い売りが優勢となった。
世界最大の携帯電話受託製造企業である富士康国際(フォックスコン・インターナショナル)<2038.HK>の株価が一時35%上昇した。
シティグループが投資判断を「買い」に引き上げた。
<東南アジア株式> おおむね横ばいから下落。
米大統領選を前に投資家はリスク回避に回っており、出来高は低迷した。
<ソウル株式市場> 反落。
米大統領選挙を控え、リスク回避の動きが強まっている。
現代自動車<005380.KS>と傘下の起亜自動車<000270.KS>が大幅下落。
先週末、米国とカナダで販売された100万台以上の車について、燃費性能に関する表示を偽っていたことを認めた。
<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反落。
アジア株式市場の下げに加わる形で、液晶パネルメーカー大手の友達光電(AUO)<2409.TW>や自動車関連株などの大型株が下げを主導した。
[東京 5日 ロイター]

円、80円台前半=ユーロは2カ月ぶり安値〔ロンドン外為〕(5日正午)

【ロンドン時事】週明け5日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米大統領選を控えて模様眺めとなる中を強含み、1ドル=80円台前半となっている。
正午現在では、80円20~30銭と前週末午後4時(80円50~60銭)比30銭の円高・ドル安。

円の対ドル相場は、先週末の良好な米雇用統計を受けた下落分を戻した格好。
ただ、日本の貿易赤字などを背景に「トレンドは円安」(邦銀筋)との見方も聞かれた。

市場では、6日の米大統領選を控えて様子見ムードも強まっている。
前出の邦銀筋は「オバマ大統領が再選を決めても、ドル安とドル高のどちらに振れるか読めない」と指摘した。

ユーロはギリシャ情勢への懸念再燃などを材料に、対ドルで1ユーロ=1.2800~2830ドルの下値抵抗線を抜け、対ドルでは9月11日以来約2カ月ぶりの1.27ドル台を付けた。
正午現在では、1ユーロ=1.2785~2795ドル(前日午後4時は1.2840~2850ドル)。
対円では同102円60~70銭(103円40~50銭)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.5975~5985ドル(1.6035~6045ドル)。
スイス・フランは1ドル=0.9435~9445フラン(0.9390~9400フラン)。

円、80円台前半=ユーロ2カ月ぶり1.27ドル〔ロンドン外為〕(5日午前9時)

【ロンドン時事】5日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、米大統領選を控えて模様眺めとなる中を強含み、1ドル=80円台前半となっている。
午前9時現在では、80円25~35銭と前日午後4時(80円50~60銭)比25銭の円高・ドル安。

ユーロはマクロ経済見通しへの不透明感などから軟調となり、対ドルでは9月11日以来約2カ月ぶりの1.27ドル台を付けた。
午前9時現在では、1ユーロ=1.2790~2800ドル(前日午後4時は1.2840~2850ドル)。
対円では同102円65~75銭(103円40~50銭)。

4日ぶり反落=イベント前に買い入らず〔東京株式〕(5日)

【第1部】日経平均株価は前営業日比43円78銭安の9007円44銭、東証株価指数(TOPIX)も同4.14ポイント安の747.95と、ともに4営業日ぶり反落。
米国の大統領選挙などイベントを前に積極的な買いは入らず、利益確定売りが優勢となった。
出来高は14億6030万株。

▽様子見で下げも限定的
前週末の米株安が嫌われて売りが先行したが、大きく押されることはなく、前場は小幅安でのもみ合いが続いた。
アジアの主要株価が軟調となる中、後場になると指数先物の売りに引きずられる形で下げ幅を広げる場面があったが、日経平均が9000円を大きく割り込むことはなく、大引けにかけて少し下げ渋った。

「やや円安・ドル高気味で推移していた為替が株価を下支えした」(大手証券)という。
決算発表が続いており、業績の善しあしによる個別の動きはあったが、米国の大統領選挙や議会選挙の投開票を前に全体的には様子見ムードが強く、下げ幅も限定的となったようだ。
米大統領選挙の大勢が判明するのは日本時間の7日とみられる。
大勢判明後の米市場の動向を見極める必要もあるため、東京市場に明確な方向感が出るのは週後半以降になるかもしれない。

小反落=利益確定売りに押される〔東京株式〕(5日前場)

【第1部】前週末の米株下落が嫌われ、幅広い業種が利益確定売りに押され気味となった。
日経平均株価は前営業日比27円86銭安の9023円36銭、東証株価指数(TOPIX)も同2.90ポイント安の749.19と、ともに4営業日ぶりに小反落。
出来高は7億1647万株。

【第2部】堅調。
日本ドライ、理経が買われ、キャリアDCがしっかり。
半面、Eギャランティ、ミライアルが売られた。
出来高827万株。

【外国株】弱含み。
出来高1万7200株。

▽為替は支えに
前週末の米株市場では大統領選挙が迫る中で手じまい売りが強まり、主要株価は大幅反落。
これを受けて東京市場も売り優勢で始まった。
ただ、為替が円安・ドル高気味で推移する中で大きく売り込む動きにはならなかった。
日経平均は寄り付き直後に9000円を割ったが、すぐに下げ渋り、その後は小幅安でのもみ合いが続いた。

前週末発表の米雇用統計では雇用者数の伸びが市場予想を上回っており、2日の欧州株は堅調となるなど、米株の下げを除けば海外市場はおおむね落ち着いた状況。
「東京市場は前週末までの連騰の反動もあってきょうは利食いに押されているが、押し目買い機運は強い」(銀行系証券)との声も聞かれる。
決算発表シーズンということもあって、こう着商状は続きそうだが、為替が落ち着いていれば午後も下値は比較的堅そうだ。

小反落=米株安で売り先行〔東京株式〕(5日前場寄り付き)

【第1部】前週末の米株安を受けて売りが先行し、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小幅に反落して始まった。

三菱UFJ、三井住友の銀行株が甘く、大和証G、東京海上は反落。
ソフトバンクが売られ、JALは軟調。
ファーストリテは続落。
日鉄住金がさえず、JX、三井物、郵船は安い。
シャープ、ソニー、日産自も下落。
半面、トヨタ、ホンダ、富士重が続伸し、京セラはしっかり。
アイフル、SBI、オリコが堅調で、NTTドコモは反発。
ローソンが締まり、JTは強含み。

ブログ アーカイブ