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2012年11月19日月曜日

円、81円台前半〔NY外為〕(19日午前8時)

【ニューヨーク時事】週明け19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=81円13~23銭と前週末午後5時(81円25~35銭)比12銭の円高・ドル安で推移している。

一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2759~2769ドル(前週末午後5時は1.2739~2749ドル)、対円では同103円58~68銭(同103円59~69銭)。

アジア株式市場サマリー(19日)

前営業日比 売買代金/出来高概算
上海総合指数<.SSEC>
大引け 2016.982 2.257高 360.4億元(上海A株)
高値 2018.380
安値 1995.721
前営業日終値 2014.725 15.565安 367.5億元(上海A株)
ハンセン指数<.HSI>
大引け 21262.06 103.05高 462.4億香港ドル
高値 21303.10
安値 21136.32
前営業日終値 21159.01 50.08高 474.3億香港ドル
ST指数(シンガポール)<.FTSTI>
大引け 2950.93 5.30高 17.65億株
高値 2958.51
安値 2946.53
前営業日終値 2945.63 0.29安 17.24億株
KLSE総合指数(クアラルンプール)<.KLSE>
大引け 1623.31 5.97安 8.49億株
高値 1626.96
安値 1620.51
前営業日終値 1629.28 2.40安 8.96億株
SET指数(バンコク)<.SETI>
大引け 1283.65 3.52高 198億バーツ
高値 1284.77
安値 1278.48
前営業日終値 1280.13 6.11高 248億バーツ
総合株価指数(ソウル)<.KS11>
大引け 1878.10 17.27高 3.46億株
高値 1884.11
安値 1869.23
前営業日終値 1860.83 9.89安 4.59億株
加権指数(台湾)<.TWII>
大引け 7129.04 1.03安 530.9億台湾ドル
高値 7162.12
安値 7125.21
前営業日終値 7130.07 13.77安 664.3億台湾ドル
<p />総合株価指数(ジャカルタ)<.JKSE>
大引け 4313.439 37.845安 4.86兆ルピア
高値 4344.287
安値 4296.219
前営業日終値 4351.284 19.200高 4.55兆ルピア
総合株価指数(マニラ)<.PSI>
大引け 5449.55 10.27高 N/A
高値 5449.89
安値 5434.97
前営業日終値 5439.28 24.46高 N/A
SENSEX指数(ムンバイ)<.BSESN>
大引け 18339.00 29.63高 1.85億株
高値 18386.78
安値 18256.07
前営業日終値 18309.37 162.00安 2.32億株
ベトナム株価指数(ホーチミン)<.VNI>
大引け 383.32 2.39安 N/A
高値 386.22
安値 382.42
前営業日終値 385.71 1.20安 N/A
<中国・香港株式市場> 中国株式市場はまちまちで引けた。
上海総合指数は午後序盤に一時2009年初め以来の安値をつけたが、終盤に切り返した。
中国共産党の新指導部による汚職撲滅の取り組みの結果、酒造メーカーの販売が落ち込むとの懸念から売りが加速した。
香港株式市場は続伸して終了。
石油価格の上昇や、昆侖能源<0135.HK>がハンセン指数<.HSI>の50社目の銘柄として採用されたことが支援材料となり、エネルギー関連株が上昇を主導した。
<東南アジア株式> 薄商いの中、ほぼ横ばいか下落して引けた。
米国が「財政の崖」問題を回避できるとの期待が浮上する一方、ギリシャ支援問題を話し合うユーロ圏臨時財務相会合を前に、同国がデフォルト(債務不履行)に陥るとの警戒感もあり、地合いを悪化させた。
シンガポール市場<.FTSTI>とマニラ市場<.PSI>は0.2%高。
バンコク市場<.SETI>は0.3%上昇した。
一方、ジャカルタ市場<.JKSE>は0.9%安。
クアラルンプール市場<.KLSE>は0.4%下落し、約2カ月ぶり安値で引けた。
ベトナム市場<.VNI>は0.6%安。
<ソウル株式市場> 反発して取引を終了した。
先週は売り込まれていた優良株に買いが入った。
米国の「財政の崖」回避に向けた合意への期待感も支援している。
<台湾株式市場> 朝方は堅調だったもののその後値を消し、横ばい水準で引けた。
HTC<2498.TW>が2%下落し、電子製品指数<.TELI>は0.4%低下した。
一方、金融株<.TFNI>は0.5%上昇した。
[東京 19日 ロイター]

円、81円台前半〔ロンドン外為〕(19日正午)

【ロンドン時事】週明け19日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、20日の日銀金融政策決定会合などを控えて模様眺めとなる中、1ドル=81円台前半を推移した。
正午現在では、81円10~20銭と前週末午後4時(81円20~30銭)比10銭の円高・ドル安。

東京市場の朝方、ドル円相場はいったん81円台後半を試したが、その後は再び81円台前半に戻した。
週明けで様子見気分も強いこともあり、「市場はさほど盛り上がっていない」(邦銀筋)。
また今週は米国の感謝祭(22日)を控えて、比較的薄商いになると見られる。

ユーロはギリシャ情勢など、債務危機に関する特段の悪材料が出ない中を対ドルで強含み。
またアジア、欧州の株高にもつれた形となった。
1ユーロ=1.2770~2780ドル(前週末午後4時は1.2700~2710ドル)。
対円では方向感なく浮動し、103円60~70銭(103円20~30銭)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.5900~5910ドル(1.5840~5850ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9430~9440フラン(0.9475~9485フラン)。

円、81円台前半〔ロンドン外為〕(19日午前9時)

【ロンドン時事】週明け19日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、20日の日銀金融政策決定会合を控えて模様眺めとなる中を、1ドル=81円台前半を推移している。
午前9時現在では、81円20~30銭と前日午後4時と変わらず。

ユーロは対ドルで強含み、1ユーロ=1.2775~2785ドル(前週末午後4時は1.2700~2710ドル)。
対円では方向感なく浮動し、103円75~85銭(103円20~30銭)。

為替の値動きが左右〔東京株式〕(19日、続き)☆差替

前週末のダウ工業株30種平均が反発したことに加え、円相場が朝方に1ドル=81円台半ばまで円安になったことから、日経平均は前週末比100円以上高く寄り付き、約2カ月ぶりに9100円台を回復した。
また衆院選を控えて、自民党を中心とした新政権誕生への観測も強まっており、「安倍総裁の積極的な金融緩和姿勢への期待感も高まっている」(大手証券)と、買いが集まった。
朝方の外資系証券の売買も大幅買い越しで、東京市場では幅広い銘柄が値を上げた。
市場関係者からは、「出来高、売買代金ともに市場エネルギーは回復してきている」(同)との声も聞かれる。

一方で、思惑先行での値上がりのため、寄り付き直後に前場高値を付けた後は横ばいの動きが続き、為替相場が円高に振れると株価が伸び悩む局面もみられた。
後場に入ると、再び円安基調から高値を更新したが、一日を通して為替相場に左右される展開だった。

材料織り込み一段落か〔東京株式〕(19日前場、続き)☆差替

前週末の米国では、オバマ大統領と与野党幹部が「財政の崖」回避に向けて開催した協議で、「議論が進展したと受け止められた」(大手証券)と、ダウ工業株30種平均は反発した。

週明けの東京市場は、この流れを好感して、日経平均が約2カ月ぶりに9100円台を回復。
円相場は対ドル、対ユーロともに軟調だったことも株高を後押ししている。
衆院選後の自民党主導の政権交代への期待感を先取りし、安倍晋三同党総裁の積極的な金融緩和姿勢に対する思惑も働いているようだ。

しかし、市場関係者からは「仮に新政権が誕生しても、(金融緩和などが)どの程度実現するかはまだはっきりしない」(インターネット証券)と冷めた声も聞かれる。
前場の日経平均も、寄り付き直後に高値を付けた後は伸び悩みの動きも見られ、好材料の織り込みは一段落したとみられる。

日経平均、一時9100円台 約2カ月ぶり、円安を好感

19日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、9100円を上回った。
取引時間中に9100円台をつけるのは9月25日以来、ほぼ2カ月ぶり。
4営業日続けて値上がりしている。
午前11時時点は、前週末終値より132円13銭高い9156円29銭。
外国為替市場で対ドル、ユーロともに円安が進んでいることを好感し、輸出関連株を中心に買い注文が先行している。
財政問題への懸念がいったん和らいで前週末に米市場が上昇した流れも引き継いでいる。
午前11時時点の東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同11.33ポイント高い762.67。

日経平均、117円高で開始 約2カ月ぶり9100円台

19日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末より117円11銭(1.30%)高い9141円27銭で取引が始まった。
取引時間中に9100円台をつけるのは9月25日以来、ほぼ2カ月ぶり。
前週末の米市場が上昇した流れを引き継いだ。
外国為替市場で円安が進んでいることも好感している。

<株式>東証=始値 9141円27銭

19日の東京株式市場の日経平均株価は、前週末(16日)の終値と比べ117円11銭高の9141円27銭で取引を始めた。

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