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2013年4月18日木曜日

日経ニュース・夕版(4/18)

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日経電子版 ビジネスリーダー(4/18)

◆就活生の疑問に答えるため、日経記者が企業に突撃取材する「お悩み解決!就活
探偵団」を更新しました。
「就活生があきれる『トンデモ面接官』」(4月17日)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_1
◆前サッカー日本代表監督・岡田武史氏のコラム「中国細見」を更新しました。
「捨てたものじゃない日本の若者たち」(4月13日)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_2
【コンフィデンシャル】
◆脱再生エネ? ソフトバンク、電力事業へ秘めた野心
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_3
◆業績好調サムスン、変身願望の裏にある焦り
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_4
◆オリンピック牛耳るIOC、権力の源泉
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_5
【スペシャルリポート】
◆スバルの逆張りHV トヨタ頼らぬ技術者の意地
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_6
◆危うい日本の大学の競争力 弱点はココ
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_7
◆甘えずに頑張りなさい サッチャー氏に学ぶ産業再生
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_8
【ニュースこう読む】
◆異次元の小売業セブンイレブン、本当の実力  編集委員 田中陽
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_9
◆円安は本当に輸出を増やすのか  編集委員 西條都夫
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_10
◆金バブル崩壊が告げるもの  編集委員 滝田洋一
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_11
◆高速マネー、株から外為・債券にも  編集委員 小平龍四郎
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_12
◆中国が世界の粉ミルクを買い占め?  論説委員 飯野克彦
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_13
【経営者ブログ】
◆元号は「昭和」で終わった  (鈴木幸一氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_14
◆伝えたいなら141回言う  (高原豪久氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_15
◆劇場芸術と初音ミク  (宮内義彦氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_16
◆「野蛮人」だった新入社員時代  (丹羽宇一郎氏の経営者ブログ)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_17
【新入社員 ここから講座】
◆出された飲み物は飲み切る 会議室や応接室のマナー
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_18
【消費を斬る】
◆外食、そっくり店舗増殖中 客の戸惑いと満足度
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_19
【価格は語る】
◆軽井沢アゲて湯沢サゲ…別荘価格2極化の理由
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_20
【すごい現場〜事例に学ぶ】
◆1棟200万円安く パナホームが職人技「見える化」
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_21
【やさしい法務室】
◆本の「自炊」どこまでOK? 著作権法の境目はココ
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_22
【お悩み解決!就活探偵団】
◆就活生があきれる「トンデモ面接官」
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_23
【就職・採用〜最前線】
◆選考本番 親子で臨む面接対策 〜続・母と子の就活戦争(7)
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_24
【Forbes】
◆グーグル「死後設定」であなた亡き後もクラウド管理
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_25
【Financial Times】
◆[FT]黒田日銀「バズーカ砲」 大揺れの国債市場
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_26
◆[FT]扉を開けたインドのテーマパーク産業
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_27
◆[FT]ディッシュ参戦でスプリント争奪し烈に
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_28
【The Economist】
◆統計では見えない中国の「隠れた」個人消費
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_29
【気になる値段】
◆高騰するバナナ、あの国の気の毒な事情
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_30
【新製品 解剖】
◆「男臭さ」消し、高級感打ち出したカップ麺
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_31
◆女性を意識、小型軽量で高画質なミラーレス入門機
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_32
◆割り材の老舗メーカーが出す本格缶チューハイ
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_33
◆ワードやエクセルが扱いやすい、MS初の自社タブレット
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_34
◆吸引力が持続 進化したサイクロン式掃除機
http://mx.nikkei.com/?4_79245_4641_35

日経ニュース・昼版(4/18)

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証券ディーラー「プロの視点」(4/18)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■前営業日に改善を見せていた外部要因が再び軟化、売り直される動きとなった本日の株式相場ですが、日中は円買い一服とともに下げ渋る場面もあるなど、前営業日に続いて外部要因の変化に沿った動きに。
売買代金上位もディーリング妙味の強い銘柄への短期売買が目立つなど、相場環境には大きな変化が見られていません。

日経平均株価は反落。
前述の通りに外部要因軟化の朝安スタートから前場の下げ渋り、後場の戻り売りと軟調な値動き、結果的には前営業日の上昇分を消してきました。
前営業日に攻防の見られた5日移動平均線(13317.04円)に沿って上値を切り下げてきています。

さて、前営業日配信版では「指数は5日線攻防 まだ保守的スタンスで」と題していました。

株価指数のチャート軟化やイベント警戒、日程面での買い難さから、需給妙味の強い銘柄のディーリング、そして外部要因軟化、指数の下押しに備えたヘッジポジションを考慮するなど、保守的な投資戦略を紹介していたと思います。

本日も当欄で継続紹介しているガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が活況高。
朝方では全市場の売買代金最上位となる場面もあるなど、想定通りにディーリング優位の流れが続きました。

先週9日に配信を行った厳選5銘柄付き市況分析レポート「本当に国際競争力がある企業は? TPPで買える株!」の提供銘柄・オイシックス<3182>が本日目標株価達成を果たしましたが、テーマ性に加えて直近IPOとしての需給妙味に基づく資金流入も追い風となっています。

場中の下げ渋りに貢献した金融関連の見直しも、結果的にはみずほFG<8411>、アイフル<8515>ら値動き重視で低位に偏る格好。
やはり米国市場の調整要因となった米国主要企業決算の不透明感、今日より開催のG20財務相・中央銀行総裁会議、そして来週から始まる国内企業決算に対する警戒感も強いのではないでしょうか。

また、前営業日に切り上げに転じた日経平均株価の上値推移も切り下げに転じ、5日移動平均線に沿って水準を切り下げる格好。
このまま指数の5日線攻防と外部要因を確認しながら、短期視点ではディーリング対象、指数軟化に備えた空売り対象などを見ていきましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は反落。
軟調な企業決算を嫌気した売りに押されています。

前営業日にはコカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソンら決算銘柄が賑わったものの、この日はバンカメ、テクストロンらが軟調な決算を示し、決算売りに押されました。

また、アップルに音声チップを供給するシーラス・ロジックは在庫過剰を明らかにしたことで、アップルの下げもきつく、株価指数を押し下げています。

ダウ平均株価は、前営業日比138.19ドル安の14,618.59ドル。
ナスダック総合指数は59.96ポイント安の3,204.67ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯から円買い圧力が強まり、米国時間帯から円買いを強める格好。
東京時間帯早朝では、1ドル98円台前半、1ユーロ128円台前半のユーロ安水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場の反落、為替相場のユーロ下落を嫌気した売りが先行。
日経平均株価は13272円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日に乗り直した節目13300円を割り込んできており、ひとまずは下値を目指す動きに。
節目13200円で下げ止まると、円買い一巡とともに下げ渋りました。

昼休みを挟んで円安推移を確認、後場からも見直し買いを集める動き。
日経平均株価はプラス圏に迫るも円安推移も一巡、引けにかけては戻り売りに押されています。

日経平均株価終値は、162.82円安の13,220.07円。
東証1部の売買代金は概算で3兆709億円。
東証1部の売買高は概算で43億7021万株。
値上がり銘柄は515(30%)に対し値下がりは1086(63%)、変わらずは111(6%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■外部要因軟化に加え、場中下げ渋るも戻り売りに押された株価指数の動きから、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>の国際優良株が軟調。
ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>の構成比率上位も振るわず、指数を押し下げています。

一方、インフレ期待の高まりでみずほFG<8411>のメガバンクがしっかり。
ただ、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>は指数軟化で振るわず、低位金融のアイフル<8515>、オリコ<8585>、SBI<8473>など値動きの軽い銘柄にディーリング資金が向かいました。

売買代金上位でも前場でガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が活況高となるなど、短期売買が活発。
前営業日にも賑わったユーグレナ<2931>、係争終結のディー・エヌ・エー<2432>、グリー<3632>なども値動きの良さから商っています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がりがANA<9202>の空運、大和証券<8601>、SBI<9473>の証券、極洋<1301>の水産農林、ディー・エヌ・エー<2432>のサービス業など、4業種に限られました。

一方、東京電力<9501>、関西電力<9503>の電気ガス、所属全銘柄が下落した海運、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業などが値下がり上位に並んでいます。

また、JT<2914>の食料品、三菱マテリアル<5711>、住友鉱山<5713>の非鉄、王子ホールディングス<3861>、大王製紙<2880>の紙パルプなども売られました。

個別では、米連邦航空局が運航停止中の米ボーイング「B787」の運航再開を月内にも認可する方針を示したことでジーエス・ユアサ<6674>、決算銘柄の総合メディカル<4775>、増額の日本M&Aセンター<2127>、好業績観測の一休<2450>などが材料物色を集めています。

新興市場では、全市場の売買代金上位に入ったガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、ユーグレナ<2931>が連日の活況高。
軽量級のコロプラ<3668>、地盤ネット<6072>、デジタルガレージ<4819>らが賑わうなど、外部要因に左右されにくい銘柄に短期資金が流入しました。

日経ニュース・朝版(4/18)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(4/18)

   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 63% 下落 37%
   
関連指標の動向   :
上昇55% 下落45%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :5,222億円の赤字
   
ユーザー予想    :
上昇 54% 下落 46%
   
関連指標の動向   :
上昇53% 下落20%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:6.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
   
予想(コンセンサス) :-0.6%/+0.9%
   
ユーザー予想    :
上昇 43% 下落 57%
   
関連指標の動向   :
上昇32% 下落32%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :35.0万件
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇29% 下落36%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:10.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-11.0pips
   
予想(コンセンサス) :3.0
   
ユーザー予想    :
上昇 70% 下落 30%
   
関連指標の動向   :
上昇53% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-10.0pips
下落時安値幅:-16.0pips
   
予想(コンセンサス) :0.1%
   
ユーザー予想    :
上昇 63% 下落 37%
   
関連指標の動向   :
上昇53% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-10.0pips
下落時安値幅:-16.0pips
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欧州市場サマリー(17日)

13351MT 16日終盤
ユーロ/ドル<EUR=> 1.3133 1.3176
ドル/円<JPY=> 97.930 97.520
ユーロ/円<EURJPY=> 128.65 128.50
17日終値 前営業日終値
株 FT100 6244.21(‐ 60.37) 6304.58
クセトラDAX 7503.03(‐179.55) 7682.58
金 現物午後値決め 1392.00 1380.00
先物清算値
3カ月物ユーロ(6月限) 99.81 (+0.01) <FEIM3>
独連邦債2年物(6月限) 110.77 (+0.05) <FGBSM3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(6月限) 126.87 (+0.23) <FGBMM3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(6月限) 146.24 (+0.51) <FGBLM3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(6月限) 136.40 (+0.18) <FGBXM3><0#FGBX:>
現物利回り
独連邦債2年物 0.008 (0.026) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.297 (0.335) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.230 (1.271) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.186 (2.193) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> 円がドル、ユーロに対しこの日も売られている。
18日からの20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、大幅な円安を招いた日銀の大胆な金融緩和策に批判が集中するとの懸念が和らいでいることが背景。

一方、ユーロは対ドルで下落。
欧州中央銀行(ECB)はユーロ高抑制に取り組むべきとするビーニ・スマギ元専務理事の発言を伝えた報道が材料視されている。

<株式> ロンドン株式市場は4日続落。
指数は10週間ぶり安値となった。
世界経済をめぐる不安から資源株などに売りが出た。

FT100種総合株価指数<.FTSE>は今年2月初旬以来の低水準。
過去5日間では3%近く下落したが、年初以降では依然約6%高い。

国際通貨基金(IMF)は16日、最新の世界経済見通しを公表し、2013年の世界経済の成長率予想を前回1月時点の3.5%から3.3%に引き下げた。
2014年についても、前回の4.1%から4.0%に下方修正。
米国の財政緊縮や欧州の景気低迷が重しになるとの見方を示した。

FTSE鉱山株指数<.FTNMX1770>は3.1%安。
石油・天然ガス株指数<.FTNMX0530>は1.8%安。

個別銘柄では、スーパー大手テスコ<TSCO.L>が3.9%安。
同社はこの日、赤字部門の米小売り事業の撤退を明らかにした。
撤退に伴い15億ドルの評価損を計上する。
また、2013年度通期決算は20年ぶりに減益となった。

一方、高級ブランドのバーバリー<BRBY.L>は1.8%高。
予想を上回る売上高が好感された。

欧州株式市場は続落し年初来の安値で引けた。
世界経済をめぐる懸念が再び強まった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は18.10ポイント(1.55%)安の1147.76。
4営業日続落し、1133.96をつけた昨年12月31日以来の安値となった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>も55.81ポイント(2.14%)安の2553.49と、昨年11月28日(終値2546.8)以来の安値で引けた。
一時2547付近にある200日単純移動平均を下抜け、テクニカル・トレーダーの間では、短期的に一段安になる可能性があるとの声が聞かれた。

国際通貨基金(IMF)が16日に公表した最新の経済見通しで、世界経済の成長見通しを引き下げ市場心理が冷え込んでいたところに、これまで底堅さを見せていたドイツ経済も弱くなる可能性があるとの見方が広がり、市場心理が一段と悪化した。

個別銘柄ではタロー・オイル<TLW.L>が9%安となり、トタル<TOTF.PA>(2.6%安)など他のエネルギー株を圧迫した。
タロー・オイルは、フランス領ギニア沖の油田について大規模な炭化水素を発見できていないことを明らかにした。

EADS<EAD.PA>は逆行高となり4.9%上昇した。
最大4300万株の自社株買いの計画を明らかにした。
ダイムラー<DAIGn.DE>が、保有していたEADS株を全て売却し、出資を解消したことも好感された。

ダイムラーは1.9%安。

<ユーロ圏債券> 独連邦債利回りが低下した。
独連銀のバイトマン総裁が、経済指標により正当化されれば欧州中央銀行(ECB)は追加利下げを行う可能性があるとの見解を示したことが背景。

独連邦債先物は146.33と0.5ポイントを超えて上昇、前年6月に付けた過去最高値に迫った。
独連邦2年債利回りは2ベーシスポイント(bp)低下し0.005%となり、0%に近づいている。

コメルツ銀行(ニューヨーク)のストラテジスト、デイビッド・シュナウツ氏は「独連邦債は短期債から長期債にわたるまで底堅く推移しており、特に短期債のパフォーマンスが良好だ。
バイトマン独連銀総裁のコメントにより、ECBの利下げ観測が引き続き裏付けられている」と述べた。

日銀が着手した異次元緩和により日本の国債利回りがさらに低下し、これによりより高い利回りを求めて海外の債券に資金が向かうのではないかとの観測が出ていることで、ユーロ圏債券はこのところ上昇基調にある。

この日は、イタリア10年債利回りは6bp低下の4.25%、スペイン10年債利回りも約6bp低下し4.69%となった。

ICAPのストラテジスト、フィリップ・タイソン氏は「日銀の量的緩和(QE)により供給されている流動性は、イタリアの政局や経済に対する基調的な懸念を補って上回るものがある」と述べた。

この日はドイツが10年債の入札(追加発行)を実施し、33億4900万ユーロを調達。
利回りが低水準にあるにもかかわらず、ECBの利下げ観測を背景に堅調な需要を集めた。

独10年債利回りは1.23%近辺で推移しており、0.605%付近にある日本の10年債利回りと比べると魅力的な水準にある。

国際支援要請が懸念されているスロベニアがこの日、18カ月物短期証券(Tビル)入札を実施し、目標の倍を超える11億ユーロを調達したことも市場の注目を集めた。

[東京 18日 ロイター]

NY株、反落=企業業績に警戒感〔米株式〕(17日)

【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の決算が市場予想を下回ったことを受けて米企業業績への警戒感が広がり、反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比138.19ドル安の1万4618.59ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同59.96ポイント安の3204.67だった。

4日続落〔ロンドン株式〕(17日)

【ロンドン時事】17日のロンドン株式市場の株価は、引き続き商品相場の下落をながめて売られ4営業日続落、FT100種平均株価指数は前日終値比60.37ポイント安の6244.21で引けた。
割安感も台頭しているものの、世界経済の減速懸念が強まる中、非鉄金属など商品相場の下落を背景に大幅安。
市場では、昨年末以来となる平均株価指数の6000割れを指摘する見方も出ている。
個別銘柄ではスーパー大手のテスコが15.10ペンス安の369.75ペンスと大幅安。
この日発表した2012年度決算で、米国事業からの撤退と大幅減益を明らかにしたことが嫌気された。
このほか資源大手のリオ・ティントも107.00ペンス安の2854.50ペンス、銀行大手のバークレイズも4.50ペンス安の290.30ペンスと売られた。
半面、医薬のグラクソ・スミスクラインは7.00ペンス高の1607.00ペンスと小じっかり。

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