2012年10月2日火曜日
反発〔ロンドン株式〕(1日)
【ロンドン時事】週明け1日のロンドン株式市場の株価は、スイス商品取引大手グレンコアによる買収価格引き上げに同国資源大手エクストラータが同意したことや、米ISM製造業景況指数が予想を上回ったことなどを好感して反発、FT100種平均株価指数は前週末終値比78.38ポイント(1.37%)高の5820.45で終了した。
レッドメーン・ベントレーの投資マネジャー、デービッド・バタースバイ氏は、「あと2、300ポイントは上伸する可能性があるが、6000~6100ポイントが上値抵抗線になる」との見通しを示した。
個別銘柄では、石油大手BPは2.05ペンス高の438.55ペンス、金融大手バークレイズが7.50ペンス高の222.35ペンス。
製薬大手グラクソスミスクラインは16.00ペンス高の1443.50ペンス。
グレンコアの買収価格引き上げ提案を受け入れたエクストラータは22.50ペンス高の980ペンス。
一方、グレンコアは1.10ペンス安の342ペンスとなった。
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