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2012年10月8日月曜日

円、78円台前半〔ロンドン外為〕(8日正午)


【ロンドン時事】週明け8日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、特段の材料が見当たらない中を強含み、1ドル=78円台前半となった。
正午現在では、78円15~25銭と前週末午後4時(78円65~75銭)比50銭の円高・ドル安。


東京市場が体育の日、米市場もコロンブスデーで休場となり、市場は全般に薄商い。
アジア株や欧州株の軟調を眺め、比較的安全な資産の逃避先とされる円が買われたもようだ。
また前週末、円が対ドルで売られた巻き戻しが出たとの見方もあった。


ユーロはユーロ圏財務相会合を控えて弱含み。
「ユーロは対円での下落主導で、対ドルでも下げた」(邦銀筋)との声も聞かれた。

正午現在、対円では1ユーロ=101円20~30銭(前週末午後4時は102円75~85銭)、対ドルでは同1.2945~2955ドル(1.3055~3065ドル)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.6045~6055ドル(1.6190~6200ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9345~9355フラン(0.9280~9290フラン)。



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