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2013年4月9日火曜日

日経平均、5営業日ぶり値下がり 午後に売り注文急増

9日の東京株式市場は、日経平均株価が一時140円近く上がり、リーマン・ショック前の2008年8月以来4年8カ月ぶりに1万3300円台をつけた。
しかし、午後に入って急速に売り注文が増えて下げに転じ、5営業日ぶりの値下がりで取引を終えた。

終値は前日より0円24銭(0・00%)安い1万3192円35銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同0・30ポイント(0・03%)高い1102・04。
出来高は47億株。

早朝に海外の外国為替市場で1ドル=99円65銭近くまで円安が進んだことを受け、午前は自動車など輸出関連企業の株式を中心に買い注文が入った。
しかし、その後は円安の動きを見極めようという投資家が増え、5営業日続けて値上がりにはならなかった。

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