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2013年4月27日土曜日

日経ニュース・朝版(4/27)

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証券ディーラー「プロの視点」(4/27)

●Index●

欧州市場サマリー(26日)

1548GMT 25日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3023 1.3012
ドル/円<JPY=> 97.800 99.250
ユーロ/円<EURJPY=> 127.36 129.12
<p />26日終値 前営業日終値
株 FT100 6426.42(‐16.17) 6442.59
クセトラDAX 7814.76(‐18.10) 7832.86
金 現物午後値決め 1471.50 1451.00
先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.82 (+0.00) <FEIM3>
独連邦債2年物(6月限) 110.77 (+0.02) <FGBSM3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 126.87 (+0.13) <FGBMM3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 146.54 (+0.34) <FGBLM3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 137.98 (+0.68) <FGBXM3><0#FGBX:>
<p />現物利回り
独連邦債2年物 0.003 (0.011) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.304 (0.324) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.209 (1.237) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.118 (2.147) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> 日銀が金融政策決定会合で新たな政策を打ち出さなかったことを受け、ドルが対円で下落、約1週間ぶりの安値を付けた。

米国の第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値が年率換算で2.5%増となり、予想の3.0%増を下回ったこともドルの圧迫要因となった。

ドル/円は一時、4月17日以来の安値となる97.54円をつけた後、1.4%安の97.92円付近で推移した。

<株式> ロンドン株式市場は4日ぶりに反落。
投資家のリスク選好が後退したほか、米国内総生産(GDP)統計が予想を下回ったことを嫌気した。

世界経済の見通しに敏感な素材株やエネルギー株が売られ、相場全体を圧迫した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は16.17ポイント(0.25%)安の6426.42。

鉱山株の下げがきつく、銅価格の下落につられて2.4%安となった。

ENRC<ENRC.L>は6.8%安。
英重大不正捜査局(SFO)が前日、同社に対する正式調査を開始したことが嫌気された。

米商務省が26日発表した第1・四半期のGDP速報値は年率換算で2.5%増となり、市場予想の3.0%増を下回った。

欧州株式市場は反落。
さえない企業決算や予想を下回る米国内総生産(GDP)統計が重しとなった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は4.23ポイント(0.35%)安の1196.41。
ただ、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が強まる中、週間ベースでは3.8%上昇と、5カ月ぶりの高さとなった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は20.98ポイント(0.78%)安の2683.43。

仏高級品小売り大手PPR <PRTP.PA>は商いを伴い6.8%安。
前日発表した第1・四半期決算は、既存店売上高が市場予想を下回った。

独化学大手BASF<BASFn.DE>は逆行高で3.8%上昇した。
今年の業績について、すべての部門で売上高と営業利益が増加するとの見通しを示したことが好感された。

トムソン・ロイター・スターマインのデータによると、STOXX欧州600指数
<.STOXX>採用企業で、これまでに決算を発表した企業の51%がアナリスト予想を下回った。

午後に入り、FTSEユーロファースト300種指数は米GDP統計を受け、下げ足を速めた。
第1・四半期の米GDP速報値は2.5%増と、前期から伸びが加速したものの、市場予想を下回った。

また、4月の米雇用統計の発表を来週に控え警戒感が高まっている。

半面、ECBが5月2日の理事会で利下げに踏み切れば、相場上昇に弾みがつく可能性もある。

<ユーロ圏債券> 独連邦債が上昇。
第1・四半期の米国内総生産(GDP)伸び率が市場予想を下回ったことで、逃避買いが膨らんだ。

来週の理事会で欧州中央銀行(ECB)が利下げに踏み切るとの見方が出ている中、弱いGDPデータを受けて、米連邦準備理事会(FRB)も来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、新たな措置について検討する可能性があるとの観測が浮上している。

独連邦債先物は34ティック高の146.54で清算。
米GDP統計を受けて、一時は146.63まで買われ、2012年6月につけた過去最高値の146.89に迫った。

独10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下の1.21%。
ECBが実際に利下げすれば、昨年7月につけた過去最低の1.126%を再び試す展開になると市場関係者は指摘している。

イタリア連立協議が決裂するとの懸念から、同国国債が当初売られたことも、独連邦債の支援材料となった。

ただ、イタリア新首相に指名された中道左派のエンリコ・レッタ氏が、27日にも組閣を発表し、来週29日に議会で演説する可能性があるとのロイター報道を受けて、上昇していたイタリア国債利回りは反転。
横ばいからやや低下となった。

イタリア10年債は直近で横ばいの4.06%。
一時は4.14%まで上昇していた。

[東京 27日 ロイター]

欧州株式市場サマリー(26日)

(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 6426.42(‐16.17)
前営業日終値 6442.59(+10.83)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 7814.76(‐18.10)
前営業日終値 7832.86(+73.83)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3810.05(‐30.42)
前営業日終値 3840.47(‐ 2.47)
<ロンドン株式市場> 4日ぶりに反落。
投資家のリスク選好が後退したほか、米国内総生産(GDP)統計が予想を下回ったことを嫌気した。

世界経済の見通しに敏感な素材株やエネルギー株が売られ、相場全体を圧迫した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は16.17ポイント(0.25%)安の6426.42。

鉱山株の下げがきつく、銅価格の下落につられて2.4%安となった。

ENRC<ENRC.L>は6.8%安。
英重大不正捜査局(SFO)が前日、同社に対する正式調査を開始したことが嫌気された。

米商務省が26日発表した第1・四半期のGDP速報値は年率換算で2.5%増となり、市場予想の3.0%増を下回った。

<欧州株式市場> 反落。
さえない企業決算や予想を下回る米国内総生産(GDP)統計が重しとなった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は4.23ポイント(0.35%)安の1196.41。
ただ、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が強まる中、週間ベースでは3.8%上昇と、5カ月ぶりの高さとなった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は20.98ポイント(0.78%)安の2683.43。

仏高級品小売り大手PPR <PRTP.PA>は商いを伴い6.8%安。
前日発表した第1・四半期決算は、既存店売上高が市場予想を下回った。

独化学大手BASF<BASFn.DE>は逆行高で3.8%上昇した。
今年の業績について、すべての部門で売上高と営業利益が増加するとの見通しを示したことが好感された。

トムソン・ロイター・スターマインのデータによると、STOXX欧州600指数<.STOXX>採用企業で、これまでに決算を発表した企業の51%がアナリスト予想を下回った。

午後に入り、FTSEユーロファースト300種指数は米GDP統計を受け、下げ足を速めた。
第1・四半期の米GDP速報値は2.5%増と、前期から伸びが加速したものの、市場予想を下回った。

また、4月の米雇用統計の発表を来週に控え警戒感が高まっている。

半面、ECBが5月2日の理事会で利下げに踏み切れば、相場上昇に弾みがつく可能性もある。

[東京 27日 ロイター]

小反落〔ロンドン株式〕(26日)

【ロンドン時事】週末26日のロンドン株式市場の株価は、市場予想を下回った米GDP(国内総生産)統計の発表などをにらみ小反落、FT100種平均株価指数は前日終値比16.17ポイント安の6426.42で引けた。
銅相場の下落を背景に、序盤から資源株を中心に下落。
また米商務省が発表した第1四半期(1~3月)のGDPは前期比2.5%増と前期(0.4%増)から加速したものの、市場予想の3.0%(ロイター通信調べ)を下回った。
レドメイン・ベントリーの投資マネージャー、デービッド・バターズビー氏は、「短期的には平均株価指数100ポイント程度の調整も想定されるが、長期的には強気だ」と述べた。
個別銘柄では資源大手のアングロ・アメリカンが43.00ペンス安の1606.00ペンスと売られたほか、石油大手BPも4.60ペンス安の454.10ペンス。
銀行大手のバークレイズも3.00ペンス安の290.70ペンスと下落した。
半面、スーパーのテスコは1.95ペンス高の366.95ペンスとしっかり。

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