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2013年10月21日月曜日

Weekly相場通信

相場概況 - 週末終値(前週末比)
日経平均14,561.54(+156.80
NYダウ15,399.65(+162.54
米ドル/円97.78(-0.81
ユーロ/円133.82(+0.28
ユーロ/米ドル1.3686(+0.0140
米国債(10年)2.589 %(-0.093
米国債(30年)3.654%(-0.081
WTI原油先物101.15(-0.59
NY金1,316.30(+45.50
今週の注目指標
9月中古住宅販売件数(米)23:00前回 → 548万件
9月非農業部門雇用者数(米)21:30前回 → +16.9万人
9月失業率(米)21:30前回 → 7.3%
8月小売売上高 [前月比](加)21:30前回 → +0.6%
第3四半期消費者物価 [前期比](豪)9:30前回 → +0.4%
第3四半期消費者物価 [前年比](豪)9:30前回 → +2.4%
BOE議事録(英)17:30
加中銀政策金利発表(加)23:00前回 → 1.00%
9月貿易収支(NZ)6:45前回 → -11.91億NZD
10月PMI製造業・速報(独)16:30前回 → 51.1
10月PMIサービス業・速報(独)16:30前回 → 53.7
10月PMI製造業・速報(ユーロ)17:00前回 → 51.1
10月PMIサービス業・速報(ユーロ)17:00前回 → 52.2
新規失業保険申請件数(米)21:30前回 → 35.8万人
9月新築住宅販売件数(米)23:00前回 → 42.1万件
10月IFO景況指数(独)17:00前回 → 107.7
第3四半期GDP・速報値 [前期比](英)17:30前回 → +0.7%
第3四半期GDP・速報値 [前年比](英)17:30前回 → +1.3%
9月耐久財受注 [前月比](米)21:30前回 → +0.1%
9月耐久財受注 [前月比:除輸送用機器] (米)21:30前回 → -0.1%
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)茶番劇終了米国の茶番劇は、最後のギリギリまで続きました。正直、米国よりも私達の方が疲れたな…という感想ではないでしょうか(苦笑)
予想通り17日の期限を迎えるに合わせたかのようにデフォルトは回避され、来年2月までこの件は先送りです。逆に言えば、1月末からまた今回と同じような騒動が起きるということです。もちろん、我々にとっては狙いどころですので、今回の動きなどを研究しておくのも良いかと思います。
今回のデフォルト騒動では特にサプライズもなく、予想通りに動いたのでそれなりに稼げたのではないかと思いますが、今回は米国よりも投資家の方が一歩上手だったかもしれません。
その証拠に、デフォルト回避後にドル高が進むことはなく、むしろドル安へ戻りました。これは多くの投資家が「デフォルトは回避される」ことを見越して買っていた証拠であり、回避後は利益確定に動いたことからもわかります。つまり、"噂で買って結果で売る"というセオリーに投資家はシンプルに従っただけです。何も難しいことはありませんでした。
今回、一連の米財政問題に絡んだ会員向けトレード結果は以下のようになりました。
〜米国の財政問題懸念による円高〜【EUR/JPY】「134.00 ショート」→ 最大約280pips【CHF/JPY】「108.70 ショート」→ 最大約200pips【GBP/JPY】「159.50 ショート」→ 最大約470pips
〜米国の財政問題進展による円安〜【USD/JPY】「97.00 ロング」→ 最大約200pips【GBP/JPY】「157.60 ロング」→ 最大約100pips
さて、少し拍子抜けのところもありましたが、米国のデフォルト茶番劇は終わりましたので、ここから年末に向けては「米国の金融緩和縮小の動向」が再び相場の動きを左右することになります。
今月4日に発表予定であった9月雇用統計も、今週の22日に発表されることとなりました。
私としては、10月末のFOMC政策金利発表で金融緩和縮小が開始されることはまずない、と思っておりますが、この後の金融緩和縮小を巡る動きには必ず影響を与えるであろう指標でもあります。いつもと違って異例なスケジュールでの発表となりますが、重要度はMAXですので気を抜かずにいきましょう。
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先週の注目指標(結果)
休場(東京、香港、トロント)
8月鉱工業生産・季調済 [前月比] (ユーロ)18:00前回 → -1.5% (修正 -1.0%)結果 → +1.0%
RBA議事録(豪)9:30・さらなる利下げの可能性は閉ざさないが、差し迫ってはいない・インフレ率は今後1−2年の目標と合致・金利の低水準維持が賢明である
9月消費者物価指数 [前月比](英)17:30前回 → +0.4%結果 → +0.4%
9月消費者物価指数 [前年比](英)17:30前回 → +2.7%結果 → +2.7%
10月ZEW景況感調査(独)18:00前回 → 49.6結果 → 52.8
10月NY連銀製造業景気指数(米)21:30前回 → 6.29結果 → 1.52
第3四半期消費者物価 [前期比](NZ)6:45前回 → +0.2%結果 → +0.9%
第3四半期消費者物価 [前年比](NZ)6:45前回 → +0.7%結果 → +1.4%
9月失業保険申請件数(英)17:30前回 → -3.26万件 (修正 -4.16万件)結果 → -4.17万件
9月失業率(英)17:30前回 → 4.2%結果 → 4.0%
8月対米証券投資 [ネット長期フロー](米)22:00前回 → +311億USD結果 → 発表延期
8月対米証券投資 [ネットフロー合計](米)22:00前回 → +567億USD結果 → 発表延期
米ベージュブック(米)27:00・米国の経済成長は緩慢もしくは緩やかである・予算協議が難航し「不透明感が高まった」
9月小売売上高指数 [前月比](英)17:30前回 → -1.0% (修正 -0.8%)結果 → +0.7%
9月小売売上高指数 [前年比](英)17:30前回 → +2.3%結果 → +2.8%
新規失業保険申請件数(米)21:30前回 → 37.4万人 (修正 37.3万人)結果 → 35.8万人
10月フィラデルフィア連銀景況指数前回 → 22.3結果 → 19.8
9月消費者物価指数 [前月比](加)21:30前回 → 0.0%結果 → +0.2%
9月消費者物価指数 [前年比](加)21:30前回 → +1.1%結果 → +1.1%

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