為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年10月4日木曜日

ダウ、ナスダックともに続伸〔米株式〕(4日朝)


【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前9時35分現在は前日終値比48.29ドル高の1万3542.90ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在5.11ポイント高の3140.34。



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円軟調、78円台半ば〔NY外為〕(4日朝)


【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=78円台半ば近辺で軟調に推移している。
午前9時10分現在は78円50~60銭と、前日午後5時(78円45~55銭)比05銭の円安・ドル高。


海外市場を通じ、前日発表された米国の雇用関連指標や企業景況感の改善を追い風とした円売り・ドル買いの流れが継続。
この日早朝、米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週から4000件増加したものの、37万件前後とする市場予想を下回る36万7000件にとどまり、翌5日の雇用統計発表を前に楽観ムードが広がっている。


一方、ユーロは大幅上昇。
欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で主要政策金利を現行の史上最低水準に据え置くことを決めた。
その後の記者会見で、ドラギ総裁は先の会合時に発表した国債購入計画が市場の緊張を緩和したと強調、危機拡大懸念の緩和につながっているもよう。
同時刻現在は、対ドルで1ユーロ=1.2985~2995ドル(前日午後5時は1.2900~2910ドル)。
対円では同102円05~15銭(同101円25~35銭)と約2週間ぶりの高値圏で推移している。


5日ぶり反発=円高一服で買い戻し〔東京株式〕(4日)


【第1部】円高一服や米株価指数先物高を受けて幅広い銘柄が買い戻され、日経平均株価は前日比77円72銭高の8824円59銭、東証株価指数(TOPIX)も同7.99ポイント高の735.38と、ともに5営業日ぶりに反発した。
市場関係者の一部からは追加金融緩和への期待感も聞かれ、日経平均は上げ足を速めた。
出来高は16億3692万株。


【第2部】4日ぶり反発。
Eギャランティが急騰し、日インター、アサヒテックも値上がり。
半面、森電機が売られ、ソディックも軟調。
出来高3764万株。


【外国株】堅調。
出来高2万4600株。

▽「投資の日」に一段高

日経平均株価は後場に一段高となり、上げ幅は一時100円を超えた。
前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、円相場がじりじりと軟化したことに後押しされ、急速に切り返した。
世界的な景気動向や国内企業の業績など先行き警戒感は払拭(ふっしょく)されていないが、「取りあえず自律反発した」(大手証券)ことで、下値不安感も和らいだ格好だ。


この日は10月4日からの語呂合わせで「投資の日」。
証券知識の普及などを目的に1996年から日本証券業協会などが声を上げ、97年から2005年までは当日に株価が上昇する「縁起の良い日」だった。
しかし、06年以降は株価が値下がりする「苦難の日」に様変わり。
今年はようやく連続安に終止符を打ったが、「このまま市場エネルギーが高まってくれれば良いのだが」(銀行系証券)と、市場関係者からは投資意欲の回復を期待する声が上がっていた。


上げ幅拡大=円軟化で輸出株に買い〔東京株式〕(4日後場寄り付き)


【第1部】日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに上げ幅拡大。
円相場の軟化を受けて輸出関連株中心に買いが入っている。

トヨタ、ホンダ、日産自の自動車株が高く、ファナック、コマツはしっかり。
日立、東芝は上伸。
日鉄住金が締まり、石油資源は続伸している。
商船三井は反発。
三井住友、野村、菱地所が買われ、JALが値を上げ、ディーエヌエー、ファーストリテも上昇。
半面、ソフトバンクが軟調で、関西電は続落。
三井物、国際帝石はさえない。
キヤノンが売られ、TDK、シャープも下落。



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日経平均、小反発で8800円台回復=53円89銭高の8800円76銭-東京株式


4日午前の東京株式市場は、やや戻り売りに伸び悩む場面もあったが、5日ぶりに小反発。
前場の引けの3分前に8800円台を回復し、そのまま終了した。
日経平均株価の終値は、前日比53円89銭高の8800円76銭。
出来高は8億1836万株だった。


東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同6.40ポイント高の733.79で終了した。

NY市場サマリー(3日)


(カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円 終値 78.49/51

始値 78.40/43

前営業日終値 78.17/19

ユーロ/ドル 終値 1.2907/09

始値 1.2912/13

前営業日終値 1.2914/19

30年債<US30YT=RR>

(2105GMT) 98*20.00(‐0*02.00) =2.8183%

前営業日終盤 98*22.00(‐0*01.50) =2.8152%

10年債<US10YT=RR>

(2105GMT) 100*02.50(+0*01.00)=1.6163%

前営業日終盤 100*01.50(‐0*00.50)=1.6198%

5年債<US5YT=RR>

(2105GMT) 100*03.50(+0*02.00) =0.6027%

前営業日終盤 100*01.50( 0*00.00) =0.6154%

2年債<US2YT=RR>

(2105GMT) 100*01.00(+0*00.25) =0.2342%

前営業日終盤 100*00.75( 0*00.00) =0.2382%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値 13494.61(+12.25)

前営業日終値 13482.36(‐32.75)

ナスダック総合<.IXIC>

終値 3135.23(+15.19)

前営業日終値 3120.04( +6.51)

S&P総合500種<.SPX>

終値 1450.99(+5.24)

前営業日終値 1445.75(+1.26)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ2><GCZ2><0#GC:>

終値 1779.80(+4.20)

前営業日終値 1775.60(‐7.70)

COMEX銀(12月限)(セント/オンス)<2SIZ2><SIZ2><SIcv1><0#SI:>

終値 3469.00( +2.10)

前営業日終値 3466.90(‐28.30)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX2><CLX2><0#CL:>

終値 88.14(‐3.75)

前営業日終値 91.89(‐0.59)

CRB商品指数(ポイント)<.TRJCRB>

終値 306.5831(‐4.9053)

前営業日終値 311.4884(+0.2269)

<為替> 好調な米経済指標を受けドルが上昇した。
朝方発表された9月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は16万2000人増となり、予想の14万3000人増を上回った。
また、米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合指数(NMI)は3月以来の高水準となる55.1に上昇した。
ドル/円は米経済指標を受け、9月19日以来の高値に上昇する場面もあった。
ユーロはスペインが支援要請に踏み切るのか、踏み切るとしたらいつになるのか、先行き不透明感が高まっていることで弱含んでいる。


<債券> 小動き。
翌日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や5日発表の雇用統計を控え、模様眺めムードが広がった。
朝方発表されたADP全米雇用報告が予想を上回る内容となり、一時的に値を下げる場面もあったが、その後は横ばいの水準まで持ち直した。
翌4日には量的緩和第3弾(QE3)を決定した9月12─13日開催のFOMC議事録が公表される。
追加資産買い入れの見込みがどの程度あるのか、市場はその手掛かりを模索する見通し。
一部では、ツイストオペが年内いっぱいで期限切れを迎えた後、米連邦準備理事会(FRB)が新たな米国債購入を開始するとの見方も浮上している。
社債発行へのヘッジの動きから、この日は期間が長めの債券が弱含んだ。


<株式> 全般的に小幅高。
予想を上回る米経済指標が相場の下支えとなった。
一方、パソコン関連のヒューレット・パッカード(HP)<HPQ.N>は業績見通しが嫌気され急落し、ダウ平均の足を引っ張った。
HPは13%急落し、9年ぶり安値をつけた。
業績見通しが市場予想を大幅に下回る中、メグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)の下で進められている経営再建計画の遅れが浮き彫りとなった。
ただ、他のハイテク株への影響は限定的とみられている。
家電量販のベスト・バイ<BBY.N>は4.7%高。
関係筋によると、同社の創業者であるリチャード・シュルツ前会長と少なくとも4社のプライベートエクイティは同社の非公開化を目指し、デューディリジェンス(資産査定)を開始した。


<金先物> 世界経済の減速感を背景に安全な投資先として選好され、小反発した。
ただ、翌日以降の重要イベントを前に手控えムードが強く、中心限月12月物の終日のレンジは1773.00─1784.00ドルと小幅にとどまった。
翌4日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、週末5日に米雇用統計と重要なイベントが相次いで予定されているとあって、全般に静かな商い。
中国勢が国慶節で休暇入りしているほか、最近の価格高騰のあおりでインドの現物需要が細っていることも閑散商状に拍車を掛けたもよう。


<原油先物> 中国をはじめとする世界的な景気先行き懸念が強まる中で売り込まれ、急落した。
米国産標準油種WTIの中心限月11月物は前日終値比3.75ドル(4.1%)安の1バレル=88.14ドルと、終値ベースでは8月2日(87.13ドル)以来2カ月ぶりの安値水準で引けた。
9月の中国の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月から低下した。
また、ユーロ圈の8月の小売売上高も前月比0.1%増と小幅な伸びにとどまった。
世界的な景気先行き懸念が広がる中で、エネルギー需要見通しに悲観的な見方が強まり、原油相場を押し下げた。
このほか、対ユーロでのドル高もドル建てで取引される原油などの割高感につながり、相場の売りを誘った面があった。


[東京 4日 ロイター]

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NYダウ、小幅反発=良好な米経済指標で〔米株式〕(3日)


【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、良好な米経済指標を受けて上昇し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比12.25ドル高の1万3494.61ドルと小幅に反発して終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同15.19ポイント高の3135.23で終わった。


小反発〔ロンドン株式〕(3日)


【ロンドン時事】3日のロンドン株式市場の株価は、米国の良好な経済指標をながめ小反発、FT100種平均株価指数は前日終値比16.36ポイント高の5825.81で引けた。

この日発表された9月のADP全米雇用報告が事前予想を上回ったほか、米サプライ管理協会(ISM)の非製造業景況指数も前月から上昇する良好な内容。
これら指標をにらみ、当市場もおおむね堅調に推移した。


もっとも、引き続き不透明なスペイン情勢を背景に市場の方向感も定まらない格好。
ただETXキャピタルの株式トレーダー、マーク・プリースト氏はスペインの10年物国債利回りが6%未満で推移している点を挙げ、「市場は落ち着いており先高感も出ている」と強気な見方を示した。


個別銘柄では石油大手のBPが0.70ペンス高の439.05ペンス、携帯のボーダフォンが1.50ペンス高の177.50ペンスと堅調。
半面、銀行大手のバークレイズが0.50ペンス安の220.25ペンスと冴えなかったほか、スーパーのテスコが8.75ペンス安の327.95ペンスと大幅に売られた。



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円、78円台半ば〔ロンドン外為〕(3日)


【ロンドン時事】3日のロンドン外国為替市場の円相場は、堅調な米国の雇用関連指標をにらみ円売り・ドル買いが優勢、1ドル=78円台半ばまで下落した。
午後4時現在は78円50~60銭と、前日午後4時(78円00~10銭)比50銭の円安・ドル高。


午後に発表された9月のADP全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比16万2000人増。
市場予想(14万3000人増)を上回ったことで米国の雇用環境改善への期待感が台頭、円売り・ドル買いが進展した。
これに加え、市場からは「四半期明けを受け本邦企業による実需の円売りも出て円安地合いを支えた」(邦銀筋)との指摘も出ていた。


一方でユーロは売り買いが交錯するも、方向感に乏しい展開。
市場では、「スペインによる欧州中央銀行(ECB)の国債購入要請をめぐる進展が見られなければ動きにくい」(市場筋)として様子見姿勢も強まっている。
もっともユーロの下値は固く、ある市場関係者は「最終的にはスペインが支援要請へ政治判断をするとの期待感が強く、ユーロは先高感が出ている」と指摘していた。


ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.2895~2905ドル(前日午後4時は1.2930~2940ドル)。
対円では同101円25~35銭(100円90銭~101円00銭)。


他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6070~6080ドル(1.6135~6145ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9370~9380フラン(0.9350~9360フラン)。


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