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2012年10月6日土曜日

円、78円台後半〔ロンドン外為〕(5日)


【ロンドン時事】週末5日のロンドン外国為替市場の円相場は、米雇用統計を好感し円売り・ドル買いが優勢、1ドル=78円台後半まで下落した。
午後4時現在は78円65~75銭と、前日午後4時(78円40~50銭)比25銭の円安・ドル高。


米労働省が発表した9月の雇用統計によると、失業率は7.8%(前月8.1%)と2009年1月以来3年8カ月ぶりの水準に低下した。
市場では事前に失業率の悪化も予想されていただけに、統計の発表で「衝撃が広がった」(銀行筋)格好。
一時円売り・ドル買いが加速し、78円88銭まで円安が進んだ。


その後、79円近辺で日本の輸出企業などによるドルの戻り売り待ちにおされたものの、市場では「週明け以降も円のじり安が続く」(同)との見方が出ていた。

一方、ユーロは上伸。
米雇用統計を受け買い圧力の強まったドルに対しても水準を切り上げており、ユーロ高トレンドが改めて意識された。
ある市場関係者は、「支援要請の有無に関わらずスペイン情勢の好転が目立ち、ユーロは一段と売りにくい」と指摘していた。


ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.3055~3065ドル(前日午後4時は1.3000~3010ドル)。
対円では同102円75~85銭(101円95銭~102円05銭)。


他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6190~6200ドル(1.6160~6170ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9280~9290フラン(0.9315~9325フラン)。


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