為替ニュース

直近の決算発表予定

2013年4月26日金曜日

円、99円台半ば〔ロンドン外為〕(25日)

【ロンドン時事】25日のロンドン外国為替市場の円相場は、1ドル=100円が意識される中、99円台前半から半ばを浮動した。
午後4現在では99円45~55銭と、前日午後4時(99円35~45銭)比10銭の円安・ドル高。
ドル円相場は、ドルの上値を試すものの、重いと見るや利食い売りが出て、99円台を割ったところでは安値拾いの買いが入るという展開が続いている。
ある市場関係者は「あすは日銀の金融政策決定会合があるほか、連休を控えた日本の需給も期待できる。
明確な材料があれば、100円は抜ける」と語った。
ユーロは取引後半に、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が再燃して値を消した。
対ポンドでのユーロ売りにも圧迫されたという。
対円では1ユーロ=129円40~50銭(前日午後4時は129円10~20銭)、対ドルでは1.3000~3010ドル(1.2990~1.3000ドル)。
他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.5435~5445ドル(1.5265~5275ドル)。
この日発表された2013年1~3月期の英国内総生産(GDP)伸び率が0.3%増となり、同国景気の「3番底」懸念が後退した。
スイス・フランは1ドル=0.9470~9480フラン(0.9470~9480フラン)。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ