為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年9月28日金曜日

ダウ、ナスダックとも反落〔米株式〕(28日朝)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前9時35分現在は前日終値比65.74ドル安の1万3420.23ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在12.23ポイント安の3124.37。


円、77円台後半〔NY外為〕(28日午前8時)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=77円57~67銭と前日午後5時(77円55~65銭)比02銭の円安・ドル高で推移している。


一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2927~2937ドル(前日午後5時は1.2907~2917ドル)、対円では同100円31~41銭(同100円17~27銭)。


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円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日)


【ロンドン時事】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、動意に乏しい中、1ドル=77円台後半を推移した。
正午現在、77円60~70銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比05銭の円高・ドル安


円は朝方、対ドルで77円40銭台を付けるなど「重い展開」(邦銀筋)だったが、じりじりと前日の水準に戻した。

ユーロは堅調。
スペインが前日発表した緊縮財政策がひとまず好感された格好となった。
ただ、「中身は増税が主体で、歳出削減に甘い。
スペイン問題は長期化しそうだ」(同)との声も聞かれた。


ユーロは正午現在、対円で1ユーロ=100円30~40銭(前日午後4時は99円85~95銭)、対ドルでは同1.2920~2930ドル(1.2855~2865ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6185~6195ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9355~9365フラン(0.9390~9400フラン)。



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東京マーケット・サマリー(28日)


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 77.56/58 1.2929/33 100.30/32

NY午後5時 77.62/64 1.2913/14 100.20/22

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の77円半ば。
半期末で輸出企業の売りが断続的に流入するとともに、投機筋の売りが相場を圧迫、一時77.43円まで下落した。
海外市場の流れを引き継いでドルが全般的に売られる中で、ユーロ/ドルは堅調に推移した。


<株式市場>

日経平均 8870.16円(79.71円安)

8838.85円─8989.08円

東証出来高 17億5670万株

東証売買代金 1兆1198億円

9月中間期末の東京株式市場で日経平均は反落。
スペインの経済改革案発表を好感した欧米株上昇に伴い小高くスタートしたが、先物主導の下げで弱含み、後場は一段安となる場面があった。
外為市場では対ドルで円高が進行し、トヨタ自動車<7203.T>などの主力輸出株が軟調。
中間期末のドレッシング買いも観測されたが、信用取引に絡む需給の悪さも重しとなった。
業種別では、海運や自動車、商社、証券のほか、ディフェンシブ系の医薬品も軟調だった。


東証1部騰落数は、値上がり405銘柄に対し、値下がりが1153銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 18時09分現在

無担保コール翌日物金利 0.078%(速報ベース)

3カ月物国庫短期証券流通利回り ──

ユーロ円3カ月金利先物(13年6月限) 99.715(─0.005)

安値─高値 99.715─99.720

無担保コール翌日物は0.075─0.08%中心で取引された。
主な取り手は地銀。
期末日を迎えて強含む展開も想定されたが、朝方から落ち着いた展開。
当座預金残高が過去最高規模を維持する中、期末越えの資金調達も前日までに終えた金融機関が多かった。
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはT+1が0.102%付近。


ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
中心限月2013年6月限は99.715。

<円債市場>

10年国債先物中心限月・12月限(東証) 144.19(+0.09)

安値─高値 144.09─144.21

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.770%(─0.010)

安値─高値 0.775─0.765%

国債先物は上昇。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、27日の米国市場は株高/債券安となった。
ところが円債市場では、朝方に発表された8月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったほか、1日に発表される日銀短観(9月調査)も弱めの内容が予想されているため、景気の先行き不透明感から買いが優勢となった。
外為市場で円高基調となる中、日経平均株価が軟調に推移したことを手掛かりに強含んだ。
現物債は中間期末のため、市場参加者は動きにくかったが、中長期ゾーンに先物主導の買いが見られた。
銀行勢の需要との観測が出ていた。
一方、超長期ゾーンは連日益出しが優勢となり、利回りには上昇圧力がかかった。
イールドカーブは長期から超長期ゾーンにかけてスティープ化の形状。
日銀が実施した資産買入等基金による国債買い入れオペは無難な結果だった。
応札倍率は2.98倍。
年限別区分を撤廃して初めてのオペとなった。


国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比9銭高の144円19銭。
10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.770%。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 18─19bp

地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJapanシリーズ18が小幅ワイド化。
プレミアムは前日引けの221ベーシスポイント(bp)より2bp高い223bpに上昇。
市場はスペインが歳出削減に重点を置いた2013年予算案を提示したことを評価しつつも、中国の大型景気刺激策への期待を背景とした27日の急速なタイト化を行き過ぎと判断。
方向感の決めにくい局面で、円高進行を警戒して株価が一段安となったことでリスク回避の流れに傾いたという。


<スワップ市場>

スワップ金利(16時30分現在の気配)

2年物 0.32%─0.22%

3年物 0.32%─0.22%

4年物 0.34%─0.24%

5年物 0.38%─0.28%

7年物 0.53%─0.43%

10年物 0.82%─0.72%

[東京 28日 ロイター]

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円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日午前9時)


【ロンドン時事】28日朝方のロンドン外国為替市場の円相場は、1ドル=77円台後半で推移している。
午前9時現在は77円55~65銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比10銭の円高・ドル安。


東京市場の円買い・ドル売りも一服しもみ合い。
ユーロも小動きで推移している。

ユーロの対ドル相場は午前9時現在1ユーロ=1.2925~2935ドル(前日午後4時は1.2855~2865ドル)。
対円では100円25~35銭(同99円85~95銭)。


ドル続落、77円円台半ば=期末絡みの売りなどで〔東京外為〕(28日午後3時)


週末28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、期末絡みとみられる売りなどに押され、1ドル=77円台半ばに続落している。
午後3時現在、77円44~47銭と前日(午後5時、77円69~70銭)比25銭のドル安・円高。


午前中から「輸出企業の売りなどに上値の重い展開」(大手邦銀)が続いたが、77円半ば割れを積極的に試す動きには至らなかった。
午後に入っても、しばらくは77円50銭前後を維持したが、午後2時すぎから徐々に売りに押され、77円50銭をやや割り込む展開となっている。


市場関係者は「比較的まとまった売り物があり、下押しを余儀なくされた」(別の大手邦銀)という。
売りの主体は明確ではなくが、「恐らくは期末要因に絡んで売らざるを得ないポジションがあったのではないか」(先の大手邦銀)とみられる。


ドル円の今後の動向については「期末要因の売りが一巡後は、介入警戒感もあって下げは一服し、米雇用統計までは方向感は出にくいのではないか」(為替アナリスト)との見方も出ている。

ユーロは対円で伸び悩む一方、対ドルは堅調。
「ドル円の下押しにユーロ円もなびく展開になっている」(FX業者)とされている。
午後3時現在、1ユーロ=100円10~20銭(前日午後5時現在、100円11~14銭)、対ドルで1.2929~2931ドル(同1.2883~2888ドル)。



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日経平均、30円15銭安の8919円72銭で始まる=東京株式後場


28日午後の東京株式市場の日経平均株価は、前日比30円15銭安の8919円72銭で始まった。

東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同3.32ポイント安の742.27で始まった。


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鉱工業生産指数が冷や水に〔東京株式〕(28日前場、続き)☆差替


前日の欧米株は、欧州債務問題に対する不安の後退から上昇。
28日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、小幅高で寄り付いた。

しかし、ほかに買い上がる材料が乏しいことに加え、朝方発表された8月の鉱工業生産指数速報値が前月比1.3%低下と、市場予想を下回ったことが投資家心理を冷やしたもよう。
ここに円相場が高止まりしていることが重なり、日経平均は値を消した。


ただ、週末ということで大きく売り込む動きも限定的。
市場では、「商いが薄いだけに、後場は商品投資顧問などによる先物の動きには注意が必要」(大手証券)との指摘が聞かれた。



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強含み=米株高を受け〔東京株式〕(28日前場寄り付き)


【第1部】前日の米株高を受け、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに強含み。

キヤノン、ファナックが買われ、三菱UFJ、三井住友がしっかり。
第一生命、東京海上も堅調。
ディーエヌエー、グリーは反発している。
ソフトバンク、KDDIは上伸。
半面、トヨタ、ホンダは甘い。
シャープ、三菱電は売られ、三菱商、伊藤忠は安い。
武田、アステラス薬は軟調。



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NY市場サマリー(27日)


(カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円 終値 77.62/64

始値 77.63/71

前営業日終値 77.73/75

ユーロ/ドル 終値 1.2913/14

始値 1.2876/77

前営業日終値 1.2873/74

30年債<US30YT=RR>

(2105GMT) 98*05.00(‐1*06.50) =2.8419%

前営業日終盤 99*11.50(+1*12.50) =2.7816%

10年債<US10YT=RR>

(2105GMT) 99*23.00(‐0*13.50)=1.6559%

前営業日終盤 100*04.50(+0*18.00)=1.6095%

5年債<US5YT=RR>

(2105GMT) 99*29.25(‐0*05.50) =0.6425%

前営業日終盤 100*02.75(+0*06.00) =0.6073%

2年債<US2YT=RR>

(2105GMT) 99*31.75(+0*00.50) =0.2539%

前営業日終盤 99*31.25(+0*00.25) =0.2618%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値 13485.97(+72.46)

前営業日終値 13413.51(‐44.04)

ナスダック総合<.IXIC>

終値 3136.60(+42.90)

前営業日終値 3093.70(‐24.03)

S&P総合500種<.SPX>

終値 1447.15(+13.83)

前営業日終値 1433.32(‐8.27)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ2><GCZ2><0#GC:>

終値 1780.50(+26.90)

前営業日終値 1753.60(‐12.80)

COMEX銀(12月限)(セント/オンス)<2SIZ2><SIZ2><SIcv1><0#SI:>

終値 3466.60(+72.60)

前営業日終値 3394.00(‐ 0.80)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX2><CLX2><0#CL:>

終値 91.85(+1.87)

前営業日終値 89.98(‐1.39)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

終値 307.33(+3.59)

前営業日終値 303.74(‐2.97) <為替> ユーロがドル、円に対し、当初つけた2週間ぶり安値から切り返した。
スペインが同日発表した2013年予算案は、正しい方向に向けた一歩と受け止められており、欧州債務危機をめぐる懸念が後退した。


スペイン政府の増税回避の姿勢は、緊縮策に反対する国民の不満軽減に一時的に寄与するとアナリストは指摘している。

市場は、スペインが28日に発表する国内銀のストレステスト(健全性審査)の結果に注目している。

スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州が、中央政府に8億4800万ユーロ(10億9000万ドル)の緊急支援を要請する方針が伝わったことも、さらなる懸念材料となっている。

<債券> 、国債価格が下落。
スペイン政府がこの日発表した来年の予算案と経済改革の工程表が欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ支援に道を開くとの見方から、投資家の間でリスク選好が強まり、安全資産とされる米国債に売りが出た。


市場関係者によると、中国人民銀行(中央銀行)はオペを通じた資金供給を拡大しており、今週はすでに週間ベースの供給額が過去最高に達した。
これを受け、中国が新たな金融刺激策を講じるとの憶測が広がった。


290億ドルの7年債入札は底堅い内容となり、最高落札金利は1.055%と、入札前の取引水準を約1ベーシスポイント(bp)下回った。

四半期末を控え米国債には通常、底堅い需要が見られるが、市場では年末に向け株式の値上がりによる利益を確保するため、株を売って債券を買う動きが見込まれている。

<株式> 反発。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、幅広いセクターに買いが入った。

S&P500は1%近く上昇し、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を発表した今月13日以来の大幅な上昇率となった。

アップル<AAPL.O>が2.4%高で、ナスダックの上昇をけん引した。
インテル<INTC.O>も1.9%上昇し、半導体株指数<.SOX>は2.3%高となった。

カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO>は、引け後に発表した四半期決算が予想より小幅な赤字となったことを好感し、米上場株<RIMM.O>が時間外取引で一時約15%急伸。
通常時間の取引は2%高で終了していた。


<金先物> 急反発。
中国の景気対策への期待やドル安・ユーロ高が材料となり、終値は2月下旬以来約7カ月ぶりの高水準となった。
中国人民銀行が過去最大規模とされる資金供給を実施したことや、ギリシャの連立政権が融資実行に向けた財政緊縮策で基本合意したと伝えられたことを受けてリスク投資意欲が高まった。


<原油先物> 反発。
中国による資金供給拡大や米新規失業保険申請件数の改善などを受け、投資家のリスク選好が強まった。

[東京 28日 ロイター]

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NY株、72ドル高=スペイン懸念後退〔米株式〕(27日)☆差替


【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式市場は、債務危機に直面しているスペインへの懸念がやや後退し、優良株で構成するダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反発した。
ダウは前日終値比72.46ドル高の1万3485.97ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は4営業日ぶりに反発し、42.90ポイント高の3136.60。


ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0488万株減の6億3301万株(暫定値)。

スペインはこの日、財政赤字削減を盛り込んだ2013年予算案を発表した。
緊縮策に抗議する連日のデモを受けて同国への懸念が強まっていたが、構造改革も伴う内容に、市場では「積極的に自助努力を示した」(大手証券)と受け止められた。


スペインでは来月の国債償還を控え、資金手当てが焦点となっているが、「ユーロ圏への支援要請がしやすくなったのでは」(同)との見方もあった。

この日は、新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことも相場を支えた。

一方、12年の第2四半期の米実質GDP(国内総生産)伸び率が下方修正されたほか、8月の米耐久財受注も前月比13.2%減となったが、相場への影響は限定的だった。

個別では、ベッド製造大手テンピュールペディック・インターナショナルが14.4%増。
同業シーリーの買収に合意した。


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反落〔ロンドン株式〕(27日)


【ロンドン時事】27日のロンドン株式市場の株価は、薄商いの中を朝方の上伸を維持し、FT100種平均株価指数は前日終値比11.33ポイント(0.20%)高の5779.42で終了した。


IGマーケッツの市場アナリスト、クリス・ボーチャンプ氏は、スペインの予算案に注目しているとした上で、「同国の緊縮財政がいかに国民の間で不人気かは分かっており、それにどうやって対処していくかだ」と指摘。
その上で、今後の相場については「弱地合いになると見込んでおり、さらにある程度下落する可能性がある」との慎重な見方を示した。


個別銘柄では、石油大手BPは2.25ペンス高の440.60ペンス、金融大手バークレイズが3.60ペンス高の217.25ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは8.00ペンス安の1436.50ペンス。




円、77円台後半〔ロンドン外為〕(27日)


【ロンドン時事】27日のロンドン外国為替市場の円相場は、引き続き材料に乏しい中、1ドル=77円台後半でこう着した。
午後4時現在では77円65~75銭と、前日午後4時(77円75~85銭)比10銭の円高・ドル安。


ドル円はロンドン市場では14銭の極めて狭いレンジ内を推移した。
とりわけ中間期末を控えており、相場は動きづらい状況という。

ユーロはスペイン情勢への懸念などから弱含み。
ただユーロの地合いは弱いながらも、「目立った材料はない」(市場関係者)。
「先週から行って来いの展開が続く中、水準が切り下がっており、ポジション調整の側面が強い」(同)との見方も聞かれた。


ユーロは、対円では1ユーロ=99円85~95銭(前日午後4時は99円80~90銭)。
対ドルでは同1.2855~2865ドル(1.2835~2845ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6140~6150ドル)。
期末を控え、ポンドは対ユーロで上がったほか、英国の第2四半期GDP(国内総生産)確定値が上方修正されたことも材料となり、いったん堅調となったが、その後値を消した。
スイス・フランは1ドル=0.9390~9400フラン(0.9405~9415フラン)。



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