2012年10月15日月曜日
小幅続落=手掛かり難で買い見送り〔東京株式〕(15日前場寄り付き)
【第1部】手掛かり材料難から買い見送り気分が強く、日経平均株価は小幅続落して始まった。
東証株価指数(TOPIX)は小反落。
ファナックが安く、ソニー、シャープ、ニコンは甘く、トヨタ、日産自が弱含み。
三菱UFJ、三井住友が小緩み、野村、大和証Gや第一生命はさえない。
NTT、KDDIが売り物がちで、JR3社株や三井不、菱地所の不動産株といった内需関連株も軟調。
半面、ファーストリテが反発し、ソフトバンクは底堅い。
コマツが締まり、ホンダはしっかり。
京セラ、オリンパスが小高く、東エレク、アドバンテスは続伸歩調。
中部電、関西電が値を上げている。