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2013年5月7日火曜日

欧州株式市場サマリー(6日)

(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 休場
前営業日終値 6521.46(+60.75)
クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 8112.08(‐10.21)
前営業日終値 8122.29(+160.58)
CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3907.04(‐5.91)
前営業日終値 3912.95(+54.19)
<ロンドン株式市場> バンクホリデーのため休場。

<欧州株式市場> 薄商いの中、反落。
配当落ちの独エネルギー大手エーオン<EONGn.DE>が売られ、相場を圧迫した。

ただ、企業の好決算や各国中銀が緩和スタンスを維持するとの期待が相場を支え、下値は堅かった。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は0.97ポイント(0.08%)安の1217.63。
前週つけていた約2年ぶり高値付近から下落した。

DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は13.16ポイント(0.48%)安の2750.52。

ロンドン株式市場がバンクホリデーで休場となっていたことから、商いは薄かった。

独クセトラDAX指数<.DAX>は0.1%下落。
一時は過去最高値に迫る場面もあった。

イーオンは7.9%下落し、STOXX欧州600公益株指数<.SX6P>を押し下げた。

一方、好決算を手がかりに、独鉱業用ガスのリンデ<LING.DE>は2.8%上昇した。

マークイットが発表した4月のユーロ兼購買担当者景気指数(PM I)改訂値によると、ドイツは5カ月ぶりに節目となる50を下回った。
フランス、イタリア、スペインも引き続き50を下回る水準にとどまった。

ただ、同指標はさほど材料視されなかったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、指標を注視し、必要に応じ「再び行動する用意がある」と発言したことを受け、相場は下げを小幅縮小した。

[東京 7日 ロイター]

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