為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年8月2日金曜日

日経ニュース・夕版(8/2)

主要ニュース
◆日本株、潮目は変わったか 2日連続の大幅高(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_2
◆名門「N」を退場させたドコモ 過酷なスマホレース(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_3
◆10年の眠りから覚めた秘伝タレ 幻のウナギ老舗復活 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_4
◆ご当地ナンバー、「世田谷」「杉並」など10地域追加 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_5
◆三菱ケミカル・旭化成、水島のエチレン設備1基停止(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_6
◆楽天、1〜6月の純利益19%増 ネット金融好調 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_7
◆医療費、高齢者に負担増求める 政府の国民会議 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_8
◆法制局長官に小松大使 集団的自衛権解釈見直し派 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_9
◆1戸5億円の中古改修マンション 東京・六本木(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_10
◆三菱商CFO「豪の原料炭事業、フル生産に近い」(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_11
◆三井物、4〜6月の純利益20%増 資源の出荷伸び http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_12
◆郡司前農相、民主参院会長選への出馬表明 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_13
◆この道25年、マラソン3時間切り請負人の極意 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_14
◆麻生財務相、ナチス発言で「辞職するつもりない」 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_15
ジャンル別速報ニュース
経済
◆電力越境売買の新制度提示 経産省が作業部会初会合 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_16
◆資金供給量、7月も過去最高 伸び率は約40年ぶり高水準 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_17
◆地方公務員の給与削減、実施自治体58% 東京など拒否 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_18
企業
◆第一交通、京都の中堅タクシーを買収(有料会員限定) http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_19
◆コープネット事業連合が太陽光発電 2拠点計1.5メガワット http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_20
◆音声で操作、モトローラがグーグル主導の新スマホ http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_21
国際
◆緩和縮小で慎重な対応を IMF報告書、米FRB政策巡り http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_22
◆日米、中東和平協力で一致 外相が電話会談 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_23
◆ブラジル、10月から輸入関税引き下げ 自動車部品など http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_24
政治
◆ナチス発言、麻生氏が辞任を否定 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_25
◆集団的自衛権容認へ「小松氏、ふさわしい」 石破幹事長 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_26
◆「ねじれ解消」国会召集 参院議長に山崎氏選出 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_27
マーケット
◆外為17時 円、続落し99円台半ば 株高や米雇用の回復期待で http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_28
◆東証大引け、大幅続伸 米株高など好感、1万4400円台で1週間ぶり高値 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_29
◆新興株2日、ジャスダックは3日ぶりに反発 業績改善銘柄に買い http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_30
社会
◆高齢者「迂回路つくんべ」 大雨で先月孤立の山形・西川町 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_31
◆近畿の被爆者原爆症訴訟、大阪地裁が認定命じる http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_32
◆不審アクセス5分に1回 警察白書、サイバー脅威に警鐘 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_33
スポーツ
◆桐生、20秒66の大会新で3冠 高校総体・陸上男子200M http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_34
◆石川は27位発進、今田55位 リノタホ・オープン第1日 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_35
◆亀田和毅「実感湧かない」 世界タイトル獲得で会見 http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_36
ピックアップ情報
◆大学・大学院ナビキャリアップへテーマ、目的ごとに検索・資料請求が可能http://mxt.nikkei.com/?4_14879_1188487_37

みんなの外為 !今日の重要経済指標(8/2)

予想(コンセンサス):0.4%/3.1%
ユーザー予想:上昇67%下落33%
関連指標の動向:上昇33%下落44%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:6.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス):0.0%/0.3%
ユーザー予想:上昇80%下落20%
関連指標の動向:上昇29%下落17%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
予想(コンセンサス):0.4%
ユーザー予想:上昇72%下落28%
関連指標の動向:上昇29%下落71%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-14.0pips
予想(コンセンサス):0.5%
ユーザー予想:上昇75%下落25%
関連指標の動向:上昇29%下落71%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-14.0pips
予想(コンセンサス):0.1%/1.1%
ユーザー予想:上昇75%下落25%
関連指標の動向:上昇25%下落43%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-14.0pips
予想(コンセンサス):18.5万人/7.5%
ユーザー予想:上昇86%下落14%
関連指標の動向:上昇50%下落43%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:50.0pips
上昇時平均幅:39.0pips
下落時平均幅:-21.0pips
下落時安値幅:-35.0pips
予想(コンセンサス):2.3%
ユーザー予想:上昇100%下落0%
関連指標の動向:上昇61%下落30%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-7.0pips
下落時安値幅:-12.0pips

証券ディーラー「プロの視点」(8/2)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■外部要因進展とともに買い優勢の流れとなった本日の株式相場ですが、前営業日の下値固めから反転期待が継続。今晩にもイベントが控えるものの、事前の雇用指標からネガティブな反応は予想し難いことも支援材料に。直近の調整で期待感が低下していた決算銘柄に対する反応も良好なものが確認されています。
日経平均株価は大幅続伸。日中は25日移動平均線(14285.40円)との攻防が見られたものの、同線奪回を果たすと節目14300円、14400円を次々と上抜き、連日の高値引けとなりました。
さて、前営業日配信版では「まだ今後もイベント相次ぐ 決算ディーリングを中心に」と題していたと思います。
前営業日には直帰高値水準を上抜き、上値切り上げに転じたあと、大台14000円や75日移動平均線など節目レベルまで戻りを試して反転期待が高まりましたが、昨晩の海外市場のイベント通過も支援材料となり、本日の指数上伸につながっています。
今晩には重要指標・米雇用統計の発表がありますが、前述の通りに直近発表のADP雇用統計、新規失業保険申請件数など雇用指標に良好な内容が確認されており、ネガティブな反応が予想し難い状況も買い気につながりました。
もし米雇用統計確認時に波乱発生や出尽くしの状況となっても米国株価指数が最高値圏にあるなかでは「押し目」と判断される可能性もあり、日経平均株価でも本日奪回した25日移動平均線など各支持線が下方に控えるなかでは下値余地が限られるとの見方も広がっているのではないでしょうか。
ただ、日経平均株価が前営業日に300円超の上昇、本日も400円超の上昇となり、5日移動平均線(13934.24円)とのプラス乖離が3.8%と短期過熱感が漂うところ。25日ボリンジャーバンドのバンドワイズもスクイーズ(収斂)の動きとなるなか、ここからの上値に買いは入れ難い局面ですし、東京市場参加者としても一旦は25日移動平均線近辺での「押し目」を期待する状況でしょうか。
さて、物色対象として当欄では「値動きの見込まれる決算銘柄」を挙げていましたが、7月31日前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたポーラ・オルビスホールディングス<4927>、同日のインターネット会員A情報で買い推奨していた岡部<5959>が揃って目標株価を達成。それぞれ全体調整時の26日、30日と事前に決算発表を行い、好業績を明らかにしていた銘柄に物色が確認されました。
朝方からの全面高商状で前営業日開示銘柄などの短期売買は狙い難い状況でしたが、今晩にイベント確認、相場にも短期過熱感が漂うなかでは、週明けの決算ディーリングも活用しやすい状況。開示済の銘柄も含めて、好業績銘柄をチェックしておきましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は上昇。ECB理事会を通過し、良好な経済指標を確認するなど、イベント通過を好感した買いが入っています。
前営業日に確認された連邦公開市場委員会(FOMC)声明で毎月850億ドルの債券購入を継続していく方針を維持。この日開かれたECB理事会でもドラギ総裁が「金融政策の姿勢は必要な限り緩和的なものにとどまるだろう」と緩和方針の維持を伝えるなど、各国中銀の緩和スタンスを好感した買いが入りました。
また、7月のISM製造業総合景況指数は55.4ポイントとなり、前月の50.9ポイント、市場予想の52ポイントを上回る内容に。米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数 も前の週に比べ1万9000件減少の32万6000件となり、2008年1月以来で最低となるなど、好調な経済指標を評価した買いも集めています。
ダウ平均株価は、前営業日比128.48ドル高の15,628.02ドル。ナスダック総合指数は49.37ポイント高の3675.74ポイントで取引を終えました。
為替相場では、経済指標を好感したドル買いが優勢。東京時間帯早朝では、1ドル99円台半ば、1ユーロ131円台半ばの水準で取引されています。
東京株式市場では、米国市場上昇、為替相場の円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価は14178円の続伸スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価の節目14200円奪回から上値を目指すも為替相場での利益確定を目的とした円買い圧力、25日移動平均線も上方に控えており、買い一巡後は伸び悩みました。
昼休みを挟んで円買いも一巡。再び上値を目指す動きとなり、25日移動平均線を奪回すると節目14300円、節目14400円を上回り、高値引けとなっています。
日経平均株価終値は、460.39円高の14,466.16円。東証1部の売買代金は概算で2兆3170億円。東証1部の売買高は概算で26億8654万株。値上がり銘柄は1586(90%)に対し値下がりは116(6%)、変わらずは51(2%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■指数大幅続伸でトヨタ<7203>、キヤノン<7751>ら国際優良株、日経平均株価構成比率上位のソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>が好調。指数ETFの日経レバレッジ<1570>も買い進まれています。
各国中銀の緩和スタンス確認で三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>のメガバンクが強く、不動産関連のケネディクス<4321>、低位金融のアイフル<8515>、証券のSBIホールディングス<9473>などもディーリング資金を集めました。
決算銘柄では買い先行も出尽くし売りで伸び悩んだソニー<6758>、決算売りの見られた京セラ<6971>などが目立ったものの、スズキ<7269>、三井化学<4183>、日本板硝子<5202>などは堅調に推移しています。
セクターでは、所属全銘柄が上昇した保険、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産、野村ホールディングス<8604>、大和証券<8601>の証券など、金融関連業種が業種別株価指数騰落の値上がり上位に並びました。
三菱倉庫<9301>、三井倉庫<9302>の倉庫運輸、所属全銘柄が上昇した海運、デンソー<6902>、日野自動車<7205>の輸送用機器などが続いています。
一方、JXホールディングス<5020>、出光興産<5019>の石油製品が唯一の下落業種に。値上がり下位ではツムラ<4540>の医薬品、ニコン<7731>の精密機械などが並びました。
新興市場では、コンテンツ関連のガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>がしっかり。場中増額開示のクルーズ<2138>が高く、中核銘柄のデジタルガレージ<4819>、楽天<4755>などが買われています。
■■ 〜 本日の注目銘柄シューティング! 〜 ■■<7203>トヨタ 6,430円 前日比+210円(+3.38%)
続伸。米国市場上昇、為替相場の円安推移と外部要因進展を好感した買いを集めている。同業のスズキ<7269>が前営業日引け後に発表した第1四半期決算を好感した買いを集めていることから、同社は引け後に決算発表を控えており、先回り買いも入っているようだ。
<8306>三菱UFJFG 643円 前日比+18円(+2.88%)
上伸。連邦公開市場委員会(FOMC)に続いて前営業日取引時間後に確認されたECB理事会でも金融緩和政策の維持を伝えており、各国中銀の緩和スタンスを好感した買いが入っている。値動きの良いケネディクス<4321>、アイフル<8515>などにも短期資金が流入した。
<2138>クルーズ 400,000円 前日比+58,000円(+16.96%)
後場急騰。前引け後に発表した第1四半期業績予想の増額修正を発表したことが買い材料視された。直近でガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、コロプラ<3668>、enish<3667>らコンテンツ関連の決算発表後の値動きが振るわず、同社株にも警戒感が高まっていたものの、修正発表が見直しにつながったようだ。

日経電子版 マネー(8/2)

◆民間版「財政危機対応プラン」が問う政府の備え(ビジネスリーダー)http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_1
【30代共働き夫婦のサバイバル家計術】◆住宅のエコ化にも助成金 事前に要件を確認http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_2
【株式投資入門】◆日本株、欧州勢ついに売り越し 北米勢が動く日はhttp://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_3
【司法書士が見た 相続トラブル百科】◆「すべてを相続・放棄」ではない第3の選択肢http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_4
【豊島逸夫の金のつぶやき】◆沈黙は金か FOMC声明文を読み解くhttp://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_5
【入場無料】
【20代から始める バラ色老後のデザイン術】◆老後にボーナスはない 年金生活の準備http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_7
【保険会社が言わないホントの保険の話】◆郵政・アフラック提携、消費者メリットは未知数http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_8
【マネーブログ カリスマの直言】◆大荒れマーケットですべきこと(ジム・ロジャーズ)http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_9
【月刊日経マネー 特集セレクト】◆初心者の株主優待、得する銘柄選びと買い方のコツhttp://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_10
【編集部から】 「金融抑圧」という言葉をご存知でしょうか。人為的に金利を抑え込む政策のことで、アベノミクスを議論するエコノミストなどがたまに使う専門用語ですが、生活者としても頭に入れておいて損はない言葉のようです。
ざっくり言えば、日銀が言うように、例えば2%のインフレが本当に実現したときも、財政が破綻しないようにという配慮から、金利は(金融抑圧政策で)低く抑え込まれる可能性があるという話です。つまり預金の価値が下がる。
2%のインフレが5年続くと100円のモノは110.4円になります。大したことないようですが、500万円のモノは552万円になるので、金利が仮にゼロだとすると52万円の損です。こういう損をしないよう、インフレに強いといわれる株を買っておいたほうがいいのだろうかとか、モノははやく買っておいたほうがいいのかとか、人を悩ませるところがあるのが、いまの経済政策の一側面です。
私は、もしそうなったら外食などで余計なものを食べないようにしよう、などと思っていますが、万が一、インフレのコントロールに失敗してもっと物価が上がるとそれではすまないかもしれません。一方、政策が空振りして全然インフレにならない可能性もあります。考えると面倒ですが、頭の体操はしておくほうが得のように思われます。(マネー編集長 深田武志)

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