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2012年9月30日日曜日

アジア株式市場サマリー(28日)


前営業日比 売買代金/出来高概算

上海総合指数<.SSEC>

大引け 2086.169 29.846高 646.7億元(上海A株)

高値 2089.633

安値 2040.350

前営業日終値 2056.323 52.151高 602.0億元(上海A株)

ハンセン指数<.HSI>

大引け 20840.38 78.09高 506.7億香港ドル

高値 20889.90

安値 20725.52

前営業日終値 20762.29 234.56高 514.6億香港ドル

ST指数(シンガポール)<.FTSTI>

大引け 3060.34 0.91高 17.26億株

高値 3073.08

安値 3056.51

前営業日終値 3059.43 12.75高 23.60億株

KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>

大引け 1636.66 8.82高 9.94億株

高値 1639.79

安値 1628.86

前営業日終値 1627.84 8.54高 7.31億株

SET指数(バンコク)<.SETI>

大引け 1298.79 12.68高 361億バーツ

高値 1300.17

安値 1293.62

前営業日終値 1286.11 11.61高 396億バーツ

総合株価指数(ソウル)<.KS11>

大引け 1996.21 7.51高 6.67億株

高値 2000.01

安値 1988.41

前営業日終値 1988.70 8.26高 6.87億株

加権指数(台湾)<.TWII>

大引け 7715.16 31.36高 860.4億台湾ドル

高値 7721.29

安値 7665.35

前営業日終値 7683.80 14.17高 772.8億台湾ドル

総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>

大引け 4262.561 37.537高 4.65兆ルピア

高値 4263.961

安値 4233.026

前営業日終値 4225.024 44.861高 4.34兆ルピア

総合株価指数(マニラ)<.PSI>

大引け 5346.10 44.61高 N/A

高値 5346.10

安値 5309.54

前営業日終値 5301.49 8.86高 N/A

SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>

大引け 18762.74 183.24高 2.57億株

高値 18869.94

安値 18698.51

前営業日終値 18579.50 52.67安 2.81億株

ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>

大引け 392.57 0.77安 N/A

高値 393.91

安値 390.99

前営業日終値 393.34 1.78安 N/A

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸。
中国当局による景気刺激策を期待する見方が広がった。
ただ、四半期ベースでは、国内外の経済の成長鈍化から企業利益が圧迫され、投資家も株式市場への資金投入を手控えたため、主要株価指数は2期連続で下落した。


香港市場も続伸。
中国当局が減速する景気のてこ入れを図るとの期待や、各中央銀行による量的緩和政策を背景に、第3・四半期は7.2%高で終えた。

<東南アジア株式> 大半の市場で値上がりした。
きょうが第3四半期の最終営業日となるが、四半期ベースでも力強い伸びを記録した。
世界各国の市場で、スペイン政府が発表した歳出削減策が好感されたことが背景。


一方、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこの日、ベトナムのソブリン格付けを「B2」に一段階引き下げた。
これがベトナムの銀行株を押し下げたほか、ホーチミン市場のVN指数<.VNI>も0.20%値下がりした。


バンコク市場のSET指数<.SETI>は域内6市場で値上がり率トップとなり、約1%高。
終値ベースで1996年5月以降の高値となっている。

<ソウル株式市場> 続伸。
スペインをめぐる懸念が後退し、外国人や個人の買いが入った。
ただ、来週は祝日があることから商いは閑散だった。

韓国航空宇宙産業<047810.KS>が14.8%急伸。
同社株の売却入札に現代重工業<009540.KS>と大韓航空<003490.KS>が1兆2000億ウォン(11億ドル)の仮提案を出したことが材料視された。


<台湾株式市場> 続伸。
加権指数は四半期ベースでは5.7%上昇した。
中国が来月上旬、国慶節のため長期の連休でその間中国人観光客が増加するとの期待が広がる中、晶華国際酒店<2707.TW>などのホテル運営会社が上昇を主導した。


[東京 28日 ロイター]

円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日正午)


【ロンドン時事】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、動意に乏しい中、1ドル=77円台後半を推移した。
正午現在、77円60~70銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比05銭の円高・ドル安


円は朝方、対ドルで77円40銭台を付けるなど「重い展開」(邦銀筋)だったが、じりじりと前日の水準に戻した。

ユーロは堅調。
スペインが前日発表した緊縮財政策がひとまず好感された格好となった。
ただ、「中身は増税が主体で、歳出削減に甘い。
スペイン問題は長期化しそうだ」(同)との声も聞かれた。


ユーロは正午現在、対円で1ユーロ=100円30~40銭(前日午後4時は99円85~95銭)、対ドルでは同1.2920~2930ドル(1.2855~2865ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6185~6195ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9355~9365フラン(0.9390~9400フラン)。



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東京マーケット・サマリー(28日)


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 77.56/58 1.2929/33 100.30/32

NY午後5時 77.62/64 1.2913/14 100.20/22

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の77円半ば。
半期末で輸出企業の売りが断続的に流入するとともに、投機筋の売りが相場を圧迫、一時77.43円まで下落した。
海外市場の流れを引き継いでドルが全般的に売られる中で、ユーロ/ドルは堅調に推移した。


<株式市場>

日経平均 8870.16円(79.71円安)

8838.85円─8989.08円

東証出来高 17億5670万株

東証売買代金 1兆1198億円

9月中間期末の東京株式市場で日経平均は反落。
スペインの経済改革案発表を好感した欧米株上昇に伴い小高くスタートしたが、先物主導の下げで弱含み、後場は一段安となる場面があった。
外為市場では対ドルで円高が進行し、トヨタ自動車<7203.T>などの主力輸出株が軟調。
中間期末のドレッシング買いも観測されたが、信用取引に絡む需給の悪さも重しとなった。
業種別では、海運や自動車、商社、証券のほか、ディフェンシブ系の医薬品も軟調だった。


東証1部騰落数は、値上がり405銘柄に対し、値下がりが1153銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 18時09分現在

無担保コール翌日物金利 0.078%(速報ベース)

3カ月物国庫短期証券流通利回り ──

ユーロ円3カ月金利先物(13年6月限) 99.715(─0.005)

安値─高値 99.715─99.720

無担保コール翌日物は0.075─0.08%中心で取引された。
主な取り手は地銀。
期末日を迎えて強含む展開も想定されたが、朝方から落ち着いた展開。
当座預金残高が過去最高規模を維持する中、期末越えの資金調達も前日までに終えた金融機関が多かった。
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはT+1が0.102%付近。


ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
中心限月2013年6月限は99.715。

<円債市場>

10年国債先物中心限月・12月限(東証) 144.19(+0.09)

安値─高値 144.09─144.21

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.770%(─0.010)

安値─高値 0.775─0.765%

国債先物は上昇。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、27日の米国市場は株高/債券安となった。
ところが円債市場では、朝方に発表された8月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったほか、1日に発表される日銀短観(9月調査)も弱めの内容が予想されているため、景気の先行き不透明感から買いが優勢となった。
外為市場で円高基調となる中、日経平均株価が軟調に推移したことを手掛かりに強含んだ。
現物債は中間期末のため、市場参加者は動きにくかったが、中長期ゾーンに先物主導の買いが見られた。
銀行勢の需要との観測が出ていた。
一方、超長期ゾーンは連日益出しが優勢となり、利回りには上昇圧力がかかった。
イールドカーブは長期から超長期ゾーンにかけてスティープ化の形状。
日銀が実施した資産買入等基金による国債買い入れオペは無難な結果だった。
応札倍率は2.98倍。
年限別区分を撤廃して初めてのオペとなった。


国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比9銭高の144円19銭。
10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.770%。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 18─19bp

地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJapanシリーズ18が小幅ワイド化。
プレミアムは前日引けの221ベーシスポイント(bp)より2bp高い223bpに上昇。
市場はスペインが歳出削減に重点を置いた2013年予算案を提示したことを評価しつつも、中国の大型景気刺激策への期待を背景とした27日の急速なタイト化を行き過ぎと判断。
方向感の決めにくい局面で、円高進行を警戒して株価が一段安となったことでリスク回避の流れに傾いたという。


<スワップ市場>

スワップ金利(16時30分現在の気配)

2年物 0.32%─0.22%

3年物 0.32%─0.22%

4年物 0.34%─0.24%

5年物 0.38%─0.28%

7年物 0.53%─0.43%

10年物 0.82%─0.72%

[東京 28日 ロイター]

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<外為>東京=17時 1ドル=77円57~58銭


28日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在、1ドル=77円57~58銭で、前日の午後5時時点と比べ13銭の円高・ドル安になった。

反落=手じまい売り優勢に8900円割れ〔東京株式〕(28日)


【第1部】中間期末の手じまい売りが優勢となり、日経平均株価は前日比79円71銭安の8870円16銭、東証株価指数(TOPIX)は同8.17ポイント安の737.42と、ともに反落。
出来高は17億5670万株。


▽円高で業績不安

前日の米国株高で小高く始まったものの、朝方発表された鉱工業生産指数が予想を下回る内容であったことなどから、前場は先物に主導される形でマイナス圏に沈んだ。

後場も「中間期末のドレッシング買いが入る可能性がある」(中堅証券)との期待もむなしく、じりじりと下げ幅を広げる展開に。
来週に注目度の高い米雇用統計の発表を控え、買いポジションを解消する売りが広がったためだ。


市場を暗くしているのは円相場の高止まり。
「円高イコール企業業績悪化との連想が働き、買うものも買えない」(国内証券)といい、この日はアジア株の底堅さも下支えにはならなかった。



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NY市場サマリー(28日)


(カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円 終値 77.88/96

始値 77.62/63

前営業日終値 77.62/64

ユーロ/ドル 終値 1.2854/58

始値 1.2918/19

前営業日終値 1.2913/14

30年債<US30YT=RR>

(2105GMT) 98*17.00(+0*12.00) =2.8230%

前営業日終盤 98*05.00(‐1*06.50) =2.8419%

10年債<US10YT=RR>

(2105GMT) 99*29.50(+0*06.50)=1.6335%

前営業日終盤 99*23.00(‐0*13.50)=1.6559%

5年債<US5YT=RR>

(2105GMT) 100*00.00(+0*02.75) =0.6250%

前営業日終盤 99*29.25(‐0*05.50) =0.6425%

2年債<US2YT=RR>

(2105GMT) 100*01.00(+0*01.25) =0.2343%

前営業日終盤 99*31.75(+0*00.50) =0.2539%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値 13437.13(‐48.84)

前営業日終値 13485.97(+72.46)

ナスダック総合<.IXIC>

終値 3116.23(‐20.37)

前営業日終値 3136.60(+42.90)

S&P総合500種<.SPX>

終値 1440.67(‐ 6.48)

前営業日終値 1447.15(+13.83)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ2><GCZ2><0#GC:>

終値 1773.90(‐ 6.60)

前営業日終値 1780.50(+26.90)

COMEX銀(12月限)(セント/オンス)<2SIZ2><SIZ2><SIcv1><0#SI:>

終値 3457.70(‐ 8.90)

前営業日終値 3466.60(+72.60)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX2><CLX2><0#CL:>

終値 92.19(+0.34)

前営業日終値 91.85(+1.87)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

終値 309.30(+1.97)

前営業日終値 307.33(+3.59)

<為替> ユーロが対ドルで下落。
スペインの全面支援要請をめぐる不透明感が重しとなった。
スペインが発表した銀行のストレステスト(健全性審査)では、全体で593億ユーロの資本不足が見つかった。
ただ、ユーロ圏諸国に対する銀行支援の要請額は約400億ユーロにとどまるとの見方を示した。
ユーロはストレステストの発表後、下げ幅を削ったが、なお弱地合いが続いている。


第3・四半期全体では1.5%上昇。
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁がユーロ防衛に向けてあらゆる措置を講じると表明したことや、南欧諸国の債券を無制限に買い取る新たな債券買い取りプログラムを発表したことが支援した。


<債券> 国債価格が小幅高。
スペインの動向や米経済をめぐる不安が相場を下支えた。

スペイン政府が前日発表した来年の予算案や経済改革案は欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ支援に道を開くとみられるなか、この日はスペイン銀行のストレステストの結果が明らかとなった。
景気が大幅に悪化した場合、593億ユーロの追加資本が必要になる見通し。
これを受け、ユーロは下げ渋る展開となり、米国債への逃避買いも縮小したが、スペインでは市民による抗議活動も発生しており、同国をめぐる不安は根強いという。


また9月のシカゴ地区購買部協会景気指数が約3年ぶりに判断の分かれ目となる50を割り込んだことも国債買いにつながった。

<株式> 反落して終了した。
9月のシカゴ地区購買部協会景気指数が3年ぶりに節目となる50を割り込むなど、軟調な経済指標を受けて景気をめぐる懸念が高まった。

第3・四半期の上昇率はダウが4.3%、ナスダックが6.2%、S&Pが5.9%。

カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO><RIMM.O>が5%上昇した。
前日発表した第2・四半期(9月1日終了)決算で、赤字幅が市場の予想を下回った。


スポーツ用品メーカー大手の米ナイキ<NKE.N>は1.1%安。
前日発表した四半期決算で中国向け出荷予定額が落ち込んだことが嫌気された。

<金先物> スペイン不安から対ユーロでドル高が進行したことを嫌気し、小反落。
中心限月の12月物は、前日終値比6.60ドル安の1オンス=1773.90ドルで取引を終了した。


<原油先物> 需給や外為相場の動きをにらみもみ合った後、小幅続伸。
米国産標準油種WTIの中心限月11月物は前日終値比0.34ドル高の1バレル=92.19ドルと、21日以来1週間ぶりの高値で終了。
12月物は0.35ドル高の92.56ドル。


[東京 29日 ロイター]

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円下落、78円絡み〔NY外為〕(28日)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ポジション調整や対ユーロでのドル買いに押され、軟化した。
午後5時現在は1ドル=77円90~78円00銭と、前日同時刻(77円55~65銭)比35銭の円安・ドル高。


期末要因などから持ち高調整の動きが広がり、ドルが円などを主要通貨に対して買い優勢となった。
また、スペイン情勢の先行きに懐疑的な見方が広がる中、対ユーロでドル買いが先行。
これにつられて、円売り・ドル買いが進み、円は一時78円11銭まで下落する場面があった。


この日発表された9月のシカゴ景況指数(PMI)や9月の消費者景況感指数(確定値)が低調となった一方、8月の個人消費支出がほぼ市場予想と一致。
強弱まちまちの内容に相場の反応は限定的だった。


市場関係者からは「四半期末、月末が重なり、海外勢を中心にドル買いフローが高まった。
米経済指標などの特段の材料を受けての反応ではない」(邦銀筋)との指摘があった。

一方、スペイン中央銀行は同日、国内の主要金融機関を対象に行われた特別検査(ストレステスト)で、資本不足が総額593億ユーロだったと発表。
事前に懸念されていたほど資本は不足していなかったと受けとめられ、ユーロは下げ幅を圧縮する場面があった。


ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2855~2865ドル(前日午後5時は1.2907~2917ドル)、対円では同100円05~15銭(同100円17~27銭)。


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NY株、反落=米指標やスペイン懸念受け〔米株式〕(28日)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済指標やスペインの格下げ懸念などを背景に反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比48.84ドル安の1万3437.13ドルで終わった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同20.37ポイント安の3116.23で終了した。



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欧州市場サマリー(28日)


1826GMT 27日終盤

ユーロ/ドル<EUR=> 1.2861 1.2913

ドル/円<JPY=> 78.030 77.580

ユーロ/円<EURJPY=> 100.37 100.20

<p />28日終値 前営業日終値

株 FT100 5742.07(‐37.35) 5779.42

クセトラDAX 7216.15(‐73.87) 7290.02

金 現物午後値決め 1776.00 1763.00

<p />(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物

3カ月物ユーロ(12月限) 99.81 (+0.00) <FEIZ2>

独連邦債2年物(12月限) 110.70 (+0.02) <FGBSZ2><0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限) 125.59 (+0.00) <FGBMZ2><0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 141.43 (‐0.14) <FGBLZ2><0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 132.42 (‐0.30) <FGBXZ2><0#FGBX:>

<p />現物利回り

独連邦債2年物 0.033 (0.043) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物 0.529 (0.537) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物 1.460 (1.461) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物 2.275 (2.280) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>

<為替> ユーロが対ドルで下落。
同日公表されたスペイン銀のストレステスト(健全性審査)結果はおおむね前向きな内容と受け止められているが、スペインの支援要請をめぐる根強い不透明感が地合いを圧迫している。


<株式> ロンドン株式市場は反落し、およそ3週間ぶり安値で引けた。
欧州債務危機や世界経済の減速をめぐる根強い懸念が地合いを圧迫した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は9月5日以来の安値。

また心理的節目となる5800も下回って引けた。

週足では1.9%下落。
ただこの日最終取引日となった第3・四半期は3.1%上昇した。

自動車保険のアドミラル<ADML.L>はおよそ3%安。
同業のRSA<RSA.L>も1.3%値を下げた。

英公正取引庁(OFT)が国内自動車保険セクターを調査していることが重しとなった。

中国当局が新たな景気浮揚策を講じるとの期待感から、ランドゴールド・リソーシズ<RRS.L>、リオ・ティント<RIO.L>、BHPビリトン<BLT.L>などの鉱山株は買われ、FT100種の下値を支えた。


欧州株式市場は反落。
過去3カ月にわたり力強い上昇を見せたものの、この日はファンド筋を中心に利益確定の売りが出て、企業業績やマクロ経済をめぐる懸念に関心がシフトした。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は14.04ポイント(1.27%)安の1089.22。
商いは薄かった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は51.80ポイント(2.07%)安の2454.26。

スタンダード・ライフ・インベストメンツのグローバル戦略部門責任者アンドリュー・ミリガン氏は過去3カ月の相場上昇について「中央銀行による刺激策が上昇をけん引してきた。
今後も上昇するためには企業やマクロ経済面で一段と強いパフォーマンスが必要になる」と指摘した。


スペインのIBEX指数<.IBEX>は1.7%安。
DJユーロSTOXX欧州銀行株<.SX7P>も1.7%下落した。

中銀の措置にもかかわらず、実体経済は厳しい状況が続いている

仏政府が28日発表した2013年予算案は、富裕層や大手企業向けの増税を柱とする財政赤字削減策を盛り込み、同国経済が圧迫を受ける可能性がある。

また、スペインが公表した銀行ストレステスト(健全性審査)の結果によると、国内銀はストレスシナリオの下で593億ユーロの追加資本が必要となる可能性がある。

市場の警戒感を反映して貴金属関連株が買われ、ランドゴールド・リソーシズ<RRS.L>が1.9%、フレスニロ<FRES.L>が4.2%、それぞれ上昇した。

<ユーロ圏債券> スペイン国債利回りがほぼ横ばいとなった。
スペイン政府の今後の動向を見極めたいとの思惑から、ポジション調整の動きが広がった。

スペインが前日発表した2013年予算案と経済改革の工程表を債券市場は慎重ながら歓迎した。
ただ、不透明感が払しょくされない中、同国債への需要は引き続き低調となった。

市場では、スペイン政府が全面支援を要請するのか、いつ要請するのかという問題をはじめ、銀行資本の状況やムーディーズによる格下げの可能性にも警戒感がくすぶっている。

ニューヨークでグローバル債券戦略を担当するデビッド・キーブル氏は「ここでやや調整が入るのは理にかなっている」との見方を示し、「投資家は短期的なポジションを手じまっている。
私ならロングポジションを抱えて週末に入ることは避ける」と述べた。


スペイン10年債利回りはほぼ横ばいの5.98%。

ムーディーズはスペインの格付けをジャンク(投機的)等級に引き下げる可能性があり、そうなれば指数連動ファンドなどによる売りが広がる恐れがある。

安全資産の独連邦債先物は16ティック高の141.73。
四半期末のポジション調整に絡む買いが支援材料となった。

[東京 29日 ロイター]

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欧州株式市場サマリー(28日)


(カッコ内は前営業日比)

FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>

終値 5742.07(‐37.35)

前営業日終値 5779.42(+11.33)

クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>

終値 7216.15(‐73.87)

前営業日終値 7290.02(+13.51)

CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>

終値 3354.82(‐84.50)

前営業日終値 3439.32(+24.48)

<ロンドン株式市場> 反落し、およそ3週間ぶり安値で引けた。
欧州債務危機や世界経済の減速をめぐる根強い懸念が地合いを圧迫した。

FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は9月5日以来の安値。

また心理的節目となる5800も下回って引けた。

週足では1.9%下落。
ただこの日最終取引日となった第3・四半期は3.1%上昇した。

自動車保険のアドミラル<ADML.L>はおよそ3%安。
同業のRSA<RSA.L>も1.3%値を下げた。

英公正取引庁(OFT)が国内自動車保険セクターを調査していることが重しとなった。

中国当局が新たな景気浮揚策を講じるとの期待感から、ランドゴールド・リソーシズ<RRS.L>、リオ・ティント<RIO.L>、BHPビリトン<BLT.L>などの鉱山株は買われ、FT100種の下値を支えた。


<欧州株式市場> 反落。
過去3カ月にわたり力強い上昇を見せたものの、この日はファンド筋を中心に利益確定の売りが出て、企業業績やマクロ経済をめぐる懸念に関心がシフトした。


FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は14.04ポイント(1.27%)安の1089.22。
商いは薄かった。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は51.80ポイント(2.07%)安の2454.26。

スタンダード・ライフ・インベストメンツのグローバル戦略部門責任者アンドリュー・ミリガン氏は過去3カ月の相場上昇について「中央銀行による刺激策が上昇をけん引してきた。
今後も上昇するためには企業やマクロ経済面で一段と強いパフォーマンスが必要になる」と指摘した。


スペインのIBEX指数<.IBEX>は1.7%安。
DJユーロSTOXX欧州銀行株<.SX7P>も1.7%下落した。

中銀の措置にもかかわらず、実体経済は厳しい状況が続いている

仏政府が28日発表した2013年予算案は、富裕層や大手企業向けの増税を柱とする財政赤字削減策を盛り込み、同国経済が圧迫を受ける可能性がある。

また、スペインが公表した銀行ストレステスト(健全性審査)の結果によると、国内銀はストレスシナリオの下で593億ユーロの追加資本が必要となる可能性がある。

市場の警戒感を反映して貴金属関連株が買われ、ランドゴールド・リソーシズ<RRS.L>が1.9%、フレスニロ<FRES.L>が4.2%、それぞれ上昇した。

[東京 29日 ロイター]

2012年9月29日土曜日

円、77円台後半〔NY外為〕(28日朝)


【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米経済指標などを好感したドル買いに弱含んだ。
午前9時25分現在は1ドル=77円65~75銭と、前日午後5時(77円55~65銭)比10銭の円安・ドル高。


商務省が朝方に発表した8月の個人消費支出は良好な内容。
前月比0.5%増と、3カ月連続で前月を上回り、今年2月以来6カ月ぶりの伸び率となった。
米長期金利が小幅に上昇したことも、円売り・ドル買いをうながしたもよう。
ただ、市場予想(ロイター通信調べ)通りの内容となったことで、ドルの上げ幅は限定的で、指標発表後も小幅な値動きにとどまった。


朝方までは、ドル売り・ユーロ買い地合いが強まったことで、円も対ドルで強含んでいた。
スペインが前日に緊縮財政策を発表したことで市場のリスク回避志向が緩和し、ユーロは対円、対ドルともに買いが継続。
ただ、この日は米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスによるスペインの国債格付け見直しがあるのではないか、とみられており、ユーロ買いの勢いはやや頭打ちとなっている。


ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1.2920~2930ドル(前日午後5時は1.2907~2917ドル)、対円では同100円40~50銭(同100円17~27銭)。



アジア株式市場サマリー(28日)


前営業日比 売買代金/出来高概算

上海総合指数<.SSEC>

大引け 2086.169 29.846高 646.7億元(上海A株)

高値 2089.633

安値 2040.350

前営業日終値 2056.323 52.151高 602.0億元(上海A株)

ハンセン指数<.HSI>

大引け 20840.38 78.09高 506.7億香港ドル

高値 20889.90

安値 20725.52

前営業日終値 20762.29 234.56高 514.6億香港ドル

ST指数(シンガポール)<.FTSTI>

大引け 3060.34 0.91高 17.26億株

高値 3073.08

安値 3056.51

前営業日終値 3059.43 12.75高 23.60億株

KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>

大引け 1636.66 8.82高 9.94億株

高値 1639.79

安値 1628.86

前営業日終値 1627.84 8.54高 7.31億株

SET指数(バンコク)<.SETI>

大引け 1298.79 12.68高 361億バーツ

高値 1300.17

安値 1293.62

前営業日終値 1286.11 11.61高 396億バーツ

総合株価指数(ソウル)<.KS11>

大引け 1996.21 7.51高 6.67億株

高値 2000.01

安値 1988.41

前営業日終値 1988.70 8.26高 6.87億株

加権指数(台湾)<.TWII>

大引け 7715.16 31.36高 860.4億台湾ドル

高値 7721.29

安値 7665.35

前営業日終値 7683.80 14.17高 772.8億台湾ドル

総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>

大引け 4262.561 37.537高 4.65兆ルピア

高値 4263.961

安値 4233.026

前営業日終値 4225.024 44.861高 4.34兆ルピア

総合株価指数(マニラ)<.PSI>

大引け 5346.10 44.61高 N/A

高値 5346.10

安値 5309.54

前営業日終値 5301.49 8.86高 N/A

SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>

大引け 18762.74 183.24高 2.57億株

高値 18869.94

安値 18698.51

前営業日終値 18579.50 52.67安 2.81億株

ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>

大引け 392.57 0.77安 N/A

高値 393.91

安値 390.99

前営業日終値 393.34 1.78安 N/A

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸。
中国当局による景気刺激策を期待する見方が広がった。
ただ、四半期ベースでは、国内外の経済の成長鈍化から企業利益が圧迫され、投資家も株式市場への資金投入を手控えたため、主要株価指数は2期連続で下落した。


香港市場も続伸。
中国当局が減速する景気のてこ入れを図るとの期待や、各中央銀行による量的緩和政策を背景に、第3・四半期は7.2%高で終えた。

<東南アジア株式> 大半の市場で値上がりした。
きょうが第3四半期の最終営業日となるが、四半期ベースでも力強い伸びを記録した。
世界各国の市場で、スペイン政府が発表した歳出削減策が好感されたことが背景。


一方、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこの日、ベトナムのソブリン格付けを「B2」に一段階引き下げた。
これがベトナムの銀行株を押し下げたほか、ホーチミン市場のVN指数<.VNI>も0.20%値下がりした。


バンコク市場のSET指数<.SETI>は域内6市場で値上がり率トップとなり、約1%高。
終値ベースで1996年5月以降の高値となっている。

<ソウル株式市場> 続伸。
スペインをめぐる懸念が後退し、外国人や個人の買いが入った。
ただ、来週は祝日があることから商いは閑散だった。

韓国航空宇宙産業<047810.KS>が14.8%急伸。
同社株の売却入札に現代重工業<009540.KS>と大韓航空<003490.KS>が1兆2000億ウォン(11億ドル)の仮提案を出したことが材料視された。


<台湾株式市場> 続伸。
加権指数は四半期ベースでは5.7%上昇した。
中国が来月上旬、国慶節のため長期の連休でその間中国人観光客が増加するとの期待が広がる中、晶華国際酒店<2707.TW>などのホテル運営会社が上昇を主導した。


[東京 28日 ロイター]


円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日正午)


【ロンドン時事】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、動意に乏しい中、1ドル=77円台後半を推移した。
正午現在、77円60~70銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比05銭の円高・ドル安


円は朝方、対ドルで77円40銭台を付けるなど「重い展開」(邦銀筋)だったが、じりじりと前日の水準に戻した。

ユーロは堅調。
スペインが前日発表した緊縮財政策がひとまず好感された格好となった。
ただ、「中身は増税が主体で、歳出削減に甘い。
スペイン問題は長期化しそうだ」(同)との声も聞かれた。


ユーロは正午現在、対円で1ユーロ=100円30~40銭(前日午後4時は99円85~95銭)、対ドルでは同1.2920~2930ドル(1.2855~2865ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6185~6195ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9355~9365フラン(0.9390~9400フラン)。



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東京マーケット・サマリー(28日)


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 77.56/58 1.2929/33 100.30/32

NY午後5時 77.62/64 1.2913/14 100.20/22

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の77円半ば。
半期末で輸出企業の売りが断続的に流入するとともに、投機筋の売りが相場を圧迫、一時77.43円まで下落した。
海外市場の流れを引き継いでドルが全般的に売られる中で、ユーロ/ドルは堅調に推移した。


<株式市場>

日経平均 8870.16円(79.71円安)

8838.85円─8989.08円

東証出来高 17億5670万株

東証売買代金 1兆1198億円

9月中間期末の東京株式市場で日経平均は反落。
スペインの経済改革案発表を好感した欧米株上昇に伴い小高くスタートしたが、先物主導の下げで弱含み、後場は一段安となる場面があった。
外為市場では対ドルで円高が進行し、トヨタ自動車<7203.T>などの主力輸出株が軟調。
中間期末のドレッシング買いも観測されたが、信用取引に絡む需給の悪さも重しとなった。
業種別では、海運や自動車、商社、証券のほか、ディフェンシブ系の医薬品も軟調だった。


東証1部騰落数は、値上がり405銘柄に対し、値下がりが1153銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 18時09分現在

無担保コール翌日物金利 0.078%(速報ベース)

3カ月物国庫短期証券流通利回り ──

ユーロ円3カ月金利先物(13年6月限) 99.715(─0.005)

安値─高値 99.715─99.720

無担保コール翌日物は0.075─0.08%中心で取引された。
主な取り手は地銀。
期末日を迎えて強含む展開も想定されたが、朝方から落ち着いた展開。
当座預金残高が過去最高規模を維持する中、期末越えの資金調達も前日までに終えた金融機関が多かった。
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはT+1が0.102%付近。


ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
中心限月2013年6月限は99.715。

<円債市場>

10年国債先物中心限月・12月限(東証) 144.19(+0.09)

安値─高値 144.09─144.21

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.770%(─0.010)

安値─高値 0.775─0.765%

国債先物は上昇。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、27日の米国市場は株高/債券安となった。
ところが円債市場では、朝方に発表された8月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったほか、1日に発表される日銀短観(9月調査)も弱めの内容が予想されているため、景気の先行き不透明感から買いが優勢となった。
外為市場で円高基調となる中、日経平均株価が軟調に推移したことを手掛かりに強含んだ。
現物債は中間期末のため、市場参加者は動きにくかったが、中長期ゾーンに先物主導の買いが見られた。
銀行勢の需要との観測が出ていた。
一方、超長期ゾーンは連日益出しが優勢となり、利回りには上昇圧力がかかった。
イールドカーブは長期から超長期ゾーンにかけてスティープ化の形状。
日銀が実施した資産買入等基金による国債買い入れオペは無難な結果だった。
応札倍率は2.98倍。
年限別区分を撤廃して初めてのオペとなった。


国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比9銭高の144円19銭。
10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.770%。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 18─19bp

地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJapanシリーズ18が小幅ワイド化。
プレミアムは前日引けの221ベーシスポイント(bp)より2bp高い223bpに上昇。
市場はスペインが歳出削減に重点を置いた2013年予算案を提示したことを評価しつつも、中国の大型景気刺激策への期待を背景とした27日の急速なタイト化を行き過ぎと判断。
方向感の決めにくい局面で、円高進行を警戒して株価が一段安となったことでリスク回避の流れに傾いたという。


<スワップ市場>

スワップ金利(16時30分現在の気配)

2年物 0.32%─0.22%

3年物 0.32%─0.22%

4年物 0.34%─0.24%

5年物 0.38%─0.28%

7年物 0.53%─0.43%

10年物 0.82%─0.72%

[東京 28日 ロイター]

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<外為>東京=17時 1ドル=77円57~58銭


28日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在、1ドル=77円57~58銭で、前日の午後5時時点と比べ13銭の円高・ドル安になった。

反落=手じまい売り優勢に8900円割れ〔東京株式〕(28日)


【第1部】中間期末の手じまい売りが優勢となり、日経平均株価は前日比79円71銭安の8870円16銭、東証株価指数(TOPIX)は同8.17ポイント安の737.42と、ともに反落。
出来高は17億5670万株。


▽円高で業績不安

前日の米国株高で小高く始まったものの、朝方発表された鉱工業生産指数が予想を下回る内容であったことなどから、前場は先物に主導される形でマイナス圏に沈んだ。

後場も「中間期末のドレッシング買いが入る可能性がある」(中堅証券)との期待もむなしく、じりじりと下げ幅を広げる展開に。
来週に注目度の高い米雇用統計の発表を控え、買いポジションを解消する売りが広がったためだ。


市場を暗くしているのは円相場の高止まり。
「円高イコール企業業績悪化との連想が働き、買うものも買えない」(国内証券)といい、この日はアジア株の底堅さも下支えにはならなかった。



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NY株、反落=米指標やスペイン懸念受け〔米株式〕(28日)☆差替


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済指標やスペインの格下げ懸念などを背景に反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比48.84ドル安の1万3437.13ドルで終わった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同20.37ポイント安の3116.23で終了した。


ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9791万株増の8億3092万株(暫定値)。

同日はスペインの主要銀行に対する特別検査(ストレステスト)の発表を前に、朝方から利益確定の売りが優勢。
また、9月のシカゴ地域の景況指数が市場予想を下回ったことで下げ幅を拡大した。


その後公表されたスペインのストレステストの結果によると、同国銀行の資本不足額は593億ユーロと判明。
市場関係者の間では「当初想定していたほど悪くなかった」(大手証券)との見方が広がり、米株価は下げ幅をやや縮小した。
もっとも、格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスによるスペイン国債の格付け見直しの期限が9月末となっており、格下げへの警戒感から買い戻しの勢いは限定的だった。


個別銘柄では、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が1.6%安。
メリルリンチ買収に関連した訴訟の和解費用などで7~9月期に損失が発生すると公表したことなどが嫌気された。
一方、リサーチ・イン・モーションは前日の決算が予想ほど悪くなかったため5.0%高。
フェイスブックは新サービス導入が好感され6.6%急伸した。



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NY株、反落=米指標やスペイン懸念受け〔米株式〕(28日)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済指標やスペインの格下げ懸念などを背景に反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比48.84ドル安の1万3437.13ドルで終わった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同20.37ポイント安の3116.23で終了した。



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反落〔ロンドン株式〕(28日)


【ロンドン時事】週末28日のロンドン株式市場の株価は、スペイン情勢などへの懸念の高まりから反落し、FT100種平均株価指数は前日終値比37.35ポイント(0.65%)安の5742.07で終了した。


レッドメーン・ベントレーの投資マネジャー、デービッド・バタースバイ氏は、「神経質な展開は続くだろう。
ある程度の調整を済ませるまでは、株価は上向かない」との見方を示した。


個別銘柄では、石油大手BPは4.10ペンス安の436.50ペンス、金融大手バークレイズが2.40ペンス安の214.85ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは9.00ペンス安の1427.50ペンス。



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円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日)


【ロンドン時事】28日のロンドン外国為替市場の円相場は、ロンドン市場終盤でじり安となったものの、全般に動意に乏しく、1ドル=77円台後半を推移した。
午後4時、77円75~85銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比10銭の円安・ドル高。


円は朝方、対ドルで77円40銭台を付けるなど「重い展開」(邦銀筋)だったが、じりじりと前日の水準に戻した。
その後、期末を控えた「米企業のドル買いが入った」(別の市場関係者)とされ、全般的なドル高に押され、じり安となった。
安値は77円85銭。


ユーロは、スペインが前日発表した緊縮財政策がひとまず好感され、いったんは堅調に推移。
ただその後は調整売りに押され値を消し、ほぼ前日の水準となった。
市場では、スペイン、ギリシャ情勢が引き続き注視されている。


ユーロは午後4時現在、対円で1ユーロ=100円05~15銭(前日午後4時は99円85~95銭)、対ドルでは同1.2860~2870ドル(1.2855~2865ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6145~6155ドル(1.6185~6195ドル)。
ポンドは朝方から、このところの堅調を受けた調整売りが出た。
スイス・フランは1ドル=0.9395~9405フラン(0.9390~9400フラン)。




NY株、反落〔米株式〕(28日午前)


【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク株式市場は、スペインの先行き警戒感を受けて反落した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比98.76ドル安の1万3387.21ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.31ポイント安の3117.29。


スペインがこの日銀行のストレステストの結果を発表することになっているほか、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスがスペインの格付けを引き下げるのではないかとの不安が広がっていることから行方を見極めたいとの思惑が広がり、前日の買い地合いは一服した。


この日発表された米経済指標は強弱まちまち。
米商務省が発表した8月の個人消費支出は前月比0.5%増と3カ月連続で前月を上回り、市場予想通りの内容となった。
その後発表された9月のシカゴ地域の景況指数(PMI)は49.7と、前月比3.3ポイント下落し、景気判断の節目となる50を下回った。
その直後にミシガン大学が発表した9月の消費者景況感指数の確定値は78.3と、先に発表された暫定値(79.2)をわずかに下回り、前月の確報値(74.3)は上回った。
方向感に欠ける指標の内容を受けて、相場はマイナス圏で小浮動した。


個別銘柄では、マクドナルドが2%余り売られているほか、前日決算を発表した米スポーツ用品大手ナイキは中国からの需要が低下しているとの懸念を背景に1.8%程度下げている。
シスコシステムズはしっかり。



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2012年9月28日金曜日

ダウ、ナスダックとも反落〔米株式〕(28日朝)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前9時35分現在は前日終値比65.74ドル安の1万3420.23ドルで推移している。
ハイテク株が多く取引されているナスダック総合指数は同時刻現在12.23ポイント安の3124.37。


円、77円台後半〔NY外為〕(28日午前8時)


【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=77円57~67銭と前日午後5時(77円55~65銭)比02銭の円安・ドル高で推移している。


一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2927~2937ドル(前日午後5時は1.2907~2917ドル)、対円では同100円31~41銭(同100円17~27銭)。


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円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日)


【ロンドン時事】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、動意に乏しい中、1ドル=77円台後半を推移した。
正午現在、77円60~70銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比05銭の円高・ドル安


円は朝方、対ドルで77円40銭台を付けるなど「重い展開」(邦銀筋)だったが、じりじりと前日の水準に戻した。

ユーロは堅調。
スペインが前日発表した緊縮財政策がひとまず好感された格好となった。
ただ、「中身は増税が主体で、歳出削減に甘い。
スペイン問題は長期化しそうだ」(同)との声も聞かれた。


ユーロは正午現在、対円で1ユーロ=100円30~40銭(前日午後4時は99円85~95銭)、対ドルでは同1.2920~2930ドル(1.2855~2865ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6185~6195ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9355~9365フラン(0.9390~9400フラン)。



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東京マーケット・サマリー(28日)


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 77.56/58 1.2929/33 100.30/32

NY午後5時 77.62/64 1.2913/14 100.20/22

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の77円半ば。
半期末で輸出企業の売りが断続的に流入するとともに、投機筋の売りが相場を圧迫、一時77.43円まで下落した。
海外市場の流れを引き継いでドルが全般的に売られる中で、ユーロ/ドルは堅調に推移した。


<株式市場>

日経平均 8870.16円(79.71円安)

8838.85円─8989.08円

東証出来高 17億5670万株

東証売買代金 1兆1198億円

9月中間期末の東京株式市場で日経平均は反落。
スペインの経済改革案発表を好感した欧米株上昇に伴い小高くスタートしたが、先物主導の下げで弱含み、後場は一段安となる場面があった。
外為市場では対ドルで円高が進行し、トヨタ自動車<7203.T>などの主力輸出株が軟調。
中間期末のドレッシング買いも観測されたが、信用取引に絡む需給の悪さも重しとなった。
業種別では、海運や自動車、商社、証券のほか、ディフェンシブ系の医薬品も軟調だった。


東証1部騰落数は、値上がり405銘柄に対し、値下がりが1153銘柄、変わらずが115銘柄だった。

<短期金融市場> 18時09分現在

無担保コール翌日物金利 0.078%(速報ベース)

3カ月物国庫短期証券流通利回り ──

ユーロ円3カ月金利先物(13年6月限) 99.715(─0.005)

安値─高値 99.715─99.720

無担保コール翌日物は0.075─0.08%中心で取引された。
主な取り手は地銀。
期末日を迎えて強含む展開も想定されたが、朝方から落ち着いた展開。
当座預金残高が過去最高規模を維持する中、期末越えの資金調達も前日までに終えた金融機関が多かった。
レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはT+1が0.102%付近。


ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
中心限月2013年6月限は99.715。

<円債市場>

10年国債先物中心限月・12月限(東証) 144.19(+0.09)

安値─高値 144.09─144.21

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.770%(─0.010)

安値─高値 0.775─0.765%

国債先物は上昇。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、27日の米国市場は株高/債券安となった。
ところが円債市場では、朝方に発表された8月鉱工業生産指数が市場予想を下回ったほか、1日に発表される日銀短観(9月調査)も弱めの内容が予想されているため、景気の先行き不透明感から買いが優勢となった。
外為市場で円高基調となる中、日経平均株価が軟調に推移したことを手掛かりに強含んだ。
現物債は中間期末のため、市場参加者は動きにくかったが、中長期ゾーンに先物主導の買いが見られた。
銀行勢の需要との観測が出ていた。
一方、超長期ゾーンは連日益出しが優勢となり、利回りには上昇圧力がかかった。
イールドカーブは長期から超長期ゾーンにかけてスティープ化の形状。
日銀が実施した資産買入等基金による国債買い入れオペは無難な結果だった。
応札倍率は2.98倍。
年限別区分を撤廃して初めてのオペとなった。


国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比9銭高の144円19銭。
10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.770%。

<クレジット市場>

政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 18─19bp

地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJapanシリーズ18が小幅ワイド化。
プレミアムは前日引けの221ベーシスポイント(bp)より2bp高い223bpに上昇。
市場はスペインが歳出削減に重点を置いた2013年予算案を提示したことを評価しつつも、中国の大型景気刺激策への期待を背景とした27日の急速なタイト化を行き過ぎと判断。
方向感の決めにくい局面で、円高進行を警戒して株価が一段安となったことでリスク回避の流れに傾いたという。


<スワップ市場>

スワップ金利(16時30分現在の気配)

2年物 0.32%─0.22%

3年物 0.32%─0.22%

4年物 0.34%─0.24%

5年物 0.38%─0.28%

7年物 0.53%─0.43%

10年物 0.82%─0.72%

[東京 28日 ロイター]

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円、77円台後半〔ロンドン外為〕(28日午前9時)


【ロンドン時事】28日朝方のロンドン外国為替市場の円相場は、1ドル=77円台後半で推移している。
午前9時現在は77円55~65銭と、前日午後4時(77円65~75銭)比10銭の円高・ドル安。


東京市場の円買い・ドル売りも一服しもみ合い。
ユーロも小動きで推移している。

ユーロの対ドル相場は午前9時現在1ユーロ=1.2925~2935ドル(前日午後4時は1.2855~2865ドル)。
対円では100円25~35銭(同99円85~95銭)。


ドル続落、77円円台半ば=期末絡みの売りなどで〔東京外為〕(28日午後3時)


週末28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、期末絡みとみられる売りなどに押され、1ドル=77円台半ばに続落している。
午後3時現在、77円44~47銭と前日(午後5時、77円69~70銭)比25銭のドル安・円高。


午前中から「輸出企業の売りなどに上値の重い展開」(大手邦銀)が続いたが、77円半ば割れを積極的に試す動きには至らなかった。
午後に入っても、しばらくは77円50銭前後を維持したが、午後2時すぎから徐々に売りに押され、77円50銭をやや割り込む展開となっている。


市場関係者は「比較的まとまった売り物があり、下押しを余儀なくされた」(別の大手邦銀)という。
売りの主体は明確ではなくが、「恐らくは期末要因に絡んで売らざるを得ないポジションがあったのではないか」(先の大手邦銀)とみられる。


ドル円の今後の動向については「期末要因の売りが一巡後は、介入警戒感もあって下げは一服し、米雇用統計までは方向感は出にくいのではないか」(為替アナリスト)との見方も出ている。

ユーロは対円で伸び悩む一方、対ドルは堅調。
「ドル円の下押しにユーロ円もなびく展開になっている」(FX業者)とされている。
午後3時現在、1ユーロ=100円10~20銭(前日午後5時現在、100円11~14銭)、対ドルで1.2929~2931ドル(同1.2883~2888ドル)。



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日経平均、30円15銭安の8919円72銭で始まる=東京株式後場


28日午後の東京株式市場の日経平均株価は、前日比30円15銭安の8919円72銭で始まった。

東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同3.32ポイント安の742.27で始まった。


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鉱工業生産指数が冷や水に〔東京株式〕(28日前場、続き)☆差替


前日の欧米株は、欧州債務問題に対する不安の後退から上昇。
28日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、小幅高で寄り付いた。

しかし、ほかに買い上がる材料が乏しいことに加え、朝方発表された8月の鉱工業生産指数速報値が前月比1.3%低下と、市場予想を下回ったことが投資家心理を冷やしたもよう。
ここに円相場が高止まりしていることが重なり、日経平均は値を消した。


ただ、週末ということで大きく売り込む動きも限定的。
市場では、「商いが薄いだけに、後場は商品投資顧問などによる先物の動きには注意が必要」(大手証券)との指摘が聞かれた。



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強含み=米株高を受け〔東京株式〕(28日前場寄り付き)


【第1部】前日の米株高を受け、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに強含み。

キヤノン、ファナックが買われ、三菱UFJ、三井住友がしっかり。
第一生命、東京海上も堅調。
ディーエヌエー、グリーは反発している。
ソフトバンク、KDDIは上伸。
半面、トヨタ、ホンダは甘い。
シャープ、三菱電は売られ、三菱商、伊藤忠は安い。
武田、アステラス薬は軟調。



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NY市場サマリー(27日)


(カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円 終値 77.62/64

始値 77.63/71

前営業日終値 77.73/75

ユーロ/ドル 終値 1.2913/14

始値 1.2876/77

前営業日終値 1.2873/74

30年債<US30YT=RR>

(2105GMT) 98*05.00(‐1*06.50) =2.8419%

前営業日終盤 99*11.50(+1*12.50) =2.7816%

10年債<US10YT=RR>

(2105GMT) 99*23.00(‐0*13.50)=1.6559%

前営業日終盤 100*04.50(+0*18.00)=1.6095%

5年債<US5YT=RR>

(2105GMT) 99*29.25(‐0*05.50) =0.6425%

前営業日終盤 100*02.75(+0*06.00) =0.6073%

2年債<US2YT=RR>

(2105GMT) 99*31.75(+0*00.50) =0.2539%

前営業日終盤 99*31.25(+0*00.25) =0.2618%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値 13485.97(+72.46)

前営業日終値 13413.51(‐44.04)

ナスダック総合<.IXIC>

終値 3136.60(+42.90)

前営業日終値 3093.70(‐24.03)

S&P総合500種<.SPX>

終値 1447.15(+13.83)

前営業日終値 1433.32(‐8.27)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ2><GCZ2><0#GC:>

終値 1780.50(+26.90)

前営業日終値 1753.60(‐12.80)

COMEX銀(12月限)(セント/オンス)<2SIZ2><SIZ2><SIcv1><0#SI:>

終値 3466.60(+72.60)

前営業日終値 3394.00(‐ 0.80)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX2><CLX2><0#CL:>

終値 91.85(+1.87)

前営業日終値 89.98(‐1.39)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

終値 307.33(+3.59)

前営業日終値 303.74(‐2.97) <為替> ユーロがドル、円に対し、当初つけた2週間ぶり安値から切り返した。
スペインが同日発表した2013年予算案は、正しい方向に向けた一歩と受け止められており、欧州債務危機をめぐる懸念が後退した。


スペイン政府の増税回避の姿勢は、緊縮策に反対する国民の不満軽減に一時的に寄与するとアナリストは指摘している。

市場は、スペインが28日に発表する国内銀のストレステスト(健全性審査)の結果に注目している。

スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州が、中央政府に8億4800万ユーロ(10億9000万ドル)の緊急支援を要請する方針が伝わったことも、さらなる懸念材料となっている。

<債券> 、国債価格が下落。
スペイン政府がこの日発表した来年の予算案と経済改革の工程表が欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れ支援に道を開くとの見方から、投資家の間でリスク選好が強まり、安全資産とされる米国債に売りが出た。


市場関係者によると、中国人民銀行(中央銀行)はオペを通じた資金供給を拡大しており、今週はすでに週間ベースの供給額が過去最高に達した。
これを受け、中国が新たな金融刺激策を講じるとの憶測が広がった。


290億ドルの7年債入札は底堅い内容となり、最高落札金利は1.055%と、入札前の取引水準を約1ベーシスポイント(bp)下回った。

四半期末を控え米国債には通常、底堅い需要が見られるが、市場では年末に向け株式の値上がりによる利益を確保するため、株を売って債券を買う動きが見込まれている。

<株式> 反発。
スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受けて同国をめぐる懸念がやや後退し、幅広いセクターに買いが入った。

S&P500は1%近く上昇し、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を発表した今月13日以来の大幅な上昇率となった。

アップル<AAPL.O>が2.4%高で、ナスダックの上昇をけん引した。
インテル<INTC.O>も1.9%上昇し、半導体株指数<.SOX>は2.3%高となった。

カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)<RIM.TO>は、引け後に発表した四半期決算が予想より小幅な赤字となったことを好感し、米上場株<RIMM.O>が時間外取引で一時約15%急伸。
通常時間の取引は2%高で終了していた。


<金先物> 急反発。
中国の景気対策への期待やドル安・ユーロ高が材料となり、終値は2月下旬以来約7カ月ぶりの高水準となった。
中国人民銀行が過去最大規模とされる資金供給を実施したことや、ギリシャの連立政権が融資実行に向けた財政緊縮策で基本合意したと伝えられたことを受けてリスク投資意欲が高まった。


<原油先物> 反発。
中国による資金供給拡大や米新規失業保険申請件数の改善などを受け、投資家のリスク選好が強まった。

[東京 28日 ロイター]

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NY株、72ドル高=スペイン懸念後退〔米株式〕(27日)☆差替


【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式市場は、債務危機に直面しているスペインへの懸念がやや後退し、優良株で構成するダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反発した。
ダウは前日終値比72.46ドル高の1万3485.97ドルで終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は4営業日ぶりに反発し、42.90ポイント高の3136.60。


ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0488万株減の6億3301万株(暫定値)。

スペインはこの日、財政赤字削減を盛り込んだ2013年予算案を発表した。
緊縮策に抗議する連日のデモを受けて同国への懸念が強まっていたが、構造改革も伴う内容に、市場では「積極的に自助努力を示した」(大手証券)と受け止められた。


スペインでは来月の国債償還を控え、資金手当てが焦点となっているが、「ユーロ圏への支援要請がしやすくなったのでは」(同)との見方もあった。

この日は、新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことも相場を支えた。

一方、12年の第2四半期の米実質GDP(国内総生産)伸び率が下方修正されたほか、8月の米耐久財受注も前月比13.2%減となったが、相場への影響は限定的だった。

個別では、ベッド製造大手テンピュールペディック・インターナショナルが14.4%増。
同業シーリーの買収に合意した。


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反落〔ロンドン株式〕(27日)


【ロンドン時事】27日のロンドン株式市場の株価は、薄商いの中を朝方の上伸を維持し、FT100種平均株価指数は前日終値比11.33ポイント(0.20%)高の5779.42で終了した。


IGマーケッツの市場アナリスト、クリス・ボーチャンプ氏は、スペインの予算案に注目しているとした上で、「同国の緊縮財政がいかに国民の間で不人気かは分かっており、それにどうやって対処していくかだ」と指摘。
その上で、今後の相場については「弱地合いになると見込んでおり、さらにある程度下落する可能性がある」との慎重な見方を示した。


個別銘柄では、石油大手BPは2.25ペンス高の440.60ペンス、金融大手バークレイズが3.60ペンス高の217.25ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは8.00ペンス安の1436.50ペンス。




円、77円台後半〔ロンドン外為〕(27日)


【ロンドン時事】27日のロンドン外国為替市場の円相場は、引き続き材料に乏しい中、1ドル=77円台後半でこう着した。
午後4時現在では77円65~75銭と、前日午後4時(77円75~85銭)比10銭の円高・ドル安。


ドル円はロンドン市場では14銭の極めて狭いレンジ内を推移した。
とりわけ中間期末を控えており、相場は動きづらい状況という。

ユーロはスペイン情勢への懸念などから弱含み。
ただユーロの地合いは弱いながらも、「目立った材料はない」(市場関係者)。
「先週から行って来いの展開が続く中、水準が切り下がっており、ポジション調整の側面が強い」(同)との見方も聞かれた。


ユーロは、対円では1ユーロ=99円85~95銭(前日午後4時は99円80~90銭)。
対ドルでは同1.2855~2865ドル(1.2835~2845ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6185~6195ドル(1.6140~6150ドル)。
期末を控え、ポンドは対ユーロで上がったほか、英国の第2四半期GDP(国内総生産)確定値が上方修正されたことも材料となり、いったん堅調となったが、その後値を消した。
スイス・フランは1ドル=0.9390~9400フラン(0.9405~9415フラン)。



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2012年9月27日木曜日

円強含み、77円台後半〔NY外為〕(27日朝)


【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米成長率の下方修正などを背景とするドル売りから、1ドル=77円台後半で強含みに推移している。
午前9時10分現在は、77円60~70銭と前日午後5時(77円69~79銭)比09銭の円高・ドル安。


米商務省が発表した2012年第2四半期(4~6月)の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比年率1.3%の増加。
伸び率は8月下旬発表の改定値から0.4ポイントの下方修正で3期ぶりの低水準となり、市場予想(1.7%増=ロイター通信調べ)を下回った。


これを受け米景気減速不安が台頭し、円・ドル相場は一時77円58銭と約2週間ぶりの高値まで上伸した。

ただ、最新週の新規失業保険申請件数が約2カ月ぶりの低水準に改善。
まちまちの指標に、ドル売り圧力は限られた。

ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2870~2880ドル(前日午後5時は1.2866~2876ドル)。
スペインの来年度予算案の発表待ちで動きづらいもよう。
一方対円では同99円95銭~100円05銭(同99円99銭~100円09銭)。



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円、77円台後半〔NY外為〕(27日午前8時)


【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=77円63~73銭と前日午後5時(77円69~79銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。


一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2853~2863ドル(前日午後5時は1.2866~2876ドル)、対円では同99円84~94銭(同99円99銭~100円09銭)。



円、77円台後半〔ロンドン外為〕(27日正午)


【ロンドン時事】27日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、引き続き材料に乏しい中、1ドル=77円台後半でこう着した。
正午現在では、1ドル=77円65~75銭と、前日午後4時(77円75~85銭)比10銭の円高・ドル安。


ドル円はロンドン市場に入ってからは10銭前後の極めて狭いレンジ内を推移した。
政府・日銀の介入警戒感も依然根強い上、特段の材料もなく、動きづらい状況が続いている。

ユーロはスペイン情勢への懸念などから弱含み。
ただ強い方向感があるわけではなく、「前日のレンジ内」(邦銀筋)との見方もあった。

ユーロは、対円では1ユーロ=99円85~95銭(前日午後4時は99円80~90銭)。
対ドルでは同1.2855~2865ドル(1.2835~2845ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6195~6205ドル(1.6140~6150ドル)。
月末を控え、ポンドは対ユーロで上がったほか、英国の第2四半期GDP(国内総生産)確定値が上方修正されたことも材料となった。
スイス・フランは1ドル=0.9390~9400フラン(0.9405~9415フラン)。



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反発=中国株堅調受けて買い戻し〔東京株式〕(27日)


【第1部】中国株が戻り歩調に転じたことを受けて株式先物が買い進まれたことに加え、主力株の一部にも押し目買いが入り、日経平均株価は前日比43円17銭高の8949円87銭と反発した。
東証株価指数(TOPIX)も同3.05ポイント高の745.59と反発。
出来高は16億2875万株。


▽値頃感強まる

欧米株式が軟化した流れを引き継ぎ、日経平均は朝方に前日比60円強値下がりした。
しかし、売り一巡後は、前日まで下落が続いた反動で押し目買いが入り、主力株の一部は反発、底打ち感が広がった。
後場は8900円を挟んだ攻防が続いた後、上海総合指数が一段高となったことを受けて株式先物に買いが入り、8900円台半ばまで押し上げられた。


値頃感が強まったことでいったん切り返した形となったが、市場には「米国、欧州とも株価は高値をつけた後、調整含みにある。
円高傾向が定着していることもあり、しばらく調整が続きやすい」(銀行系証券)と慎重な見方も少なくない。
欧州債務問題をめぐって懸念材料が出るたびに、リスク回避のため海外株式に調整圧力が働くため、日本株も上値がやや重くなっている。


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日経平均、4円85銭安の8901円85銭で始まる=東京株式後場


27日午後の東京株式市場の日経平均株価は、前日比4円85銭安の8901円85銭で始まった。


東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同0.46ポイント安の742.08で始まった。


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