為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年2月5日火曜日

GDP、3期ぶりプラス成長予測 民間10社中9社

内閣府は14日に2012年10~12月期の国内総生産(GDP)を発表する。
民間調査会社10社は4日までに、物価変動を除いた実質で前期(7~9月期)を平均0・1%、年率で同0・4%上回るとみこんだ。
10社中9社が3四半期ぶりのプラス成長を予測した。

GDPの6割を占める個人消費は、各社とも2期ぶりのプラスを予測した。
昨年9月にエコカー補助金が終わり、自動車販売の低迷が続いたが、11、12月にかけて前月よりも増え、明るさが戻り始めた。

また、被災地での住宅建設や土木工事も堅調に推移した。
一方、輸出は10~12月期もマイナスが続きそうだ。
みずほ総研の山本康雄シニアエコノミストは「年明けから中国や米国の経済が上向き、13年1~3月期には、自動車や建設機械などを中心に輸出もプラスに転じる」と話した。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ