【ニューヨーク時事】週明け26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料待ちの中、1ドル=82円台前半で小動きしている。
午前9時10分現在は、82円10~20銭と前週末午後5時(82円37~47銭)比27銭の円高・ドル安で推移している。
この日は主要な米経済指標の発表など新規材料に乏しいことから、円・ドル相場は動意薄。
日銀の追加緩和をめぐる思惑から売られた前週の地合いが一服し、調整買いなどに伴い円が小幅に強含んでいる。
ギリシャ支援合意に向けたユーロ圏財務相会合の成果を見極めたいとの慎重な姿勢も相場の動きを抑えている。
ブリュッセルではこの日、臨時ユーロ圏財務相会合が開催され、21日に続きギリシャ向け融資再開についての合意を目指している。
海外市場では協議進展への期待からユーロ買いが進む場面があったものの、ニューヨーク市場入り以降は様子見ムードから小幅に弱んだ。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2960~2970ドル(前週末午後5時は1.2971~2981ドル)、対円では同106円45~55銭(同106円90銭~107円00銭)で推移している。
午前9時10分現在は、82円10~20銭と前週末午後5時(82円37~47銭)比27銭の円高・ドル安で推移している。
この日は主要な米経済指標の発表など新規材料に乏しいことから、円・ドル相場は動意薄。
日銀の追加緩和をめぐる思惑から売られた前週の地合いが一服し、調整買いなどに伴い円が小幅に強含んでいる。
ギリシャ支援合意に向けたユーロ圏財務相会合の成果を見極めたいとの慎重な姿勢も相場の動きを抑えている。
ブリュッセルではこの日、臨時ユーロ圏財務相会合が開催され、21日に続きギリシャ向け融資再開についての合意を目指している。
海外市場では協議進展への期待からユーロ買いが進む場面があったものの、ニューヨーク市場入り以降は様子見ムードから小幅に弱んだ。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2960~2970ドル(前週末午後5時は1.2971~2981ドル)、対円では同106円45~55銭(同106円90銭~107円00銭)で推移している。