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2012年11月19日月曜日

円、81円台前半〔ロンドン外為〕(19日正午)

【ロンドン時事】週明け19日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、20日の日銀金融政策決定会合などを控えて模様眺めとなる中、1ドル=81円台前半を推移した。
正午現在では、81円10~20銭と前週末午後4時(81円20~30銭)比10銭の円高・ドル安。

東京市場の朝方、ドル円相場はいったん81円台後半を試したが、その後は再び81円台前半に戻した。
週明けで様子見気分も強いこともあり、「市場はさほど盛り上がっていない」(邦銀筋)。
また今週は米国の感謝祭(22日)を控えて、比較的薄商いになると見られる。

ユーロはギリシャ情勢など、債務危機に関する特段の悪材料が出ない中を対ドルで強含み。
またアジア、欧州の株高にもつれた形となった。
1ユーロ=1.2770~2780ドル(前週末午後4時は1.2700~2710ドル)。
対円では方向感なく浮動し、103円60~70銭(103円20~30銭)。

他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.5900~5910ドル(1.5840~5850ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9430~9440フラン(0.9475~9485フラン)。

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