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2013年8月2日金曜日

日経電子版 マネー(8/2)

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【30代共働き夫婦のサバイバル家計術】◆住宅のエコ化にも助成金 事前に要件を確認http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_2
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【保険会社が言わないホントの保険の話】◆郵政・アフラック提携、消費者メリットは未知数http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_8
【マネーブログ カリスマの直言】◆大荒れマーケットですべきこと(ジム・ロジャーズ)http://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_9
【月刊日経マネー 特集セレクト】◆初心者の株主優待、得する銘柄選びと買い方のコツhttp://mx.nikkei.com/?4_86186_4901_10
【編集部から】 「金融抑圧」という言葉をご存知でしょうか。人為的に金利を抑え込む政策のことで、アベノミクスを議論するエコノミストなどがたまに使う専門用語ですが、生活者としても頭に入れておいて損はない言葉のようです。
ざっくり言えば、日銀が言うように、例えば2%のインフレが本当に実現したときも、財政が破綻しないようにという配慮から、金利は(金融抑圧政策で)低く抑え込まれる可能性があるという話です。つまり預金の価値が下がる。
2%のインフレが5年続くと100円のモノは110.4円になります。大したことないようですが、500万円のモノは552万円になるので、金利が仮にゼロだとすると52万円の損です。こういう損をしないよう、インフレに強いといわれる株を買っておいたほうがいいのだろうかとか、モノははやく買っておいたほうがいいのかとか、人を悩ませるところがあるのが、いまの経済政策の一側面です。
私は、もしそうなったら外食などで余計なものを食べないようにしよう、などと思っていますが、万が一、インフレのコントロールに失敗してもっと物価が上がるとそれではすまないかもしれません。一方、政策が空振りして全然インフレにならない可能性もあります。考えると面倒ですが、頭の体操はしておくほうが得のように思われます。(マネー編集長 深田武志)

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