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直近の決算発表予定

2013年4月9日火曜日

日経ニュース・夕版(4/9)

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『みんなの株式』(4/9)

◎ 悲観論・懐疑論対中央銀行の闘い闘いの火ぶたは切られた
黒田日銀体制の登場により、誰の目にも中央銀行の闘いが明瞭となった。悲
観論、懐疑論に対する闘いが。白川氏までの中銀は、中立を装う、傍観者、
あるいは審判であった。
→→→ http://money.minkabu.jp/38748
◎ 相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!(8604)野村ホールディングス
 四季報2013年春号によると、株好調。海外改善のうえ不動産子会社株売却
で利益増額。増配か。14年3月期は不動産の持分会社化で目減るが利益影響
小。経費削減奏功し海外は下期一段回復。システム償却費こなし増益。税負
担減。
→→→ http://money.minkabu.jp/38753
◎ 注目銘柄(2013.4.5)チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独
自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップ
します。
→→→ http://money.minkabu.jp/38762
◎ 黒田サプライズで円安進行し、株式相場も新局面入り 先週は、柴田罫線の短期トレンドで円高転換となっていることから、日経
平均も目先調整に入ることを想定し、4月1日(月)に▼262の12135円と25日
移動平均線を切る下落となったことで、このまま週前半安となれば押し目買
いが入って週後半は高くなることを想定しました。
→→→ http://money.minkabu.jp/38770
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さくら投資顧問(4/9)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)
 日経平均     12833.64(+435.73)
 NYダウ     14565.25(-13.29)
 米ドル/円    97.60(+3.43)
 ユーロ/円    126.89(+6.15)
 ユーロ/米ドル  1.3001(+0.0183)
 米国債(10年) 1.706%(-0.144)
 米国債(30年) 2.870%(-0.234)
 WTI原油先物  92.70(-4.53)
 NY金      1575.90(-19.80)
今週の注目指標
●4/8(月)
2月鉱工業生産 [前月比](独)19:00
前回 → 0.0%
●4/9(火)
2月鉱工業生産 [前月比](英)17:30
前回 → -1.2%
●4/10(水)
FOMC議事録(3月)(米)27:00
●4/11(木)
3月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +7.15万人
3月失業率(豪)9:30
前回 → 5.4%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 38.5万件
●4/12(金)
2月鉱工業生産・季調済 [前月比](ユーロ)18:00
前回 → -0.4%
3月生産者物価指数 [前月比](米)21:30
前回 → +0.7%
3月生産者物価指数 [コア:前月比](米)21:30
前回 → +0.2%
3月生産者物価指数 [前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
3月生産者物価指数 [コア:前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
3月小売売上高 [前月比](米)21:30
前回 → +1.1%
3月小売売上高 [前月比:除自動車](米)21:30
前回 → +1.0%
4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)22:55
前回 → 78.6
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)

先週のメルマガにて"動きそうな予感"と題しましたが、
早速動きましたね。
黒田フィーバーには後で触れるとして、
先週の動きを時系列で振り返りたいと思います。
●4/1(月)
3月ISM製造業景況指数(米)23:00
前回 → 54.2
結果 → 51.3
休場が多い週明けでしたので、注目されたのは米国時間からでした。
3月ISM製造業景況指数は予想より悪い結果になり
円高の流れを食い止めることはできず、
USD/JPYは93円割れ、EUR/JPYも120円を下回りました。
●4/2(火)
RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 3.00%
結果 → 3.00%
円高の流れの中、この日の注目はRBAキャッシュターゲットでした。
結果は予想どおりの据え置きでしたが、その後の声明文は
「必要によっては利下げの可能性はある」と、
利下げの余地を残した内容となりました。
これを受けて豪ドル売りで反応はしましたが、小幅な動きに止まりました。
●4/3(水)
2月貿易収支(豪)9:30
前回 → -10.57億AUD (修正 -12.15億AUD)
結果 → -1.78億AUD
3月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +19.8万人 (修正 +23.7万人)
結果 → +15.8万人
3月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 56.0
結果 → 54.4
昨日の豪ドルはやや売りに動きましたが、この日の
2月貿易収支(豪)が予想よりも良かったので持ち直しました。
しかし翌日の日銀政策会合が意識され小幅な動きに止まりました。
また、3月ADP全国雇用者数と3月ISM非製造業景況指数は
予想よりも悪い結果となったものの、対円相場に関しては、
やはり日銀会合を控えて波風が立たない静かな動きでした。
●4/4(木)
日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%
結果 → 0.00-0.10%
2月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.9%
結果 → +1.3%
3月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 51.8
結果 → 52.4
BOE政策金利発表(英)20:00
前回 → 0.50%
結果 → 0.50%
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
結果 → 0.75%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 35.7万件
結果 → 38.5万件
USD/JPYは93円を下回る辺りで推移していましたが、
日銀会合の結果を受けた午後2時台より、相場は大幅な円安に動きました。
"サプライズが出なければ危ない"と想定されていた今回の日銀会合でしたが、
黒田総裁曰く「質でも量でも違う異次元の金融緩和」という
かなり思い切った追加の金融緩和となりました。
黒田総裁はかなり本気でしたね。
こう見ると、民主党・白川体制が如何に酷かったかが証明されます。
日銀政策会合の主な内容は以下のとおりです。
・毎月の長期国債購入
・長期国債購入(40年債含む)
・新たな金融緩和の枠組みとして「量的・質的金融緩和」を導入
・「無担保コールレート翌日物」から、資金供給量にあたる「マネタリーベース」に変更
・今後日銀が供給するお金の量・マネタリーベースを、2年間で2倍にする
・2%の物価上昇率目標を2年程度の期間を念頭に置いて、できるだけ早期に実現する
・「資産買い入れ基金」の廃止
・「銀行券ルール」を一時的に停止
しかし、この日は英国とユーロの金利政策が控えており、
一度大きく動いた後は両金利政策の発表まで様子見ムードでした。
この後は、週レポフォロー(会員限定)でも書いたように
ユーロの結果・内容が鍵を握ることになったわけですが、
今回は日銀への対抗姿勢は取らず日銀に華を持たせた形となったので、
更に円安を加速させました。
●4/5(金)
3月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +23.6万人 (修正 +26.8万人)
結果 → +8.8万人
3月失業率(米)21:30
前回 → 7.7%
結果 → 7.6%
2月貿易収支(米)21:30
前回 → -444億USD (修正 -445億USD)
結果 → -430億USD
そして米雇用統計を迎えたわけですが、
3月非農業部門雇用者数は大幅減、3月失業率は0.1%改善されました。
3月非農業部門雇用者数が悪かったのでドル売りの展開になるかと思えば、
対円以外のドル相場ではドル売りに反応したものの、
対円相場に関しては円安に振れました。
これは米国が攻めながらも円安の威力がそれを上回ったのか?
それとも対円だけには配慮したのか?は多少判断し難いのですが、
私はどちらかと言うと前者の方ではないかと思います。
米国としては多少あてが外れたのかもしれません。
さて、所謂「黒田バズーカ」が炸裂したわけですが、
こうなると今後は、またユーロや場合によっては
ドルの反撃がキツそうですが、その点には十分な注意が必要です。
※「黒田バズーカ」に伴い、植木が仕掛けたポジション
【EUR/JPY】
「120.00円ロング」→ 最大約900pips
「123.00円ロング」→ 最大約600pips
【ZAR/JPY】
「10.14〜10.18円ロング」→ 最大約80pips
今後気をつけるべきは、当面は対ユーロでしょう。
ユーロ爆弾を再びいつ投下してくるか?
その時期が非常に気になります。
米国に関しては、今回の日銀の行動が裏切りか?
それとも承知の上なのか?まだ言い切れない部分がありますので、
やはり当面は、ユーロの動きに気をつけましょう。
今月は、会員様向けに"新レポート"を配布しております。
今年第2弾の特典レポート
「植木良太の相場観 〜2013年上半期編〜」
2013年も早3ヶ月が過ぎました。
新年度を迎て「この先の為替相場はどうなるの?」と
不安に思われている方も多いかと思います。
そんな多くの疑問に対し、2013年のこれからの相場で
注目しておくべきことを植木がレポートとしてまとめました。
アベノミクスの行方は?
日本を取り巻く政治情勢は?
今後の円相場の運命は何が握っているのか?
などなど…。
数々の修羅場をくぐり抜けて来た
FXトレーダー植木良太の、2013年の相場観とは?
この後の為替相場を利益に変えるためには、
絶対に欠かすことのできない内容となっております。
※当レポートは、植木良太のFX投資情報の会員様限定で、
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先週の注目指標(結果)
●4/2(火)
RBAキャッシュターゲット(豪)12:30
前回 → 3.00%
結果 → 3.00%
3月PMI製造業(英)17:30
前回 → 47.9
結果 → 48.3
2月失業率(ユーロ)18:00
前回 → 11.9% (修正 12.0%)
結果 → 12.0%
3月消費者物価指数・速報 [前月比](独)21:00
前回 → +0.6%
結果 → +0.5%
3月消費者物価指数・速報 [前年比](独)21:00
前回 → +1.5%
結果 → +1.4%
●4/3(水)
2月貿易収支(豪)9:30
前回 → -10.57億AUD (修正 -12.15億AUD)
結果 → -1.78億AUD
3月PMI建設業(英)17:30
前回 → 46.8
結果 → 47.2
3月消費者物価指数・速報 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → +1.8%
結果 → +1.7%
3月ADP全国雇用者数(米)21:15
前回 → +19.8万人 (修正 +23.7万人)
結果 → +15.8万人
3月ISM非製造業景況指数(米)23:00
前回 → 56.0
結果 → 54.4
●4/4(木)
日銀金融政策決定会合
前回 → 0.00-0.10%
結果 → 0.00-0.10%
2月小売売上高 [前月比](豪)9:30
前回 → +0.9%
結果 → +1.3%
3月PMIサービス業(英)17:30
前回 → 51.8
結果 → 52.4
BOE政策金利発表(英)20:00
前回 → 0.50%
結果 → 0.50%
欧州中銀金融政策発表(ユーロ)20:45
前回 → 0.75%
結果 → 0.75%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 35.7万件
結果 → 38.5万件
●4/5(金)
2月小売売上高 [前月比](ユーロ)18:00
前回 → +1.2% (修正 +0.9%)
結果 → -0.3%
2月小売売上高 [前年比](ユーロ)18:00
前回 → -1.3% (修正 -1.9%)
結果 → -1.4%
3月非農業部門雇用者数(米)21:30
前回 → +23.6万人 (修正 +26.8万人)
結果 → +8.8万人
3月失業率(米)21:30
前回 → 7.7%
結果 → 7.6%
3月雇用ネット変化(加)21:30
前回 → +5.07万人
結果 → -5.45万人
3月失業率(加)21:30
前回 → 7.0%
結果 → 7.2%
2月貿易収支(米)21:30
前回 → -444億USD (修正 -445億USD)
結果 → -430億USD

証券ディーラー「プロの視点」(4/9)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■米国市場上昇に円安推移と外部要因進展とともに買い先行の立ち上がりとなった本日の株式相場ですが、株価指数は円のジリ高とともに伸び悩む格好に。
代わって値動きの良い銘柄には短期資金が流入するなど、短期値幅取りを狙ったディーリング主導の展開となっています。

日経平均株価は前営業日比ほぼ変わらず。
寄り付きから前2営業日の高値ラインとなる節目13200円を上抜いたものの、前述の通りに伸び悩みました。
ただ、連日の高値13200円に対する節目意識は高く、下値も切り上げてきています。

前営業日も売買代金上位にアイフル<8515>、ケネディクス<4321>らが進出していたことから「金融緩和効果の見込まれるセクター、銘柄のなかでもややディーリング色を強めてきているのではないでしょうか」とも指摘していましたが、本日もケネディクス<4321>、アイフル<8515>などが売買代金上位でディーリング資金を集めていました。

また、2月26日に配信した恒例企画『厳選5銘柄付きレポート』「仕手系・低位・バイオ ハイリターン投資で【資産倍増】を目指せ!」の提供銘柄・ストライダーズ<9816>が本日目標株価を達成。
提供5銘柄すべてが目標株価達成となり、パーフェクトを記録していますが、同社株は20円台で取引可能な低位株。
このタイミングでの目標株価達成は低位妙味に着目したディーリング資金流入を示すものでしょう。

また、直近で買い進まれた金融緩和関連の不動産、その他金融、銀行などが業種別株価指数騰落の値下がり上位に並ぶなど、そろそろ新たな投資テーマを見ていく局面となっています。

そこで前営業日配信版では「重要イベントを消化 新テーマ・TPP関連のマークを!」と題していました。

前営業日にはメキシコ大統領が日本のTPP交渉参加の支持を表明。
さらに甘利TPP担当相も本日午前の閣議後の会見で米国との事前協議が週内にも合意見通しとなったことを伝えるなど、ここにきてTPPに絡んだ報道が相次いでいます。

具体的な銘柄選別のポイントは、本日販売を締め切った「厳選5銘柄付き市況分析レポート」にまとめていますが、海外展開を積極的に進める企業、国際競争力のある企業の見極めを行いつつ、じっくり取り組んでいきましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は上昇。
アルコアを皮切りに主要企業の決算開示がスタートし、好決算期待の買いが支えています。

取引時間後に決算開示を控えるアルコアが堅調。
今週は銀行のJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなども決算を控えており、決算期待の買いが入りました。

ダウ構成銘柄では、バンカメ、コカ・コーラ、ウォルト・ディズニー、アルコア、ホームデポらが上昇。
下落も9銘柄に限られており、堅調に推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比48.23ドル高の14,613.48ドル。
ナスダック総合指数は18.39ポイント高の3,222.25ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米国市場上昇とともにリスク選好の円安が継続。
東京時間帯早朝では、1ドル99円台半ば、1ユーロ129円台半ばの円安水準で取引されています。

東京株式市場では、米国市場の上昇、為替相場の円安推移を好感した買いが先行。
日経平均株価は13309円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価がここ連日の高値を上抜き、節目13300円台に乗せてきたものの、連日の上昇で短期過熱感もあることから、さらなる上値追いには慎重ムードが広がる格好。
小高い水準でのもみあいに終始しました。

昼休みを挟んで外部要因に変化はなく、日経平均株価は狭いレンジで膠着。
ただ、為替相場で円がジリ高推移となっており、前場から水準を落として前営業日終値を挟んでの推移となっています。

日経平均株価終値は、0.24円安の13,192.35円。
東証1部の売買代金は概算で3兆4779億円。
東証1部の売買高は概算で47億89万株。
値上がり銘柄は658(38%)に対し値下がりは959(55%)、変わらずは96(5%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■株価指数の膠着でファナック<6954>、ソフトバンク<9984>の日経平均株価構成比率上位が買われた半面、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>ら国際優良株、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクなど中核銘柄の反応は分かれています。

物色傾向も短期志向を強めており、売買代金上位には値動きの良いケネディクス<4321>、アイフル<8515>が進出。
このところ活躍の見られた三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、住友不動産<8830>、東京建物<8804>、東急不動産<8815>にも利益確定売りが出ました。

一方で、三菱重工業<7011>、東芝<6502>、日立<6501>らスマートシティ関連が買われたほか、三菱商事<8058>、三井物産<8031>の総合商社も底堅く推移しています。

セクターでは、国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友鉱山<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄、JXホールディングス<5020>、出光興産<5019>の石油製品などが業種別株価指数騰落の値上がり上位に並びました。

また、三菱商事<8058>、三井物産<8031>の卸売、日立<6501>、東芝<6502>の電気機器、三菱重工業<7011>、IHI<7013>の機械なども値上がり上位に続いています。

一方、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>、住友不動産<8830>の不動産が値下がり最上位に。
オリックス<8591>、日立キャピタル<8586>のその他金融、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>の銀行など、直近で買い進まれた金融緩和関連に売りが出ました。

個別では、好業績観測のDIC<4631>、格上げのオークマ<6103>、コーセー<4922>、分割のクックパッド<2193>などが材料物色を集めています。

新興市場では、不動産関連のいちごグループ<2337>、レーサム<8890>らが売られた半面、エー・ディー・ワークス<3250>、日本エスコン<8892>が上昇。
バイオ関連のナノキャリア<4571>、カルナバイオサイエンス<4572>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>、カイオム・バイオサイエンス<4583>などが短期資金を集めました。

日経ニュース・昼版(4/9)

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日経電子版メールマガジン(4/9)

[1] 今週の一押し
◆特集「黒田日銀 始動」
 黒田東彦日銀総裁の下で初めての金融政策決定会合が、3、4日に開かれました。
日銀は市場に供給するお金の量(マネタリーベース)を2年間で倍増させるなどの「
量的・質的金融緩和」に踏み切り、市場関係者には「異次元の緩和策」との衝撃を与
えたようです。特集「黒田日銀 始動」では、株式、金利、為替など市場の動きの解
説のほか、成長回復に向けた取り組みを「脱デフレに挑む」としてまとめ、詳しく伝
えていきます。
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_1
[2] 注目の記事 
<アンケートへの回答、読者コメントを募集中です>
◇未来面 新しい日本人をつくる。
「日本初のイノベーションを実現するには」 アイデア募ります
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_2
◇クイックVote
黒田日銀の緩和策を評価しますか
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_3
◇創論・時論
日本の変身、世界はどう見る 
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_4
(コメントは記事末尾に。ログイン後、入力が可能です)
<Web刊>
◇永田町アンプラグド
101日目からの悩みは中国[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_5
◇米州Frontline
日本人留学生がみた素顔のシリコンバレー[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_6
◇アジアTrend
鴻海・サムスンの背中遠い日本勢、3D革命でも試練[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_7
◇グローバルOutlook
円安再生策、隣国の嫉妬を見逃すな[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_8
<ビジネス>
◆コンフィデンシャル
業績好調サムスン、変身願望の裏にある焦り[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_9
◆池上彰の教養講座
売り買いされるドルや円…お金が商品になったワケ[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_10
◆お悩み解決!就活探偵団
その書き込みが危ない! SNS就活の落とし穴[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_11
<マーケット>
◆マーケット千里眼
黒田日銀が仕掛けていた、知られざる「強力緩和」[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_12
◆スクランブル
「異次元」緩和がもたらす日本株の需給変化[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_13
◆マーケット反射鏡
正念場のアベノミクス相場、次の一手は[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_14
<マネー>
◆マネー底流潮流
「神の見えざる手」と「異次元」が示す円安株高の行方[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_15
◆マネーHOTトピックス
上げ相場の終点は1万3000円にあらず
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_16
◆30代共働き夫婦のサバイバル家計術
夫婦名義で家を買う メリット・デメリットは
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_17
<テクノロジー>
◆@Silicon Valley
グーグルの反攻は? フェイスブックが「ホーム画面争奪戦」の号砲[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_18
◆ニュースの深層
サムスンの標的はシャープの"虎の子"「IGZO」か
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_19
◆Tech Frontline
勝者なき縮小市場、頼みの「8」不発 生き残りへ最終レース[+]
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_20
<ライフ>
◆日経ヘルス&プルミエ
腕のしびれは危険信号 危ない「首こり」対策
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_21
◆ブームの予感
工事現場はエンタメ…ライブ感、カップルも魅了
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_22
◆クローズアップ
地下街に対抗? 大阪にアーケード商店街なぜ多い
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_23
<スポーツ>
◆イチロー フィールド
イチロー、今なお存在感 背番号「51」の行方は
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_24
◆監督たちの戦い
日本ハム・栗山、独自色で2年目のジンクスに挑む
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_25
◆トーナメントへようこそ
雷のち虹 奇跡に恵まれた男子ゴルフ海外第2戦
http://mx.nikkei.com/?4_78651_4492_26

日経平均、5営業日ぶり値下がり 午後に売り注文急増

9日の東京株式市場は、日経平均株価が一時140円近く上がり、リーマン・ショック前の2008年8月以来4年8カ月ぶりに1万3300円台をつけた。
しかし、午後に入って急速に売り注文が増えて下げに転じ、5営業日ぶりの値下がりで取引を終えた。

終値は前日より0円24銭(0・00%)安い1万3192円35銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同0・30ポイント(0・03%)高い1102・04。
出来高は47億株。

早朝に海外の外国為替市場で1ドル=99円65銭近くまで円安が進んだことを受け、午前は自動車など輸出関連企業の株式を中心に買い注文が入った。
しかし、その後は円安の動きを見極めようという投資家が増え、5営業日続けて値上がりにはならなかった。

<市場>99円台前半続く

円相場が1ドル=100円の大台をうかがう展開となっている。
9日午前の東京外国為替市場は日銀の大胆な金融緩和を受けた円安・ドル高が進み、前日午後5時比で50銭程度、円が下落し1ドル=99円台前半での取引が続いた。
早朝には一時、約3年11カ月ぶりの円安水準となる1ドル=99円60銭台をつけ、100円が目前となった。
輸出関連企業の収益押し上げが期待できるものの、急激な円安は輸入物価上昇による家計圧迫の原因になる懸念もある。

円安基調を好感した東京株式市場は日経平均株価が大幅続伸。
一時前日終値比130円超高となる、取引時間中としては約4年8カ月ぶりの1万3300円台を回復した。

日銀は前日「量的・質的緩和」の柱である国債購入の買い入れを開始。
こうした動きを受け、円の先安感が市場にさらに浸透し、円安基調が止まらない状況が続いている。

JPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉チーフFXストラテジストは9日、「日銀の『異次元の緩和』を受け、為替相場も別次元に入ったような印象だ。
バブル的な円安の様相を帯びつつある」と語り、「年内にも1ドル=105円に向かうのではないか」との見方を示した。
東京株式市場では、輸出関連銘柄を中心に買いが入った。
【高橋慶浩、山口知】

日経ニュース・朝版(4/9)

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みんなの外為 !今日の重要経済指標(4/9)

   
予想(コンセンサス) :-5%
   
ユーザー予想    :
上昇 53% 下落 47%
   
関連指標の動向   :
上昇38% 下落25%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-2.0pips
   
予想(コンセンサス) :
   
ユーザー予想    :
上昇 68% 下落 32%
   
関連指標の動向   :
上昇60% 下落30%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:7.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-8.0pips
   
予想(コンセンサス) :142億ユーロの黒字
   
ユーザー予想    :
上昇 55% 下落 45%
   
関連指標の動向   :
上昇36% 下落27%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :150億ユーロの黒字
   
ユーザー予想    :
上昇 59% 下落 41%
   
関連指標の動向   :
上昇36% 下落27%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :+0.4%/-2.8%
   
ユーザー予想    :
上昇 62% 下落 38%
   
関連指標の動向   :
上昇40% 下落49%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:4.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-6.0pips
   
予想(コンセンサス) :86.0億ポンドの赤字
   
ユーザー予想    :
上昇 67% 下落 33%
   
関連指標の動向   :
上昇46% 下落23%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-7.0pips
   
予想(コンセンサス) :17.5万件
   
ユーザー予想    :
上昇 70% 下落 30%
   
関連指標の動向   :
上昇44% 下落19%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:3.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-6.0pips
下落時安値幅:-9.0pips
   
予想(コンセンサス) :+3.0%
   
ユーザー予想    :
上昇 43% 下落 57%
   
関連指標の動向   :
上昇42% 下落47%
   
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:16.0pips
上昇時平均幅:12.0pips
下落時平均幅:-21.0pips
下落時安値幅:-27.0pips
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NYダウは48ドル高 米企業決算に期待感

【ニューヨーク=畑中徹】週明け8日のニューヨーク株式市場は、本格的に始まった米国企業の四半期決算の内容への期待から、大企業で構成するダウ工業株平均が値上がりした。
終値は、前週末より48・23ドル(0・33%)高い1万4613・48ドルだった。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前週末終値より18・39ポイント(0・57%)高い3222・25だった。

円、一時99円19銭=対ユーロでは3年3カ月ぶり129円台〔NY外為〕(8日)

【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀による強力な金融緩和を受けて下落が続き、一時1ドル=99円19銭と、3年11カ月ぶりの安値まで下落した。
午後2時現在は99円10~20銭と、前週末午後5時(97円51~61銭)比1円59銭の円安・ドル高。
円は対ユーロでも一時1ユーロ=129円12銭まで落ち込み、2010年1月以来約3年3カ月ぶりに129円台に下落した。
同時刻現在は、同129円00~10銭(前週末午後5時は126円72~82銭)。
ユーロの対ドル相場は同1.3010~3020ドル(同1.2987~2997ドル)。

反発〔ロンドン株式〕(8日)

【ロンドン時事】週明け8日のロンドン株式市場の株価は、製薬などデフェンシブ銘柄が主導して反発し、FT100種平均株価指数は前週末終値比27.16ポイント(0.44%)高の6276.94で引けた。
英ETXキャピタルのアナリスト、イシャク・シディキ氏は、「イタリア政局懸念など欧州不安は依然残っており、今後数日はレンジ取引」と予想した。
個別銘柄では、金融大手バークレイズが2.80ペンス安の272.20ペンス、石油大手BPは0.95ペンス高の448.05ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは10.50ペンス高の1530.00ペンス。

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