為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年3月27日水曜日

日経ニュース・夕版(3/27)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

日経電子版 マーケット(3/27)

【編集部から】
 いつも日経電子版マーケットのメールマガジンをお読みいただき、ありがとうござ
います。
 私が発信するメルマガは今回が最終号になります。2年間、ご愛読いただき、あり
がとうございました。2年前、出向先の日経BP社から戻るとき、BP社では月刊誌
の編集長だったので、週刊、日刊を通り越して、瞬刊ともいうべき電子版にかかわる
ことになり、大丈夫かなと思いました。案の定、初めはもたもたしましたが、すぐに
この仕事の魅力に取りつかれました。
 当時、2011年4月は、まだ震災の傷跡がいたるところに色濃く残り、繁華街の夜も
地下鉄の駅も暗く、人びとの足取りは重かったのを覚えています。日経平均株価は97
00円台でしたが、その後、2011年11月には8100円台まで下落しました。株式相場に歩
調を合わせるように電子版マーケットの閲読数も低迷し、頭を抱えたこともありまし
た。その後、バレンタイン緩和などで上昇する場面もありましたが長く続かず、9000
円を上回ることは、ほぼありませんでした。
 ご承知の通り、昨年11月から風景が一変し、日経平均は9000円、1万円、1万1000
円、1万2000円と、ぐんぐん回復してきました。閲読数も過去最高を毎月のように更
新するなど、最後の5カ月は編集長冥利につきる日々でした。これも読者のみなさん
のおかげです。本当にありがとうございました。
 後任は現在、証券部担当部長の深田武志です。引き続きよろしくお願いいたします
。私は4月から編集委員となり、紙面や画面を通じてみなさんにお会いする機会が増
えると思います。2年間、ありがとうございました。これからも電子版マーケットを
よろしくお願いいたします。
(マーケット編集長 鈴木亮)
【注目の新着記事】
◆日銀総裁の「始めよければ終わりよし」
(マーケット反射鏡)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_1
◆株式市場、「高所恐怖症」はまだ早い(スクランブル)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_2
◆黒田日銀「次の一手」、相場どう動く プロの見方(株式FOCUS)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_3
【お薦めコラム】
◆日銀が決める「20カ月後の株価」(スクランブル)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_4
◆キプロス危機と「ビッグ・ブラザー」(Wall Street通信)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_5
◆日中韓FTA交渉スタート、株式相場への影響は プロの見方(株式FOCUS)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_6
◆マツダ、ボーナス満額回答を阻んだ負の遺産(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_7
◆カカクコム、家電量販の「本丸」に迫る(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_77785_4591_8

証券ディーラー「プロの視点」(3/27)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■外部要因改善も3月末権利落ちを迎えて売り買いが交錯、指数は膠着感を強めた本日の株式相場ですが、相場の方向感を欠くなか、投資資金はひとまず値動き選好の流れとなるも次期の業績変化が期待される銘柄には実態評価の買いも入っています。

日経平均株価は小反発。
前営業日終値を挟んでのもみあいに終始しました。
前営業日に続いて節目12500円や5日移動平均線(12497.21円)を意識、日中値幅は60円未満に限られています。

さて、前営業日配信版では「いよいよ実質新年度相場へ 活躍期待銘柄のポイントは?」と題していました。

「権利落ちの売り圧力をこなしたあとは、期末接近でドレッシング買いが見込まれ、集計タイミング入りとなる3月期業績の修正発表が行われやすくなるほか、名実ともに新年度となる4月以降は、月末からの本決算発表シーズンに向けて『来期の業績予想』に市場参加者の関心が高まるでしょう」とも記していたと思います。

本日3月末権利落ちを迎えましたが、外部要因改善の買いと権利落ちの売り圧力で方向感を欠く格好。
ただ、前営業日に販売を締め切り、昨日配信を行った厳選5銘柄付き市況分析レポート「来期の業績変化を先取り! 新年度で狙える【高成長株!】」の提供銘柄では5銘柄すべてが上昇着地に。
さらに3銘柄は前日比6%以上の上昇率を記録するなど、本日の膠着相場のなかでも有力な投資対象となりました。

会員情報でも先週3月22日のインターネット会員A情報で買い推奨していたヤーマン<6630>が目標株価を達成。
最高業績更新期待の来期の業績変化期待に加え、4月期決算銘柄で配当利回りと優待内容を加えた実質利回りの高さから3月期権利落ちからの資金シフトを呼び込み、上場来高値を更新しています。

さらに「外部要因に左右されにくく、需給妙味のあるディーリング対象には短期資金が集中する期待があります。
明日の権利落ち需給、不安定な外部要因の影響で相場の方向性が見極めにくいなかでは、日中の値動きを捉える視点もチャンスとなってくるでしょう」とも締めていましたが、前営業日に続いてソフトバンク<9984>など材料株や値動きの良い銘柄が全市場の売買代金上位を占め、ディーリング主導の展開が続きました。

前営業日3月26日のインターネット会員A情報で初値買い推奨していたタマホーム<1419>がわずか1営業日で目標株価を達成するなど、ディーリング対象の活躍も確認されています。
短中期の投資テーマとして次期の業績変化が期待できる銘柄、日中の短期売買対象として値動きの良い銘柄と、投資戦略に合わせて物色対象を選んでいきましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は反発。
欧州市場が持ち直したほか、経済指標を好感した買いも加わり、見直し買いが広がっています。

キプロス支援問題による欧州債務危機再燃で売られていた流れから、欧州市場が持ち直す動きを見せたことで、米国市場も見直し買いが入りました。

また、この日発表された経済指標で耐久財受注と住宅価格が予想を上回ったこともあり、経済指標を好感した買いも支援材料となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比111.90ドル高の14,559.65ドル。
ナスダック総合指数は17.18ポイント高の3,252.48ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ユーロ売りが一巡したほか、米国経済指標好感のドル買いも入り、東京時間帯早朝では、1ドル94円台半ば、1ユーロ121円台後半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、3月末権利落ちの売りと欧米市場の反発、為替相場の円安推移を好感した買いが交錯。
日経平均株価は12476円の小反発スタートに。

寄り付き後は、外部要因の反映と権利落ちの売り買いが一服したあと、指数は水準を探る動き。
日経平均株価は前営業日終値水準でのもみあいに終始しました。

昼休みを挟んで為替相場で円がジリ安基調、後場の日経平均株価もプラス圏に浮上したものの、ジリ高商状のなか利益確定売りも散発。
日中はもみあいが続いています。

日経平均株価終値は、22.17円高の12,493.79円。
東証1部の売買代金は概算で1兆8977億円。
東証1部の売買高は概算で24億8390万株。
値上がり銘柄は842(49%)に対し値下がりは776(45%)、変わらずは70(4%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■外部要因改善も3月末権利落ちを迎えて指数はもみあいに終始。
国際優良株のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>ら中核銘柄はまちまちの動きとなっています。

一方、値動きの良い銘柄を選好する流れが強まり、直近から材料人気を伴っているソフトバンク<9984>が活況高。
全市場の売買代金上位に進出しました。

また、ディーリング資金を集めやすいケネディクス<4321>、アイフル<8515>、本日新規上場のタマホーム<1419>などに短期資金が偏っています。

また、東京電力<9501>、関西電力<9503>の電力株、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、東京建物<8804>など不動産業も強含んだほか、パナソニック<6752>なども資金循環で上昇着地となりました。

セクターでは、、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の不動産業が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に。
目標株価引き上げの伝わったブリヂストン<5108>、住友ゴム<5110>のゴム製品が続いています。

国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、オリックス<8591>、オリコ<8585>のその他金融、新日鐵住金<5401>、JFEホールディングス<5411>の鉄鋼なども買われました。

一方、日本航空<9201>、全日空<9202>の空運が業種別株価指数騰落の値下がり最上位に。
所属全銘柄が下落していた保険業、マルハニチロ<1334>、極洋<1301>の水産農林が売られています。

個別では、ダイエー<8263>に対するTOB実施のイオン<8267>、売却観測のNECモバイリング<9430>、タッチパネル増産報道の住友化学<4005>などが材料人気を集めました。

新興市場では、中核のデジタルガレージ<4819>、不動産関連のレーサム<8890>、いちごホールディングス<2337>、バイオ関連のスリー・ディー・マトリックス<7777>、メドレックス<4586>、UMNファーマ<4585>などが短期資金で賑わっています。
■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■<9984>ソフトバンク 4,265円 前日比+290円(+7.30%)
続伸。
外部要因改善も3月末権利落ちを迎えて売り買いが交錯するなか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の連結化など材料性で賑わっていた経緯から、本日も値動きの軽さに着目した資金が見られている。
全市場の売買代金上位に入った。

<4321>ケネディクス 47,850円 前日比+7,000円(+17.14%)
大幅高、ストップ高まで上昇している。
三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、東京建物<8804>など不動産業が強含んでおり、不動産ファンド運営の同社株にも活躍期待が高まったようだ。
値動きが軽く、直近でも売買代金上位に入った経緯もあるなど、ディーリング資金を集めやすいようだ。

<1419>タマホーム 1,630円 公開価格980円 初値1,700円
大商い。
この日に東証1部に新規上場、値幅取りを狙った目先筋の売買を集め、全市場の売買代金上位に入っている。
初値は公開価格980円を上回る1,700円の好スタートを切ったことも短期物色につながり、全体相場膠着で行き場を無くした資金を取り込んでいたものの、買い一巡後は換金売りに押されている。

日経ニュース・昼版(3/27)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

日経ニュース・朝版(3/27)

主要ニュース
ジャンル別速報ニュース
【経済】
【企業】
【国際】
【政治】
【マーケット】
【社会】
【スポーツ】
【ピックアップ情報】

みんなの外為 !今日の重要経済指標(3/27)

   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 58% 下落 42%
   
関連指標の動向   :
上昇43% 下落43%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :125億ポンドの赤字
   
ユーザー予想    :
上昇 25% 下落 75%
   
関連指標の動向   :
上昇29% 下落29%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-4.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.79
   
ユーザー予想    :
上昇 54% 下落 46%
   
関連指標の動向   :
上昇47% 下落37%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:10.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.7%/+0.8%
   
ユーザー予想    :
上昇 25% 下落 75%
   
関連指標の動向   :
上昇21% 下落29%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.3%/+1.0%
   
ユーザー予想    :
上昇 25% 下落 75%
   
関連指標の動向   :
上昇21% 下落29%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-5.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.3
   
ユーザー予想    :
上昇 79% 下落 21%
   
関連指標の動向   :
上昇37% 下落37%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
----------------------------------------個人投資家が選ぶFX比較ランキング!スプレッドだけじゃない、スマホアプリやツール比較ニュースの量なども徹底比較!総合1位はあの会社!http://minkabu.jp/fxhikaku/index.html

<NY株>史上最高値を更新

【ワシントン平地修】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米国の良好な景気指標を好感して反発し、前日終値比111.90ドル高の1万4559.65ドルと、8営業日ぶりに史上最高値を更新した。
ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数は、17.18ポイント高の3252.48で終了した。

同日発表された2月の米耐久財受注が市場の予想を上回って増加したほか、住宅価格の動向を示す指数でも価格上昇が続いていることが確認され、米経済の回復への期待感が高まった。

NYダウ終値、史上最高値更新 前日比111ドル高

【ニューヨーク=畑中徹】26日のニューヨーク株式市場は、米景気が着実に回復しているという見方が強まり、大企業で構成するダウ工業株平均が大きく値上がりした。
終値は、前日より111・90ドル(0・77%)高い1万4559・65ドルだった。
終値ベースでの史上最高値を更新した。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より17・18ポイント(0・53%)高い3252・48で取引を終えた。

小反発〔ロンドン株式〕(26日)

【ロンドン時事】26日のロンドン株式市場の株価は、良好な米国の経済指標をながめ小反発、FT100種平均株価指数は前日終値比20.99ポイント高の6399.37で引けた。
市場ではキプロス問題をめぐり、他のユーロ圏諸国の支援時にも大口預金の強制負担措置が適用されるとの懸念がくすぶっており、当市場も全般に様子見。
ただ良好な結果となった2月の米耐久財受注額や1月の米S&Pケース・シラー住宅価格をながめ、堅調な展開となった。
個別銘柄では銀行大手のバークレイズが5.10ペンス高の287.20ペンスと買われたほか、石油大手のBPも3.00ペンス高の462.95ペンスと堅調。
半面、通信のBTは3.20ペンス安の277.60ペンスと売られた。

円、94円台前半〔ロンドン外為〕(26日)

【ロンドン時事】26日のロンドン外国為替市場の円相場は、キプロス問題を受けたユーロ圏の危機対応への懸念もくすぶる中、1ドル=94円台前半で堅調に推移した。
午後4時現在は94円15~25銭と、前日午後4時(94円30~40銭)比15銭の円高・ドル安。
キプロス支援合意により投資家のリスク回避はひとまず落ち着いたものの、市場では今回の措置と同様に、他のユーロ圏諸国に対する支援時にも大口預金者への負担強制措置が取られるとの懸念が根強い。
このためユーロは上値が重いほか、相対的に安全資産とされる円は一時対ドルが93円台、対ユーロで120円台をつけるなど底堅い展開となった。
年度末を控えた日本の輸出企業による円買いも支援材料。
もっとも、日銀新体制下で初の金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会を来週に控えて全般には様子見。
円も上値は限定的で、積極的にポジションを傾ける動きは乏しかった。
ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2855~2895ドル(前日午後4時は1.2875~2885ドル)。
対円では同121円15~25銭(121円50~60銭)。
他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5150~5160ドル(1.5180~5190ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9480~9490フラン(0.9465~9475フラン)。

NY株、反発=米指標を好感〔米株式〕(26日午前)

【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク株式市場は、米経済指標の改善を好感した買いに反発した。
午前10時25分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比92.44ドル高の1万4540.19ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.70ポイント高の3248.00。
米商務省が発表した2月の耐久財受注額は前月比5.7%増加し、3.8%増との市場予想(ロイター通信調べ)を大きく上回ったほか、1月の米S&Pケース・シラー住宅価格も20都市で前月比1.0%増と安定した伸びを示した。
ただ、その後米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した3月の消費者信頼感指数は59.7と、前月から大きく下げた。
このため、指標発表後は一時売り圧力が強まる場面もあったが、すぐに買い戻された。
個別銘柄では、ボーイング、キャタピラーなど、景気敏感株がしっかり。
メルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ファイザーなどヘルスケア関連も堅調。
バークシャー・ハサウェイも上伸。
デルも、創業者による非上場化計画に対し著名投資家が買収に名乗りを上げたことで前日に続いて買われた。

ブログ アーカイブ