為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年11月7日水曜日

選挙結果の見極めはこれから〔東京株式〕(7日、続き)☆差替

前日の欧米株は軒並み上昇。
為替相場も朝方は対ドル、対ユーロともに円高一服の動きが見られたため、前場の日経平均は9000円台を回復して寄り付いた。
その後は、米大統領選結果の様子見姿勢から上値は重く、円相場の反発に伴って日経平均はマイナス圏に沈んで前場の取引が終了した。

前場終了後から、選挙の開票状況が明らかになるにつれ、先物主導で大きく乱高下。
後場は安値(8924円41銭)で始まったが、オバマ大統領の再選が確実となると、再び買い戻しが入り、以降は小動きとなった。

もっとも、大統領選の結果が判明したとはいえ、米議会のねじれ現象など、「『財政の崖』問題をどう解決するか、不透明な要因は払拭(ふっしょく)されていない」(インターネット証券)との声が出ており、選挙結果を消化できていないようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ