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2012年11月15日木曜日

反落〔ロンドン株式〕(14日)

【ロンドン時事】14日のロンドン株式市場の株価は、米国の経済指標悪化などをにらみ反落、FT100種平均株価指数は前日終値比64.24ポイント安の5722.01で引けた。

イングランド銀行(英中央銀行)がこの日発表した四半期インフレ報告で中期的な成長率見通しを下方修正したことで、序盤から軟調な展開。
また10月の米小売売上高が前月比0.3%減と4カ月ぶりのマイナスに転落すると、当市場も下げ幅を広げた。

ハーグリーブス・ランズダウンのデービッド・マッデン氏は、「英中銀による成長率見通しの下方修正が市場センチメントの重しになった」と指摘した。

個別銘柄では、石油大手のBPが3.05ペンス安の425.75ペンスと売られたほか、通信のBTが2.90ペンス安の225.00ペンス、医薬のグラクソ・スミスクラインも30.50ペンス安の1326.00ペンスと値を下げた。
半面、銀行大手バークレイズは0.35ペンス高の237.65ペンスと小じっかり。

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