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2013年3月20日水曜日

3日続落〔ロンドン株式〕(19日)

【ロンドン時事】19日のロンドン株式市場の株価は、キプロス支援問題の不透明感を背景に売られ3営業日続落、FT100種平均株価指数は前日終値比16.60ポイント安の6441.32で引けた。
キプロスの預金削減措置の行方が注目される中、当市場は「英国の銀行部門は他の欧州諸国に比べキプロス問題の影響が軽微」(IGマーケッツのデービッド・マッデン氏)との見方から、プラス圏に転じる場面も見られた。
ただこの日予定されたキプロス議会の法案採決を前に警戒感が強まると一転して急落。
非鉄金属が終盤に値を崩したことも、時価総額の大きい鉱山株の株価下落につながった。
個別銘柄では銀行大手のバークレイズが8.45ペンス安の297.50ペンスと値を崩したほか、鉱業大手リオ・ティントも170.00ペンス安の3107.00ペンスと急落。
スーパーのテスコも2.60ペンス安の380.05ペンスと甘かった。
半面、医薬のグラクソ・スミスクラインは22.50ペンス高の1513.50ペンスと堅調。

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