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2012年12月13日木曜日

<東京市場>83円台半ばの円安に 株式は9700円台回復

13日の東京金融市場は、前日に米連邦準備制度理事会(FRB)が決めた積極的な金融緩和策に続き、日銀も追加緩和に踏み切るとの観測から円安・株高が進行。
東京外国為替市場の円相場は約9カ月ぶりに一時1ドル=83円台半ばの円安・ドル高水準を付けた。
東京株式市場では円安を好感し、日経平均株価が約8カ月ぶりに9700円台を回復、市場のムードは明るさを増している。

FRBは12日、長期国債を毎月450億ドル(約3.7兆円)ずつ買い入れる金融緩和の拡充を決定。
通常であれば、国債を大量に買うことで米金利は低下(価格は上昇)し、円高・ドル安要因となるが、この日は米の金融緩和による景気回復期待から金利が上昇した。
投資家は、より高い金利の通貨を買う方が利益を得られるため、低金利の円を売ってドルを買う流れが強まった。
13日午後5時時点は前日比73銭円安・ドル高の1ドル=83円51~52銭。

一方、東京株式市場は円安に伴う業績改善期待から、電機、精密、自動車など輸出関連銘柄を中心に買いが先行。
日経平均株価は前日比161円27銭高の9742円73銭で取引を終えた。

円安・株高の大きなきっかけとなったのは、大胆な金融緩和を唱える自民党・安倍晋三総裁への期待感だ。
多くの市場関係者が「自民中心の政権誕生」を予測していることに加え、FRBが金融緩和の拡充に踏み切ったことで、市場では「日銀も19~20日に開かれる金融政策決定会合で、FRBに追随する」との見方が高まっている。

もっとも、円安・株高の要因は、日米金融政策への思惑だけではない。
ユーロ圏各国が銀行の監督方法と預金保険制度を一元化する方向となるなど、欧州危機への対応は進みつつある。
中国も小売りや生産の指標が持ち直しており、景気減速懸念が後退している。
「世界経済は底打ちの兆しが見え始めた」(大手証券)との見方も株価を支えている。

SMBC日興証券の西広市株式調査部長は「米欧中とも経済への懸念材料が少なくなっており、市場の地合いは好転している」と指摘している。
【浜中慎哉】

日経ニュース・夕版(12/13)

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証券ディーラー「プロの視点」(12/13)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■昨晩の欧米市場は金融政策のイベント確認も波乱なく、相対的に緩和期待の強い円が売られやすい状況となり、前営業日に引き続いて円安加速とともに買い優勢で推移した本日の株式相場ですが、前営業日にも「イベント前の好地合い」で戸惑いの見られた市場参加者の心理も、連日の好地合いによってイベント通過後の「持たざるリスク」に備えた買いも加わっているのではないでしょうか。

日経平均株価は大幅続伸。
一気に4月以来となる節目9700円台を回復してきました。
前営業日から窓開けでの上伸となり、大きく上放れた格好となっています。

市場参加者の物色意欲を示す「物差し」として紹介している日々の取引ボリュームですが、本日では顕著な変化が見られました。
東証1部の売買代金は大台1兆円半ばに増加、売買高も前営業日の19億株台から27億株台に急増し、3月9日の34億株には及ばないものの、下半期で最高の大商いとなるなど、急速な物色意欲の高まりが見て取れます。

日経平均株価は前営業日には寄り付き天井となったこともあり、明日のメジャーSQ算出を睨んで、基本線ではオプション行使価格でもある9500円を軸に下方では9250円、上方では9750円をターゲットとする変動が意識されやすいレンジを紹介していました。

ただ、前回のメジャーSQ前にイベントを控えながらも急速に水準を切り上げた経緯や今回も「三日新甫」となる共通点も紹介。
「一応の波乱警戒を持ち合わせておくべき」とも記していたように、ここにきて小波乱が見られています。

いよいよ明日はメジャーSQ算出となり、算出時には行使価格9750円との位置関係が注目されそう。
今晩の外部要因、とくに為替相場の推移や明日前場で伝わるSQ概算値や日中高安、場中の方向性を見ておきましょう。

さて、前営業日配信版では「イベント警戒のなか外部要因進展で戸惑い 物色は短期志向が続く」と題していましたが、前営業日に戸惑いの見られた市場参加者のスタンスも円安加速とともに「持たざるリスク」に備える投資行動を余儀なくされました。

前営業日に目標株価達成を紹介したシャープ<6753>は材料性もあって買い進まれましたが、売買代金上位には円安推移を追い風とした外需関連の中核銘柄、為替感応度の高い銘柄などに資金が流入。
11月27日に配信した『厳選5銘柄付きレポート』「4回連続パーフェクト! 20万円以下で買える【優良低位株】」の提供銘柄のアイフル<8515>が目標株価を達成したものの、値上がりには時価総額上位銘柄の活躍が目立っています。

会員情報でも前営業日12日の前引け後配信の電話会員情報で買い推奨していたニューフレアテクノロジー<6256>、12月3日のインターネット会員B情報で買い推奨していたファーストリテイリング<9983>、12月11日のインターネット会員A情報で買い推奨していたミクシィ<2121>らが好地合いを追い風に目標株価達成を果たしました。

ただ、明日に日銀短観、メジャーSQ、週末に重要イベントの総選挙があるなか、本質的には「買い増し」を控え、利益確定を進めながら、なるべくポジションを縮小させておくべき状況ではないでしょうか。
明日もイベントを見極める準備を整えておきましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は失速。
欧州市場の堅調展開とともに買いが入ったものの、FOMC声明確認も無難な内容だったことから、手仕舞い売りを誘っています。

欧州でギリシャ10年債利回り低下など、リスク選好の流れが続いたこともあり、欧州主要市場の18カ国中12カ国で主要株価指数が上昇。
欧州市場の堅調展開とともに米国市場も買いが入りました。

また、前営業日から行われていた連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明で、1月から米国債を毎月450億ドル購入する資産購入プログラムの拡大方針を表明したことで買いが入ったものの、ほぼ市場予想通りの無難な内容となったこともあり、手仕舞い売りが出ています。

ダウ平均株価は、前営業日比2.99ドル安の13,245.45ドル。
ナスダック総合指数は8.49ポイント安の3,013.81ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯からリスク選好の円売り圧力が強まり、米国時間帯でもイベント通過が好感されるなど、1ドル83円台、1ユーロ108円台と円安が加速。
東京時間帯早朝では、1ドル83円台前半、1ユーロ108円台後半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場は失速もイベント通過を確認、為替相場での円安加速を受けて買いが先行。
日経平均株価は9681円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が節目9700円での攻防に移行。
場中の円安推移を追い風に節目奪回を果たすと、上値追いを強めました。

昼休みを挟んで為替相場では1ユーロ109円突破と円安がさらに加速。
ドル円も1ドル83円台後半に向かっており、後場寄りから買い優勢の展開に。
日経平均株価は9750円に乗せるなど、明日にメジャーSQ算出を控えて、オプション行使価格9750円が意識されています。

日経平均株価終値は、161.27円高の9,742.73円。
東証1部の売買代金は概算で1兆4895億円。
東証1部の売買高は概算で27億6981万株。
値上がり銘柄は973(57%)に対し値下がりは558(32%)、変わらずは160(9%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■為替相場の円安推移を追い風とする株価指数の浮上を受けて、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>ら国際優良株が好調。
円安加速とともに為替感応度の高いニコン<7731>、リコー<7752>、富士フイルム<4901>などの上げも目立っています。

ファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>、TDK<6762>の日経平均株価構成比率上位、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>のメガバンクなども高く、株価指数を押し上げました。

売買代金上位では、材料性も加わったシャープ<6753>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>ら電気機器が並び、活況高に。
指数浮上で野村ホールディングス<8604>の証券、三菱地所<8802>の不動産なども物色を集めています。

セクターでは、これまで調整の目立っていた海運業が業種別株価指数騰落の値上がり最上位に進出。
日本郵船<9101>ら大手三社に加え、所属全銘柄が上昇し、指数を押し上げました。

日立<6501>、東芝<6502>の電気機器、ニコン<7731>、タムロン<7740>の精密機械など、為替感応度の高い業種や野村ホールディングス<8604>の証券、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産など、金融関連業種が続いています。

一方、日本航空<9201>、全日空<9202>の空運業、JR東日本<9020>、JR西日本<9021>の陸運など、内需関連が軟調。
武田薬品工業<4502>、アステラス製薬<4503>の医薬品、九州電力<9508>、東京ガス<9531>の電気ガスなど、ディフェンシブセクターもさえない動きとなりました。

個別では、中国生産移管観測で東京エレクトロン<8035>、中国での太陽光発電に対する補助金給付発表でトクヤマ<4043>などもテーマ物色を集めています。

新興市場では、新規上場のコロプラ<3668>は公開価格比88%を上回る初値形成の好スタートを切るも初値水準から失速。
直近IPOのenish<3667>も軟調に。
サイバーエージェント<4751>、楽天<4755>、ミクシィ<2121>ら中核銘柄も振るわず、東証1部中核銘柄への資金シフトが見られました。

日経ニュース・昼版(12/13)

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日経電子版 ビジネスリーダー(12/13)

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「付属校上がりはダメ?驚く採用の新基準」(12月12日)
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「中国に踏みとどまり、『登るべき山』を探す」(12月9日)
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◆あと1年4カ月…原発事故賠償に迫る「時効」
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【ニュースこう読む】
◆250円牛丼登場 吉野家の円相場は1ドル=60円  編集委員 田中陽
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◆ルネサスは誰に買われるのが正解だったか  編集委員 西條都夫
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◆債券市場は「デフレ脱却」を信じているか?  編集委員 小平龍四郎
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◆決まらぬ政治、日欧どちらが先に抜け出すか  編集委員 菅野幹雄
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◆老いる経済は日本だけの病ではない  編集委員 小竹洋之
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【経営者ブログ】
◆挫折の底から10年  (鈴木幸一氏の経営者ブログ)
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◆グローバルに通じる「直感力」の養い方  (高原豪久氏の経営者ブログ)
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【週末スキルアップ塾】
◆来年こそ理想の1冊を 「失敗しない」手帳の選び方
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_14
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◆取引先や同僚の心をつかむ話術
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◆衝動買いナンバー1…消費は熱い「低温世代」  編集委員 長田正
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【価格は語る】
◆国会議事堂の値段を調査、マンション建てばいくらに
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_17
【すごい現場〜事例に学ぶ】
◆店を飛び出し予約4倍に HISの新接客法
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_18
【やさしい法務室】
◆衆院選翌日にも提訴へ 1票の格差許さぬ弁護士たち
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_19
【フクシマノート】
◆サッカーの聖地が被災地救う 原発作業の今
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_20
【Forbes】
◆アップル・GE…米国回帰始めた工場の未来
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_22
【Financial Times】
◆[FT]来年、ユーロ圏崩壊に賭けると大損する
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_23
◆[FT]日本を見限る欧米大手銀 相次ぎ事業縮小
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_24
◆[FT]銀行の違法行為、再発防ぐ対応を(社説)
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_25
【気になる値段】
◆掃除ロボット、従来型と変わらぬ価格に
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_26
【新製品ウオッチャー】
◆電池が2日持つシャープのスマホ 「圧巻の内容」 シャープ「アクオスフォン ゼータ SH-02E」
http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_27
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http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_28
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http://mx.nikkei.com/?4_71177_4413_29
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日経平均、一時9700円台 8カ月半ぶりの円安水準

13日の東京金融市場は株高と円安が進んだ。
日経平均株価は取引時間中としては約8カ月ぶりに一時、9700円台を回復した。
午後1時時点では、前日終値より172円28銭高い9753円74銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)も、約7カ月半ぶりに一時800台を回復した。

株高は円安が主因となっている。
東京外国為替市場は円売りが進んでおり、対ドルで83円台、対ユーロで109円台と、ともに約8カ月半ぶりの円安水準をつけた。
午後1時現在の対ドルの円相場は、前日午後5時時点より79銭円安ドル高の1ドル=83円57~61銭。
対ユーロは、同1円66銭円安ユーロ高の1ユーロ=109円30~32銭。

米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和拡大の決定や、日本銀行による追加金融緩和への期待からリスクの高い株や商品に資金を投資しやすくなった。

一方、前日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均は6営業日ぶりにわずかに値を下げた。
終値は前日より2.99ドル(0.02%)安い1万3245.45ドル。
FRBが金融政策を発表した直後は80ドル超上がったが、バーナンキ議長が金融政策では米国の「財政の崖」問題は「相殺できない」と発言したことが売りを誘った。

日経平均、午前終値9733円 円安、1ドル83円台

13日の東京金融市場は株高と円安が進んだ。
日経平均株価は取引時間中としては約8カ月ぶりに一時、9700円台を回復した。
午前の終値は、前日終値より152円27銭(1.59%)高い9733円73銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)も、約7カ月半ぶりに一時800台を回復した。

株高は円安が主因となっている。
東京外国為替市場は円売りが進んでおり、対ドルで83円台、対ユーロで109円台と、ともに約8カ月半ぶりの円安水準をつけた。
正午現在の対ドルの円相場は、前日午後5時時点より65銭円安ドル高の1ドル=83円43~48銭。
対ユーロは、同1円34銭円安ユーロ高の1ユーロ=108円98銭~109円00銭。

米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和拡大の決定や、日本銀行による追加金融緩和への期待からリスクの高い株や商品に資金を投資しやすくなった。

一方、前日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均は6営業日ぶりにわずかに値を下げた。
終値は前日より2.99ドル(0.02%)安い1万3245.45ドル。
FRBが金融政策を発表した直後は80ドル超上がったが、バーナンキ議長が金融政策では米国の「財政の崖」問題は「相殺できない」と発言したことが売りを誘った。

日経平均、一時9700円台を回復 約8カ月ぶり

13日の東京株式市場で、日経平均株価が一時、9700円台を回復した。
9700円を上回るのは4月6日以来約8カ月ぶり。
また、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)も、5月1日以来約7カ月半ぶりに800を上回った。

みんなの外為 !今日の重要経済指標(12/13)

予想(コンセンサス) :据え置き
ユーザー予想 :
上昇 64% 下落 36%
関連指標の動向 :
上昇45% 下落45%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:15.0pips
上昇時平均幅:11.0pips
下落時平均幅:-8.0pips
下落時安値幅:-14.0pips
予想(コンセンサス) :+0.2%
ユーザー予想 :
上昇 63% 下落 37%
関連指標の動向 :
上昇37% 下落42%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:11.0pips
上昇時平均幅:7.0pips
下落時平均幅:-10.0pips
下落時安値幅:-14.0pips
予想(コンセンサス) :-0.5%/+1.8%
ユーザー予想 :
上昇 60% 下落 40%
関連指標の動向 :
上昇23% 下落37%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-7.0pips
下落時安値幅:-11.0pips
予想(コンセンサス) :+0.1%/+2.2%
ユーザー予想 :
上昇 70% 下落 30%
関連指標の動向 :
上昇23% 下落37%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:9.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-7.0pips
下落時安値幅:-11.0pips
予想(コンセンサス) :+0.5%
ユーザー予想 :
上昇 82% 下落 18%
関連指標の動向 :
上昇60% 下落10%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:10.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-8.0pips
下落時安値幅:-13.0pips
予想(コンセンサス) :36.9万件
ユーザー予想 :
上昇 69% 下落 31%
関連指標の動向 :
上昇36% 下落36%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-7.0pips


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日経ニュース・朝版(12/13)

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欧州市場サマリー(12日)

1345GMT 11日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3038 1.3004
ドル/円<JPY=> 82.850 82.510
ユーロ/円<EURJPY=> 108.02 107.28
12日終値 前営業日終値
株 FT100 5945.85(+20.88) 5924.97
クセトラDAX 7614.79(+25.04) 7589.75
金 現物午後値決め 1716.25 1710.00
<p />(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物
3カ月物ユーロ(3月限) 99.86 (‐0.02) <FEIH3>
独連邦債2年物(3月限) 110.88 (‐0.05) <FGBSH3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(3月限) 127.52 (‐0.14) <FGBMH3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(3月限) 145.12 (‐0.29) <FGBLH3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(3月限) 134.64 (‐0.12) <FGBXH3><0#FGBX:>
<p />現物利回り
独連邦債2年物 -0.036 (-0.062) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.336 ( 0.314) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.350 ( 1.322) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.257 ( 2.252) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> ドルがユーロや豪・ニュージーランドドルなどの高利回り通貨に対して下落した。
米連邦準備理事会(FRB)がこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加緩和に踏み切るとの期待が広がっている。

ただ、円に対しては8カ月ぶり高値をつける場面があった。
自民党が勝利を収めると予想されている16日の総選挙後、日銀がより積極的な追加金融緩和を行うとの予想が広がった。

ユーロも円に対して一時、8カ月ぶり高値をつけた。

<株式> ロンドン株式市場は続伸し、終値で9カ月ぶり高値を更新した。
米連邦準備理事会(FRB)が同日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で新たな刺激策を発表するとの期待が追い風になっており、エネルギー株が上昇をけん引した。

FRBへの緩和期待から、北海ブレント先物がバレル当たり約110ドルに上 昇。
これを好感して、エネルギーセクターが値を上げ、FT100種総合株価指数を9ポイント押し上げた。

素材株も買われ、アングロ・アメリカン<AAL.L>は2.7%高。
バークレイズが同社の 投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げたことが支援した。

欧州株式市場は小幅続伸、ユーロ圏周辺国の指数が押し上げた。
マクロ経済リスクが後退し、短期的に一段の上昇余地が残っているとの見方も出ている。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は0.80ポイント(0.07%)高の1139.65。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は6.31ポイント(0.24%)高の2630.34。

シティ・インデックスの首席グローバルストラテジスト、アシュラフ・ライディ氏は、年末に迫る米「財政の崖」の延期合意への期待や、ユーロ圏債務危機に伴う直近のイベントリスクの低下、各国中銀の支援策継続によって、欧州の株価指数が一段と上昇しやすくなるとみる。

他部門と比べて値ごろ感があるとされる基礎資源<.SXPP>や保険<.SXIP>などの銘柄がアウトパフォームした。

アングロ・アメリカン<AAL.L>は2.7%高。
バークレイズが同社の投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げたことを好感した。

フランスの自動車大手プジョー<PEUP.PA>は10.1%高。
仏ラ・トリビューヌ紙がウェブサイトで、アルジェリア政府が同社株を取得する可能性を伝えたことが追い風となった。

<ユーロ圏債券> イタリア国債が反発した。
ただ、モンティ伊首相の辞意表明を受けた政治的緊張の高まりで、イタリア国債は向こう数週間、不安定な値動きが続くとみられている。

イタリア10年債利回りは8.7ベーシスポイント(bp)下がって4.73%。
一時、3週間ぶり高水準の4.95%をつける場面もあった。
先週には2年 ぶり低水準の4.4%をつけたが、この水準への戻りは短期では見込めないとの見方も出 ている。

インベステック(ロンドン)のアナリスト、エリザベス・アフセス氏は「今日のイタリ ア国債の動きは単なるボラティリティだ。
懸念すべき理由は依然として多い」と語った。

アナリストらによると、多くの投資家に不評のベルルスコーニ前首相が第一線に復帰することも、安定に対するより長期のリスクになっている。

ただ、シティグループのストラテジスト、アレッサンドロ・テントリ氏は、次期政権は 緊縮策を堅持するよう欧州から大きな圧力にさらされるため、政権交代後も政策が大きく 変わることはないとの見方を示した。

ギリシャ国債は4営業日連続で上昇、国債買い戻しへの楽観論が広がった。
10年債利 回りは48bp低下して13.58%だった。

対照的な動きを示したのがドイツ連邦債先物で、19ティック安の 145.41となった。
ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した12月の独景気 期待指数が予想外のプラスとなったことで、極めて安全とされる独連邦債への需要が後退した。

[東京 13日 ロイター]

円、83円手前=8カ月ぶり安値〔ロンドン外為〕(12日)

【ロンドン時事】12日のロンドン外国為替市場の円相場は、東京市場から引き継いだ円安の流れが止まらず、対ドルで1ドル=83円手前と、4月初旬以来8カ月ぶりの安値となった。
ロンドン時間午後4時現在では、82円90銭~83円00銭と、前日午後4時(82円35~45銭)比55銭の円安・ドル高。
ドル円は83円台をうかがう展開。
円売りに関しては特段の新規材料がなかったものの、クロス円が次々と節目の水準を抜け、売り圧力となった。
市場では16日の衆院選を控え、「円安の調整とならず円安進行となったため、円売りの流れに付いていく」(邦銀筋)雰囲気という。
午後に入っていったんは82円90銭前後でこう着したものの、終盤にかけて再び83円を試した。
ロンドン市場の高値は82円95銭。
ユーロは堅調。
イタリアの短期国債入札結果が良好だったことなどを好感した。
対円では1ユーロ=108円10~20銭(前日午後4時は107円05~15銭)と、4月20日以来8カ月ぶりの108円台を付けた。
対ドルでは、1.3035~3045ドル(1.2995~3005ドル)。
他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6110~6120ドル(1.6100~6110ドル)となった。
スイス・フランは1ドル=0.9285~9295フラン(0.9320~9330フラン)。

アジア株式市場サマリー(12日)

前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数<.SSEC>
大引け 2082.726 8.022高 570.2億元(上海A株)
高値 2085.934
安値 2066.391
前営業日終値 2074.704 9.066安 678.2億元(上海A株)
ハンセン指数<.HSI>
大引け 22503.35 179.41高 640.2億香港ドル
高値 22508.01
安値 22412.90
前営業日終値 22323.94 47.22高 592.7億香港ドル
ST指数(シンガポール)<.FTSTI>
大引け 3141.57 23.24高 21.71億株
高値 3145.00
安値 3123.49
前営業日終値 3118.33 3.99高 26.94億株
KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>
大引け 1649.75 8.18高 9.49億株
高値 1650.85
安値 1643.51
前営業日終値 1641.57 9.42高 9.00億株
SET指数(バンコク)<.SETI>
大引け 1354.57 13.24高 435億バーツ
高値 1354.84
安値 1345.36
前営業日終値 1341.33 6.38高 412億バーツ
総合株価指数(ソウル)<.KS11>
大引け 1975.44 10.82高 4.53億株
高値 1975.44
安値 1966.91
前営業日終値 1964.62 7.20高 4.00億株
加権指数(台湾)<.TWII>
大引け 7690.19 76.50高 880.7億台湾ドル
高値 7696.02
安値 7645.54
前営業日終値 7613.69 4.19高 849.3億台湾ドル
総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>
大引け 4337.528 19.610高 6.98兆ルピア
高値 4340.261
安値 4311.498
前営業日終値 4317.918 15.309高 6.10兆ルピア
総合株価指数(マニラ)<.PSI>
大引け 5819.79 11.71安 N/A
高値 5859.54
安値 5819.79
前営業日終値 5831.50 73.96高 N/A
SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>
大引け 19355.26 31.88安 2.53億株
高値 19478.79
安値 19317.23
前営業日終値 19387.14 22.55安 3.02億株
ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>
大引け 391.08 1.71高 N/A
高値 393.13
安値 386.46
前営業日終値 389.37 2.68高 N/A
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。
序盤は続落していたが、後場に入り、金融株や酒造メーカーの貴州茅台<600519.SS>がけん引する格好で上昇に転じた。

香港株式市場は続伸。
金融サービスや不動産、レジャー事業への投資を手掛ける国浩集団<0053.HK>が30%超値を上げた。
大株主が同社の非公開化を提案したことが材料となった。

<東南アジア株式> 大半が上昇。
米連邦準備理事会(FRB)が追加金融緩和策を講じるとの期待が地合いを押し上げた。
シンガポール市場は6営業日続伸で、1年4カ月ぶり高値となったほか、バンコク市場は約17年ぶり高値水準に上昇した。

<ソウル株式市場> 小幅続伸。
FRBが追加刺激策を発表するとの期待から、北朝鮮のロケット発射には反応薄だった。

<台湾株式市場> 続伸し、終値ベースで約10週間ぶりの高値で引けた。
中国人民銀行(中央銀行)が、台湾での人民元の取引の決済銀行に中国銀行台北支店を指定したと11日発表したことを受けて、中台の金融面での関係が進展するとの期待から、銀行株が上昇を主導した。

[東京 12日 ロイター]

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