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2013年4月11日木曜日

続伸=米株の最高値更新と円安で〔東京株式〕(11日前場)

【第1部】米ダウ工業株30種平均の連日の史上最高値更新と円安を好感して買いが優勢となり、日経平均株価は前日比110円28銭高の1万3398円41銭と続伸して午前の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も同13.14ポイント高の1134.18と堅調。
出来高は29億2502万株。
【第2部】7営業日続伸。
不二サッシが上伸し、アサヒインテックはしっかり。
半面、ラオックスが下落した。
出来高1億2253万株。
【外国株】堅調。
出来高4万1400株。
▽日経平均、一時208円高
朝方は自動車など輸出関連株や銀行、不動産株が相次いで買い気配を唱え、取引が始まった。
日経平均株価は寄り付き直後に一時前日比208円15銭高の1万3496円28銭まで上げた。
しかし、買い一巡後は上げ幅を縮小した。
10日の米国市場では、ダウ工業株30種平均が連日で史上最高値を更新し、欧州でも株価が軒並み上昇。
リスク資産への投資意欲の指標とされる原油先物も値上がりしたほか、為替が円安・ドル高に動き、買い材料がそろった。
ただ、東京市場では、上値の売り物が急速に膨らんだ。
このため、日経平均は節目と意識された1万3500円には届かなかった。
市場では「買いが細ったわけではないので、相場全体の上昇基調は変わらない」(中堅証券)との指摘が聞かれた。

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