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2013年1月24日木曜日

中国の景気改善期待も〔東京株式〕(24日、続き)☆差替

前日に米アップルの2012年10~12月期決算で、売上高が市場予想を下回ったことから、朝方は東京市場でも同社関連株を中心に売りが目立ち、4日続落してスタートした。
しかし、3日間で日経平均が400円超下落していたこともあり、「自律反発機運が強かった」(インターネット証券)と、下値を売り込む動きは限定的で、為替相場が円安に振れると、押し目買いが入り、切り返しの動きを見せた。
後場に入ると、円相場が1ドル=89円台半ばまでさらに下落したことを受け、買いが進んだ。
HSBCが発表した1月の中国製造業PMIは51.9と前月を上回っていることから、「中国の景気改善期待も買い材料となっている」(大手証券)とみられ、日経平均は前日終値より150円近くまで値を上げた。

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