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2012年10月4日木曜日

NY市場サマリー(3日)


(カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円 終値 78.49/51

始値 78.40/43

前営業日終値 78.17/19

ユーロ/ドル 終値 1.2907/09

始値 1.2912/13

前営業日終値 1.2914/19

30年債<US30YT=RR>

(2105GMT) 98*20.00(‐0*02.00) =2.8183%

前営業日終盤 98*22.00(‐0*01.50) =2.8152%

10年債<US10YT=RR>

(2105GMT) 100*02.50(+0*01.00)=1.6163%

前営業日終盤 100*01.50(‐0*00.50)=1.6198%

5年債<US5YT=RR>

(2105GMT) 100*03.50(+0*02.00) =0.6027%

前営業日終盤 100*01.50( 0*00.00) =0.6154%

2年債<US2YT=RR>

(2105GMT) 100*01.00(+0*00.25) =0.2342%

前営業日終盤 100*00.75( 0*00.00) =0.2382%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

終値 13494.61(+12.25)

前営業日終値 13482.36(‐32.75)

ナスダック総合<.IXIC>

終値 3135.23(+15.19)

前営業日終値 3120.04( +6.51)

S&P総合500種<.SPX>

終値 1450.99(+5.24)

前営業日終値 1445.75(+1.26)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ2><GCZ2><0#GC:>

終値 1779.80(+4.20)

前営業日終値 1775.60(‐7.70)

COMEX銀(12月限)(セント/オンス)<2SIZ2><SIZ2><SIcv1><0#SI:>

終値 3469.00( +2.10)

前営業日終値 3466.90(‐28.30)

原油先物(11月限)(ドル/バレル)<2CLX2><CLX2><0#CL:>

終値 88.14(‐3.75)

前営業日終値 91.89(‐0.59)

CRB商品指数(ポイント)<.TRJCRB>

終値 306.5831(‐4.9053)

前営業日終値 311.4884(+0.2269)

<為替> 好調な米経済指標を受けドルが上昇した。
朝方発表された9月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は16万2000人増となり、予想の14万3000人増を上回った。
また、米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合指数(NMI)は3月以来の高水準となる55.1に上昇した。
ドル/円は米経済指標を受け、9月19日以来の高値に上昇する場面もあった。
ユーロはスペインが支援要請に踏み切るのか、踏み切るとしたらいつになるのか、先行き不透明感が高まっていることで弱含んでいる。


<債券> 小動き。
翌日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や5日発表の雇用統計を控え、模様眺めムードが広がった。
朝方発表されたADP全米雇用報告が予想を上回る内容となり、一時的に値を下げる場面もあったが、その後は横ばいの水準まで持ち直した。
翌4日には量的緩和第3弾(QE3)を決定した9月12─13日開催のFOMC議事録が公表される。
追加資産買い入れの見込みがどの程度あるのか、市場はその手掛かりを模索する見通し。
一部では、ツイストオペが年内いっぱいで期限切れを迎えた後、米連邦準備理事会(FRB)が新たな米国債購入を開始するとの見方も浮上している。
社債発行へのヘッジの動きから、この日は期間が長めの債券が弱含んだ。


<株式> 全般的に小幅高。
予想を上回る米経済指標が相場の下支えとなった。
一方、パソコン関連のヒューレット・パッカード(HP)<HPQ.N>は業績見通しが嫌気され急落し、ダウ平均の足を引っ張った。
HPは13%急落し、9年ぶり安値をつけた。
業績見通しが市場予想を大幅に下回る中、メグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)の下で進められている経営再建計画の遅れが浮き彫りとなった。
ただ、他のハイテク株への影響は限定的とみられている。
家電量販のベスト・バイ<BBY.N>は4.7%高。
関係筋によると、同社の創業者であるリチャード・シュルツ前会長と少なくとも4社のプライベートエクイティは同社の非公開化を目指し、デューディリジェンス(資産査定)を開始した。


<金先物> 世界経済の減速感を背景に安全な投資先として選好され、小反発した。
ただ、翌日以降の重要イベントを前に手控えムードが強く、中心限月12月物の終日のレンジは1773.00─1784.00ドルと小幅にとどまった。
翌4日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、週末5日に米雇用統計と重要なイベントが相次いで予定されているとあって、全般に静かな商い。
中国勢が国慶節で休暇入りしているほか、最近の価格高騰のあおりでインドの現物需要が細っていることも閑散商状に拍車を掛けたもよう。


<原油先物> 中国をはじめとする世界的な景気先行き懸念が強まる中で売り込まれ、急落した。
米国産標準油種WTIの中心限月11月物は前日終値比3.75ドル(4.1%)安の1バレル=88.14ドルと、終値ベースでは8月2日(87.13ドル)以来2カ月ぶりの安値水準で引けた。
9月の中国の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月から低下した。
また、ユーロ圈の8月の小売売上高も前月比0.1%増と小幅な伸びにとどまった。
世界的な景気先行き懸念が広がる中で、エネルギー需要見通しに悲観的な見方が強まり、原油相場を押し下げた。
このほか、対ユーロでのドル高もドル建てで取引される原油などの割高感につながり、相場の売りを誘った面があった。


[東京 4日 ロイター]

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