1314GMT 30日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3207 1.3166
ドル/円<JPY=> 97.210 97.410
ユーロ/円<EURJPY=> 128.39 128.29
<p />1日終値 前営業日終値
株 FT100 6451.29(+21.17) 6430.12
クセトラDAX 休 場 7913.71
金 現物午後値決め 1454.75 1469.00
<為替> ドルが主要通貨に対しておよそ2カ月ぶり安値をつけている。
ADP全米雇用報告で民間セクターの雇用者数の伸びが予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が緩和策を継続するとの見方が高まっている。
主要6通貨に対するICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)ドル指数<.DXY>は一時2月25日以来の安値となる81.331をつけた。
<株式> ロンドン株式市場は薄商いの中、反発して終了。
欧州中央銀行(ECB)が2日の理事会で利下げに踏み切るとの期待から、銀行株の買いが優勢となった。
ただ、この日発表された一連の米経済指標が市場予想を下回ったことは景気敏感株を圧迫し、相場は上げ幅を縮小した。
大半の欧州市場がメーデーで休場となっていることから、商いは薄かった。
2日のECB理事会に先立ち、この日のロンドン株式市場引け後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が注目される。
銀行株 .FTNMX8350 は0.7%上昇し、上昇を主導した。
BTグループ BT.L は3.4%高。
トレーダーは、証券会社による目標株価引き上げを指摘した。
朝方上昇していた商品関連株は下げに転じ、FT100種総合株価指数を約2ポイント押し下げた。
欧州株式市場はメーデーのため休信。
<ユーロ圏債券> メーデーのため休信。
[東京 2日 ロイター]