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2012年12月12日水曜日

日経ニュース・夕版(12/12)

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証券ディーラー「プロの視点」(12/12)

■■ 〜 明日の株新聞 〜 ■■外部要因進展とともに株価指数は浮上、一旦は低下したボリュームも戻ってきた本日の株式相場ですが、場中の株価指数伸び悩みにはイベント警戒による買い手控えも垣間見え、イベント前に突然訪れた好地合いに対して、市場参加者の戸惑いも感じられたのではないでしょうか。

日経平均株価は反発。
前述の通りに日中推移は前場、後場とも伸び悩む動きが見られたものの、寄り付きと後場中頃には節目9600円乗せも確認されました。
結果的には寄り付きの9606.25円が日中高値となっています。

市場参加者の物色意欲を示す「物差し」として、当欄では日々の取引ボリュームの推移を紹介していましたが、前営業日には低下傾向を見せていたものの、外部要因の進展も相まって東証1部の売買代金は大台1兆円台を回復。
売買高も前営業日の15億株台から19億株台に戻してきました。

前営業日配信版では「ボリュームは低下傾向 イベント警戒が次第に強まる」と題していたように、今後は重要イベントが相次ぐなか、ポジションを傾け難い状況を紹介していたと思います。

また、SQ算出週として、基本線ではオプション行使価格でもある9500円を軸に下方では9250円、上方では9750円をターゲットとする変動が意識されやすいレンジも紹介していました。

ただ、前回のメジャーSQ前においても、イベントを控えながらも急速に水準を切り上げた経緯や「三日新甫」の共通点から、算出水準を安易に決めつけ難くく、今回もイベント前から外部要因の進展とともに水準を切り上げてきており、昨日にも紹介したように「一応の波乱警戒を持ち合わせておくべき」かもしれません。

それでも全市場の売買代金上位では、シャープ<6753>が最上位に進出。
アイフル<8515>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>など、直近で材料性が伝わっていた銘柄や大幅調整を余儀なくされていた銘柄が賑わいを見せるなど、値動きの良い銘柄に物色が偏っている面もあります。

とくにシャープ<6753>は、9月25日に配信した『厳選5銘柄付きレポート』「バブル相場で狙える株!【2012】」で提供。
当時から一旦は水準を切り下げていたものの、材料性を伴って大きく戻してきました。

全体観は、場中の株価指数伸び悩みに見られるように、イベント警戒と外部要因の進展が交わってチグハグな印象。
最大のポイントとなっている総選挙まではポジションを積み増すのはリスクを伴うだけに、短期的には、イベント警戒のなかで行き場を無くした投資資金を取り込んでいる材料株、そしてIPO好発進で短期物色の目立つ新興銘柄が狙い目となるとの見方に変わりません。

ただ、目先では手仕舞いの可能性も考慮されるだけに、安易に大きなポジションを構築せず、イベント通過後の方向感を探る局面と位置付けましょう。
■■ 〜 今日の東京市場から 〜 ■■昨晩の米国市場は上昇。
欧州経済指標が好感されたほか、財政問題に対する進展期待も相場を下支えしています。

欧州で伝わった12月のドイツ景況感指数は6.9ポイントとなり、前月のマイナス15.7ポイントから回復したことで、18カ国全てで主要株価指数は上昇。
米国市場でも買い材料視されました。

また、米下院議長が財政交渉の年末までの合意はまだ「望みがある」と述べ、財政問題進展期待も高まる格好に。
ダウ構成銘柄の下落は4銘柄に限られています。

ダウ平均株価は、前営業日比78.56ドル高の13,248.44ドル。
ナスダック総合指数は35.34ポイント高の3,022.30ポイントで取引を終えました。

為替相場では、欧州時間帯で経済指標好感のユーロ買いが入り、米国時間帯からもドルが底堅い動きに。
東京時間帯早朝では、1ドル82円台半ば、1ユーロ107円台半ばの円安水準で取引されています。

東京株式市場では、欧米株式市場の上昇、為替相場での円安推移を受けて買いが先行。
日経平均株価は9606円の反発スタートに。

寄り付き後は、前営業日も軟調に推移したようにイベントに対する警戒感は根強く、日経平均株価は9600円台での寄り付きから伸び悩み。
北朝鮮のミサイル発射の影響を見極めたいとの買い手控えもあり、寄り付き天井となりました。

ミサイル発射の影響も限定的となり、昼休みを挟んで為替相場が円安方向で推移するなど、後場寄りから買いが優勢に。
日経平均株価は前場寄り付き以来の9600円乗せを見せましたが、寄り付き高値は上抜けずに終わっています。

日経平均株価終値は、56.14円高の9,581.46円。
東証1部の売買代金は概算で1兆627億円。
東証1部の売買高は概算で19億3972万株。
値上がり銘柄は911(53%)に対し値下がりは593(35%)、変わらずは185(10%)となりました。
■■ 〜 本日の注目相場 〜 ■■欧米株式市場上昇に円安推移と外部要因進展を受けて、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>ら国際優良株やファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>の日経平均株価構成比率上位が上昇。
株価指数を押し上げています。

また、三井物産<8031>、コマツ<6301>の市況関連、為替感応度の高い任天堂<7974>、ニコン<7731>など外需関連が買われました。

売買代金上位では、材料人気の続くシャープ<6753>が最上位に進出。
アイフル<8515>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>などもランクインするなど、業績復調期待の高い低株価銘柄の活躍が確認されています。

セクターでは、前営業日に値下がり上位に入っていた三菱地所<8802>、三井不動産<8801>の不動産、野村ホールディングス<8604>の証券など、金融関連が買い直されて業種別株価指数騰落の値上がり上位に進出。

三菱マテリアル<5711>、住友鉱山<5713>の非鉄、日本郵船<9101>、商船三井<9104>の海運、JFEホールディングス<5411>の鉄鋼などが続き、中核業種でもある日立<6501>、東芝<6502>の電気機器、デンソー<6902>、日産自動車<7201>の輸送用機器なども上位に並びました。

一方、値下がりはアステラス製薬<4503>の医薬品、アサヒグループホールディングス<2502>、キリンホールディングス<2503>の食料品、第一生命<8750>、東京海上ホールディングス<8766>の保険、ディー・エヌ・エー<2432>のサービス業の4業種となっています。

個別では、経営効率化報道で三菱自動車<7211>、好業績観測のネクソン<3659>、格上げのアマダ<6113>、日本写真印刷<7915>、目標株価引き上げでウシオ電機<6925>などが買い材料視されました。

新興市場では、新規上場のenish<3667>が初値形成から大商い。
ただ、連想買いを集めていたサイバーエージェント<4751>、ミクシィ<2121>らは軟調。
短期資金は低位のジーエヌアイ<2160>、材料性でトレンダーズ<6069>、直近IPOのテクノスジャパン<3666>、IBJ<6071>らに流れています。

円、83円手前=8カ月ぶり安値〔ロンドン外為〕(12日正午)

【ロンドン時事】12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、東京市場から引き継いだ円安の流れが止まらず、対ドルで1ドル=82円90銭前後と、4月4日以来8カ月ぶりの安値となった。
ロンドン時間午前9時現在では、82円80~90銭と、前日午後4時(82円35~45銭)比45銭の円安・ドル高。
ドル円は83円台をうかがう展開。
円売りに関しては、特段の新規材料がないものの、クロス円が次々と節目の水準を抜け、売り圧力となっている。
市場では16日の衆院選を控え、「円安の調整とならず、円安進行となったため、円売りの流れに付いていく」(邦銀筋)雰囲気という。
ユーロは堅調。
イタリアの短期国債入札結果が良好だったことなどを好感した。
対円では1ユーロ=107円85~95銭(前日午後4時は107円05~15銭)と、108円に迫る展開となっている。
対ドルでは、1.3020~3030ドル(1.2995~3005ドル)。
他の欧州通貨では、英ポンドが11月の同国雇用統計を好感して上伸し、1ポンド=1.6135~6145ドル(1.6100~6110ドル)となった。
スイス・フランは1ドル=0.9295~9305フラン(0.9320~9330フラン)。

円急落、83円手前=8カ月ぶり安値〔ロンドン外為〕(12日午前9時)

【ロンドン時事】12日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、東京市場から引き継いだ円安の流れが止まらず急落し、対ドルで1ドル=82円90銭前後と、4月4日以来8カ月ぶりの安値となった。
ロンドン時間午前9時現在では、82円85~95銭と、前日午後4時(82円35~45銭)比50銭の円安・ドル高。
ドル円は83円台をうかがう展開。
衆院選後の金融緩和期待や、米国での減税失効と自動的な歳出削減が重なる「財政の崖」問題に対する懸念後退なども、円売りの背景という。
ユーロも対円で堅調。
1ユーロ=107円85~95銭(前日午後4時は107円05~15銭)と、こちらも108円に迫る展開となっている。
対ドルでは方向感に乏しく、1.3005~3015ドル(1.2995~3005ドル)。

反発=円安進み、一時9600円台回復〔東京株式〕(12日)☆差替

【第1部】円安進行や政権交代期待から大型株に買いが集まり、日経平均株価は前日比56円14銭高の9581円46銭、東証株価指数(TOPIX)も同5.22ポイント高の791.29と、ともに反発した。
日経平均は一時、取引時間中としては約7カ月半ぶりに9600円台を回復した。
東証1部の54%が値上がりし、値下がりは35%だった。
出来高は19億3972万株、売買代金は1兆0627億円。
業種別株価指数(33業種)は、不動産業、証券・商品先物取引業、非鉄金属の上昇が目立った。
下落は医薬品、食料品、保険業など。
個別では、トヨタ、ホンダの自動車株や、キヤノン、パナソニックなどの電機株が高い。
ニコン、TDKが値を飛ばし、住友電や古河電も堅調。
菱地所、三井不や、野村、大和証Gもしっかり。
関西電、中部電は反発。
ソフトバンク、NTTが締まり、アイフルも個別に買われた。
ファーストリテが年初来高値を更新。
半面、アステラス薬、武田、エーザイが軟調。
東京海上、第一生命もさえない。
三菱商が小安く、ディーエヌエー、グリーが売られた。
【第2部】堅調。
アサヒインテックが値を上げ、ソディックはしっかり。
半面、ラオックスが甘く、土屋HDは売られた。
出来高1943万株。
【外国株】強含み。
出来高2万8200株。
(続)

北朝鮮ミサイル発射には反応薄〔東京株式〕(12日前場、続き)☆差替

ドイツの景気指標改善でユーロ高・円安が進み、米国の「財政の崖」問題の協議進展への期待からダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いで買いが優勢となり、日経平均は9600円台を回復して始まった。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見気分も強く、寄り付きを天井に伸び悩みに転じた。
午前10時前には北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したと伝わったが、もともと株価に影響するイベントとみなされていなかったといい、「利益確定売りが少し出た程度で、しらけた反応」(銀行系証券)だった。
前週末から週明けにかけて、日経平均の上昇は9500円台後半で頭打ちとなっていた。
今日は円安をてこにレンジが切り上がって9600円台にワンタッチしたが、「テクニカル的に見て過熱感がある」(野村証券)ことには変わりがなく、その後は改めて上値の重さを確認した形となった。

日経ニュース・昼版(12/12)

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<金融庁>罰則強化へ 漏えい個人名を公表

金融庁は11日、インサイダー取引の罰則強化策として、企業の重要情報を漏えいした証券会社社員らの個人名を公表する方針を明らかにした。
現在は個人情報保護の観点から個人名を公表していないが、証券会社社員は不正取引で解雇されても別の証券会社に再就職する例があり不正を繰り返す恐れがある。
このため、同庁は事実上、業界追放につながる実名公表に踏み切ることにした。
同日の金融審議会(首相の諮問機関)もこの方針を大筋で了承。
同庁は年内にまとめる罰則強化策原案に盛り込む考え。

現行インサイダー規制は、処分対象を重要情報を基に不正取引をした投資家側に限っている。
金融庁は法改正で、情報を漏らした証券会社などに処分対象を広げる方針。
ただ、改正後も課徴金納付命令などの対象は証券会社だけで、同庁では不正を主導した証券会社社員に対する措置を検討。
不正を繰り返すなど悪質なケースの場合には、個人名を公表することにした。

今年相次いで発覚した企業の公募増資をめぐるインサイダー取引では、機関投資家らが証券会社に未公表情報の提供を要求、不正取引を行ったことが問題となった。
このため、金融庁は証券会社に重要情報を執拗(しつよう)に要求しインサイダー取引をした機関投資家の運用担当者らについても個人名を公表する方針。
一方、金融庁は同日の金融審で情報漏えいした証券会社の処分について、実際に不正取引があった場合に限る修正案を提示した。
【大久保渉】

日経平均、9600円回復=4月27日以来7カ月半ぶり―東京株式前場

12日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前日比80円93銭高の9606円25銭と4月27日以来7カ月半ぶりの9600円台を回復して始まった。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同5.94ポイント高の792.01で始まった。

日経ニュース・朝版(12/12)

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日経電子版 マーケット(12/12)

【編集部から】
先週末の米雇用統計は、いい数字が出たものの円安は続かず、日本株も足踏み状態
が続いています。やはり総選挙の結果と、それを受けた新政権の枠組みを見てからで
ないと、本腰を入れた買いは入りにくいのでしょう。米国の財政の崖も、不安が完全
に払拭されたわけではなく、北朝鮮など新たな不透明要因も出てきました。
これら目先の大きな材料をこなして、日本株はどこへ行くのか。日経電子版マーケ
ットは手厚く報道します。今週は「株式フォーカス」で「選挙後のシナリオを読む」
シリーズを掲載しており、投開票後は新連載「市場からの新政権への注文」を予定し
ています。
開票翌日の17日は、大勢判明を受けた東京市場の動きを朝からきめ細かく伝えます
。為替、株、債券、商品はどう動くか。久々に大きな山場を迎えた日本の金融・証券
市場、電子版マーケットがすべて見せます。ご期待ください。
(マーケット編集長 鈴木亮)
【選挙後のシナリオを読む(株式FOCUS)】
◆(1)緩和圧力と円安の持続性
国内政治安定すれば1万500円も プロの見方
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_1
◆(2)海外勢の買いは続くか
自公安定政権なら「円売り・株買い」第2幕も
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_2
【注目の新着記事】
◆くすぶるバブル待望論、問題は実現手段(マーケット反射鏡)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_3
◆モヤシ売り場で考える、日本株の買い時(スクランブル)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_4
◆JR東日本、新幹線で「行くぜ、東北。」6割増益(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_5
【お薦めコラム】
◆NTT、携帯だけにとどまらないもう一つの苦境(スクランブル)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_6
◆「配当の崖」がゆがめる米国株(Wall Street通信)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_7
◆選挙情勢調査に身構える日銀、今月の追加緩和で円高防止に直接関与か(マーケット千里眼)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_8
◆KDDI、「ドコモiPhone」返り討ちの勝ち目(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_9
◆ルネサス、迷走10年の果て 封印された「10%」(記者の目)
http://mx.nikkei.com/?4_71059_32652_10

日経ビジネスオンライン 【NBO】

■ ピックアップ
【『個を動かす』―取材メモとちょっと長めの編集後記】ローソン新浪社長とマック原田社長の不思議なシンクロニシティ「創業者でない経営者」に求められるものhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121211/240840/?mlp筆者は、昨年から最近にかけて2人の企業経営者を取材し、『日経ビジネス』に「経営教室」と題した短期連載を構成・執筆した。
2人とは、日本マクドナルドの原田泳幸CEO(最高経営責任者)とローソンの新浪剛史CEOだ。
【2012 衆院選 ニッポンの行方】「ツイッターと選挙は併存できる」第4回 ツイッター政府・報道機関担当部門責任者のアダム・シャープ氏に聞くhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121210/240805/?mlp日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長によるツイッターの書き込みが話題を呼んでいる。
インターネットと選挙の関係はどうなっていくのか。
米ツイッターのアダム・シャープ氏に話を聞いた。
【記者の眼】ハーバードを超える「仮想研究所」米知財会社が発明家を引き付ける秘密http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121207/240699/?mlp米国のある知財会社が爆発的な勢いで発明を生み出している。
一見、ネットを通じて世界の不特定多数の発明家からアイデアを募る「オープンイノベーション」だ。
だが成功の背景には、各発明家と顔の見える関係を築く工夫がある。
【イノベーションの方程式】ジレンマの壁をぶち破れhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121203/240480/?mlp今、経済、経営界隈で最も大きく聞かれるキーワードの1つが「イノベーション」である。
少なくとも10年前は、今ほど「イノベーション」という言葉が至る所で叫ばれてはいなかった。
■ 特集
◆2012年衆院選 争点を考えるhttp://business.nikkeibp.co.jp/special/senkyo/?mlt
【2012 衆院選 ルポ・選挙戦の現場から】冬の北海道の選挙は、「スーパー」がおトク?http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121210/240797/?mlt
【キーパーソンに聞く】「山中ノーベル賞」で日本が科学大国と思うのは誤りです!http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121207/240701/?mlt
【時事深層】多党選挙、真の争点は"相手選び"http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121206/240641/?mlt
■ 1年前に読まれた記事〜ランキング今昔 ☆ 2011.12.12[月] ☆http://business.nikkeibp.co.jp/ranking/lastyear/?mlt
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2位 【渡邉美樹 夢を語る経営勉強会】 「仕事と思うな、人生と思え!」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111202/224797/?mlt
3位 【あの男の正体(はらわた)】 第12話「私はあの人とでなくてもよかったし、会社を辞めてもよかった」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111129/224601/?mlt
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【イノベーションの実践 「つなぐIT」を使い倒す】仕事で使うモバイルデバイス、ますます多種多様に人の「モビリティ」を高めるために(その14)http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121210/240790/?mlt
【クリ経】え、高額取引も口約束だけ?トラブルは起こるべくして起きているクリエイター企業の組織運営術(1)http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121210/240798/?mlt
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┌┐ └■ 環境・エネルギー http://business.nikkeibp.co.jp/eco/
【時事深層】日産「リーフ」、勝負の3年目http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121210/240765/?mlt
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みんなの外為 !今日の重要経済指標(12/12)

予想(コンセンサス) :+3.0%/-5.0%
ユーザー予想 :
上昇 77% 下落 23%
関連指標の動向 :
上昇45% 下落42%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:2.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス) :-0.1%/+1.9%
ユーザー予想 :
上昇 55% 下落 45%
関連指標の動向 :
上昇26% 下落30%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:4.0pips
下落時平均幅:-2.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス) :4.8%
ユーザー予想 :
上昇 75% 下落 25%
関連指標の動向 :
上昇46% 下落31%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス) :±0.0%/-2.4%
ユーザー予想 :
上昇 72% 下落 28%
関連指標の動向 :
上昇26% 下落47%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:5.0pips
上昇時平均幅:3.0pips
下落時平均幅:-3.0pips
下落時安値幅:-4.0pips
予想(コンセンサス) :-0.5%/-1.0%
ユーザー予想 :
上昇 70% 下落 30%
関連指標の動向 :
上昇26% 下落30%
過去12回の米ドル/円平均変動幅
上昇時高値幅:8.0pips
上昇時平均幅:6.0pips
下落時平均幅:-5.0pips
下落時安値幅:-7.0pips

円、82円台前半〔ロンドン外為〕(11日)

【ロンドン時事】11日のロンドン外国為替市場の円相場は、ユーロ高が進む中、いったんはじり安となったものの、その後値を戻し、結局1ドル=82円台前半となった。
午後4時現在では、82円35~45銭と前日午後4時(82円30~40銭)比05銭の円安・ドル高。
円は午前、対ユーロでの下落などにつれる形で、対ドルで82円56銭まで下落した。
ただ、衆院選を週末に控えて、積極的にポジションを傾ける向きはその後見当たらず、円安進行とはならなかった。
ある市場関係者は「82円半ば以上は上値が重い」と指摘。
別の関係者も、「輸出筋がドル売りのポジションを下ろしてきた」と語った。
ユーロは、ドイツのZEW景気期待指数の改善や欧州株高を好感して堅調となった。
対円では1ユーロ=107円05~15銭(前日午後4時は106円40~50銭)、対ドルでは1.2995~3005ドル(1.2920~2930ドル)。
他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6100~6110ドル(1.6070~6080ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9320~9330フラン(0.9330~9340フラン)。

NYダウ、一時109ドル高=独景気期待感上昇で〔米株式〕(11日午前)

【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、ドイツの景気期待指数の大幅上昇などを好感して続伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日終値比109ドル高となった。
午前10時45分現在は、ダウが107.97ドル高の1万3277.85ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同39.34ポイント高の3026.30。
ドイツの有力シンクタンク、欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した12月の景気期待指数は6.9と前月比22.6ポイント上昇し、7カ月ぶりにプラス圏に戻った。
また、イタリアのモンティ首相の辞意表明を受けた政局混乱に対する不安も沈静化。
こうした中、欧州市場で投資家心理が好転し、強地合いが米株価に波及した。
米株はハイテク銘柄を中心に買いを集めている。
市場の関心は、この日から2日の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に集まっている。
「ツイスト・オペ」の年末終了に伴い、新規の長期国債買い入れ決定が有力視されているが、国債の期間や規模をめぐり詳細を見極めたいとの思惑が多い。
個別株では、ダウ平均構成銘柄はマクドナルド(0.14%安)を除き全面高。
インテル(2.89%高)、シスコシステムズ(1.21%高)などハイテク株の上げが目立つ。
アップルは3.03%上伸している。
テキサス・インスツルメンツ(TI)は業績見通しを若干引き上げたことをはやして3.62%高。
モルガン・スタンレーは自社株買い戻し計画をめぐる思惑から買われ、2.41%高で推移している。

NY株、続伸=独景気期待感上昇で〔米株式〕(11日午前)

【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、ドイツの景気期待指数の大幅上昇などを好感して続伸している。
午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比93.77ドル高の1万3263.65ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同34.70ポイント高の3021.66。
ドイツの有力シンクタンク、欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した12月の景気期待指数は6.9と前月比22.6ポイント上昇し、7カ月ぶりにプラス圏に戻った。
また、イタリアのモンティ首相の辞意表明を受けた政局混乱に対する不安も沈静化。
こうした中、欧州市場で投資家心理が好転し、強地合いが米株価に波及。
ダウは一時95ドル高まで値を伸ばした。
市場の関心は、この日から2日の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に集まっている。
「ツイスト・オペ」の年末終了に伴い、新規の長期国債買い入れ決定が有力視されているが、国債の期間や規模をめぐり詳細を見極めたいとの思惑が多い。
個別銘柄では、ダウ平均構成銘柄はマクドナルド(0.11%安)を除き全面高。
インテル(1.97%高)、シスコシステムズ(1.16%高)などハイテク株の上げが目立つ。
テキサス・インスツルメンツ(TI)は業績見通しを若干引き上げたことをはやして3.09%高。
モルガン・スタンレーは自社株買い戻し計画をめぐる思惑から買われ、2.53%高で推移している。

『みんなの株式』(12/12)

◎ 週間相場展望(2012.12.10〜)〜続々と発表される日米中の指標に注目〜先週(12月3日〜12月7日)の国内株式市場は、米国の「財政の崖」問題を巡る
動きに一喜一憂させられる中、欧州債務問題に対する懸念はやや一服した他、
外国為替市場における円相場は引き続き弱含みで推移した。
→→→ http://money.minkabu.jp/36817
◎ 今週は好悪材料にかかわるイベント多く、様子見が基本 先週の予測では、日経平均が9500円水準でもみあうか、それとも更に一段
高になるかはNYダウ次第だとしました。
→→→ http://money.minkabu.jp/36851
◎ 大恐慌時も今も、好対照の日米対デフレ政策〜安倍リフレ策は実現するか〜安倍リフレ策に対する懐疑
世論調査によると、12月16日の総選挙で自民党を中心とした連立政権が誕生
し、自民党総裁安倍晋三氏が首相になる可能性が高くなってきたようである。
→→→ http://money.minkabu.jp/36826
◎ 3. 時価総額加重平均型指数とは何か? さて、指数がどのように算出されているかを説明したので、次に、現在主
流になっている「時価総額加重平均型指数」について、その価値を詳しく見て
いきましょう。
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5位 三井住友建設
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6位 ルネサスエレクトロニクス
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7位 任天堂
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8位 スリー・ディー・マトリックス
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9位 ソフトバンク
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10位 シャープ
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○ 個人投資家予想の集大成!会員の注目を集める銘柄とは?・4570 免疫生物研究所
・2432 ディーエヌエー
・4571 ナノキャリア
・4842 USEN
・3254 プレサンス
・4751 サイバー
・3397 トリドール
・2160 GNI
・6784 プラネックスHD
・9427 イーアクセス
この他の騰がると予想されている銘柄、逆に下がると予想されている銘柄、
最新の買い上位100銘柄&売り上位100銘柄は以下からチェックできます!
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○ 直近の経済指標発表スケジュール
直近1週間の主要経済指標発表スケジュールです。
※重要度が高いものに“★”を付けています。
12月12日
 08:50 JPN 日・機械受注(前月比/前年比)
 16:00 GER 独・消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比)
18:30 GBR 英・失業率/英・失業保険申請件数
 19:00 EUR ユーロ圏・鉱工業生産(前月比/前年比)
 22:30 USA 米・輸入物価指数(前月比/前年比)
12月13日
02:30 USA 米FOMC政策金利発表
 22:30 CAN 加・新築住宅価格指数(前月比)
 22:30 USA 米・生産者物価指数(前月比/前年比)
 22:30 USA 米・生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)
22:30 USA 米・小売売上高(前月比)/米・小売売上高(除自動車/前月比)
22:30 USA 米・新規失業保険申請件数(前週分)
12月14日
08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断
       日・四半期日銀短観-大企業非製造業業況判断
 08:50 JPN 日・四半期日銀短観-大企業製造業先行き
       日・四半期日銀短観-大企業非製造業先行き
 08:50 JPN 日・日銀短観-大企業全産業設備投資
 13:30 JPN 日・鉱工業生産(確報値)(前月比/前年比)
 17:28 GER 独・製造業PMI(速報値)
 17:28 GER 独・サービス業PMI(速報値)
 17:58 EUR ユーロ圏・製造業PMI(速報値)
 17:58 EUR ユーロ圏・サービス業PMI(速報値)
 19:00 EUR ユーロ圏・四半期雇用者数(前期比/前年比)
 19:00 EUR ユーロ圏・消費者物価指数(前月比/前年比)
 19:00 EUR ユーロ圏・消費者物価指数(コア)(前年比)
22:30 USA 米・消費者物価指数(前月比/前年比)
22:30 USA 米・消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)
23:15 USA 米・鉱工業生産(前月比)
23:15 USA 米・設備稼働率
12月17日
 09:01 GBR 英・ライトムーブ住宅価格(前月比/前年比)
 18:00 EUR ユーロ圏・経常収支(季調前)
 19:00 EUR ユーロ圏・貿易収支
 22:30 USA 米・NY連銀製造業景気指数
 23:00 USA 米・対米証券投資収支
12月18日
 09:30 AUS 豪中銀金融政策決定理事会議事録-公表
 18:30 GBR 英・生産者物価指数(コア)(前年比)
 18:30 GBR 英・消費者物価指数(前月比/前年比)
 18:30 GBR 英・消費者物価指数(コア)(前年比)
 18:30 GBR 英・小売物価指数(前月比/前年比)
 18:30 GBR 英・小売物価指数(コア)(前年比)
21:30 USA 米・四半期経常収支
直近の経済指標発表はここ。
→→→ http://fx.minkabu.jp/indicators/calendar?_mail121211

円、82円台前半〔NY外為〕(11日朝)

【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、1ドル=82円台前半で小動きしている。
午前9時20分現在は82円30~40銭で前日午後5時と同水準。
市場は12日まで2日間の日程で行われるFOMCを控えて動きにくく、前日終値を挟む水準で推移している。
ただ、年末に期限を迎える金融緩和策「ツイスト・オペ」の後継策が打ち出されるとの思惑が強いことから、ドル売り圧力が根強い。
米商務省が朝方発表した10月の貿易統計によると、赤字額が前月比4.9%増の422億4000万ドルと2カ月ぶりに拡大。
しかし、市場予想(ロイター通信)の426億ドルは下回り、相場の反応は限定的だった。
ユーロは堅調に推移。
ドイツの有力シンクタンク欧州経済調査研究所(ZEW)が発表した12月の景気期待指数が7カ月ぶりにプラスに転じたほか、スペイン国債入札で強い需要が確認されたことを好感した。
同時刻現在1ユーロ=1.2985~2995ドル(前日午後5時は1.2937~2947ドル)、対円では同106円95銭~107円05銭(同106円54~64銭)。

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